9月 112016
 

ドスパラの手頃な値段の Windows タブレット Diginnos DG-D08IWB 32GB ですが Windows10 にアップデートして使っていたのですが、とあるタイミングで shutdown したら、起動しなくなってしまいました。

o.電源ボタン押しても起動せず。
o.電源ボタン長押しでも起動せず。
o.電源ボタンと音量アップボタン同時長押しでも起動せず。
o.電源ボタンと音量ダウンボタン同時長押しでも起動せず。
o.USBポートにマウスを付けても LED が光らない。

もうダメダメじゃーん・・。 orz。

バッテリーの残量が少ないと起動しない。と、いう話はあちこちに登場します。起動しなくなったあと、ずっと充電している(赤い LED が点いていた)ので多分フル充電状態だと思われます。
MicroUSB ポートに変換ケーブルを挿して USB マウスを接続しても USB マウスの LED が光らないのはきっと MicroUSB ポートに電通されていないからだろう。などと思うわけです。

で、ウェブで調べても特に復活させる情報が無い。が、しかし、唯一、

o.マザーボードとバッテリーを繋ぐケーブルを一旦抜き差しすると復活するらしい。

と、いうのを見つけて、もう、ホトホト諦めつつ殻割りすることを決意。保証はもう既に切れているのでできる芸当ですが・・。

しかし、更にウェブで調べてみても DG-D08IWB を殻割りした。と、いう情報は無い。困ったなぁ。ヒトバシラーかぁ・・。などと思いつつ決行っ!!

まずは無事に殻割りが完了した写真っ!! v(^^)。

img_5160_dg-d08iwb_1

グリグリと裏の鉄板をはがしました。鉄板というか、一応、高級感を出しているアルミのバックパネルを引っぺがしました。

本体と裏のアルミのバックパネルは接着剤でくっついていて、それをはがした。と、いう感じです。
上の写真で黒い部分に白っぽいムラが見えますが、接着剤の固まったヤツです。

MicroUSB スロットのあるところが唯一のアクセスポイントです。そこからバックパネルを取りにかかります。
今回利用したツールはマイナスドライバーとピンセット。

img_5165_dg-d08iwb_3

ピンセットの手元の部分を MicroSD スロットの横の空きスペースに突っ込んでグイグイと上に持ち開けます。するとアルミのバックパネルの接着剤が浮くので、時計回りにマイナスドライバーでグリグリと引っぺがしにかかります。

ぐるっと一周して。ベコンと取れました。ふぅ・・。取れた状態が一番最初の写真になります。

今回はパカっと開けることが目的ではないのでその後継続して作業を進めます。バッテリーとマザーボードが接続されているコネクタを一回引っこ抜いて再度接続するとマザーボードに対してリセットがかかって復活する(あー。僕的には情報ソースが発見できませんでしたが、一応トライしてみる。と、いう暴挙に出ています;-)。と、いうことだったのでその通りやってみるとこにします。

img_5174_dg-d08iwb_3

ケーブル類は黒いテープで覆われていたのでとりあえずテープをはがします。カメラの下の部分にあります。上記写真だと右側の、マザーボード側が白でバッテリー側が黒いソケットの部分を外します。
マイナスドライバーとピンセットを利用して外し、完全に外れたことを確認したあとに再度接続します。

これだけの作業ためにアルミのバックパネルを外したということになります。orz。

 
さて。ケーブルを抜き差ししたあと、電源ボタンを押すと・・。あぁら。あっと言う間に起動し Windows10 が何事も無かったのごとくブートしました(@_o)。

本当にマザーボードとバッテリーのケーブルを抜き差しすることでハードウェアリセットがかかったのね・・。

Windows OS 的にも特に問題無く動作しています。

と、いうことで無事に復活したのでありました。良かったぁ・・。

 
けど、接着剤でくっついていたアルミのバックパネルをはがしたので、その後、再度接着剤で固定するか、悩ましいところではあります。僕の DG-D08IWB 32GB はケースに入れているので、とりあえずは養生テープで固定してケースに入れて利用することにしました。今度また同じ状態になったときのことを考えると・・。

 
と、いうことで Diginnos DG-D08IWB 32GB の復活方法を記載しましたが、最後にお約束の言葉を書きますね。僕はたまたまうまく行ったけど、自己責任でお願いします。分解して動かなくなっても、保証が効かなくなっても僕は一切関知しません。
自己責任でお願いします。

9月 012016
 

夏休みを利用してベトナムに行って来ました。旅の詳細については別のブログに書いているのでそちらを見て頂ければと思います。

今回の旅では入国した直後に現地の SIM カードを購入し、現地ではほとんど SIM カードを利用して過ごしたのでそのネタについて書きます。他のベトナムでの旅の内容については複数のブログにまたがって書いているのであちこち歩き回ってくださいf(^^;;。

今回の旅は

成田→ハノイ(トランジット)→ダナン(三泊)→ホーチミン(一泊)→成田

という経路で実質四泊五日の旅だったのでありますが、まず、ハノイのノイバイ空港についたときに入国しました。国内線のトランジットは大体三時間あったのでその間に SIM カードを購入しました。

入国カウンターを過ぎるとすぐ右側に通路が一本あります。そちらに進むと一軒目に mobifone の SIM を買えるショップがあったので、そこにズンガズンガと進んでいきました。

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痛恨のミス。ピンぼけです・・。orz。 僕が行ったときはお客さんは誰もいませんでした。なのでお店の人に SIM Card Prease. と伝えます。すると英語で色々書かれた紙を出してくれるので 200,000 ドンの SIM カードを購入しました。ちなみにレート的には 100yen が 20,000 ドンくらいです。なので、今回は約 1,000yen 分のプリペイド SIM カードを購入した。と、いうことですね。

img_5126_vit_mobifone_1

ついこの間 SIM フリーのワールドワイド端末である SONY Xperia Z5 Compact を購入しているので、それが早速役に立ちます;-)。

200,000 ドンの SIM カードはデータが 6GByte 国内通話が 30 分付いていました。お店の人に見せてもらった紙には 150,000 ドンの SIM カードもあり、こちらはデータが 3GByte 通話 30 分でしたが、どっちにするか悩んだ結果 200,000 ドンの SIM カードにしました。

一ヶ月有効で 6GByteの転送量で 1,000yen なので、もう安いし、これで良いやぁ。という感じです;-)。ちなみに 50,000 ドンの差ってのは約 250yen ですf(^^;;。

お店の人に手持ちの docomo SIM が入ったままの SONY Xperia Z5 Compact を渡すと SIM カードを入れてくれます。docomo の SIM カードはセロハンテープで貼って、カード本体と一緒に返してくれました。現地 SIM カードは一枚で三タイプのSIMが切り出せるヤツですね。
そして、しばらくするとスルスルっと接続できました。

img_5127_vit_mobifone_3

ベトナムにはまだ LTE は無いので 3G となります。しかし、そこはかとなく速いかな。あと、利用してみても圏外になることは無かったので、特に苦労せずにベトナムにいる間はこれでジューブンでした。

 
今回、現地で購入した SIM は SONY Xperia Z5 Compact に入れていますしたが、一台の Windows10 タブレット と iPhone5 と iPhone6 の計三台分のテザリングを一手に引き受けてくれました。ずーっとテザリングオン状態で、常時他の端末はネットワークに接続されている状態でした。それでも遅いと感じることは無かったです。
Windows10 タブレットなんかはホテルの Wi-Fi には怖くて接続できないしねぇ。

 
ベトナムには四泊して五日ほどいましたが、データ利用量はなんとっ!! 1GByte ほどでした。思っていた以上に少ないですね。 3G なので LTE のときほどドバドバ使うことは無いみたい。写真撮って、そこに GPS ポイント書き込むとか、現地の地図を見るとか、ベトナム語の翻訳ソフト使うとか(、ポケモン GO するとか)、それらがメインでした。が、そーいうのがリアルタイムでできる。ってのが現地 SIM を利用していると嬉しいです。

さてと。データ量がまだ 5GByte ほど残っています。そして、プリペイドの期間はまだ二週間くらいあります。今からベトナム行く人います? ;-)。