9月 242012
 

いやー。 2012/09/15 の 14:00 くらいにアキバヨドバシに iPhone5 の予約に行きました。もらった予約番号の文字は “S” でした。で、09/21 に発売になったのですが、僕の予約分は 21 日にはゲットできず、22 日の朝に電話が来て「入荷しました。」とのことでした。しかし、僕自身、このとき東京にいなくて結局手元に来たのは 09/24 でした。うひひ。

このエントリを書いているカテゴリは iPhone/iPod Touch/Android ですが、僕が一番最初に手に入れた iOS は iPod Touch 1G でした(当時は iOS とは言われていなかった)。

その後 iPhone3G -> iPhone4 と来て今回 iPhone5 をゲットしました。二年おきに購入するので “S” シリーズは飛ばしていることになるんですけどね。

で、今回から数回に分けて iPhone5 及び iOS6 に付いて書いていきたいと思います。 iOS6 も含めるとずいぶんとネタがありますよ;-)。

と、いうことで今回は速報的な感じですが、以下が手元にある iOS デバイスののオールスターキャストです;-)。一応、iPhone3G は今でも現役だったりしますが;-)。

IMG_3762_iPhone5_2.jpg

いやー。それにしてもこうして並べてみると iPhone5 の液晶の黄色っぽいのがイヤに目に付きますね。交換対象なのかなぁ? まだ斑点は現れていませんが・・。

で、アキヨドでの購入時の様子を少し書いておきます。 iPhone3G を購入したときは今回と同様アキヨドでした。で、 iPhone4 は渋谷のビックカメラで購入しました。 iPhone4 のエントリのところに書いてあるのですが、アキヨドの SoftBank の店員さんは箱に付いているビニールをカッターでちゃんと切って iPhone を取り出してくれるんですよねぇ。今も昔も Apple ファンはわがままなんでしょうなぁ。けど SoftBank の店員さんは Apple ファンの気持ちを良く知っている;-)。

あと、アキヨドで自分の番が回ってくるまで棚を眺めていたのですが fon があるようだったので購入時に「fon ください。」と言ったらサクっともらえました。無料で;-)。二つ並べたのがこの写真です。

IMG_3748_iPhone5_1.jpg

今回、僕の対応をしてくださった SoftBank の店員さんは知識豊富な方で、僕の怪しげな数々の質問にもてきぱきと応えてくださいました。「fon て 802.11n は 5GHz には対応してないですよねぇ?」「 5GHz に対応した新しい fon は出そうですか?」 みたいな。ただ単にわがままな客のような気がしないでも無いですが・・f(^^;;。

ちなみに fon は 802.11n の 5GHz には対応してないです。また、新しい fon は当分出る予定は無いようです。らじゃ。

と、いうことで無料でもらえる fon のことをもう少し書いておきます。

1. BB ルータに接続して IP リーチャブルになったら翌日までにその状態を写真に撮ってメールで送ってください。
2. 最低二週間は BB ルータに接続しておいてください。

だそうです。 1. で確認が取れたらアキヨドだったか SoftBank からだったかから連絡が来るそうです。

以前とはずいぶんと変わりましたね。

自宅で利用している Aterm WR8500N は 802.11n が 2.4GHz と 5GHz に対応していて、両バンドで利用可能なんだけど iPhone4 は 両バンドオンにしておくと 2.4GHz に接続できなくて孤立してしまう。なので、今後の運用としては iPhone5 は Aterm WR8500N の 5GHz 帯で利用し、残存戦力の iPhone4 は fon 経由の 2.4GHz に接続するようにしようかと考えています。

ちなみに fon て OpenWrt が動作するんですよねぇ:D:D。ルータマニアな方にとってもこれは非常に面白いですよー;-)。

と、言うとこで、今回は「購入したー。」ってだけですが、このネタ、 iOS とかヘッドホンとか含めるとけっこうたくさんネタになるのでまだまだ続きそうです;-)。

9月 192012
 

以前のエントリで「MacBook 2006 バッテリが膨張。」というのを書きました。その後、ガムテープを貼って膨張部分を吸収しつつ利用していたのですが、その後一ヶ月でいよいよ、LED も点かなくなって OS からも認識しなくなってしまいました。あたたた。

しょーがないのでジーニアスバーに行って定価の六掛けで購入するかなぁ。と思い、その前に再度 amazon で探してみたら・・。あいやっ!! ずいぶんと安い互換バッテリがあるじゃないのさー。

でもってメーカはアメリカ製らしいです。アジアの怪しい互換品ではなく、一応、アメリカ製のようなので買ってみることにしまた。

購入したのは「Anker 5200mAhのApple A1181 A1185の交換バッテリー Li-ion 9セル Macbook 13″ シリスに対応ノートパソコンバッテリー」というちょっと長い名前の商品。Anker というメーカのバッテリのようです。

IMG_3206_MacBook_bat2_2.jpg

外箱と中身です。外箱及び中に入っていたドキュメントは英語が書かれていました;-)。

純正品ではアップルのマークがあるところに今回のメーカの名前が書かれています。

IMG_3207_MacBook_bat2_2.jpg

これを MacBook 2006 にはめてみてたらサクっとはまってロックもできて OS を起動したら無事に認識して 76% ほど充電されていました。文句なしで利用できます。パチパチパチ。

後はどれくらい持つかですね。MacBook 2006 は基本的にはバッテリー運用はしない予定なのでほぼ UPS のかわりに利用するみたいな状態です。なので、ちょっとは長く持ってくれると嬉しいなぁ。購入した時の金額は 3,399yenでした。なので純正品の六掛けの値段でも二本買えておつりが来るくらいなのでまぁ、それはそれで良いかー。と、いう感じです。

さてさて。アフリエイトを付けてみました。が、価格は 3,999yen になっていますね。あれぇ? 僕が買ったときは 3,399yen だったので、この安さは異常だなぁ。と思っていたのですが・・。と、いうことは値段を付け間違えていた。と、いうことかな? だとしたらなおさらラッキーだったんだなぁ;-)。

9月 172012
 

久しぶりに CPU コレクション カテゴリの記事です。今回は第58回目ですね。前回は AMD Am5 x86 な CPU でしたが、今回もちょっと古めの CPU の登場です。いやはや。念願かなって AMD の Socket7 の K6-III が手に入りました。わーい。

これで AMD の Soecket5,7 である K5・K6・K6-2、そして K6-III の全てが手元に揃ったことになります。

Socket7_K6-3_1.jpg

こちら側が表です。ちゃんと K6-III と書かれていますね;-)。

ちなみにこの CPU はオークションで PC 本体ごと競り落としました。で、送られてきた古いアーキテクチャの PC から CPU だけ取り出したのですが、ヒートシンクと CPU 本体がグリスではなく、接着剤のようなもので張り付いてヒートシンクを引っぺがすのにずいぶんと苦労しました。挙げ句の果てにはCPU の表側にも少し付いたままとなっている状態なんですけどね・・。

こちらが CPU の裏側です。

Socket7_K6-3_2.jpg

ちょっと傷があるのが解りますか?ヒートシンクと CPU の間にマイナスドライバーを入れてウリャッとやったら CPU がベキッとか言ってしまって・・。orz。けどもまぁ、真っ二つに割れなかったかっただけまだマシかなぁ。と、いう感じなのでありますf(^^;;。

でもって次の写真は感動の AMD Socket7 勢揃いの写真です;-)。

Socket7_K6-3_3.jpg

とりあえずアルミのヒートシンクが付いている CPU 四つ並べて記念写真を撮ってみました;-)。

と、いうことで AMD の Socket7 と Super Socket7 が勢揃いした図なのであります。ふふふ;-)。

9月 102012
 

普段から利用している ThinkPad X100e ですが、こいつは Windows7 と FreeBSD/amd64 9.0-STABLE のマルチブートで利用していました。ところが、 FreeBSD 側で利用していたら GEOM がエラーを吐き出すようになってきて、どうやら HDD がご臨終のようです。
シングルユーザでブートして fsck -y を走らせても完走しないしないので、いよいよ HDD を交換することにしました。
#この前の段階でバックアップは既にバッチリ取っといてある;-)。

で、せっかくの機会なので Intel の SSD にしてみました。選択したのは INTEL 330 Series SSDSC2CT120A3 300i で 128GB モデルです。 ThinkPad X100e に最初から付いていた HDD は 東芝製の 2.5 インチ 320GB 、 5400 回転のやつでしたが、それを交換しました。

ThinkPad X100e の HDD 交換は NotePC の裏蓋のネジを外してパカっと開けるともうアクセスできるのでそこですかさず交換です。非常に簡単に HDD を交換できます。

WindowsOS 部分には 50GB 、 FreeBSD 側には 60GB にしました。ちなみに WindowsOS は Windows8 をインストールしました。

まだあまり使い込んではいませんが、実際に両方の OS での動作確認をしてみたいと思います。

1). Windows8
Windows8 は 64bit 版をインストールしました。まぁ、フツーに起動した。と、言う感じでしょうか;-)。 ThinkPad X100e のデバイスは割とサクッと認識してくれました。認識していないのは多分 3G のチップだと思います。これは Windows7 のドライバをインストールしようと思っていますがまだ試していません。

あと、 Lenovo の診断ツールとかもまだインストールしていないです。無事に動作するのかな?

で、 Windows エクスペリエンスですが、こんな結果になりました。

windows8_status.jpg

SSDに交換した以外は以前と変わらないのでこんな感じでしょうかね;-)。

2). FreeBSD/amd64 9.1-PREPELEASE
フツーにインストールしてサクサク動作しています。まぁ、特に気にすることもなく。と、いう感じでしょうか。僕の持っている ThinkPad X100e は suspend/resume するというのは以前書いていますが、今回も特に問題なく動作します。

今までは 2012/05/17 くらいの 9.0-STABLE を使い続けていたのですが、いよいよ最新版の 9.1-PREPELEASE にしてしまった。と、言う感じでしょうか。

KDE-4.8.4 の『電源管理』から suspend すると X のスクリーンセーバまでかかってくれます。すげ;-)。

if_iwn の Intel(R) PRO/Wireless 6250 は相変わらず動作が不安定ですね。 USB NIC の if_run は必須な状態です・・。orz

3). Windows8 と FreeBSD の同居
320GBの HDD から 128GB の SSD に変更し WindowsOS は 7 から 8 に変わりました。マルチブートの設定についてですが Winsodws8 側で bcdedit で書き込んであげる必要があります。

Windows8 のインストールが終わって FreeBSD/amd64 9.0-R のインストールが完了した時点では FreeBSD しか起動しなくなります。

この状態で、まず最初に試したのが FreeBSD 8.3-R の CD-ROM を持ってきて MBR にブートマネージャをインストールしてみました。 Windows7 ではブートしてくれていたのですが Windows8 ではまるっきりダメですね。 Windows8 がブートしなくなったので Windows8 のメディアでレスキューとか復旧を色々試しましたがダメだったので結局で再インストールしました。

Windows8 の再インストール後は管理者権限の DOS プロンプトから bcdedit で起動情報を設定してあげます。以前このブログでも掲載しているのでそのやり方と全く一緒で OK です。

Windows8 のブートローダはバーチャルマシンイメージが起動できたりと色々なモノがブート可能になっているのが面白いですね。

あと、 default で Windows8 をブートするようにしていると NotePC の起動直後に Windows8 のマークが表示されて Windows8 の GUI なブートメニューが表示されます。 FreeBSD を default ブートにすると Windows7 の時のようなテキストベースのブートメニューになります。

Windows8 のブートローダから FreeBSD を選択すると、いきなり BIOS のトップ画面が表示されたりするのでこれまた中々焦るというか面白い現象ですね;-)。

とまぁ、こんな感じで HDD からSSD に変更したのですが、ネタ的には Widnows8 とのマルチブートについて。になってしまったでしょうかねぇ;-)。

皆さんも Windows8 で色々検証したり遊んでみてくださいー;-)。

あ。本当に最後に一点。 bcdedit は、くれぐれも管理者権限の DOS プロンプトから実行してください。管理者権限の PowerShell から実行してもまるでコマンドを受け付けてくれません・・。orz。

8月 202012
 

この間の土曜日に秋葉原に行ったら九十九電機で小型の iPhone 用 Bluetooth キーボードが 990yen で売っていたのでいよいよ購入してみました。 iPhone 用 Bluetooth キーボードってのは出たての頃はずいぶんと高いと思っていたのですが、 990yen ならお遊び程度に購入してみても良いかー。と、いう感じにしてくれます;-)。

今回購入したのはこんな感じのヤツです。

IMG_3541_bt_kbd_1.jpg

バッテリは最初から内蔵しているようで USB から充電します。で、利用するには上側にある ON/OFF のスライドスイッチを動かします。僕はこれで iPhone4 が認識するのかと思ったのですが、右側の上のほうに赤と青の LED があって、赤は充電中、青は利用中らしいのですが、対応機種に認識させる方法が解らない・・。

と思っていたら LED の右側にちっこいボタンがあるのね。このボタンを押したら認識しました。いやはや。 PIN コードは数値を押してリターンキーです。これで認識しました。ふぅ・・。

IMG_3543_bt_kbd_2.jpg

iPhone4 と並べるとこんな感じ。

実際に利用してみました。利用した感想は以下のような感じ。ただ、iPhone4 に接続してベコベコ打っただけではつまらないので色々試してみました。

o. iPhone4
o. MEDIAS LTE N-04D
o. OSX Mountain Lion

では順番に見ていくことにしましょう。

1. iPhone4
サクっと認識してベコベコ打てます。ただ、キーの場所が解らないのでちょっと手強いか。あと、打ち方が iPhone4 のキーボードに似ているのと、僕自身が既に iPhone4 のキーボードに慣れてしまっているので無理してちっこい Bluetooth キーボードで文字打たなくてもいーやー。状態です。

あと、このキーボードには [cmd] キーがついています。動作は以下の通り。

IMG_3546_bt_kbd_3.jpg

ここに書いてある通り Cmd+Space キーで日本語入力モードになります。文字を打った後変換はスペースキーを押せば良いのでフツー PC の仮名漢字変換と同じ動作をするのでちょっと感度してしまいました;-)。

まぁ、iPhone4 ではこんな感じでサクサク打てるのでありました。

2. MEDIAS LTE N-04D
続いて Android 機である MEDIAS LTE N-04D ですが・・。こいつはキーボード自体を認識しませんでした。
考えてみると以前にも書いた通り MEDIAS LTE N-04D は Bluetooth 4.0 BLE (Bluetooth Low Energy) なわけでして・・。と、いうことは通常電圧版、もしくは Bluetooth 2.0 (今回購入したキーボードは 2.0 でした)は非対応になるということなのかしら・・。 Bluetooth って下位互換を確か持っていたはずだけど BLE の場合はその互換がなくなるんだっけか?

だとするとっ!! これから新しく出る iPhone って中々 Bluetooth 4.0 BLE に行かないんじゃないかなぁ? 今まで市場に出ている iPhone 用とは言わないけど、Bluetooth 2.x の機器が使えなくなるとしたらそれはあんたどえりゃー騒ぎですよ(o_@)。
もしくは BLE とそーじゃないチップの二つを積むということか。ふむー。

と、いうようなことを感じとった MEDIAS LTE N-04D への接続トライだったのでありました・・。

3. OSX Mountain Lion
最後にお遊び程度に試してみました;-)。 OS X ML でもサクっと認識しました;-)。

それにしても僕は日本語入力に ATOK 2012 を利用しているのですが、それを「かな入力」で文字を打っています。で、この Bluetooth キーボード を OSX に認識させて打ってみたところ、あたたた。日本語入力の場合はかな漢字変換システムの入力方法にに引っ張られますな。かなキーが無いのでブラインドタッチで日本語入力する必要があります。

考えてみると iPhone4 や Android 機では既にローマ字入力しているんですけど、デスクトップや NotePC では未だにかな入力なぼなんですねぇ・・f(^^;;。

ちゅーこって OSX Mountain Lion の場合はかなキーがあるヤツのほうが良いなぁ・・;-)。

と、いうことで 990yen で買ってきたキーボードですが、ずいぶんと色々楽しませて頂きました。しかし、MEDIAS LTE N-04D で使えないとは思わなかった(最初、使う気なかったんだけどね;-)。

8月 172012
 

僕は、「最後の MacBook」を利用しているのですが、その前に購入した初代 Core2Duo 版 MacBook (通称 MacBook 2006) はちょっと人に貸していました。で、その人いわく、最近、キーボードの調子が悪いのよー。と、いうので「OSX Mountain Lion でもバージョンアップすっかー。」とか思い回収してきたのですが・・。

見てビックリっ!! バッテリがパンパンになっているんですね。でバッテリーが膨張してタッチパッドを圧迫してずっとボタンを押している状態になっていたわけなのでありました・・。orz。

一応写真撮ったのだけど、解るかなぁ?

IMG_3531_MacBook2006_1.jpg

Apple のサポートサイトで調べてみたら特にリコールは出ていないようでした。で、ウェブで調べてみたら「ジーニアスバーで無料で交換してもらった。」とか書かれていたので、すかさず、ダメモトで Apple Store Shibuya の ジーニアスバーを予約してバッテリ持っていきました。

結論から先に言うと無料交換はしてくれませんでした。まぁ、「ゴネり勝ち」とかあるのかもしれませんけど「金持ちケンカせず」って言葉もあるしね(あ。僕は決して金持ちではないです;-)。

無償交換しないのは「Apple の公式見解」だそうです。もうちっと早ければ多分無償交換してくれもしたんでしょうけどねぇ・・。なんせ 2006 製の MacBook なので・・f(^^;;。

で、ジーニアス曰く、「劣化すると多少は膨張します。そーいう設計です。で、バッテリの中にシリコンが入っているので破裂することはありません。」とのことでした。ふむー。で、更にジーニアスが言うには「交換でしたら 9,000yen ちょいの値段になります。」とのことでした。

その時は結構です。と言って帰ってきたのですが、帰ってきて調べ見るとMacBook 2006 のバッテリの定価は 15,800yen、アキヨドで 13,000yen程度、amazon で 12,000yen 程度。互換バッテリは 4,000yen 程度で購入可能でした。

互換バッテリのコメントを見てみると半年程度でダメになる。と書かれているものもあるのでジーニアスバーで購入するのが一番安くて安全なんではないかぁ。などと思えてきました。ジーニアスとバッテリについてお話して、そこでバッテリを購入すると多分定価の六掛けで購入できるのではないかと思われます。僕はまだ買ってないのでわかりませんけども・・。

で、現在は別の経路で相談中なんですけども、その間に利用している MacBook 2006 はこんな感じです。

IMG_3540_MacBook2006_2.jpg

バッテリ自体はまだへたってないのでピンピンしています。膨張したバッテリをロックするとタッチパットに支障をきたすのでロックはしないでガムテープで固定しました。接続するところさえはまっていれば電通はするので。

そしてそこに、ロックを外しているのでゲタを履かせました。本当に美しくない MacBook のできあがりですf(^^;;。しかし、持ち歩かない MacBook なのでしばらくはこれでよいかー。シリコンのおかげで爆発はしない。と、ジーニアスも言っていたしねぇ・・。

あ。最後にですが、初代 Core2Duo 版の MacBook 2006 は OS X Mountain Lion のインストールリストから外れました。メディアを突っ込むと「この Mac にはインストールできません。」と言われてしまいます。

と、いうことは Apple の OS サポートは次回新しい OS が出たところで切れてしまいます。新しい OS は二年後くらいに出て欲しいなぁ・・。

OS のサポートとバッテリの兼ね合いが問題だ・・。

8月 112012
 

CPU コレクションの第 57 回目です。今回は久しぶりに、あれ? i486 のソケットってなんていうんだ? f(^^;;。 と、いうことでソケット名が解らないので Intel i486 互換の AMD の CPU の登場です。

AMD Am5 x86 ですね。P75 って書いてあるのはなんだぁ?

まぁ、とりあえず写真を。

AMD_Am5x86_1.jpg

この CPU は楽天のオークションで購入しました。僕自身、そもそも i486 ってのは PC-98 でしか使ったことがなくて、でもってそのときは仕事で使っていたので全然パソコンヲタクではなかったのでいまいち解りませんf(^^;;。

こちらが裏側です。

AMD_Am5x86_2.jpg

オークションで競り落として届くのを楽しみに待っていたのですが、アタタタタ。ピンがぐにょぐにょに曲がっていました・・。orz 自分で一所懸命起こしましたよ。たとえジャンク品といえども CPU のピンはまっすぐでないとなぁ・・。みたいな;-)。と、いうことでだいぶ復活させました。ふぅ。

こちらの写真は以前に掲載した Intel i486 DX4 と並べて写真を撮ってみました。

AMD_Am5x86_3.jpg

なるほどねー。良く似た CPU ですねぇ。互換 CPU だ;-)。

使ったことの無い CPU なんだけど、 i486 ソケットの CPU が一個増えました;-)。

8月 042012
 

一台目の PRIMERGY MX130 S2 は自宅サーバになりました。二台目の PRIMERGY MX130 S2 はデスクトップで利用しているんですが、 FreeBSD/amd64 9.1-BETA と Windows7 のマルチブートです。今回は珍しく Windows7 でのベンチマークの結果などを書いてみたいと思います。

おっと、その前にメモリを増設したのでそのことについて書いておきます。購入当初、一台目の余っていた ECC DDR3-1333 メモリと二台目の ECC DDR3-1333 メモリを足して計 4GB で運用していたのですが、Non ECC DDR3-1333 メモリ 4GBx2 を追加して合計 12GB で動作しています。

で、メモリの装着方法ですが、メモリバンクの 1,3 番に ECC DDR3-1333 メモリ、2,4 番に Non ECC DDR3-1333 メモリを接続するとブートしてくれないですね。で、順番を入れ替えて 1,3 番に Non ECC DDR3-1333 メモリ(計 8BG) と 2,4 番バンクに ECC DDR3-1333 メモリ (計 4GB) を接続したらブートするようになりました。 ECC、Non ECC メモリ混在の場合はこのように接続するとブートすると思います。

で、本題。まずは Windows Experience の結果から。

PRIMERGY_MX130_S2_Experiens.PNG

グラフィックスカードは nVidia の GeForce210 を乗せているので default のよりは速いかもしれません。メモリは ECC メモリのみの場合と ECC、Non ECC メモリ混在の場合では値に変化はありませんでした。メモリに関しては、混在の状態は初めての体験だったので「ふーん。」って感じですね;-)。

で、次のキャプチャは CPU-Z の結果。

PRIMERGY_MX130_S2_CPU-Z.PNG

ふむー。PRIMERGY MX130 S2 というか AMD FX-6100 のスペック調査っぽいんだけど、まぁそれはそれでヨシとして。

FX-6100 って考えてみたら Windows7 では Turbo CORE が有効になって最大 CPU クロックが 3.9GHz になるんですね。すっかり忘れていましたわ。 FreeBSD/amd64 を使用したときは Turbo CORE は有効にならないので最大 CPU クロックは 3.3GHz だったなぁ。

以下は FreeBSD の sysctl の dev.cpu.0.freq_levels の結果ですが、ふむ。最大は 3300 ですね。

dev.cpu.0.freq_levels: 3300/13635 3000/10925 2625/9559 2400/7417 2100/6489 1800/4620
1575/4042 1400/3195 1225/2795 1050/2396 875/1996 700/1597 525/1198 350/798 175/399

 
で、思い出した。 FX-6100 って CPU クロック可変なんだけど、公称では確か 1.4GHz から 3.3GHz までの範囲で可変。そして Turbo CORE 有効時には 3.9GHz で動作する。ってことでしたよね。 Windows7 で利用する場合には CPU-Z をみているかぎりでは確かにその通りに動作します。

けど、 FreeBSD/amd64 を動作させたときの上記の sysctl を見るとクロック可変の部分の幅がずいぶんあるのね。 Turbo CORE のコードはまだ書かれていないと思うので、まぁ、ひとまずおいておきますが・・。

それらしい sysctl MIB をあげてみました。

dev.cpu.0.freq: 700
dev.cpu.0.freq_levels: 3300/13635 3000/10925 2625/9559 2400/7417 2100/6489 1800/4620
1575/4042 1400/3195 1225/2795 1050/2396 875/1996 700/1597 525/1198 350/798 175/399 dev.hwpstate.0.freq_settings: 3300/13635 3000/10925 2400/7417 1800/4620 1400/3195

 
もしかしたら dev.cpu.0.freq と dev.cpu.0.freq_levels はあてにならないのかも・・。正しい値が dev.hwpstate.0.freq_settings だとしたら、実際に動作している CPU クロックは何になるのだろう・・。

ちょっと疑問に思った、今回のベンチマークの結果なのでありました。が、まぁ、どっちにしても Core が 6 個もあるので処理はじゅーぶんに速いです;-)。

7月 242012
 

久しぶりに「CPU コレクション」です。今回は第 56 回目ですね。前回掲載したのは Socket5 の AMD-K5 でした。前回掲載した CPU 今となっては珍しいものであるんですけども、今回も中々レアなモノが手に入りました。

IBM の Socket7 な CPU です。 これは多分 Ciryx の OEM 版だと思います。あれ?逆かな?僕の知っているかぎりでは Cyrix が設計して IBM の Fab で作って IBM が自社ブランドで出した CPU だと認識しているのですが、間違っていたらツッコミ入れてください;-)。

こっちが表。

IBM_6x86_1.jpg

こっちが裏側。なんかシールが貼ってありますが、うーん。 Socket7 だ;-)。

IBM_6x86_2.jpg

なるほどー。 Ciryx の 686MX に確かに似ていますね。表面に IBM と書かれているのがまた良いじゃありませんかー。今までこのカテゴリでは IBM は Power CPU を掲載しましたが、これは x86 アーキテクチャです。

こちらが二つの比較の写真になります。

IBM_6x86_3.jpg

ビミョーに電圧とか FSB 、クロックなどが違ったりしているのですが、多分一緒ですよね? f(^^;;。

それにしても、ふふふ。だいぶ Socket7 な CPU がたまりました;-)。

7月 062012
 

前回のエントリは「PRIMERGY MX130 S2 を二台目購入」ってヤツでしたが、一台目を購入したのは今年の一月ですね。で、その時に購入した MX130 S2 は自宅のサーバとして今でも元気に稼働しております。

しかし、購入したのは冬で、当時は「ふむー。だいぶ静かだね。」などと思っていたのですが、最近暑くなってきて、ファンがブン回るようになりファンの音が非常に耳障りな状態になっていました。

どーしたもんかいのぉ・・。などと悩んでいて、いよいよ筐体を開けてみました。前面にあるけっこう大きめなファンがウナリを上げて回っているようですね。でもって、CPU ファンや電源ファンは特に壊れた様子は無い。あいや。

自宅のサーバは MRTG で CPU の動作クロックや温度、HDD の温度などを取得してグラフに表しているのですが、冬場は 25゜C 程度、夏の今の時期でも 35゜C だったのですげー温度が高い。と、いう感じはしません。けど、フロントファンが轟音を立てて回っております。orz

しょーがないので一個ファンを付けるかなぁ。とか思い、手持ちで余っている 5cm や10cm のファンを付けようと思ったのですが、あたたたた。さすが、自作では無いマシンですね。余計な電源コネクタというのが一個もない。なので追加でファンが付けられない・・。orz。

で、悩んでいる時にチップセットのフィンを触ったら異様に熱いっ!! んーー? とか思って、フィンにアルミの洗濯ばさみを三つ付けてみましたよ。この技は以前、このブログで一回掲載しているんですけどもね。

果たしてっ!! PRIMERGY MX130 S2 にはこの技の効果絶大っ!! 洗濯ばさみを三つ付けたらたちまち十秒程度でフロントファンの回転が収まってきました。あー。なるほどね。 CPU の温度や HDD の温度が低いんだけど、ファンが高回転していたのはチップセットの温度が高かったからなのね。このサーバは、ハードウェア的にチップセットの温度も監視していて、それでファンの回転を高速に回していたのね。

結局こんな感じになりました;-)。六個の洗濯ばさみを付けてみました。

IMG_2675MX130S2_and_sntkbsm.jpg

チップセットのフィンにファンを付ければナンの問題も無いのだけど、そもそもファンを付ける電源コネクタが無いのでファンが付けられない。そんなときはアルミの洗濯ばさみです;-)。

 
と、いうことで、これだけ付けたらファンの回転が落ちてずいぶんと静かなサーバになりました。

PRIMERGY MX130 S2 をお持ちの方でフロントファンが轟音をたてて回っていてその音に辟易している方は是非一度試してみてはいかがでしょうか;-)。