KDE3 と hald。

最近の KDE3、大体 3.3.5 辺りですかねぇ。インストールが終わると以下の設定を rc.conf 辺りに書くと幸せになれるよ。みたいなのが表示される。

dbus_enable="YES"
polkitd_enable="YES"
hald_enable="YES"

 
で、これらを実際に書いて、それぞれのデーモンが起動すると、KDE3 は CD-ROM が突っ込まれたのを検知して、WindowsXP のように以下のウィンドを表示してくれる。

konqueror3.png

なんか、すげーぞ。amd 必要ないじゃんみたいな感じ。konqueror では system:/media/ でいろいろなメディアを見る事ができる。

実際に ps -ax してみると hald が CD の動作を監視している感じ、dbus とか hald って ドキュメントが少ないんだけど、FreeBSD な話では devd 辺りと連携して、今後はもっといろいろなデバイスを認識してくれるようになるみたい。

KDE3 使っている人は是非、上記三つを YES にしてみてください;-)。

「KDE3 と hald。」への2件のフィードバック

  1. sysctl.conf に vfs.usermount=1 の一行を書いて、/etc/group の operator グループに自分の名前を登録すれば一般ユーザで mount できるようになります。
    FAT 形式の iPod を接続すると、これはこれでまた自動的にマウントしてくれるようになります。
    マウント先は /media/ になるので konqueror でアクセスする時の URL は media:/ と記述すれば良いでしょう。
    ちなみに、 /usr/ports/UPDATING の 20061219: にその情報が書かれています。

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