ちょっと前のエントリで「今年はキーボード色々。」というのを書きました。このエントリでは新たに「上海問屋 日本語 73 キー配列コンパクトメカニカルキーボード (TTC静音赤軸Ver.) DN-916082」を購入した。と、書いています。
で、このキーボード、カナ刻印ナシなんですよ。しかし、実際に利用してみると、僕ってすごいなっ!!カナ刻印なしでも日本語カナ入力で利用する文字が、ブラインドタッチで打ててしまっている自分がここにいる。と、いうことに気づかされました。
ヲレってすげーっ!! みたいな;-)。
が、しかし、時々つまずくこともあるですな。普段はあまり利用しないと思われる『ま』であったり、『や』『ゆ』『よ』などもちょっと悩む。これらのキーは右 Shift キーと同時押しの場合もある(つまり、ちっちゃい『や』『ゆ』『よ』を打ち込む場合ですな)。
やっぱりカナ刻印はあったほうが良いかもー。と、いうので、実はもう一個、ちっこいキーボードを購入購入してしまいました。
今度は赤軸ではなく、 NotePC みたいに薄い感じのキーボードです。俗にパンタグラフキーボード。などと呼ばれていたりするでしょうか。
とりあえず写真を。
上の写真は、もう 10 年くらい前に購入した Apple の USB の有線のキーボードです。で、下のが今回購入したキーボード。
「Arteck 2.4Gワイヤレスキーボード 無線」と、いうヤツで Amazon で 1,699yen で購入しました。雰囲気的には似てますな。打刻感もまぁ、NotePC に打ち込んでいるような雰囲気です。しかし、値段は上下の差が約 8 倍くらいか。でもって、1,699yen で購入したキーボードは USB の無線接続。 2.4GHz 帯を利用するので OS を選ばずに利用できます。
軽いので NotePC と一緒に持ち歩いても良いかもですね。まぁ、値段が値段だったので、そんな感じで購入しました。
が、やはり、慣れてしまうと赤軸なキーボードは捨てがたいですなぁ・・。と、いうことで、上海問屋の DN-916082 なキーボードにカナ刻印を・・。まずは手持ちのキーボードのキーを交換してみようと思いましたが、キーの裏の十字部分が合わずにあえなく玉砕。
そんなこんなで、『どうにかかならないもんか?ひらがな。』とか思い情報を集めたところ、なんとっ!! 100yen 均一なお店に、子供の勉強用にひらがなのシールが売っている。と、いう情報を見つけましたっ!!
シール的にはこんな感じっ!! これは行ける?!
で、実際にそのシールを貼ったキーボードがこちら。
おーー。すっかりとカナ刻印付きのキーボードになっているではないですかーっ!!
このワザ利用すると、どんなカナ刻印のないキーボードでも全然問題ないですっ!! すげーっ!!
HHKB がカナ刻印ナシの製品を出すようになって、色々なメーカがカナ刻印ナシキーボードを出すようになって、カナ入力な人は随分と肩身狭い思い、はたまた、選択枝が限られてきた世の中になりつつあったのに、これで一件落着ーっ!! って、感じです;-)。
今回はピンクのシールで丸ゴシックちっくなフォントのシールを貼りましたが、色々な 100yen ショップを回ると色々なフォントのひらがなシールが売っているので、自分のセンスやキーボードに合うのをチョイスするのが良いかと思われます;-)。
今の時代、ゲーミングキーボードとか鮮やかに光ったりするので、ピンクの丸ゴシックなフォントを利用しているシールを貼っても全然違和感のないモノに仕上がっている。と、自分自身思っている。それはつまりはただ単に『自己満足の世界』と、いう感じですけども。
カナ入力の人で、カナ刻印のないキーボードを使いたいっ!! HHKB でカナ入力したいっ!! という人は是一度試してみることをお勧めします;-)。