7月 012023
 

「リコリス・リコイル」をアニメ好きの人に教えてもらって見たら、確かに面白い。会社への往復で、スマートフォンで U-NEXT で見てたらなんとっ!! 『ギガ』が 4 ギガくらい消えて無くなった。 DVD で見るようにしたんだけど、画質が違うのねぇ。 U-NEXT などはテレビに対抗しないとならないので、画質がずいぶんと綺麗で驚いた次第・・。今更、 DVD もねーぞー。みたいな。

 
と、いうことでいきなりアニメの話ですが・・。

「リコリス・リコイル」の中に登場する『喫茶リコリコ』の風景。

コレ見るとさぁ・・。どうみても座布団が CPU に見えてしまうのよ。僕・・。

日本全国探しても、喫茶リコリコの座布団が CPU に見えてしまうのは僕だけだろうなぁ。

二枚の座布団は千束とたきなで使っているので、実質 6Socket なマザーボードなのだろうなぁ。みたいな;-)。あ。けど、実質 4Socket で千束はどこからか一枚持ってきたのかな?

 
と、いうことで座布団と CPU の比較。これがなくてただキャプチャ上げただけだと、著作権法にひっかかる。

とりあえず、手持ちの CPU で土台がムラサキでコア部分が金色の CPU を 6 枚並べてみた。

おーーっ!! 喫茶リコリコだぁっ!!

『本当に、座布団が CPU に見えるんですね。』 (たきな風に読んで;-)
『そーよっ!! すごいだろぉ。 ウォールナットもロボ太も持ってねーぞ。』(千束風に読んで;-)

あ。第 5 話の最後の部分ね;-P。

 
今度は P54C を並べてみた。あ。486 も混ざっているけど;-)。

ふむー。これはちょっと違うか。やっぱりコア部分がゴールドに輝いていたほうが座布団に見える。

せっかくなので Athlon も並べてみた。

土台がセラミックなのは 4 個しか持ってなかった・・。

で、このままでは Intel がかわいそうなので、Socket370 も並べてみた。

こちらは黒土台にシルバー。Celeron Dual な CPU。ピンのマークがあるけど、座布団に見えなくも無い。数が足りなかったので緑のヤツも並べました。

 
と、いうことで、非常にバカなことをしているようだが、見えてしまったものはしょーがない。実際に並べてみて『あぁ。やっぱり座布団は CPU に見えるよねぇ。』と、実感するのであります。

皆さんはどう思います? ;-P。

 
このサイトでは「リコリス・リコイル」の画像を著作権法第 32 条に定める比較研究を目的として引用しました。
「リコリス・リコイル」は Spider Lily/アニプレックス・ABCアニメーション・BS11 の著作物です。

6月 212015
 

「CPU コレクション」です。以前に AMD の CPU である SocketA についてバババと連チャンで書きまして、そのときに「これで全部です。」などと書いていた記憶がありますが、なんとっ!!一個忘れていました。そーです。 AMD 初のサーバ用途向けの Multiple Processor CPU を忘れていました。

僕は使ったことがなかったのですっかりと頭の中から落ちていたのですが、以前 CPU カードを購入しそれについてここに掲載したのですが、実は新品未開封状態のままです。で、そのカードの Volume.2 のほうに今回登場する CPU があるんですね。

今回登場するのは AthlonMP です。 コアアーキテクチャは Palomino のようです。

これもオークションで購入しました。こーいうのはほっとくと二度と手に入らなくなる可能性があるのでなんとしても手元に置いときたい。そー思った時にタイミング良くゲットしました。

こちらが表側。

SocketA_AthlonMP_1

コアの部分には AMD Athlon としか書いてないのですが、 CPU part number を確認してみると AHX1000AMS3C なので、この CPU は Athlon MP であることがうかがえます。
ちなみにこの CPU はクロックが 1GHz なので一番スペックの低いモノになります。

そして、こちらが裏側。

ふむ。確かに SocketA ですね。

SocketA_AthlonMP_2

AMD はこのあと、サーバ用途の CPU をバババと出し Intel と勝負を始めるんですね。 Intel が Pentium4 でずっこけている間に AthlonMP の次に Opteron を登場させ、ドドドとサーバ市場に打って出ていくわけですね。
初代のやたらと横長の Opteron は今は手元にないのですが、これも欲しいなぁ。と思いつつ、たまに見かけるのですがまだまだ高くて手が出ない。けど、安くなるのを待っていると市場から無くなってしまうし・・。

AMD の Opteron は今のところ何個か持っているので今後ここに掲載していく予定です。

今回は、今はもうすっかりと懐かしい雰囲気となった AthlonMP の登場なのでありました。これ、持っている人中々いないでしょ? ;-)。

 
と、いうことで SocketA な CPU は僕の手元にある個体数がまだまだ少ない。と、いうことが判明しまた。このあと、数回ほど継続して SocketA の CPU が登場することになりますf(^^;;。
と、いうか、前回書いたエントリも間違いがあったりして、書き直したいなぁ。などと思えてきました・・。

いやぁ・・。まいったなぁ・・。

6月 112015
 

「CPU コレクション」のカテゴリです。前回は見たこともないしウェブ上に情報も無い MIPS な CPU だと思っていたジオメトリエンジンを掲載しましたが、今回もまたあやすぃ MIPS な CPU の登場です。

型番は IDT 79R4600-133G と、いうふうに書かかれています。 IDT がメーカ名だとすると、んーーっ!! ちょっと待ってくれー。 x86 アーキテクチャな CPU で Socket7 の WinChip という CPU を僕は持っているのですが、今回登場する CPU も IDT というメーカの CPU だぞぉ。

と、いうことで、同じメーカが x86 や MIPS アーキテクチャの CPU を作っていたのね。 AMD みたいだなぁ。

で、表側を写真はこんな感じ。

IDT_79R4600_133G_1

“Orion” と良く見えますね。でもって、綺麗な CPU です。
この CPU は MIPS R4600 でクロックは 133MHz のようです。 CPU World にも親戚達 が掲載されているので、この CPU はそれなりにメジャーである。と、いうことになるでしょうかね。

でもってこっちが裏側です。

IDT_79R4600_133G_2

ふむー。ピンが並んでいます。

それにしても・・。手元に MIPS の CPU が全部で三個(あぅ。一個はジオメトリエンジンだぁ・・。)になりました。 NEC の VR5000 と、前回掲載した 東芝製のヤツと、そして今回の掲載するヤツ。

いっそのこと、三つを比べてみましょう。

こちらが表側です。

IDT_79R4600_133G_3

NEC の VR5000 は地味ですね。一番上に “NEC VR5000” と書かれていますが。それにひきかえ、他の二つはゴールドが派手です。こーいう派手なヤツは CPU としてはなんか好きです;-)。

でもってこっちが裏側。

IDT_79R4600_133G_4

表の見た感じも十分に楽しいのですが、裏側を見るとこっちは驚きです。全ての CPU でピン配置が違うんですよね。
これが MIPS アーキテクチャだ。ワークステーションに対応した専用設計の CPU だ。と、言われればその通りではあるとは思うのですが、なんと無駄なことを・・。と、いうのが素直な感想ですf(^^;;。

例えば NEC の VR5000 は SGI の O2 から引っこ抜きました。対してジオメトリエンジンは SGI ワークステーションで利用されているとしても、ピンの互換は無いですねぇf(^^;;。
まぁ、 VR5000 と R4600 は別モノなのでソケット形状も違っていて当たり前。と、いうふうになるのですが、まぁ、それはそれであまり良く解らない MIPS なのでして・・f(^^;;。

i386 系の CPU だけでなく、こーいう CPU を集めるというのも、まぁ、前回も書いたかもしれませんが、中々楽しいですねぇ;-)。

もぅ MIPS アーキテクチャは十分かなぁ;-)。

5月 302015
 

「CPU コレクション」です。ヤフオクの CPU のカテゴリを見ていたら、なにやら非常にあやすぃー CPU が出ていたのでそのまま購入してしまいました。値段は 800yen でした。多分、僕しか購入する人はいないのだろうなぁ。と、いう感じf(^^;;。

今回掲載する CPU はまるで情報がありません。最近このカテゴリのエントリを書くために http://www.cpu-world.com/ を参照するのですが、ここにも情報がありません。あいや・・。

で、購入時(正確には『落札時』か;-)の型番は 099-9035-003 GE11 REVB SGl94/T9P40YH 9615AAA です。これで検索しても出てこない。しかし、よくよく見てみると途中に SGI という文字があるので、そこから判断すると、SGI 製の MIPS R4000 系ではないか。と、思われます。

GSI (Silicon Graphics International) といえは IRIX という OS で UNIX マシンを販売していました。アーキテクチャは MIPS の UNIX マシンです。このブログでは過去に NEC の MIPS VR5000 を掲載しています。この CPU は SGI の O2 という筐体の中から引っペがしました。

今回掲載する CPU の写真はこれです。

GE11_REVB SGl94_1

上にネジがあるんですよね。そして Made in Japan の CPU なようですっ!! どうして検索しても引っかからないんだーーっ!! 日本で CPU 作っているメーカってそんなに無いだろうにっ!! NEC・富士通・日立・・。他には? f(^^;;。 SONY は NEWS のために自社で CPU 作っていたっけ? んーー????

まぁ、心を落ち着かせてと・・。

斜め横かに見た写真。

GE11_REVB SGl94_3

この出っ張りは CPU クーラーとかヒートシンクを固定するためにあるのかなぁ? CPU に直接ネジが出ている中々珍しいタイプの CPU です。

こちらが裏側。

GE11_REVB SGl94_2

ふむ。ゴールドに輝くピンの配置ですね。

「CPU コレクション」は x86 アーキテクチャだけでなく、色々なアーキテクチャの CPU を集めているので、こーいうのも手元に置いときたい。今のところ買うのは僕だけかもしれないけど、こーいうのを今のタイミングで手に入れておかないともう二度と手に入らないような気がして・・。一種の脅迫概念でしょうかねf(^^;;。

今回登場したのはメーカ不明(多分 SGI だとは思うけど)の CPU コアの上にネジが付いている CPU なのであります。

どなたか、この CPU についてご存じの方いましたら、情報提供宜しくお願いしますー。

5月 132015
 

今回登場する CPU はこれまた随分と古い CPU になるかと思います。 Cyrix の Cx5x86 です。これはオークションを見ていたら出品されていたので迷わずゲットしてしまいした。

が、そーだそーだ。この CPU がオークションに出ているとき、写真が No data だったんですよね。落札してから届くまでの間、「どんなのが届くんだろう?」と、ハラハラドキドキしていました。

で、届いたのがこれ。

Cyrix_5x86-100GP_1

うおーっ!! ヒートシンクが default で付いていて、なおかつゲタまではいているじゃーーんっ!! などとミョーに感動してしまいました。

Cyrix_5x86-100GP_2

そして、ヒートシンクが default で付いているヤツとしては、今は手元に Intel の i486DX OverDriveProcessor がありますが、それに通じるモノがありますね。

ヒートシンク付き CPU を二つ並べた図;-)。 ヒートシンクが付いている CPU が手元に二つになりました;-)。

Cyrix_5x86-100GP_4

大きさが随分と違いますよね。 i486 アーキテクチャの CPU とは思えない大きさです。

そしてこちらは CPU の裏側です。

Cyrix_5x86-100GP_3

ふむ。単体で見るといまいち何の Socket か不明ですね。名前からして P54C 互換かな?とか思ったのですが、全然合わない。

でもって並べてみました。 CPU の裏側の写真です。

Cyrix_5x86-100GP_35

i486 DX OverDriveProcessor と一緒に写真を撮ってみました。なるほど。当時の Cyrix や AMD は頭の数値が 5 だと i486 の互換 CPU ということになるのですね。
大きさが違うのは Cyrix Cx5x86 は CPU 全体で分厚いので遠近法で大きく見えてしまったからです。 Socket 形状は一緒ですf(^^;;。

ちなみにこの CPU も使ったことはありません。オークションに出いたのでゲットしたのですが、中々な逸品が手元のコレクションに加わってくれました。ちょっとゴツイですけどね;-)。

4月 212015
 

「CPU コレクション」も今回が72回目ですかー。随分と書き進みましたー。このカテゴリを斜め読みでも良いので全部見ていくと大体一時間くらいかかりそうでしょうかねぇ?

今回登場するのは Motorola の PowerPC G3 です。

以前に PowerPC については IBM の PowerPC G3 が登場しています。他に Motorola の PowerPC G4G4 Dual などを掲載してきました。今回はそれに続き。と、いう感じですね。と、いうか これで PowerPC の G3 と G4 は全てのラインナップが出揃ったのではないだろうか・・。そうなると次はいよいよ PowerPC G5 を手元に置く必要が出てきたということですね。

でもって、こちらか今回の CPU です。

Motorola_PowerPC_G3_1

基本的に Mac のための CPU です。 Motorola の CPU というのはコアの周りにじゅうたんが敷いてあるのはこのときからのしきたりでしょうかね。おかげで印刷してある文字列を見ることができない。

貼られているシールからも CPU を特定するのが中々難しいです。ちなみにこの CPU のクロックは 266MHz だそうです。

でもってこちらが裏側。

Motorola_PowerPC_G3_2

ふむー。辛うじて “MOTO 97R” という文字列が読み取れます。ここから想像してみると Motorola の CPU なんだろうなぁ。と思えてきます(本当かぁ?)。

それにしても Socket な PowerPC というのも珍しいですね。 IBM の PowerPC G3 は Slotでした。 PowerPC G4 は一応は Socket ですが、CPU のウラ面の大部分を占めている。と、いうことはないですね。

PowerPC でもマザーボードによって CPU との接続部分がこうも違う。と、いうのは中々面白いですね。

 
と、ここまで書いてきて。あー。なんか思い出してきた。僕は以前 Mac を持っていた時期があって、それは Power Macintosh G3 MT 266 というヤツでした。筐体の横っちょがぼっこりと出ているグレーのタワー型の筐体のヤツ。これで使われていたのがこの CPU だったような気がします。

Power Macintosh G3 MT 266 は友人から安く購入したのですが、確かバッファローの CPU アクセラレータ が載っていたような記憶があります。これかな?

http://buffalo.jp/products/new/99046_1.html

MacOS9 カーネルモジュール(とは当時は言ってなかった;-)を組み込んで CPU を認識させてパワーアップできたんだけど、 MacOSX には非対応になった CPU だ。

と、いうことで、この CPU もそのときにあったような気がしますが、使わかなった覚えがあります。

そーなると、実際に使ったことのある CPU。と、いうことになりますねぇ。が、どっちにしても古い話ですf(^^;;。

3月 062015
 

CPU コレクションのエントリです。今回は僕が持っている最後の Soket478 になります。

以前のエントリで「また、 Pentium4 のように Willamette コアや Prescott コアの Celeron は無いようです。」などと書いているのですが、いやはや、既に自分の手元に Willamette コアの Celeron を持っていたとはf(^^;;。

Soket478 って CPU は奥が深いですなぁ。色々なタイプの CPU がある。

こちらが表側です。

Socket478_Celeron_Willamette-128_1

写真がピンぼけしているのではなく、刻印がにじんでいるです。 Pentium4 の Willamette コアは刻印が大きくてカッチョ良いのですが Celeron はそーいうことは無いですね。

こちらが裏側です。

Socket478_Celeron_Willamette-128_2

チップというかコンデンサの数はあまり多くは無いですね。

それにしても、あちこちにゴロゴロしていて、その勢いで手元にたくさん集めた Soket478 ですが、その中にこうしてちゃんと Willamette コア版もあった。と、いうのが驚きです。

Soket478 はとりあえず手元においておき、ここに掲載するときに色々とじっくりと調べてればいーやーぁー。などと思っていたのですが、こうして記事として書き起こしてみると本当に楽しさと驚きがありました。

が、そんな Soket478 もこれで本当に最後になります。次回からは AMD の CPU にしようかなぁ。ちょっと違う CPU もまだあるしなぁ;-)。

2月 132015
 

CPU コレクションのエントリです。今回がちょうど 70 回目でしょうかね。過去に色々な CPU が登場して来ましたが良く続くモノだと、自分でも驚いています;-)。

と、いうことで今回登場するのはまだまだあったっ!! Soket478 な Celeron の CPU です。前回・前々回と Northwood コアの C1 ステッピングD1 ステッピングが登場したのですが、今回の Celeron もなんとっ!! Northwood コアです。 しかし、調べてみるとステッピングが解らない。

僕は http://www.cpu-world.com で CPU を確認しています。 Socket7 などは覚えているのでここを見なくとも大丈夫だったのですが、Soket478 辺りになるともう何がなにやら解らなくなってきているのでここに、今回の CPU であれば SL73H などと入力して検索するんですが、この CPU にはステッピングの記載が無いんですよね。情報も少ないようですし、もしかしたら非常に貴重な CPU なのかな?

こちらが表側です。

Socket478_Celeron_Northwood-128_1

刻印が薄くて中々読み取るのが大変に CPU でした。

でもってこちらが裏側。

Socket478_Celeron_Northwood-128_2

コンデンサ(というのかな?)の並び方がまたビミョーに今までのと違うんですよね。

これも廃棄予定の PC から引っこ抜いて来たんですけども、 CP バラして CPU クーラー外した瞬間「なんだよぉ。また Celeron かよー。」とか、そんなノリになるんですが、まぁ、一応手元に置いといた。でもって実際に調べてみるとなんか怪しそうな CPU だったのでラッキー。ってかんじでしょうかねぇ。

Soket478 はあともう一個あります;-)。

1月 282015
 

CPU コレクションのエントリです。前回は Socket478 の Celeron で Northwood コア、ステッピングが C1 の CPU を掲載しましたが、今回はちょっと違うのを掲載します。

とは言いつつ、違うのはステッピングだけだったりしますf(^^;;。

今回掲載するのは D1 ステッピングの Celeron になります。

まぁ、見てくれが違うのでしょーがない。手元に置いておくんですけどもね;-)。 QRコードの位置がビミョーに違うんですよね。

こっちが表側。

Socket478_Celeron_Northwood-128_D1_1

でもってこっちが裏側。

裏側はかなり違いますね。 C1 -> D1 ステッピングへの変化なのにこんなに二つは違うのかっ!!って気がしてきます。

Socket478_Celeron_Northwood-128_D1_2

多少の見てくれは違うのですが、ただ単にステッピング違いなだけでしかないので書くことあまり無いですf(^^;;。けどもまぁ、これで僕の手元にある Socket478 は Celeron がまだ数個あるなぁ。詳細は調べてないのでここに掲載するときにおいおい調べつつ書いて行きたいと思います。

今まで全部で五種類の Socket478 を掲載しましたが、数だけはたくさんあるので、同じソケットで色々掲載してしまった。と、いうとこになります。

まぁ、 Intel 的にも Socket478 はサーバに積まれたりと結構売れましたからねぇ。

まだ数個 Socket478 があるので引き続きそれを掲載して行きたいと思います。

1月 172015
 

CPU コレクションは今年も継続していきます。去年は Intel Pentium 20 周年とのことだったので手持ちの Socket478 の Pentium4 を何個か掲載しました。で、話はそのまま Socket478 を継続していく予定なのであります。
Socket478 には Pentium4 の他に Celeron もあるので今回はそれを掲載します。

で、今回掲載するのは Socket478 の Celeron です。コアは Northwood になります。
Northwood コアな Celeron は非常にややこすぃ。今回登場するは C1 ステッピングの Celeron です。

また、 Pentium4 のように Willamette コアPrescott コアの Celeron は無いようです。

こっちが表側。

Socket478_Celeron_Northwood-128_C1_1

Celeron はL1 キャッシュ が 128Byte だったりして Pentium4 の半分しかないんですよね。

でもってこっちが裏側。

Socket478_Celeron_Northwood-128_C1_2

ふむ。過去にも何回か書いていますが Socket478 な CPU は手元にゴロゴロしているので、その中からピックアップしているんですが、今回掲載したのは Socket478 の Celeron で Northwood コア、ステッピングが C1 のヤツなのであります。