Intel が出した CPU としては i386 の次は i486 になるわけですが、次はそのシリーズに行ってみることにしましょう。ただ、Intel は i387 って CPU も出したんだっけか?けど、本流では無い気がするので僕は持っていません;-)。
i486 な CPU の内、今回登場するのは i486SX です。この次に掲載予定の i486DX の浮動小数点の無いバージョンだったっけかな。 i486 系 CPU では一番遅いとされる CPU ですね。
i486 系の CPU は “SX” の部分が筆記体と言うか、手書き風と言うか、みかちゃんフォント風なのでちょっと嬉しいと言うか、インパクトがありますね;-)。
こちらが CPU の裏側です。
ちなみに筆者、前回の i386 同様、PC-98 シリーズでしか使ったことが無いです。それくらい懐かしい CPU なのであります。
i486 系は他にも数回続く予定です。
本当は自分が自作 PC で利用し始めた Socket7 以降の CPU を収集すれば良いかなぁ。なんて思っていたのですが、実際に自分で使ったことのある CPU になると i386 からになるわけで・・。だったらいっそのこと i386・i486 も手元に置いてしまえっ。ってなってしまったわけですが、i486 系 CPU は全シリーズを手に入れてしまったので・・。f(^^;;。
9月 122010
なんか、IRC でちっくと話題になりましたねぇ。 i387 は i386 のコプロセッサで i386+i387 のセットで利用した。みたいな感じらしいですが・・。
濃いぃ方がたくさんいらっしゃるようです;-)。
上の写真の通り、i486 はほぼ全部収集してしまった(実は上の写真とは別にあと二個持っていたりしますが、それは今後のお楽しみ;-)ので、では i487 とはなんぜお?みたいな話題も出たりして、IRC のログを読んでいても中々楽しいのでありました;-)。
ix87 系は基本的にはコプロセッサで CPU とセットで利用する。けど、i486 系の場合、CPU(i486DX 以降か) にキャッシュを持ってしまったのでコプロセッサを外に出せなくなった。 i486SX+i487 の組み合わせで利用する。
みたいな感じなんでしょうかねぇ・・。奥が深いぞぉー。この辺りの CPU;-)。確か、互換 CPU もたくさんあるんですよねぇー。
Intel i486DX。
最近、ネタがあまりないので CPU なエントリーが連発になってしまいます。どうも…