新しく MacBook を買いました;-)。
今まで、初代 Core2Duo 版 2GHz を利用していたのだけど、嫁ぎ先が決定したので、それならば。と言うことで AppleStore で MakBook をポチってしまったのであります。
最初は MacBook Pro の 13 インチの CPU 速度 2.53GHz にしようか悩んで色々比較してみたけど、CPU 速度が 300MHz 位したか違わないのに 30,000yen の価格差が出ることになり・・。ふむー。となったのでありました。あ。当然、内蔵 DVD が違うし、ボディも違うのだけど、この際その点はちょっと置いとこうかなぁ。と思って判断しました。
新しい MacBook と初代 Core2Duo 版を並べるとこんな感じ。
この二台、比べてみると色々と違います。現行 MacBook の場合、ねじが本体裏に集まっていて余計なところにはないので見ていて美しいと言う感じですかねぇ。外観は色々なサイトで見ることができるのでさちらを参考にしてもらってと;-)。
初代 Core2Duo 版 MacBook から 現行 MacBook へのデータの移動は「移行アシスタント」を利用したので簡単に作業は終了してサクっと使えるようになりました。おかげで新しいハードウェアを利用している感覚が皆無でちょっとつまらないです・・f(^^;;。
さて。この二台の違いを書いてみますかねぇ。
1. ファンが無い?
これには驚きました。現行 MacBook には排気用ファンが無いみたいで、初代 Core2Duo 版が(CPU がブン回って)うるさいときでも現行 MacBook は静かなモンです。どうやって CPU の熱を排気しているんだろう。不思議です。 iStat nano と言う DashBord Widgets で CPU 温度を見ると 65 度以上あります。
2. マイクジャックが無い。
イヤホンジャックはあるのですが、初代 Core2Duo 版 から マイクジャックが無くなっています。これはショックでかいですね。QuickTime Broadcaster でライブ中継ができなくなってしまった。と、言うことですからね。
で、この話は更に大きくふくらませることができるんですが、MacOSX Snow Peopard(以降 SL と記述)は 64bit OS になったと大々的に言われていて、QuickTime X は 64bit アプリに生まれ変わり今までの QuickTime7 はインストールができなくなりました。できたとしても互換性がありません。でもって QuickTime Broadcaster は QuickTime X ではなく QuickTime7 を必要とします。
ハードウェアからマイクジャックを取っ払い、QuickTime7 がインストールできないので QuickTime Broadcaster もインストールできない。と、言うことは Apple は DSS もしくは QTSS を捨てるのではないか?! とさえも思わせてくれます。まぁ、ライブ中継ができなくなるだけで、保存したデータのストリーミングをする分には QTSS(DSS)は力を発揮しますけどね。
と、言うことで普段から QuickTime Broadcaster を利用している人には全く向かないハードウェアです。
初代 Core2Duo 版と現行 MacBook との差はこれ位かなぁ。まだ、あまり使い込んでないのですけど。CPU 速度は 226GHz しか違わないので体感的に違うかなぁ。とは思いますが、OpenCL とかも頑張ってくれているのかな? VmWare Fusion 2.0 を起動していても軽く感じます。あ。メモリ 3GByte から 4GByte にアップしたと言う点もきっとあることでしょう;-)。
BootCamp には再度 Windows7 をインストールし直しなど、もう少し遊べそうな気がします。
それにしても最近、NotePC は Mac ばっかり買っている気がします。三台続けて Mac ですから;-)。
やはり、NotePC はサスペンドするものが欲しいです。