こんにちは。世間はゴールデンウィークですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。「CPUコレクション」の第34回です。前回の AthlonXP Barton コアで AMD の CPU も一段落したので Intel 系 CPU の系譜をなぞっていって見たいと思います。
前回掲載した、自分で利用した Katmai コア の Celeron 以降、 Intel CPU は購入したことがありません。ただし、会社で利用している PC サーバのほとんどが当時としては PentiumIII が主流だっのではないでしょうか。
こんな感じで今回登場するのは Coppermine コアの PentiumIII。Katmai コアで Socket370 の PentiumIII って存在していないですよねぇ?持っていないんですけども。
Katmai コア の Celeron は PPGA、Coppermine コアの PentiumIII および Celeron は FC-PGA。共にどちらも Socket370 なのに非互換なソケット。こらー納得いかんっ!!
AMD の Athlon CPU と一緒でコアが剥き出しの状態の CPU となっています。その割りには「コア欠け」って言葉を聞きませんでしたね。
コアにヒートスプレッタなどが無いのでパッケージの上下の黒い部分に CPU の情報が書いてあるのて
あります。
こっちが裏側です。
表側がペロっとしている分、裏側はゴツゴツしているですね。けど、まぁ、CPU の上にはクーラーが乗るのでまぁ、そんなことはどうでも良いか。とわ言いつつ、コレクションとして持つと大体こんな感じなります。
ちなみに同じコアの Celeron と並べるとこんな感じ。
上にも書きましたが、PentiumIII というのは自分で購入して利用したことが無いのであります。今回から数回に渡り Socket370 に突入していきますが、会社の廃棄 PC から頂いてきたり、それで足りないときにはアキバのジャンク屋さんで見つけてきてなんとか全種類揃えた。と言う感じなのであります;-)。
5月 022011