「CPUコレクション」の第37回目は Socket370 の Celeron です。前回掲載した PentiumIII の Celeron 版になります。そう言われてみると、Intel は Socket370 において、PentiumIII と Celeron は綺麗に両方とも出していた。と言うことになるんですね。
パッケージは前回掲載したものと一緒で黒い、色々書いてある部分が上と下の両方にあります。
こっちのは下のみに色々書いてあるんですけどもね。
この二つは同一コアなはずなんですが、ヨクヨク見てみると、ベースクロックが違うんですなぁ。前に掲載した PentiumIII と Celeron は 100MHz、今回掲載するシリーズのは 133MHz。Intel は、コアは一緒なんだけど、ベースクロックを変えたのでデザインもちっくと変更した。と、言うことなんでしょうかね。
って・・。全然違うか。PentiumIII は 133MHz、Celeron は 100MHz か。やっぱり違いがよーわーらんf(^^;;。
こっちは裏側です。
Coppermine コアは全てにおいて裏にデコボコがついているですね。しかし、 CPU によって微妙に付いている数が違ったりして。裏だけで、CPU 当てゲームができるような気がします;-)。ただ、今回のは PentiumIII と Celeron の区別が中々難しい。ポッチの違いだけかな。
さてさて。このシリーズの CPU だけどういったタイプなのかちょっと解らなかったのですが、まだまだ Socket370 は続きます;-)。
6月 122011