2月 172015
 

今回は emacs の設定の一行だけのエントリです。

実は emacs-24.4 になって、勝手にインデントしてくれて困っていたのであります。

例えば以下のような場合。

  • emacs-24.4+mew6.6 でメールの本文を打っていた場合、段落のために半角スペースを二つ入れたのに改行すると半角二つが消えてなくなってしまう。
  • emacs で開いた文書にマウスのペーストをすると右側にズズズズとずれていってしまう。
  • 他のモードでもとにかく勝手にインデントを付けてしまう。

などなど、文章を打つ時やマウスのペーストが非常に難儀していたのであります。

が、しかし、以下の設定を入れれば大丈夫。

; 勝手にインデントしないようにする設定
(electric-indent-mode 0)

 
この設定を ~/.emacs.d/init.el に書いてあげると emacs-24.3 の頃の文字入力に戻るかと思われます。

emacs-24.4 は他にも色々 default 設定が変わったのですが、この、インデントの動作が変わったのが一番の衝撃でした。フツーに文章を打っているときはそんなに問題はないのですが、 mew でメールを書いているときに発生しているので困った困った。

最近、 mew の ML が無くなって google-group に行ったので僕は入ってないんですけどもね。

と、いうことで上記設定は emacs-24.4+mew-6.6 の人にもとっても非常に有用な情報だと思われます;-)。

#誰か、たどり着く人いるんかな?f(^^;;。

  1 件のコメント to “emacs-24.4 のインデントの設定。”

  1. 式をemacsにペーストしたときにずれていて、検索をして
    このページにたどり着きました。おかげ様でずれなくなりました。

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