さて。「CPU コレクション」は今回で 17 回目。ここからはいよいよ P6 アーキテクチャに入ります。ここまで長かった;-)。
と、言うことで Intel PentiumPto の登場です。
Intel がこの CPU を発売した時、自分は何を利用していたのかな?とか思ったのですが、あぁ。Socket7 使ってたな。Cyrix MII-300GP。これ、中々速かったので十分満足していた;-)。
ずっしりと重くて横に長くてそして大きくて。P6 アーキテクチャと言うのは随分と大きいのだなぁ。と言うのがその実感でした。
この CPU は当日勤めていた会社の PC を廃棄するときのタイミングでもらってきたので、僕自身としては会社で利用していた。と言う感じでしょうか。
こちらが CPU の裏側です。
表側の写真は横に撮っておりますが、裏側は縦に撮っております。それにしても、手元に CPU があって、じっくり眺めることができると「おやまぁ。」などと気がつく点が多いのですが、この PentiumPro っちゅー CPU はピンの並び方均等ではないのですね。写真で見ると上半分のほうがピンの密度が濃い。へー。面白いねぇ。などなるのでありました。
この CPU はアキバを俳諧しているとジャンク屋さんに時々「非売品」とか付いていてショーケースに並んでいたりします。この辺りの CPU だと皆さんまだ記憶に新しい人も多いのではないでしょうかねぇ;-)。
11月 032010