11月 022024
 

2022 年に AQUOS sense6 SH-M19モトローラ moto g52j 5G を購入しました。
モトローラ moto g52j 5G のほうはまだ良かったのですが、AQUOS sense6 はひどいスマートフォンだった・・。小さいのはまだ良かったのだけど、CPU 的に遅すぎてお話にならない。しかし、我慢しつつ、使い続けました。

そこに iPhone15 を 2023 年 11 月に購入して、三台体制で布陣を敷いておりました。

 
AQUOS sense6 の後継として、何か良い端末が無いかと探していたのですが、それなりに結構な値段がする。と、いうのがあるし、大きいサイズだし・・。 Xperia10 VI など良さそうだと思いつつも高いので、悩んでいたところに、Y!mobile でとてつもない値段で、ハイミドルな端末が売りに出ていたので、ここはひとまず行ってみんべぇ。ということで購入してみました。

Libero Flip というヤツ。最近は機種変更でも 9,800yen という値段で出ているのでハイミドルでもこの値段であれば、『多少失敗しても良いやぁ。』と、いうことで飛びつきました。

今回のエントリは Libero Flip についてまとめたものになります。目次はこんな感じかな。

  • Y!mobile での機種変購入
  • SIM カードの検討
  • サイズと折りたたみ
  • 機能(サブ画面とバッテリの設定他)は?
  • 実際に使ってみた感想

では、順に見ていきましょう。

 

・Y!mobile での機種変購入

僕は Y!mobile を既に契約していて、現在は iPhone15 で利用しています。契約はシンプル S で、月々 2,000yen ちょい。奥さんが「家族割引サービス」を適用していて、割安でシンプル M の契約をしています。ここ、重要ですからね。僕の契約は『シンプル S』で奥さんは『シンプル M』です。

今回、機種変更でも Libero Flip が 9,800yen で購入できる。と、いうので、購入しました。
購入時「Libero Flip ガチャキャンペーン」と、いうのをやっていて、PayPay ポイントをもらうことができます。僕はガチャで 1,000 ポイントゲットしました。

その他に購入時にヤフーショップで購入すると PayPay ポイントが上乗せされたり、届いた Libero Flip の箱の中から Libero Flip の専用ケース 1,900yen 相当のプレゼントクーポンが出てきたりとかで、トータルで大体の実質 5〜6,000yen 前後で購入できるのではないかと思われます。

購入時の金銭的な障壁は以外に低いです。価格.com のクチコミでは画面が割れるとか液晶割れて液漏れとか、結構悲惨なレビューがあるのですが、この値段なら、まぁ、許せるかな。

液晶が壊れるのが早いか、OS のバージョンアップ切れが早いか? 的に考えても、まぁ、妥当な値段かと。

 
さてと、値段の話はここまでにして、届いた本体は AQUOS sense6 の後継ですので、そのつもりで移行作業開始です。

最近の Android は新旧二つのスマートフォンを USB ケーブルで接続すると、データ移行してくれるみたいですね。 Google へのバックアップも不要でした。

今回は AQUOS sense6 と Libero Flip を USB Type-C ケーブルで接続して AQUOS sense6 からアプリや設定情報などがドドドと Libero Flip の中に入りました。非常に簡単で、嬉しかったです。
まぁ、その後は多少の微調整と、言うか、設定も必要ではありますが・・。

で、このときに感動と、いうか、関心したこと。AQUOS sense6 と Libero Flip を USB Type-C ケーブルで接続しているとき、なんと!! AQUOS sense6 側は充電されていますっ!! つまり Libero Flip はモバイルバッテリー的な利用方法もできる。と、いうことですね。それはすごいっ!!

とは思うのですが、考えてみると Libero Flip のバッテリーの持ちはあまり良くないので、他のデバイスの充電に活用できてもなぁ・・。と、いう感じ。まぁ、そーいうことで・・f(^^;;。

 

・SIM カードの検討

開封から、データ移行が完了しましたので、SIM カードを入れようと思います。

Y!mobile の機種変更では、対象端末の他に新しい SIM カードも一緒に送られてきます。今まで利用していた SIM カードから切り替え作業が発生します。

写真は左から、今回機種変更する AQUOS sense6・今回購入した Lbero Flip 、 そして、現在 Y!mobile で利用中の iPhone15。上に乗っている SIM は今回 Lbero Flip を購入したときに一緒に付いてきたモノ。これは iPhone15 に入れる予定。

Y!mobile というか SoftBank の SIM カードというのは都市伝説的なお話があって『iPhone で利用していた SIM カードでは Android では利用できないので SIM カードを交換する必要がある。』んだそうな。ほんまかいな?

今まで iPhone15 に入っていた SIM は n111 でした。今回送られてきたのは n161。これは、iPhone と Android の両方で利用可能なんだそうで、まぁ、安心と言えば安心かな。

 
と、いうことでややこしい SIM カードをどの端末に何を入れるか。今回の登場人物はこんな感じ。

  • iPhone15 : 現在 Y!mobile の SIM カードで利用中
  • AQUOS sense6 : シェアプラン の SIM カードと povo2.0 eSIM の DSDV で利用中
  • Libero Flip : 今回機種変用に購入した端末

 
まず、iPhone15 に入っていた SIM カードを抜いて、Libero Flip 購入時に送付された SIM カードを入れます。その後切り替え作業を実施して iPhone15 は無事に新しい SIM カード(n161 の番号)で無事に動作しました。

さてと。今回機種変更名目で購入した Libero Flip にはどの SIM を入れるか? AQUOS sense6 で利用していたシェアプランの SIM カードを入れることにします。

そもそも、「シェアプラン」とはなんぞや? Y!mobileではシンプル M/L を契約している人は無料でデータ専用 SIM を最高 3 枚まで利用できるのです。シンプル M/L のギガを追加の SIM カードでシェアしつつ利用できるオプションです。

以下が参考になります。

子回線専用プラン(シェアプラン)

SoftBank は SIM の発行枚数が増えるので嬉しいのでしょうな。うちとしては、上で書いた奥さんの『シンプル M』にシェアプランで SIM を 2 枚もらっています。それが現在は AQUOS sense6 に入っているのですが、これを今回購入した Libero Flip に入れることにします。

あ。ちなみに「シェアプラン」の SIM カードはデータ通信専用で、電話できません。SMS は SoftBank からの通知が来るだけで、他の人とはメッセージ交換できません。まぁ、良いか。と、いう感じ。

 
あと、 Libero Flip は Y!mobile から発売されている端末なので、他キャリアの周波数に対応している必要は全く無い。割り切っているようです。

今回は povo2.0 の eSIM を入れる予定なので、確認の意味もこめて au の動作確認端末一覧サイトを見て『機種を絞り込む』に “Libero Flip” を入れて検索すると表示はしてくれます。ステータスは △ で、かつ、赤字で『対応エリア△:バンド18/26(800MHz帯)に非対応です。利用可能エリアが限られるため対応端末のご購入、ご利用をお勧めします。』と書かれています。
『動きません。』や『対象外。』とは、書いてないです;-)。

と、いうことで eSIM は povo2.0 を入れることにてみます;-)。 データ転送は Y!mobile で、通話と SMS は povo2.0 な環境を Libero Flip に構築するのであります;-)。

Y!mobile と povo2.0 データ通信にどっちを利用するかは下の「データ通信用のデフォルトSIM」で 1 か 2 を選択すれば良いだけなので、非常に操作が簡単です。 AQUOS sense6 の頃は SIM を切り替えるの、随分ナンギしたので、このラクチンさは嬉しい。

ちなみに povo2.0 で 1 週間 1 ギガのトッピングを購入して動作確認してみました。

au のメインバンドである 18 と 26 が利用できないにもかかわらず、高速で通信できます。かつ、電波をよく拾って、アンテナがちゃんと立ちます。

家の近所とか、秋葉原辺りで povo2.0 を試しましたが、Band 1, 3, 41 辺りで電波を拾ってくれて、かつ高速です。家で深夜に試したら 5G に接続していて google のスピード計測サイトで計ったら 200Mbps 越えました。
あぁ・・。ギガが消えていくーーっ!!

まだ、山間部や海上(僕は海釣りをする人なのよ;-)に行って試してはいませんが、都内であれば特に問題なく利用できました。ある意味『au って凄いっ!!』と感じますね。

 

・サイズと折りたたみ

サイズはでかいっ!! とりあえず、開いたときの大きさ比較。
moto g52j 5G とほぼ同じ大きさなのです。だったら、特に畳んで持ち歩くことないじゃん。と、いうことになりそうですf(^^;;。

パタパタ閉じたり開いたりして液晶画面にインパクト与えるより、開いたまま使って、寿命を伸ばしたほうがフツーのスマートフォンとして使ったほうが良いのでは?と思います。

閉じたときは厚くなるので、開いたまま利用するとなると非常に薄いスマートフォン。と、いうことになります。

 

・機能(サブ画面とバッテリの設定他)は?

あまり、閉じて利用することを想定してない(サイズ的に moto g52j 5G と同じ。と、いうことなので。)のですが、おサイフケータイで電車の改札口を通過するときは閉じていたほうがかっこ良いよなぁ。とか・・。

閉じているとに効果的に機能するのがまぁるいサブディスプレーですが、現在利用できる機能はこれしかありません。

合計六個ですね。唯一色々なアプリに対応しているのが『音楽』ですかね。音楽プレーヤーでは現在再生中の曲が表示されたりします。あと、他のサイト見たりしていると YouTube も表示できている。と、いうのもありました。

僕的には SMART USEN と U-NEXT アプリ、 Musicolet の動作確認をしてみましたが、これら全てサブディスプレーに再生中のタイトルを表示してくれました。

写真は SMART USEN で落語チャンネル聴いているときの動作です。当然曲飛ばしは機能しません。

U-NEXT アプリで再生中の動画のタイトルは表示しますが、実際には閉じている状態なので見ることはできませんf(^^;;。

 
バッテリーの消費について、特に気にしている OS なようで(TZE の Android OS は MyOS というらしい)バックグラウンドで動作しているモノや長時間常駐しているアプリは比較的頻繁に kill されているように感じられます。
あと、画面のリフレッシュレート 120Hz 設定が消えて 60Hz に戻ってしまうのにも、バッテリー設定が影響しているような気がします。

僕が頻繁に kill されていたのは iOS で言うことろの「ダイナミックアイランド」相当機能を実現する DynamicSpot や「アシスティブタッチ」相当機能を実現するアプリなどもバシバシ kill されます。

この機能はもしかしたらオフにしたほうが平和になれるかもしれません。

 

・実際に使ってみた感想

ミドルハイというランクの端末。Snapdragon 7 Gen1 は速いのか?とか思ったけど、体感的には moto g52j 5G のほうが速いと感じるかなぁ。と、いうか moto g52j 5G はスゲーな。ずっと使い続けてたい。と、思わせる性能ですが、今回購入した Libero Flip はそれに次ぐものだと思います。あ。iPhone15 は別次元の商品です;-|。

 
折りたたみの液晶画面ですが、曲がる部分を上から下に指でなぞっていくと、確かに溝がある感じがしますが、特に気にならないです。安定したガラス面ではなく、厚手のビニールを触っているような感じ?表面はツルツルしているので滑りは良いです。

 
最初のほうでも書きましたが、 Android のサポートが 2 年だと想定して、パカパカ開いたり閉じたりして、液晶が 2 年持つのか? これはもう判らないなぁ。なるべく閉じないようにして利用するかな。と・・。

値段 9,600yen で、ここれだけのスペック、性能は大したモノです。本当に。

11月 042023
 

ずいぶんと久しぶりに iPhone を買い替えました。 そもそも iPhone は高いモノなので、ここのところ何回か Android 端末を購入していたのですが、今まで利用していた iPhone8 はいよいよ最新の iOSが動作しなくなる。とのことなので一番新しい iPhone15 を購入することにした。

ちなみに iPhone8 を購入したのは 2017 年 10 月とかになってます。途中、二年ほど使用したあと、一回リコールで本体を交換しています。その後更にバッテリー交換を一回。いやぁ。ずいぶんと iPhone8 を使い続けたものでした;-)。

 
今回は iPhone15 を購入しました。一番安い端末ですが、以下の点が購入の決め手でした。

  • 価格が安い
  • ダイナミックアイランド搭載
  • USB-C が利用可
  • そもそも iPhone8 は iOS17 に対応していない
  • iPhone8 のバッテリがだいぶヘタってきた

まぁ、フツーに誰もが新しい iPhone に買い換える要因と言えるでしょうか・・。あ。写真は macOS を介した iPhone8 のデータ移行中。

購入履歴的エントリな意味合いが濃いのでネタに特化した記事内容などは特にないです。と、いうか、iPhone とか iOS についてはそこいら中にネタがゴマンとあるのであえて書かなくても良いかぁ。みたいな雰囲気;-)。
カメラがどうとか、ロック解除とかとかいまさら書くことも無いでしょみたいな。

 
あ。チタンのこと、書いておきましょうか。実は、僕はもうかなり前からチタン信者で、 iPhone15 Pro で『チタンボディ』と言われて「あぁ。なるほどねぇ♪」的な状態です。無理して iPhone にチタン無くとも・・。みたいな、半分負け惜しみ的な・・。;-P。

まず、腕時計。左側がステンレス、右側がチタン。いやぁ。二つを比べるともう、持った段階で全然違う。

実は、右側のシチズンの腕時計はもう 10 年くらい前に買っているんだけど、購入時に同じモデルでもステンレス製とチタン製の両方があって・・。チタン製を持った瞬間「あ。こっちください。」となりました。それくらい軽さにインパクトがあった。

 
もう一個チタンで一式揃えているのはキャンプ道具。コッヘル・マグ・スプーン・フォークはチタンは当たり前で、ペグまでチタンで揃えています。これはザック背負って山行きの時などは本領発揮する(のではないか)と、思っています;-)。

と、いうことで、別なところで軽さが必要な部分にはもう、チタンを導入しているので iPhone には無理にチタンは必要ねぇだろう。と、いうのが今回頭のスミのほうにありました;-)。

 
さてと。ネタ的に、もうひとつ書くとしたら USB-C でしょうか。

まず、iPhone15 の USB-C は USB2.0 の速度と、言われています。まぁ、写真や楽曲の転送くらいなので USB3.0 の転送速度でなくとも良い感じ。

充電速度は速くないかなぁ。どちらかというと遅い感じ。これは接続している USB ポート側の電力供給力の問題でもあるのかもしれない。

 
ただ、USB-C は偉大です。

実はテレワークのために会社支給の NotePC を自宅で使うために USB-C の HUB を購入しました。

この USB-C な HUB は USB ポートにキーボードとマウスを接続し HDMI も接続して、画面転送できるというしろモノ。写真的にはこんな感じ。あ。USB-C なので、当然電源供給もできています。

もともと NotePC の USB-C ポートに接続するために購入して、テレワークのために利用するのでケーブル類はずっと付けっぱなし。これを iPhone15 に接続したところ・・。

おやおや。iPhone の画面が HDMI で接続したディスプレーに表示されました。 iPhone15 を横にして U-NEXT アプリでアニメを鑑賞してみるとディスプレーにはフル画面で、横表示で再生してくれます。すげっ。

これについては Android 端末も脱帽でしょう。ただ、僕が普段、エントリーレベルの Android 端末を利用しているために『default で画面を HDMI 表示』してくれるモノを購入していないののかもしれないですが・・。

画面の他にキーボードはフツーに文字入力できます。マウスもフツーに使えてクリックしてアプリが起動します。

USB-C な iPad 持ってないんだけど、それと似たような感じなのかな? USB-C はやっぱり良いっ!! てのは確認できました。いやぁ。 iPhone15 が出るまで待って(と、いうか USB-C 対応の iPhone が出るまで待って)いて良かった。

 
しかし、iPhone15 の画面をディスプレーに映す機会がどれだけあるのか微妙です。例えば U-NEXT は PC でも閲覧可能なので無理して iPhone15 の画面を HDMI 接続してディスプレーで見る必要ないし・・。既に mac mimi 持っているので iPhone15 にキーボードやマウス付ける必要ないし・・。

あ、そー言えば、 mac mini から外部カメラとして利用でけた。この機能も iPhone8 には無かった機能だ;-)。

 
とまぁ、こんな感じで普段使いで既に利用している感じ。今回は Apple ストアで購入しました。今まで利用していた iPhone8 は 9,000yen で Apple に引き取ってもらいました。
iPhone15 は 9 月中頃に注文して、届いたのが 10 月 03 日でした。約一ヶ月ほど使い込んでのエントリ記載。と、いう感じです。

 
最後にですが、 iPhone8 から iPhon15 にしたら『ギガ』の減り方が早いですな。まぁ、iPhone15 が目新しくて使い続けてしまった。と、いうのもあるかもしれませんが、 5G に接続するようになったから。と、いうのも起因しているかもしれません。 Y!mobile の 3 ギガのプランでは『ギガ』が足りないかも・・。

5 ギガプランを契約している IIJmio や、ギガ活でほぼ無料で利用している povo2.0 にオフロードしないとやっていけない雰囲気・・。

上手に SIM を使うようにして行こう。と、思う今日この頃。

3月 062023
 

最近、スマートフォンは以下を利用しております。

画面が一番大きいのは moto g52j 5G ですが、やはりもっと大画面が欲しい。と、なったのであります。
僕は Y!mobile ユーザで PayPay も利用しているので「ヤフープレミアム会員」です。そうすると、雑誌読み放題な特典が付いてきて、スマートフォンで色々な雑誌を見ることが可能です。
例えば競馬新聞である『馬サブロー』なんかも閲覧可能なので、競馬の予想もできます。と、いうことは・・。やはっぱりタブレットが欲しい。大画面が魅力的に感じるのであります。

と、いうことで今回は ALLDOCUBE iPlay50 という Android タブレットを購入してみました。これを購入した決め手は画面サイズですね。解像度が 2000×1200 の 2K ディスプレー、俗に WUXGA とでも言うのでしょうか。
価格的には 17,000yen 弱でした。こいつにケースを追加で購入。これで僕もすっかりとタブレット人生を歩むことになりそうです。

写真はこんな感じです。
壁紙はあんまり気にしないでくださいf(^^;;。

で、購入後 10 日ほど利用してみたので ALLDOCUBE iPlay50 の気がついた点をダラダラと書いてみます。

 
1.Android12
Android のバージョンは 12 でした。今僕が利用している moto g52j 5G や Xperia 10 II XQ-AU52 (こいつは SIM ナシで Wi-Fi で一応、利用中) なんかも Android12 です。 Android12 の機能は多分一通り利用できると思われます。画面分割とか一応利用可能です。

 
OS が一緒なのでスマートホンと機能的には本当に変わらないですね。ただ単に画面が大きくなった感じでしょうか。 iOS と iPadOS は大きな違いがあるのかな?

 
ロック画面の解除は指紋・顔認証どちらも非搭載です。なので、数値を入力することでロックを解除する必要があります。まぁ、これは値段相応なのかな・・。
顔認証は OS の標準機能ではないのかな?他にオプション的な機能が何か必要なのかな?

 
2.ステルス Wi-Fi に接続できない。
おかしいのよねぇ・・。 Android12 ならステルスな Wi-Fi に接続できると思うんだけど、このタブレットはステルス機能を有効にした Wi-Fi AP をみつけることができません。かぁなり驚きっ!!

 
3.LTE 接続できます
一つのスロットに SIM カードと MicroSD を乗せることができます。もしくは SIM カード二枚乗せることができます。

なので、LTE 通信が可能です。対応バンドは以下のようです。

LTE: 1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41

SoftBank のバンドにしっかりとマッチしているので、利用するなら SoftBank SIM を入れることですね。

 
と、いうことで実際に入れてみました。

Y!mobile には「シェアプラン」というのがあります。「シンプルプラン M」の場合は 15GB の “ギガ” がありますが、全部使い切れない場合、繰り越されます。そして、更に余って消えてしまうのももったいないですね。と、いうことで SIM カードを何枚か調達できて、スマートホンとかタブレットで “ギガ” を分け合えることができます。

例えば、僕が「シンプルプラン S」を契約した親回線。奥さんが「シンプルプラン M」を契約した子回線。奥さんの契約に家族割が適用され、奥さんの「シンプルプラン M」は通常価格 3,278yen から 2,090yen になります。
奥さんの「シンプルプラン M」で「シェアプラン」を契約すると月々 539yen ほどの料金が発生しますが、既に家族割が効いているので、それでも基本料金より安くなります。

そして「シェアプラン」は 539yen で最大 3 枚の SIM カードがもらえます。でもって SIM カード発行手数料は 0yen っ!! 「シンプルプラン M」で “ギガ” が余っている人は「シェアプラン」を利用するのも一つの手かもしれません。

ちなみに「シェアプラン」の SIM カード、通話はできません。MMS は Softbank から届くだけ。という SIM カードです。

 
前置きが長くなりました。「シェアプラン」の SIM カードを ALLDOCUBE iPlay50 に入れてみます。が、素直に LTE の電波を拾ってくれません。最初の段階では LTE での通信できません。
それはそーですね。 ALLDOCUBE iPlay50 には Y!mobile の APN が入っていません。手動で設定する必要があります。


https://www.ymobile.jp/yservice/howto/simfree_android/apn/

こちらに記載されていますね。

名前:       Y!mobile APN (任意の文字列)
APN:        plus.acs.jp
ユーザー名: ym
パスワード: ym
認証タイプ: CHAP

 
まぁ、あとのは省略可です。とりあえず上記を指定します。

そして、しばらく待っていると 4G で接続できるようになります。

 
4.Androidマルチユーザ環境で利用
タブレットを購入したのは僕ですが、奥さんは LTE 回線を提供してくれました。と、いうことで、Android で初めてマルチユーザ環境を整えてみました。

「設定」->「システム」->「複数ユーザ」で有効化できます。

サブのアカウントを作成して、ロック画面からアクセスするときにユーザをチョイスしてパスワードを利用。

 
ユーザ単位で google アカウントが必要です。二つのアカウントは「Google ファミリー リンク」しても良いかと思います。

二つのアカウントで同じアプリを利用する場合、個別にダウンロードしてインストールする必用があります。ストレージが圧迫されるかな?と、いう気がします。
あと、パックグラウンドで色々動作していると CPU が食われるような気がします。なので、両方のアカウントでこまめにバックグラウンドアプリを停止するとか、メモリ開放するとかしないと、突如として遅くなる場合があったりします。

ALLDOCUBE iPlay50 の CPU は UNISOC T618 なので MediaTek のよりは処理速度が高いので、まぁ、なんとかマルチユーザ環境にも耐えられるかもです。

 
5.画面が大きいことは良いことだ
画面が大きいので色々できます。
ConnectBot をインストールして ssh 接続してメンテナンスとか行える。
Remote Desktop もあっても良いかもですねぇ。

 
Bluetooth キーボードを接続して上記アプリを利用すれば もうフツーの PC 感覚。あ。キーボード配列が日本語配列だとちと大変。そんなときは 物理キーボード配列変更 (+親指Ctrl) [日本語配列] をインストールすると日本語刻印の通りに文字入力できます。 Ctrl と CAPS キーのスワップ設定も入っているのでチョーご機嫌。 ssh で入った先で emacs とかフツーに利用できます。

 
そして、タブレット購入とタイミングがバッチリの非常に良い記事を発見。

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/yajiuma-mini-review/1481098.html
https://www.spacedesk.net/

spacedesk というのを利用すると PC のサブディスプレイとしてタブレットを利用できます。 Windows PC にディスプレードライバインストールしてタブレット側に探査・転送アプリをインストールすると、確かにディスプレーとして機能します。すげー。

けど、今は無料で利用できるみたいですが、そのうちに有料化されるかな?と、いう雰囲気か。

 
とまぁ、今回はダラダラと書いてみました。やっぱり画面は大きいほうが良いっ!! と思うのは、もうスッカリとローガンになってきているから。なのでしょうかねぇ。

今回、初めて『タブレット』というモノを購入してみましたが、僕の人生の中でタブレット端末は効果的に機能してくれるのか、今後の動向を検証してみたいと思います;-)。

9月 162022
 

いよいよ楽天モバイルを解約しました。
1GByte 0yen 運用していたのですが、楽天の社長さんはそれが気に入らないみたいで・・。まぁ、テレワークになって外に出なくなったのでギガを使う頻度が下がった。と、いうのもあるのですが・・。

当初、『3GByte まで 1,078yen なのでそれを使い続けようか。今まで通り電話代は 楽天 Link アプリを使えば無料だし。』とか思っていたのですが、 8 月中にたまたま電話で話す機会が多かったのだけど、 楽天 Link アプリは音質が悪すぎる。ちゃんと聞き取りできない。と、いうことで、楽天 Link アプリも捨てることにしました。もしかしたら LINE 電話のほうが音が良いかもしんないけど LINE 持ってない人とは電話できないし・・。

 
これからも 楽天 Link アプリを利用して無料通話する方に、かかってきた電話の音質を良くする方法を書いておきます。あ。Android 端末の人用です。

楽天 Link アプリのアイコンを長押しして「アプリ情報」を開きます。そこで [強制終了] を押します。

こうすることでかかってきた電話は通常の電話アプリが受けてくれるので音がきれいです。自分から電話をかけるときは、まぁ、音質悪いけどしょうがない。楽天 Link アプリを使って通話料金 0yen にしましょう。で、通話が終わったらまた [強制終了] にすれば良いです。かかってくる電話のときは音がきれいな状態で利用できます。

 
さて。前置きはここまで、本題に入ります。

楽天モバイルから IIJmio に NMP しました。せっかく IIJmio に NMP するので端末も買ってしまえーっ!! ってんで、モトローラ moto g52j 5G をチョイス。IIJmio への NMP だと大体、相場の半額程度で購入可能。

そして、僕個人的にも、モトローラの端末の待ちに待った防水・おサイフケータイ機能搭載。と、いうことでいよいよゲットした。と、いう状態です。

 
で、ここからは使用感・レビューなどを。

まず、箱から取り出して思った、ファースト・インプレッション。『でかっ!!』

自分的に一番でかいと思ったは OPPO RenoA ですが、それよりもはるかにでかいです。驚きのデカさですっ!!

写真は左から AQUOS sense6 、 Reno A 、 moto g52j 5G 、 iPhone8 の順番ですが、モトローラ moto g52j 5G は頭ひとつ飛び抜けています。

重さはそんなに重くない雰囲気かな?うちには計りというのがないので解らないです。
AQUOS sense6 もずいぶんと重いですが、それと似たような感じかな?

電源入れてしばらく遊んでいたら、なんか GUI がビミョーに違う。今は AQUOS sense6 と Xperia 10 II には Android12 が降ってきているんだけど、それと比較しても GUI がビミョーに違う。『OPPO みたいに独自 OS だったかな?』とか思いつつ使い続けていたら Android のセキュリティバージョンアップが走ったので気が付きました。

『あら。 moto g52j 5G って、未だに Android11 なの?!』 頼むよー。モトローラさん。 OS のバージョンアップ権一回損しちゃったじゃん。
どうして新しく出たスマートフォンの OS のバージョンが Android11 なのさぁ・・。

ちょっとガッカリする点です・・。

 
使い勝手は、何から何まで AQUOS sense6 より上です。

  • 画面の明るさ・表示
  • 体感の CPU 処理速度
  • カメラで撮った写真の綺麗さ、カメラの機能のわかりやすさ
  • 手に取ってロック解除して画面が表示されるまでの時間
  • 指紋・顔認証の速さ
  • 動作が重くならないし、フリーズしない

 
などなど。良い点が目に付く感じ。 AQUOS sense6 は CPU が Qualcomm Snapdragon 690 5G で moto g52j 5G は Qualcomm Snapdragon 695 5G。違いは 5G NR の n79 が入らない点程度かな? と、思っているのだけど、そんなことはないのかな? やはり、新しい CPU はよくできているのか?

docomo では 5G は n79 がメインで Snapdragon 695 の端末 (AQUOS sense6s) ではなく今でも Snapdragon 690 の AQUOS sense6 のほうを売ってますね。

 
と、いうことで、僕もどうしようか悩んだのですが、AQUOS sense6 に IIJmio の SIM を入れて moto g52j 5G は Y-monile の SIM を入れることにしました。

iPhone8 はゲタを履かせて povo で利用し、 Xperia 10 II は自宅の Wi-Fi 専用端末となりました。

それにしても、これで、電波がちゃんと届く 3 キャリア揃い踏みなので、冗長化もばっちり。どこのキャリアが障害になっても大丈夫っ!!

 
『思ったよりサイズが大きい。』点を除けば概ね問題の無いスマートフォンです。 AQUOS sense6 との併用なので、お財布ケータイの情報を全部移すとかそう行った煩わしさがないのが、複数台持つときの利点ですが、 AQUOS sense6 はフリーズするとか、負荷が重いときがあるのか、再起動する必要あったりで、だいぶ辟易しているの状態です。アプリなどをドンドン moto g52j 5G 側にオプロードして行こうかと思っている状態です。

 
もうしばらく使い込んでいこうかなぁ。と、いう感じですね。

6月 222022
 

僕が SoftBank の iPhone8 を購入したのは 2017/01 のようですね。
すると5年前か・・。ずいぶんと古い話で恐縮です。

 
最近、楽天モバイルが 0yen から撤退する。と、いうことで、それに変わる通信キャリアを探しているのですが、僕の場合、既に povo の契約者だったので、試しに iPhone8 に povo2.0 の SIM を入れてみたところ、あぁ・・。なんということだ。圏外だ・・。

と、いうことで失敗談をちょっと書いてみます。

 
1. SoftBank ショップで iPhone8 を購入
上にも書いた通りですが iPhone8 はアキバヨドバシの SoftBank ショップで購入しました。ポイントが欲しかったので現金ニコニコ一括払いです;-)。
以前使っていたのは iPhone6 で、こちらは SIM ロック解除ができない機種でした。
今回の iPhone8 は購入して 3 日後くらいには SIM ロックを解除して SIM フリーな機種になったので大喜びしていたのでありました。

 
2. Apple のリコールで筐体交換
いつごろだったかなぁ・・。iPhone8 を使いだして 1.5 年くらい経ったときだったか、 iPhone8 にリコールが出て、本体を交換してくれる。と、いうのでアキバの、今はもうないソフマップ ReCollection という Apple 製品のメンテナンスをしてくれるお店に行って本体を交換してもらいました。

いきなり新品になったのでそりゃー嬉しいさっ。ただしこの段階でやることをすっかりと忘れていただわサ・・。orz
やることリストは以下の通り。

  • SoftBank ショップに行って、筐体が変わったことを連絡する。購入時の シリアル番号とか IMEI 番号が SoftBank のデータベースにユーザ情報と紐付いて登録されているのでそれを更新してもらう必要があります。機種が変わったらまず SoftBank ショップへゴー。
  • SIM ロック解除作業

 
この二つをやっておかないとあとで痛い目に遭います。

と、いうことで、

 
3. Y-monile に MNP
SoftBank から Y-mobile に NMP しました。 SoftBank で購入してリコールで交換した iPhone8 はそのまま利用しました。
このとき、2. で交換してもらった iPhone8 は SoftBank の SIM ロックがかかっていました。それを知らずに(すっかり忘れていて) Y-mobile の、俗に言う n101 SIM を入れれましたが特に問題なく利用できました。
SoftBank と Y-mobile では SIM ロックは関係ない。と、いうことだったのですね。

そして、僕も交換してもらった iPhone8 は SoftBank の SIM ロックがかかっていることをすっかりと忘れていつつ Y-mobile を使い続けていたわけです。

 
4. そもそも TOYOTA の純正カーナビが悪いっ!!
ちょっと話は変わりますが、僕はトヨタのカローラフィールダーに乗っているのであります。カーナビは純正品の NSZT-W64T と、いうそこはかとなく古いモノですが、車に付いているんだから仕方ない。

で、TOYOTA の純正カーナビは iOS 13 以降のバージョンだとテザリングの認証時に毎回ログイン ID && Pass を聞いてくる。と、いうバグがあります。

こちらの URL が非常に詳しく書かれています。

https://sr400fi.com/2021/10/16/mg0ul096n472/2/

対応するカーナビの最新のファームウェアをトヨタのウェブサイトからダウンロードして、SD カードから更新すれば iOS 15 でもテザリングの認証を毎回聞かれることはなくなる。とのことです。が、NSZT-W66T の最新ファームウェアはあるようなのですが NSZT-W64T のファームウェアはないみたいで・・。

 
iPhone だとダメだけど、 Android ではそんなことはないみたいなので、テザリング端末を iPhone8 から何台か持っている Android でやってみると確かにうまくいく。

で、パケットが余っている Y-mobile の SIM カードを Android に入れてみたら無事に TOYOTA のカーナビでテザリングが可能になったのであります。ふぅ・・。

と、いうことで、今まで iPhone8 に入っていた Y-mobile の SIM カードは Android 端末に入れました。すると iPhone8 は余ってしまいますなぁ・・。

そして、次へ。

 
5. Y-mobile の SIM カードを抜いた iPhone8 はどうなった?
とりあえず OPPO RenoA から povo2.0 の SIM カードを抜いて iPhone8 に入れました。このときの衝撃と言ったら・・。 orz
ガビーンっ!! 圏外だ・・。

SIM ロック解除するの忘れてた・・。 orz

 
6. SIM ロック解除できないワナ
SIM ロック解除はウェブ上で行うとタダ。お店に持っていくと 3,000yen (+税) が取られます。と、いうことでまずはウェブでトライ。

今契約している Y-mobile の My Y-mobile にアクセスして iPhone8 の IMEI を入力するのですが「こんな番号は知らん。」と、言われます。まぁ、そらそーだわな・・。 Y-mobile で購入した端末ではないので・・。

次に My SoftBank にログインして (アカウント自体は残っていた) 設定変更の画面までたどり着かない。そりゃそーだわな。もう既に解約済みないんだし・・。

 
と、いうことでしょーがないので 3,000yen 払う気になって SoftBank/Y-mobile のショップに行きました。

『この iPhone8 の SIM ロック解除をお願いします。
本体はアキバヨドバシの SoftBank ショップで購入しました。
IMEI 番号はこれです。』

と・・。SoftBank のデータベースには 僕の携帯番号とか、購入した iPhone8 の情報などが残っていたようです。まぁ、今でも Y-mobile を契約しているので残っていてもおかしくはないと思いますが・・。

お店の人が、

『どこかのタイミングで本体を交換していませんか?
今のシリアル番号とか IMEI 番号が購入時のものと違います。』

とのこと・・。あららら orz。

『SoftBank のデータベースの情報を今利用している iPhone8 のシリアル番号とか IMEI 番号の情報に書き換える必要があります。これには一時間ほどかかります。』

あぁ・・。orz

と、いうことで上記 2. のところで書いたことは契約している最中にきっちりとやっておきましょう・・。orz

一時間程度待つのと 3,000yen かかるという二点。そして、もう 5 年前に発売された iPhone8 に今更時間とお金をかけるのか・・。新しい iPhone を購入したほうが良いのではないか・・。と、思い退散したのでありました・・。

と、いうことですが、話はまだまだ続きます。

 
7. で、結局 iPhone8 はどうなった?
今、こんな感じです。

SIM ロックされているのですがpovo2.0 の SIM で動作しております;-)。

以前 iPhone6 用に購入した SIM ゲタを iPhone8 に入れてみました。そしたらっ!!

無事に動作したのでありましたっ!!

いやぁ。捨てずにとっといてよかったぁ。と、いう感じなのであります。 iPhone8 はしばらくこのまま利用して、欲しいと思えるような新しい iPhone が出たらそちらに乗り換えようかなぁ。と、ことにしたいと思います。

 
とまぁ、今回の顛末はこんな感じです。

 
Y-mobile の SIM は今は SONY Xperia 10 II XQ-AU52 (海外版) に入っております。
これも 2020/09 に購入した端末ですが、ついこの間 Android12 が降ってきました。
おぉっ!! やるなっ!! SONY っ!! って感じで、そう考えると SONY Xperia 10 II XQ-AU52 もまだまだ現役です。海外版でありながら SoftBank 系の LTE バンドにもばっちり対応しているので余裕で利用できて TOYOTA のカーナビのテザリングもバッチリなのであります;-)。

ふぅ。

2月 252022
 

以前に購入した OPPO Reno A は楽天モバイルの SIM を入れていました。購入してからもうずいぶんと経っていて、バッテリーもへたり気味だったのでそろそろ潮時かな?などと思っていました。

そして、海外向けの SONY Xperia 10 II XQ-AU52 は、一応今でも現役ですが、VoLTE が利用できないので、3G 停波なキャリアでは利用不能です。

現在、僕が利用しているのは以下な感じ。

  • iPhone8: Y-mobile / (去年の 9 月にバッテリー交換したので未だ現役;-)
  • AQUOS sense6 SH-M19: 楽天モバイル / (今回の購入したスマートフォン)
  • OPPO Reno A: povo2.0 / (VoLTE 対応なので povo2.0 でも OK)
  • SONY Xperia 10 II XQ-AU52: – / (キャリアなしの自宅内 Wi-Fi 専用端末)

 
とまぁ、こんな感じです。楽天モバイルと povo2.0 は実質お金がかかってないので、SIM が入っているスマートフォン 3 台持ちですが Y-mobile のみ費用が発生している感じ。
まぁ、仕事はテレワークメインなので、自宅 Wi-Fi の利用率が異様に高い。と、いうのも当然ありますが;-)。

 
三つ並べた写真がこんな感じ。

左から AQUOS sense6 SH-M19、SONY Xperia 10 II XQ-AU52、OPPO Reno A。サイズ的には SONY Xperia 10 II XQ-AU52 と近いかな? 5mm ほど横幅が広いです。そして縦長です。このサイズ、結構持ちやすくて好きです。

 
で、今回購入した AQUOS sense6 SH-M19 の簡単なレビューなどを。

今回は Amazon で SIM フリー版である SH-M19 を購入しました。俗に言う『4G/64G』バージョンです。5G に対応していて SoC は Snapdragon690 です。 多少世代がずれますが、比較対象としては Xperia 10 II XQ-AU52 の Snapdragon655 と同等か、それよりちょっと上な CPU パフォーマンスです。あ、CPU の比較『ポケモンGO をしたときの動作』から来ていますf(^^;;。

 
家の近所で楽天モバイルがミリ波・Sub-6 のアンテナを立てました。すげっ!! 自宅では入らないのですが、良く行く飲み屋とか街中華のお店で 5G が体験できます。嬉しいことです。が、しかし、速度が出ない。 楽天モバイルの 5G と AQUOS sense6 の 5G でマッチするのは n77 or n78 だと思いますが、これは Sub-6 ですかね。

あと、楽天モバイルの怪しいのは、アンテナから基地局まで何引いているんだろ?って、感じ。Flet’s かな? ダークファイバーかな?だとすると、電波・アンテナが 5G Ready で高速でも、ラストワンマイル的な地上回線が遅い回線使っていると、中々恩恵受けられないような気がする。
ちなみに google のスピード計測してみたら 40Mbps 程度でした。ふぅ・・。

 
さてと。ここからは AQUOS sense6 本体のレビューを。

あちこちで書かれているのがディスプレーの色使い。確かに変だよ。全体的に暗い。色が濃く見える。カメラで撮った写真もひどく暗く見えるので、ちょっと残念な雰囲気。 IGZO OLED (有機EL) だというのでもっとキラキラしているのかと思いきや・・。

ただ、色々調整して何とか見られる状態にはできた。

「設定」アプリから → [AQUOSトリック] → [リッチカラーテクノロジーモバイル] とたどります。

  • 基本設定: ナチュラル
  • アウトドアビュー: オン
  • リラックスビュー: オン (スライドバーは目分量で大体 20% くらい)
  • はっきりビュー: オフ

 
上記設定のキャプチャはこんな感じ。

これで、暗さ・色の深さ・濃さがなんとか薄まる感じでしょうか。

 
カメラは、あまいかなぁ。カドが立たない。ぼやける感じ。シャッター押すときの腕が悪いのかな?
Xperia 10 II XQ-AU52 のカメラもひどかったけど、それよりちょっと良い?という雰囲気。カメラは持っている中では iPhone8 か OPPO Reno A に軍配かな。

 
普段使いのアプリについて。

おサイフケータイ対応なので購入したのは当然で OPPO Reno A からの機種変更として無事に色々フツーに動作しているかんじ。
「Pay トリガー」とか面白い機能ですかね。ディスプレー上の指紋認証を長押ししていると「PayPay アプリ」が起動します (「PayPay アプリ」を起動するように設定していた場合)。あと、電源ボタン長押しでもアプリを起動できる。こちらには「楽天ペイアプリ」を起動するように設定しています。
なので、お買い物時にサっと支払いができる。

認証は指紋認証と顔認証。冬で指先が荒れている(感想している)からかも知れませんが、指紋認証は反応が鈍いです。顔認証のほうは、当初メガネ(俗にローガンキョーとも言う(^^;;)なしで登録したんだけど、メガネをかけていてもロック解除されるのは嬉しい点かな。

 
基本的に google のアプリが default で動作するようになっているので『僕は google はキライだぁ。だから不要なアプリは無効にしてしまぇー。』とか思っていると、色々なモノがなくなってしまいます。
音楽プレーヤー・写真ギャラリー・ファイルマネージャーなどなど。他にも google のアプリがメインになっているモノが色々あるですな。

まぁ、それは好みの問題として。

 
全体的な動作としてはキビキビしている感があるのだけど、時々フリーズすることがるので電源ボタン長押しで再起動してることがある。もしかしたら「ポケモン GO」アプリと相性が非常に悪いのかも知れない。ただ、Android 素の Xperia 10 II XQ-AU52 ではそんなことなかったし、 ColorOS で毛色がちょっと違いますが OPPO Reno A でもそんなこと無かったのでただ単に AQUOS sense6 の OS の作り込みのせいかも。もしくは、結構色々なアプリを無効化しているのでその影響が出ているのかも・・。

 
当初 AQUOS sense6 と Xperia 10 III のどちらを購入しようかと思っていたのだけど、国内向けの Xperia 10 III は Xperia 10 II を持っているので、ひれなりに魅力的ではあった。が、最近評判の AQUOS を使ってみたいという気分もあった。価格も安かったし。楽天モバイルなどで手に入るのだけど、結局 SIM フリー版を Amazon で購入して、約 36,000yen。これくらいだと手が出るかなぁ。と、いう感じ。

まぁ、どっちを購入したら良かったのか、今となっては不明ですが、飽きが来なければ 2,3 年使ってみたいと思います。

10月 042021
 

今までは MVNO の IIJmio を契約していて、スマートウオッチが 990yen で売っていたので購入しようとしたら、免許証の写真をアプロードしろだのと、スマートウオッチ買うために、スマートフォン購入時と同じ手続きをしなければならない。
サポートに電話して確認しようとしたら 0570 の電話番号だし、最近 IIJmio のアプリポロボロだし IIJ なのにウェブページにアクセスしようとしてもクラウドに AutoScale とかしようとしないのか、全然見ることできないし・・。
ホトホト嫌気がさして、サクっと解約。ついこの間「IIJmio ギガプラン」の 4GB 版に更新したばっかりだけど、約二ヶ月で解約。

 
と、いうことで三台あるスマートフォン (Apple iPhoneOPPO Reno ASONY Xperia 10II (XQ-AU52)) うち、IIJmio で利用していたのは Xperia だったので、そこに楽天モバイル並の料金で運用できると思われる povo 2.0 を導入してみることにしました。
ちなみに楽天モバイルの SIM は Reno A に入っています。iPhone8 には Y-monile が入っています。

で、今回は物理 SIM なので、届いたのはこんな感じ。

CD みたいな梱包でした。

 
さてと。結論からいいますと Xperia 10II の海外版である XQ-AU52 では、au の SIM である povo は、通話ができませんでした。データ転送は特に問題なく利用できます。

通話のほうについては、箇条書きで。

  • Xperia 10II の海外版である XQ-AU52 は日本国内の VoLTE に対応していません。
  • au は 3G の場合は WCDMA なので XQ-AU52 では 3G に接続できません。
  • 国内向け VoLTE に対応していないスマートフォンは、フツーであれば、通話は 3G で行います。が、XQ-AU52 は WCDMA に接続できません。

 
と、いうことでデータ通信はできますが、通話はできません。Android の「デバイス情報」で確認しても SIM が入っている スロット 1 では電話番号が “不明” となっています。

まぁ、XQ-AU52 での通話に関してはあきらめましょうかねぇ。 VoLTE に対応していない端末で au の SIM を利用しようとした (つまりは何も予備知識・事前の調査などをしていなかった・・。orz) 当人がダメだった。と、いうことでしょうなぁ・・。

ちなみに iPhone8 と RenoA では問題無く通話もデータ通信も行うことができました。

 
なお、データ通信についてですが、特に問題なくできました。
APN は簡単なので手で打っても問題ないですし「ネットワークとインターネット」のメニューから「インターネット設定」をタップすると APN の情報をダウンロードして来てくれるので povo の設定をそのまま利用することができます。

「優先ネットワークの種類」は Android の隠しコマンド *#*#4636#*#* で LTE Only も選択可能ですが、その辺りについては、特に意識する必用もなく LTE/WCDMA/GSM でも大丈夫でした。

 
と、いうことで、早速 データ追加 1GB (7 日間) を 390yen で購入してみましたが、検証段階で、あっという間に終わってしまいましたf(^^;;。

では、トッピングを購入していない povo ではどれくらい利用できるのか?僕の思った感覚ですが、

  • 通話の受信は大丈夫。SMS の受信も大丈夫 (XQ-AU52 以外の端末で)。
  • データ通信時、トッピングがない場合、povo 2.0 のアプリを起動してトッピングを購入する程度の通信はできる。常用するには無理がある・・。
  • XQ-AU52 は au のメインチャンネルである Band18 が利用できないので、そもそも au の SIM には根本的に向かない端末である。

こんな雰囲気でしょうかねぇ・・。トッピング購入せずに利用する。と、いうのは携帯電話の受電と SMS の受信のみが効果的でしょうかねぇ・・。

 
さてと。僕の場合、 XQ-AU52 で au の SIM が利用できない。と、いうことが解ったので、このまま、トッピングは購入せず 180 日後に自動解約・・。と、いう運命をたどりそうな感じなのであります・・。

9月 062020
 

いやぁ。今までハイレゾプレーヤーとして使っていた SONY Xperia Z5 Compact はバッテリー膨張で、裏ブタが剥がれてしまったので、どうするか悩んだのですが、結局 SONY Xperia 10 II XQ-AU52 を購入してしまいました。

Xperia は二台目です。 『だから私は Xperia。』あ。もうこのフレーズ、古いのか・・f(^^;;。

当初 Xperia 8 Lite にするか Xperia 10 II にするか悩んだのですが、CPU の違いと Android OS のバージョンの違いから、結局 Xperia 10 II にしました。

比較してみると

・Xperia 8 Lite
CPU: Snapdragon630
OS: Android9
価格: 26,800yen (税別・IIJmio での価格)

・Xperia 10 II
CPU: Snapdragon655
OS: Android10
価格: 36,000yen (税込み)

 
OS のバージョンの違いがけっこう大きいかな。長く使おうとすると Xperia 10 II になりそうです。あと、色々ベンチマークサイトなどを調べてみると CPU 速度に雲泥の差があるみたい。

 
今回は amazon で購入しました。型番は XQ-AU52 です。消費税・関税込みで 36,000yen でした。購入から手元に届くまでは大体 5 日程度だったでしょうか。

XQ-AU52 は SO-41A と比べると

・おサイフケータイなし
・ストレージは 128GB で SO-41A の倍の容量

この辺りが大きなな違いですかね。

amazon の購入時、サイトの説明には「開封し、動作確認したあとで発送します。」と書かれていたのですが、箱の表面を覆うナイロンシートは切られていないし、箱から出した本体も綺麗だったので、特に開封された形跡はありませんでした。つまり、本当に新品が届いた。と、いうことですね;-)。

それにしても『箱がベコベコでちゃちぃ。』と、ウェブ上のあちこちで書かれていますが、まさしくそんな感じf(^^;;。

 
では、Android 機種三台のスマートフォンを並べた写真を掲載してみましょう。

左から OPPO Reno A・SONY Xperia10 II・SONY Xperia Z5 Compact の順。
大きさ的に Xperia10 II は OPPO Reno A の横幅を約 1.5cm ほど細くし、 Xperia Z5 Compact の横幅が 7mm 、上に 3cm ほど大きくしたサイズですかね。細さは特筆すべき点だと思います。

 
それでは SONY Xperia 10 II XQ-AU52 の簡単なレビューを。

まずはじめにですが、今回購入した Xperia 10 II は SIM カードを入れることは想定していません。あくまでハイレゾプレーヤーとして購入しました。なので、 MVNO や Rakuten Mobile での電波の入りについては一切なしです。

OS は Android10 です。 Xperia 8 Lite の購入をやめたのはその点が大な要因となっている一つでもあります。

 
o. Android10 とからめた SONY 謹製アプリは?
Xperia Z5 Compact の頃の状態と比べて SONY 謹製アブリが少なくなっていますね。

SONY 謹製の アルバムアプリ が google の フォトアプリ に置き換わっています。これは結構痛い。 SONY 謹製のアルバムアプリ好きだったのに・・。
電卓アプリも google のに置き換わっています。メールアプリは Gmail に置き換わっています。
カレンダーアプリはそもそも google カレンダーだし。

google 謹製アプリは OPPO Reno A (ColorOS) と違い、無効化できるのが嬉しいですね。不要な google 謹製アプリはサクっと無効化し、代替のアプリをストアからインストールしました。基本的には OPPO Reno A と同じモノをインストールした。と、いう感じですね。

 
嬉しいのもありました。ファイルマネージャーが SONY 謹製になりました。今まではサードパーティー製の無償版 (File Commander) がインストールれさていて default で広告とか表示されていたので『ふざけるなっ!!』とか思っていた (当時の AndroidOS では謹製アプリでないと SD カードの操作が制限されていた) のですが、今回は広告なしのアプリになりました。

 
o. Xperia 10 II の機能が使えないっ!!
「縦に長いので画面分割して二つのアプリを同時表示しよう。」などと大々的にウリとしていますが、あたたたたた・・。 orz って感じ。

なんとっ!! ホームアブリを SONY 謹製以外のモノに変更すると使えなくなる。これではまるで意味ないしっ!!

僕は X Launcher Pro (有料版) というのを、最近の Android では利用しているのだけど Xperia 10 II では「お使いのホームアブリには対応していません。」と、表示され、画面分解できないっ!!

 
OPPO Reno A は下からの指三本スワイプでサクっと画面分割できているので、それと同じ雰囲気であろうと思っていたのだが・・。結構ショックでかい。
と、いうか『ColorOS って中々やるのね。』と OPPO の技術力の高さを再確認しました;-)。

もう一個、ホームアプリを変更すると使えなくなるモノがありました。一番下の三角・丸・四角のメニューを消して、下からスワイプで制御する機能があるんだけど、ホームアプリを変えてしまうと Xperia 10 II ではその設定ができない。これも ColorOS のほうが一歩先行ってます。
画面の横からニョキっと出てくる サイドセンスアプリ も ColorOS のほうが完成度は高いかな。

ただし、SONY 製、そして Xperia なので、 ColorOS とは違い、楽曲 DB で文字化けするとか、ショートカットが作成できない、はたまた設定のショートカット作成時に同じ項目が表示されてしまうなど、そーいったバグが無いのは安心感があります;-)。

 
と、いうことで、三つ並べてみました。

左から OPPO Reno A・Xperoa 10 II・iPhone8。

見た感じ、全て iOS 風です。あ。本物の iOS が一個まざっていますか;-)。
iOS 風にするとなると、やっぱり、一番下の三角・丸・四角のメニューはやっぱり消したいですねぇ。

 
そー言えば Xperia 10 II XQ-AU52 はおサイフケータイ非搭載ですが NFC は搭載しています。でもって、 google Pay アプリも default でインストールされています。おサイフケータイは使えないけど、バーコードなどでのお買い物などには対応していますよ。みたいな感じかな。 Reno A と google アカウントは一緒なので、データ連係はできています。

 
o.CPU速度は?
OPPO Reno A は Snapdragon 710 で、新しく出た OPPO Reno3 A は Snapdragon 665 になりました。いやはや。 Reno A を購入して良かったー。と、思います。
Xperia 8 Lite は Snapdragon 630 で、ちょっと前にでた Xperia Ace や AQUOS sense3 などと一緒です。ウェブ上の比較サイトで見ても Snapdragon 630 よりも 665 は良い感じです。

使用感ですが、速度の順番からみると iPhone8 > Reno A > Xperiia 10 II と、いう感じですが、イライラするほど遅くはないです。 Xperia Z5 Compact が遅すぎた。と、いう雰囲気でしょうか。

Xperia 10 II でポケモン GO をやってもそんなに遅いとは感じませんが、縦スクロール時にはカクカク感があるかな。まぁ、縦に長いスマートフォンなので、表示する情報が多くなると CPU 負荷 (VGA のチップか) が高くなるとこはあるのでしょうねぇ。

 
あと、熱くない。 Xperia Z5 Compact とか Z 世代の Xperia ってやたらと熱くなる。と、有名でしたし、確かに熱かったけど、今回購入した Xperia 10 II は熱くなるようなことも無くフツーに使えています。

 
と、いうことで、簡単ではありますがレビューを書いてみました。 OPPO Reno A を既に持っているので SIM カードを入れることは想定していません。 Rakuten Mobile はデータ無制限だしテザリングできるし、既に OPPO Reno A に入っているし。

まぁ、ハイレゾプレーヤー専用機として頑張ってもらいたいなぁ。と、思っています。ちなみにですが、 128GB の MicroSD カードの中のハイレゾ楽曲は全部で 425 曲ほど入っておりました。 音楽全体では約 9,000 曲ほど持ち歩いております:-)。

9月 052020
 

このブログの過去のエントリを確認してみると、そもそも Xperia Z5 Compact を購入したのは 2016 年 06 月のようです。と、いうことは 4 年ほど利用した。と、いうことになります。

Z5 Compact は結局 Android7.1 で OS のバージョンアップは停止してしまい、今となっては Snapdragon 810 もむちゃくちゃ遅く感じる CPU で『そろそろ引退かなぁ。』などと思っていたのであります。

まぁ、最近は専らハイレゾプレーヤーとして利用していた状態なのですけども。

 
そんな Xperia Z5 Comat ですが、いよいよ裏ブタがパカっと口を開けてしまいました。

こんな感じ。

これはもう、バッテリー膨張ですね。と、いうことはいよいよおしまいだ・・。

Xperia Z5 Compact はもともとうんと熱くなる機種なので、夏の暑さと本体の熱さでバッテリーの熱膨張が進んでしまい、今年の夏はガマンしきれずに裏ブタを押し上げたか? と、いう雰囲気が、僕はしているんですけども。

 
と、いうことで、そのまま裏ブタをベコっと引き剥がしてしまいました。雰囲気的にはノリでくっついている感満載だったのでベリベリベリ。と、いう雰囲気。

で、中を見るとこんな感じ。

バッテリの上にあるのは NFC のリボンですね。バッテリー本体を押すとバッテリー本体部分と上の黄色いビニールみたいなヤツの間に空気が入り込んでいるみたいな雰囲気。

裏ブタをギュッと押しても接着面がどこかしら浮いてしまう状態で、もう無理して使わないほうが良いかなぁ。

 
ちなみに、せっかく裏ブタが開いたので、この際バッテリーを交換したらどぉだぁ?! などと調べてみたら、なんとケースから本体を抜き出して、ひっくり返して取り外すという、それなりに手間がかかることが解りました。

バッテリーは 4,000yen 前後、作業工数 1 時間。そして Android7 で CPU はもう遅すぎる。このまま修理して使う意味あるのかな?と、思ったら、はい。しゅうりょうー。みたいな感じとなりました。

 
さてと。これでハイレゾプレーヤーがなくなってしまった。どうするかなぁ・・。

2月 162020
 

楽天モバイルが「無料サポータープログラム」の参加者募集したとき、すぐに応募したのだけど見事に落選。今回二次募集があり、一次募集で漏れた人が優先的に二次募集に参加できる。と、いうのでメールが届き、早速アクセスしてクーポンコードを入力したら、SIM カード発送準備ができて、 02/02 の午前中に届いた。うひひ。

僕は以前に OPPO Reno A を購入していたので、今回の適合機種であろうということで、 SIM カードのみを申し込んだ状態です。

届いたモノはこんな感じ。

でもって、早速 OPPO Reno A に Rakuten Mobile の SIM カードを入れてみると、特にバージョンアップや APN を設定することもなく、サクっと認識し、LTE での通信が可能な状態となりました。
僕の OPPO Reno A は楽天モバイルで購入したものではなく、フツーに購入した 64GB 版で、楽天モバイル専用の 128GB 版ではないのですが、同じ機種だからでしょうかね。サクっと苦労せずに動作しました。楽ちんでした;-)。

LTE の動作確認と、電話の動作確認を実施しましたが、特に問題はありませんでした。

 
と、いうことで楽天推奨のアプリを二つインストールしました。

o. 楽天 Link アプリ
こっちは、電話や SMS などがひとまとめになったアプリで、一個のアプリでコミュニケーションが取れるようになっています。まぁ、まとまっていると楽かな。メニューアイコンを何個も並べる必要はないのでね。

o. 楽天モバイルアプリ
こっちは、何ギガ使ったかとか、スピード計測・契約情報や楽天への連絡用などがひとまとめになったもので、検証結果や、回線の状況などを楽天モバイルに伝えることができます。これが、楽天モバイルへの品質改善のレポートになるんだろうと思うんですが。

ちなみに、楽天モバイルの Band3 をつかんでいるときにスピード計測した結果。一番速度が出ているのをキャプチャしてみました;-)。

 
実際に使ってみると、僕の住んでいる東京都の埼玉とくっつていている 23 区の一つ(それはつまりは足立区ということですね)では特に問題もなく利用できます。

会社のある品川区でも特に問題もなく利用できます。ただ、僕の職場は 12 階にあるので、多少影響を受けるのか、スピード計測すると自宅の約半分の速度しか出ないような感じです。

 
もう少し細かく書くと、楽天モバイルが持っている LTE は Band3 で、楽天モバイルのアンテナがないところでは au の回線にローミングされるとのことですが、使用している au の LTE は Band18 と 1 でした。
と、いうことは楽天モバイルで利用するスマートフォンは Band 1・3・18 が利用できるモノであれば事足りるような気がします。

今回 LTE バンドの確認のために利用したアプリは Network Cell Info Lite と、いうヤツです。

ちなみに自宅では Band3 で通信します。地下鉄は Band18 もしくは Band1 でローミング状態です。例えば日比谷線が三ノ輪駅の手前で地下に入りますが、その瞬間を見ていると Band3 から Band18 に切り替わります。つまりローミングが開始された瞬間ですね。

楽天モバイルアプリでスピード計測で確認すると、Band3 を掴んでいる北千住駅は 50Mbps 程度、三ノ輪駅の手前で au の Band18 に切り替わった直後は 140Mbps 出ました。おー。さすがは au の回線;-)。 あ。朝の 07:15 前後の時間帯です。

 
会社のほうはもっと面白くて、地下鉄南北線内では Band18 、地上に出ると Band3 、そして、ビルの中に入りエレベータに乗り、トビラが閉まった瞬間に Band18 になります。
職場は 12F にあり Band3 は届かないようで Band18 で過ごすことになります。

で、ちょうど Band3 から Band18 に切り替わる瞬間をキャプチャできました。エレベーターの扉が閉まる瞬間なので、再現性十分です。なので、何回でもトライできます;-)。

 
無料サービス開始時はけっこうボロクソ言われていたような気がしますが、僕がそうであるように、二次募集のメンバはそれなりに使えている人が多いのではないでしょうか。楽天モバイルは最近頑張ってアンテナ立てているのと、 au とのローミングがシームレスに行っているような気がします。

とわ言いつつ、都内での利用状況のみなので、ちょっと遠出をしたときにどうなるのか、それはそれで楽しみではあります;-)。

今回はファースト・インプレッションなのでここまで。

 
そーそー。「無料サポータープログラム」に参加している人はレポートを出さなければならないのですが、第一回目のメールが届きました。
これが、ウェブベースのアンケート形式で、結構時間が取られる。全部回答するのに大体 20 分くらいかかりました。
これで楽天ポイント 2,000と 100GB の『ギガ』が利用できるので、まぁ、ヨシとして置きますかねぇ。と、いうか、ちゃんとレポート上げて楽天モバイルの品質向上に貢献しないと;-)。

 
Softbank の初期の、回線状況がボロボロだった頃に僕は iPhone3G を利用していたのですが、状況的に似ているような気がします;-)。

立ち上げ時のドタバタに参加するのは非常に楽しいですね。僕は『二度目のキャリアの立ち上がりに参加している。』と思うとワクワクします;-)。