11月 242019
 

去年の暮れに UMIDIGI Z2 Updated Edition を購入しました。しかし、あまりにも遅くてうんざり・・。ポケモン GO とかナニゲに遅いし、あらゆる動作でもっさりしていて、ノッチが付いているスマートフォンが欲しくて購入したのに、ちょっと残念な状態で使っていました。

新しいのを物色していて Xperia Ace が小型で良さそうだと思ったけど、実際に持っている人の話を聞くと『Snapdragon 630 は速くないよ。』と、のことだったので、たとえおサイフケータイが付いていたとしても、悩みどころな状態だったのであります。

 
が、そんなところにすごい端末が出たようです。 OPPO Reno A 。スペック的には有機 LE ディスプレー・ Snapdragon 710 ・メモリ 6GB ・おサイフケータイ付き。

ウェブで色々調べていると非常に良いみたい。そして、販売しているサイトでは次から次へと売り切れになっているので、こらー悩んでいたら売り切れちゃうな。と、いうことで楽天の「ひかり TV ショッピング」で、購入しました。なんとっ!! 次の日には売り切れ。いやぁ。危なかった・・。

右側が今まで利用していた UMIDIGI Z2 Updated Edition 。左側が新しく購入した OPPO Reno A です。

どちらも、液晶保護フィルムとケースが default で付いていました。 UMIDIGI Z2 に付いていた保護フィルムはポケモン GO している間に指のササクレなどがある状態でモンスターボールを投げ続けるなどしていたら傷だらけになってしまったので、ちょっと弱い感じですね。 OPPO Reno A の保護フィルムは硬質な感じがします。ケースはソフトで透明なのが OPPO Reno A で、背面の色がキラキラ光って綺麗です。

ケースが default で付いているので、裏面に貼られているシールとか剥がさずにそのまま利用している状態ですねf(^^;;。 UMIDIGI Z2 などは今で裏面にシール貼ったままです。

それにしても OPPO Reno A の箱は随分と縦長だった。インパクトある箱です。

 
と、いうことで、届いて 10 日ほど経ったのでレビューしてみます。現在は、設定は全て完了していておサイフケータイまで利用可能な状態になっています。

 
o. ColerOS 6 (Android9) はつらい・・。
まず、やっぱり OS について書く必要があるかな。ハードウェア的には秀悦でもその上で動作している OS のアラが目に着く。あんまり深く踏み込んだレビュー記事が無いので書いてみます。

 
1. google アプリが無効にできない
Android9 の仕様なのか ColerOS の仕様なのかよく分かりませんが google のアプリが無効にできません。僕の場合、以下のアプリや、他の google 謹製アプリは不要なので、無効にしたいのであります。 UMIDIGI Z2 では無効にできたのにこの端末ではできません。

停止した google 謹製アプリは以下の通り。他にももっとあるけど・・。

しょーがないので、不要と思われる google 謹製、その他の無効化できないアプリは

  • アップデートは削除
  • 全ての通知は非表示
  • 全ての権限なし
  • モバイル・ WiFi 通信なし

にしました。

もうコテコテです。 ブラウザは Microsoft Edge を常用にして Vivaldi (Beta 版) をサブしています。

QUICPay アプリがいつでも Chrome を呼び出すのには辟易します。 default ブラウザは Microsoft Edge にしているのに Chrome が起動します。なんとかしてくれよー。 JCBぃーー。 って感じ・・。 orz

 
2. ウェブショートカットができない
Microsoft Edgi や Vivaldi (Beta 版) からウェブの URL のショートカットをトップページに作成しようとしてもできません・・。結構ダメージでかい。

 
3. 設定のウィジットからウェブショートカットができない
「設定」アプリの各項目をウィジェットとしてショートカットを作成しようとしても、メニューがボロボロで欲しい 設定ウィジェットが作れません。

こんな感じで表示されます。 なんで同じ項目が何個もあるんだろう? orz

ただ、上からスワイプしたときに表示される通知の欄の上の設定項目が充実しているので、そこで色々オン・オフできるので代用はできる道が残されています。

 
4. 各アプリの設定項目が少ない
カメラアプリは保存するサイズの変更ができません。 GPS ポイントはオンにするだけで、もちゃんと書き込んでくれます。ただ、アプリの権限を適切に与えてあげましょう。

UMIDIGI Z2 の標準カメラアプリは GPS を書き込んでくれなかったので常用していなくて、ハードウェア的にレンズ二個積んでいてもその恩恵は受けられなかったのですが、 OPPO Reno A のカメラは GPS ポイントをちゃんと書き込んでくれるし、撮れる写真は被写体深度も深い写真ができるので中々良い感じです。

ギャラリーアプリは写真のソート順序を変更できません。ただ google 謹製のやつではなく ColoerOS 自前で用意しているようなので UMIDIGI Z2 に比べて好感は持てます。
その他、 ColorOS 付属のアプリは非常にシンプルです。

 
5. 楽曲 DB が文字化け
今まで UMIDIGI Z2 に入れていた ハイレゾ音源もたくさん入っている 128GB の MicroSD をそのまま OPPO Reno A に入れました。ミュージックアプリを起動するとスキャンが始まってデータベースを構築するようです。このとき、文字化けが起きてしまい、以下のような状況。
日本語ディレクトリは文字化けせず認識しているので、ただ単に DB 構築時のスキャンプログラムに不備があるのでしょうなぁ。 nkf -u とかすれば良いのに;-P。

 
6. テザリングオッケー
ここから先は良い点を何個か;-)。
UMIDIGI Z2 というか、中華スマホ系はテザリング時に Wi-Fi の 14ch で待ち受けるため、最近の日本国内では Wi-Fi 子機は 1 〜 13ch での接続が主流だったので、子機が接続できない事象があちこちで発生していたのですが、この OPPO Reno A はそんなことはなく、ちゃんとデザリングがでて、トヨタのカーナビも無事に接続できました。

ただ、UMIDIGI Z2 は 2.4GHz 帯と 5GHz 帯が選択できのですが OPPO Reno A はそのメニューがないので 2.4GHz 帯でのみのテザリングになります。

 
7. 開発者向けオプションが無い
Androd 純正ではないので、開発者向けオプションがないのは当たり前かな?

何が言いたいのか? と、言えば Bluetooth 機器のボリューム調整が楽なのであります。素の Android の場合 Bluetooth 機器のボタンを押してもボリュームの微調整ができない(でかくなりすぎたり、小さくなりすぎたりで、その中間がない)ので、開発者向けオプションのメニューで「絶対音量を無効にする」をオンにする必要があったんだけど ColorOS は、それが必要なく Bluetooth 機器のボリュームボタンが割と素直なボリューム調整を行ってくれます。

 
OS 的にはこんな感じでしょうかね。ただ、慣れれば ColorOS も特に気にならないような気がしないこともないでしょぅか。
誰かが書いていましたが iOS に似ている部分がそこはかとなくあります。ボリューム調整ボタンを押したときだったり、タスクをぶっ飛ばすときに上にスワイプするとか。

ColorOS 独自の機能も充実していて、指三本で上から下にスワイプすると画面キャプチャできたりとか、指三本で下から上にスワイプすると画面分割してくれるとか、画面右に怪しげなメニューが隠れているとか、面白い機能が潜んでいます。ただ、それを知るにはウェブで ColorOS について色々検索して調べるのが良いですね。その点も iOS みたいだぁ;-)。

そして、使い込んでいくと、やはり OS よりも本体のスペックの高さが先に目立つようになります。ディスプレーは非常に綺麗なので、いつも見ていたくなります。
指紋認証も OK 。顔認証は老眼鏡をかけていても認識してくれるときがあるので嬉しいです。

 
OS のバージョンアップの頻度はどれくらいで行われるのかは未定ですが、ハードウェアのスペック的には 2,3 年使える雰囲気なので、 UMIDIGI Z2 よりは長く使える端末であることには間違いないような気がします;=)。

今回はなんか、良い買い物をしたような気がします。考えてみると、僕はあまり Android 端末には恵まれていなかったのかな? まぁ、 iPhone3 からずっと持っていて Android にはあまりお金をかけてこなかった。と、いうのもあるんですが、今回購入した OPPO Reno A は僕の Android OS 人生の中でもかなりのヒットだと思われます。

売り切れ続出なのも解ります。売り切れる前に購入しておいて良かったぁ;-)。

12月 282018
 

ノッチのあるスマートフォンというのはどんな感じだ? などと思い、 Apple の iPhone は高くて手が出ないので、中国産の Android スマートフォンを購入しました。今回チョイスしたのは UMIDIGI というブランドの Z2 Updated Edition というモデルです。

色々調べてみると UMIDIGI Z2 というのは初代・スペシャル・アップデートと三種類あるらしいですが、僕が購入したのはタイトルにもある通り UMIDIGI Z2 Updated Edition です。

この端末、技適を通していないので、日本国外で使うのはちと無理です。正月に海外で過ごすときなど、成田空港の外側で利用するよあにしましょう。

 
スペックや、使用感などは既に他のブログなどあちこちで掲載されているのでここでは一切書きません。触ってみて、僕が『ん?』と思った部分のみ掲載してみます。

 
最初に断っておきますが、僕は google がキライです。なので、初期にインストールされている google 謹製のアプリはほとんど無効にしています。

カレンダー・ドライブ・GMail・Chrome・フォト・Play music/Movie などは google 謹製を利用していません。

 
1.メーラソフト無い?
GMail を無効にするとメーラアプリがなくなるんですね。 SONY Xperia Z5 Compact を購入したときは別にメーラアプリがあったので安心していたのですが・・。
しょーがないので、 TypeApp というメーラをインストールしました。

他にカレンダーも無くなったので OneCarender というのをインストールしました。このカレンダーアプリは CalDAV に対応しているので自宅に構築した DAViCal サーバのカレンダー情報を読み込むことができます。どちらも広告無しの秀悦なアプリです;-)。

 
2.カメラは GPS ポイントを書き込んでくれない
このスマートフォンで撮った写真は、特定のアプリでは地図上に写真を配置してくれる。それはつまりは EXIf に現在地情報を書き込んでくれるのですが、これを macOS の『写真』アプリに持っていくと位置情報無し。と、いうことになります。

と、いうことで純正のカメラアプリも無効化します。そして、google フォトも無効化しているので、それぞれに対応したアプリを探します。

カメラアプリは OpenCamera をインストールしました。こいつはしっかりと GPS ポイントを Exif に書き込んでくれます。また、このスマートフォンのカメラの機能も一応引き継いでくれているような気がします。まだ、被写体深度の深い写真はあまり撮ってないんですけどね。

写真管理のアプリはギャラリーをインストールしました。別に google に写真はバックアップしないので、これで全然問題はありません。逆に google に写真預けたくない;-)。

 
3. CPU 遅いよ・・
このスマートフォンは Helio P23 という CPU を利用していますが、こいつが遅い・・。orz
今まで利用していた SONY Xperia Z2 compact よりも遅いと感じるので実質的に、僕個人的なスマートフォン環境としてはデグレードしている感満載です・・。orz

ポケモン GO の起動も遅いし、フツーのタイミングで待たされることがある感じです。
アプリを終了してランチャーに戻るとき、重いランチャーだと、アプリアイコンが表示するまでに 3 秒くらい待たされる場合があったり、結構うんざりします。ランチャーアプリは軽いのをインストールするのがおすすめです・・。

素直に UMIDIGI F1 待ったほうが良かったかなぁ。などと思ったりもしていますが・・。

 
4. テザリングしくしく
やはりテザリングはボトルネックですねぇ。僕はトヨタのカローラフィールダーに乗っているのですが、カーナビはトヨタ純正でテザリングすると Android アプリの MyTOYOTA for T-Connect と同期してくれて走行距離とか取ってきてくれたり T-Connect カーナビアプリは『G メモリ』に登録した行き先情報をカーナビからアクセスできたりと、連携してくれるのですが・・。

カーナビが要求してくる Wi-Fi AP の仕様は 2.4GHz の 1-13ch なのにこの UMIDIGI Z2 は基本的に 2.4GHz の場合 14ch で待ち受けます。なので、カーナビはデザリングできないんですね。

この写真はカーナビ側のアクセスポイントの詳細情報を表示しています。チャンネルが 14 なので、接続できない。見えるんだけど、パスワードを何回も聞いてくる状態なんですね。あれま・・。

 
しかし、時々は接続できる場合があるので、その場合 UMIDIGI Z2 側は 10ch になっていたりするので、テザリング時に 14ch 固定ということは無さそうです。

例えば USB のバスパワーで動作する Wi-Fi AP を 13ch に設定して車の中で電波を出したあとに UMIDIGI Z2 のテザリングをオンにすると、14ch に近い 13ch が使われていると認識して、もっと下のチャンネルを利用するタイミングがあります。

もっと言うと、駐車場の周りにある建物の Wi-Fi AP が外へ漏れている場合、その影響を受けて 14ch ではないチャンネルでテザリング待ち受けする場合があるのでトライしてみるのも良いかもしれないです。

 
ちなみに僕は USB バスパワーで 2.4GHz 帯でチャンネルを任意のチャンネルに指定できる Wi-Fi AP として WRH-583GN2-S を利用しています。

 
とまぁ、つらつらと書いてみましたが、機能的には DSDV 使えたり(まだ使ってないけど)、こまめに OS のバージョンアップ(バグ修正)してくれたりするので良い感じかな? とは思ってますが、今は Andorid8.1 で、多分 Android9 にはならないと思います。 Android9 が欲しいなら新しいの買ってね。安いんだし。って雰囲気出ています;-)。

 
なお、上にも書いていますが、ベンダはこまめにバグフィックスしてくれているようで、過去にリリースされた OS イメージは以下のサイトでダウンロード可能になっています。その点はありがたいですね。

https://community.umidigi.com/forum.php?mod=forumdisplay&fid=202

もう少し使い込んでみて、あまりに遅いようだと次のを購入するか、と、いう感じですが、 au の ガラホ SIM で DSDV を試してみたい。と、いうのはちょっと思いますねぇ。

 
この話、続きのエントリが書かれることがあるかな?

1月 122018
 

ちょっと前のエントリで「iPhone8 買ったぁ。Qi 充電 Ready.」なエントリを書いているのですが、一回 Qi 充電に慣れてしまうと中々手放せない。と、いうことで、奥さんに譲った iPhone6 と、僕がハイレゾを聞くために持っている Xperia Z5 Compact を Qi 充電対応にしました。

ここでは Xperia Z5 Compact を Qi 充電対応にしたときのお話をちょっと書きます。

まずは本体の写真。 Android は一足先に Qi 充電に対応しているのでサードパーティのパーツもあり、比較的簡単に対応可能でした。
Xperia Z5 Compact に Qi 充電パットを MicroUSB 経由で接続し、ちょっと柔らかめのカバーを付けたら対応完了。あとは iPhone8 を充電している Qi 充電器の上に乗せれば OK。

ただし、ここで問題が発生。僕の場合 macOS と Xperia Z5 Compact を USB で接続してハイレゾ楽曲などを転送しているのですが、その作業が発生する場合、ケースを外して、Qi 充電パッドを外して、MicroUSB ケーブルを接続する。と、いう手間がかかり、そんなんやってらんねー。状態で悩むのであります。

iPhone6 の場合も同様ですが、iOS の場合は Wi-Fi 同期ができるので USB ケーブル必須ではないんですね。では Android7.1 て Wi-Fi 同期の機能があるんかいな?と思い調べてみるとどうやら、以前の Andoid のバージョンにはあったようですが、最近のバージョンではこの機能が削除されたようです。あらら。

 
で、更に調べ進んだんですが、 Xperia Z5 Compact に標準で搭載されているファイルマネージャーである File Commander というアプリが HTTP で本体及び SD カード内のファイルの操作が可能だというので早速試してみました。

標準でインストールされている File Commander は広告が表示されるのであまり使いたくはないのですが、標準で搭載されているファイルマネージャだけあって SD カードにもアクセスできるので中々捨てがたいのであります・・。

 
準備としては、まず Xperia Z5 Compact で Wi-Fi をオンにして、自宅の Wi-Fi に接続します。そして File Commander を起動します。表示されるメニューの中に [PCファイル転送]というのがあるのでこれをタップし、下のほうにある[サービスを開始する]ボタンを押すと URL が表示されます。

あとは楽曲データをドドドと持っている PC からブラウザでアクセスすると Xperia Z5 Compact の本体と SD カードの両方にアクセスできるようになります。

ブラウザから、僕の場合は楽曲を DnD でアップロードしています。機能的には

  • ファイルのアップロード
  • ファイルの削除
  • ファイルの名前変更
  • フォルダの作成・削除

などが行え、十分に利用価値が高いです。ただ、一点できないのはフォルダごとのアップロードですかね。まず最初にフォルダを作成してから、そのフォルダ内に移動し、手元のフォルダ内の全てのファイルをアップロード。って動作になります。ネストが深いフォルダの場合は大変だぁ・・。

しかし、標準でインストールされているアプリで、アプリを追加でインストールする必要がなく、そして SD カードにまでアクセスできる。と、いうのは非常に嬉しいことです。

こちらのキャプチャは iPhone8 からアクセスした図。使い方がイマイチ解らないので Mac や PC のブラウザからアクセスしたほうが良いです。

 
充電環境を Qi に移行したので自宅や職場での充電は非常に楽になりました。そして、データの移動もこうして簡単に行うことができて嬉しいかぎりです。

しかし、ただ一点。移動中はモバイルバッテリーを持ち歩いてイザというときに充電しているのですが、このイザというときのために Qi 充電器も持ち歩く必要が出てきたのはちょっと困りモノ・・。

12月 102017
 

何個目の Bluetooth イヤホンになるであろうか? 普段は Xperia Z5 Compact ではハイレゾ楽曲を聴いているのだけどケーブルがやはりジャマでどうしようか悩む機会が多いのだけど、音質には変えられない。

と、いうことだったのだが、どうせなら左右分離型で完全ケーブルレスな Bluetooth イヤホンを購入してみました。

AirPod と一緒で左右分離型、磁石でケースにカチっと入り充電が可能なタイプです。

僕は、曲飛ばし・戻り・ボリューム調整などのリモコン機能が必須だと思っているので、その中で探すとこれが一番安かったかな。

・右耳二回タップで曲飛ばし
・右耳三回タップで曲戻り
・左側二回タップでボリューム大
・左側二回タップでボリューム小

右耳のほうが多くタップするのでバッテリーも右耳が先に終わるかな?

『タップ』というのはボタンを押す。と、いう感じではなく、トントンと叩くような感じですね。最初、この動作になれません。あと、誤タップも多くでちょっと困る・・。

耳へのフィット感は悪くはないです。耳に付けていて落ちる。ということは無いです。重さも大きさも気にはなりません。

ただ、音が切れる。両耳が動じに切れるなら諦めもツクけど、片耳のみとか音が切れるので非常に悲しい。信号機のある交差点に行くと両耳から音が出なくなる。カバンを網棚の上に置いて電車に乗っていると、体の向きを 15 度くらい変えると片耳聞こえない。とかそんな感じでした。

 
が、しかし、そんな X3T Bluetooth イヤホンですが、忘年会の帰り、ちょっとほろ酔い。秋葉原の駅で『音楽でも聴いて帰ろう。』と思い、ケースから取り出したら手が滑って、コロコロと線路の向こう側に右側が転がっていってしまいました・・。orz

利用したのは大体二週間程度でしょうか・・。比較的あっと言う間に利用を継続することができない事態となってしまいました。

完全ケーブルレスな Bluetooth イヤホンを使っている皆さん。ケースから取り出すときが一番落としやすいです。くれぐれも取り扱いには注意してください・・。

 

11月 272017
 

以前のエントリで「R-SIM10+ を試してみました。」というのを書いていたのですが、僕が iPhone8 になって、奥さんは僕が今まで利用していた SoftBank の iPhone6 を DTI SIM で利用するようになり、無事に動作している。と、いうのは以前書きました。

そして、しばらく利用していたら圏外病になったので SIM カードを抜き差ししていたらクシャクシャになってしまい、動作しなくなってしまいました・・。 orz

しょーがないのでもう一枚買うか。と、か思い、以前購入した APN ショップを覗いてみたらバージョンアップ版が発売されているようだったので購入してみました。

届いたので早速 iPhone6 で試してみましたが、サクっと認識して、利用可能な状態です。

今度のヤツは ICCID 解除モードで動作する。と、いうことのようですが、僕には何が何やらイマイチわかっていませんf(^^;;。

 
話はちょっと変わるのですが、 iPhone8 もしくは iOS11 が出たとき、画面がスリープせずに煌々と光輝いている状態が続きバッテリーがあっと言う間になくなる。と、いう問題がありました。

僕の iPhone8 も見事にその状態になり、スリープの設定を一旦オフその後再設定で 30 秒にして事なきを得ていたのですが、なんとっ!! 古い iPhone6 でも同じ事象が発生しました。しかも、 iPhone6 の場合は上記の問題解決策を実施しても有効にはならなかったんですね。

なので、今回購入した新しい SIM ゲタを履いている iPhone6 では iOS11.1 だったのですが、ドドトンっ!! と、最新の iOS11.2.1 に上げることにしました。

上記のメーカのサイトでは『バージョンアップはあかんよ。』と書いてあるんですけどねf(^^;;。

果たして、バージョンアップ後も、今回購入した SIM ゲタは無事に動作してくれて、圏外病にもならずにサクサクと動作していてくれているのであります。

ふぅ。一安心;-)。

11月 232017
 

僕の持っている Xperia Z5 Compact は Android6 以上の端末なのにホームボタンを押しても『OK google』に対応していないくて『google 検索』のような画面 (あれ? Android4.4 の頃はなんと呼ばれていたっけ?)が表示されるだけで、おかしいなぁ。などと思っていたのですが、今使っている Android7 ではホームボタン長押しで起動できるアプリの設定画面があったのねぇ。

設定アプリから [アプリ] -> [右上のギアマーク] -> [アシストと音声入力] -> [アシストアプリ]

すると、上記のようなキャプチャ画面が表示されます。ここで一旦 [なし] をタップし、何も起動しない状態にしてから再度このキャプチャ画面を表示させて google を選択すると『OK google』で起動する「google アシスト」が動作するようになります。

古い設定を上書きする必要があるんですねぇ。『OK google』を有効にするために、随分とややこすぃ設定を行う必要があります。

 
さてと。iPhone8 では Siri が動き、Android では google アシストが動作するようになりました。

それにしても siri は iPhone8 というか iOS11 にしたら随分とバカになったような気がします。あと、『へい しり』に応えてくれないことが多々あったり、アドレス帳に入っている船宿に道案内してくれなくなったりと、そこはかとなく悲惨な状態です・・。orz

そこで登場した OK google ですが、今はこっちのほうが情報的には的確に動作してくれるかなぁ。

 
最後にお約束の二つのキャプチャデータを;-)。

google アシスタントに hey siri と言ってみた図。

Siri に OK google と言ってみた図。

お互いが相手をそれぞれ認識している。と、いうのが面白い。でもって、ちゃんと両方が否定している。二人は仲が悪いのかな? ;-)。

10月 152017
 

こんなに慌てて買う必要は無かったんだけど iPhone8 を購入しました。
ちなみに家の中で一番高い電気製品です。テレビ・冷蔵庫・洗濯機よりも高価な電気製品です・・。orz
なので iPhone7 は購入せずにガマンしていたのですが iPhone6 を三年使用してからの購入となりました。
iPhoneX も購入するつもりはありません。一番安い iPhone で十分です・・。

うちでの iPhone の利用は、僕が新しいのを購入したら今まで使っていた古いのは奥さんが利用している。と、いうパターンです。僕が iPhone6 を使っているときは僕のお古の iPhone5 を奥さんが使っている。と、いう状態だったのですが、奥さんが利用していた iPhone5 のバッテリーが膨張してパカっと割れてしまいました。
なので、今回の iPhone8 の購入は緊急性があった。と、いうことですね。

 
前振りはここまで。以下、感想というか、気づいた点をちらほらと。

購入はアキバヨドバシの SoftBank ショップでした。現金一括で購入(カードで支払いだけど)することによりヨドバシのポイントが 4,000 点くらいもらえる;-)。

せっかくアキバに来たので電気街を散策するのですが、おぉっ!! Qi 給電機買って帰ろう。と、いうことで家に持って帰って来たのはこれだけ。

SoftBank の書類とかは紙一枚だけで、あとはウェブ上にあるよ。とのことでした。最近は随分と進んだモノだぁ;-)。

一応最新の iPhone8 を購入したので最近機能は試してみたいじゃん。と、いうことで Qi 充電を試してみました;-)。

時間はかかるけど、置くだけで充電してくれるのである意味らくかな。 Mac と同期は当然できないんだけど、 Wi-Fi 同期すれば良いかな? まぁ、設置場所は会社のほうが良いか、もしくは二個買うかですね。ちなみにこの給電機のお値段は 1,480yen と、非常に手頃でした;-)。

 
僕はiPhone7 を購入しなかったのですが iPhone6 と比較すると違う点があります。まず第一に、速いっ!! 恐れ入谷の鬼子母神。って感じですが、 Touth ID の登録時、指を認識する速度が違うし。とかですかね。

写真を一枚。

僕は『iPhone は黒っ!!』と、
iPhone3G を購入したとき
からそー決めているので、今回も黒を購入しました。

しかし、iPhone6 と比較すると、後ろ側の色が随分と違うのね。そして、違いはもう一点。カメラの大きさが違うのね。 iPhone8 のほうが直径がでかい。後ろ側まで覆うケースの場合だとカメラの部分が引っかかるかな?
僕の場合は普段からバンパーを利用しているのであまり影響はないけど。

と、いうことで特に代わり映えもなく iPhone6 から iPhone8 に移行できた。と、いう感じでしょうか。
あ。 SoftBank ショップでは個人情報保護の観点からデータの移行をしてくれませんでした。自分で iTunes で行う必要があります。 Mac 及び PC を持っていない人は iCloud からすることになるかと思いますが、くれぐれも『iPhone を探す』はオフにしてデータ移行をしてください。

 
最後に一点。

今まで利用していた iPhone6 で R-SIM10+ を試してみました。 docomo SIM の利用です。 iOS は最新の 11.0.3 です。特に問題無く、サクっと動作しました。今のところ圏外病は出ていません。
圏外病が出たら G4 のオフ/オンで復活できそうな気配です。あぁ幸せ;-)。

iPhone6 は SIM ロック解除できないけど、 iPhone8 は SIM ロック解除できる機種だぁ。

10月 112017
 

いやぁ。助かった。感が非常に大きいのですが、僕の持っている SONY Xperia Z5 Compact に 2017/09 版の Android セキュリティパッチが振ってきました。
今までは Android 7.1.1 で Android セキュリティパッチは 2017/06 版だったのですが、今回のパッチ適用で大手を振って Bluetooth が利用できます。ふぅ。

Bluetooth の実装には BlueBorne という脆弱性があって、コンピュータで初めて空気感染するウィルスだ。などと騒がれていたので Android では Bluetooth をオフにするしか回避策がなかったのですが、良かった。と、いう感じです。

ちなみに僕のは香港版の Xperia Z5 Compact で、会社の同僚が持っているのは UK 版ですが、 UK 版にはまだ振ってきてはいないようです。
ほんの 2,3 日前に au の Xperia Z5 にアップデートがあったので『お。これは、ワールドワイド版にも降ってくるな。』と、ある程度は確信していたんですけどもね。

それにしても良かった。ふぅ。

 
このあと、 Xperia Z5 シリーズには Android8 が出るか? というお話が待ち受けていて、現段階では「ビミョー」と、いう状態なのですが、それを待ちつつ、今回はホっとした。と、いう状況でしょうか。

まだ Xperia Z5 にアップデートが無いとお嘆きの皆さん。多分もう少し待つと降ってくると思われます。気長に待ちましょう。そして、その間はくれぐれも Bluetooth はオフにしておきましょう;-)。

10月 012017
 

夏休みを利用してハワイ島に行って来ました。何年か前にベトナムに行ったときは空港で SIM を購入したのですが、今回はどうするかなぁ。などと思い調べてみると、あれま。 Softbank はアメリカ放題というサービスをやっていて、無料で Sprint のネットワークに接続できるのねぇ。と、いうことがわかりました。今回その使い勝手についてちょっと書きます。

ちなみに、まだ請求は来ていないの実際にいくらかかっているのかはわかりません。追って加筆します。

 
まず、アメリカ放題というサービスがある。と、いうのは知ったので、コナ国際空港に降り立った段階で、 iPhone6 を機内モードから解放すると、すかさず Sptint のネットワークに接続します。そして、Softbank から SMS が届き、「アメリカ放題適用中です。」と知らせてくれ、接続方法が記載されています。

キャリアを『自動』にするのはちょっと怖いなぁ。などと思うんですが、『自動』をオフにして、表示された一覧から Sprint に接続しようとしても圏外のままで接続できませんでした。

ちなみにキャリアはこんな感じで見えました。

ハワイ島のカイルア・コナの辺りです。

 
さてと。無事に Sprint のネットワークに接続でき、無料でアメリカ放題が楽しめます。普段利用している Softbank の iPhone6 がそのまま利用可能です。

ただし、注意点も必要です。ホテルの近辺だけで過ごすのあれば全然問題無いのですが、例えば、ハワイ島一周パスツアーなどにでかけると Sprint の電波が届かないところがあります。そして、そのとき、他のキャリアの電波が届いていると勝手にそっちに接続してしまいます。

すると、今度はこんな SMS が届きます。恐ろしいですねぇ。実際、いくらくらいかかるのわからないですねぇ。怖いですねぇ。とは言いつつ、 Softbank には「海外パケットし放題」というサービスがあるようです。 0〜2,980 yenの間なので、まぁ、そんなにダメージはないかな?今回は二回くらい T-Mobile に接続されてしまいましたが、ローミングをオフにしていたので多分問題は無いと思われます。
が、請求が来たときにどうなっているかですね。

 
一応、 Sprint のネットワークで RBB Tpday のスピード計測してみました。

ハワイ島から大手町のサーバにアクセスしてどないせぃちゅーんじゃい!? 感はじゅーぶんにあるのですが、速度はほとんどが海底ケーブルのレイテンシですよね。きっと;-)。ping の速度がそれを物語っているかな。

それにしても広告が表示されないのは良いことだぁ;-)。

 
と、いうことで Softbank 回線を契約している人はアメリカに行くと SIM の心配はすることなく、無料でスマートフォンを接続できます。嬉しいことです。

が、「アメリカ放題」を利用する人は一応 Softbank のサイトを見て、確認してくださいね。対応機種が結構限られているし。

7月 112017
 

僕は現在 SoftBank の回線で iPhone6 を使い続けていますが、 R-SIM10+ という SIM ロックのかかった iPhone を SIM フリーにしてくれる。と、いう、以前から評判になっていた SIM ゲタを購入してみました。
バルク品ですが、980yen だったので試してみた。と、いう感じですが;-)。

届いたのはこんな感じです。本当にバルクだぁ。パチモンではないのかな? とは思いつつ、購入したのは APM ショップ というところだったので、多分問題ないだろう。と、言う気持ちはありました;-)。

iPhone6 はまだ Softbank の SIM で動作しているので iPhone5 で試してみました。利用したのは DTI SIM。ちなみに現在 iPhone5 は奥さんが利用しております。

奥さんのネットワーク環境は、以前に僕が購入した(その後、詐取された) ZTE Blade Vec 4G に DTI SIM を入れて Wi-Fi ルータ化し iPhone5 でテザリングしている。と、いう状態です。ちなみに、彼女は Softbank のフィーチャーフォンも持っているので、都合三台持ち。と、いうことですね;-)。まぁ、僕がそのように仕向けている。とも言うんですがf(^^;;。

と、いうこと、でわざわざ iPhone5 に R-SIM10+ を使う必要は全くないんだけど、僕が試したくなってしまった。と、いうのが実情ですf(^^;;。

 
さてと。まずは iPhone5 に DTI SIM のプロファイルをダウンロードしてインストールするところから始めます。そして、早速 R-SIM10+ を試してみました。
上記 APN ショップの URL の手順に従い LTE の電波をオフにしたところで電源を入れつつ SIM カード共々接続します。
[JP SoftBank] -> [TMSI1.2G3G4G] -> [M2(IOS8-IOS9)] と、メニューに沿って進んでいきます。

3G の電波は比較的容易に拾いました。そして、通信も無事にできましたが、遅いですねぇ・・。

でもっていよいよ LTE をオンにするのですが、あたたた。いきなり圏外病の発生です。これが俗に言う圏外病というモノなのね。ということで docomo 謹製の MEDIAS LTE N-04D で復活させようとしたのだけど、ダメ。やり方が間違っていたのかな?
しょーがないので iPhone5 の LTE をオフにして SIM カードのみを抜き差ししていたら、あぁら。無事に復活。単なる偶然か? しかし、調べてみると iPhone 単体でも復活した。と、いう話はウェブ上で見受けられるし。

その後、再度 iPhone5 に DTI SIM && R-SIM10+ を指したら LTE を拾って通信ができるようになったのでヨシとしました。

購入した R-SIM10+ はバルクだったのですが、実際に LTE 接続して動作したので『一応問題なく動作した。』と、いうことになるのでホッとしております;-)。

 
次の日、奥さんに一日持ち歩いてもらいフィールドテストを実施してもらいました。ろくに詳しいことも説明せずに;-)。しかし、 16:00 頃メールが来て『使えないんだけど。圏外になっているんだけど。』と、いうことでシューリョー・・。

家に帰って色々情報を聞くも『使えないと意味がないので、今のまま二台持ちでも全然問題は無い。』と、いう、そっけない意見が出たので、結局 R-SIM10+ を利用したのは一日だけだったのであります・・。 orz
まぁ、確かにそのとおりではある。

 
なお、二回目の圏外病になった DTI SIM ですが iPhone5 単体で試したけど、やっぱりダメで SIM フリースマホである ZTE Blade Vec 4G の LTE をオフにして試してみたらいとも簡単に復活しました。圏外病を復活させるためには docomo のガラケーが必要だ。と、言われているようですが、 docomo の電波を拾う SIM フリーなスマートフォンでも LTE をオフにしていると大丈夫みたいですね。

ZTE Blade Vec 4G が特別なだけかもしれないですが。

 
と、いうことで、まぁ、ほぼ検証のためだけに購入した。と、言っても過言ではない R-SIM10+ ですが、わずか一日の短命に終わったのでありました・・。

圏外病の復活方法がわかっただけでもヨシとすべきか・・。