9月 052020
 

このブログの過去のエントリを確認してみると、そもそも Xperia Z5 Compact を購入したのは 2016 年 06 月のようです。と、いうことは 4 年ほど利用した。と、いうことになります。

Z5 Compact は結局 Android7.1 で OS のバージョンアップは停止してしまい、今となっては Snapdragon 810 もむちゃくちゃ遅く感じる CPU で『そろそろ引退かなぁ。』などと思っていたのであります。

まぁ、最近は専らハイレゾプレーヤーとして利用していた状態なのですけども。

 
そんな Xperia Z5 Comat ですが、いよいよ裏ブタがパカっと口を開けてしまいました。

こんな感じ。

これはもう、バッテリー膨張ですね。と、いうことはいよいよおしまいだ・・。

Xperia Z5 Compact はもともとうんと熱くなる機種なので、夏の暑さと本体の熱さでバッテリーの熱膨張が進んでしまい、今年の夏はガマンしきれずに裏ブタを押し上げたか? と、いう雰囲気が、僕はしているんですけども。

 
と、いうことで、そのまま裏ブタをベコっと引き剥がしてしまいました。雰囲気的にはノリでくっついている感満載だったのでベリベリベリ。と、いう雰囲気。

で、中を見るとこんな感じ。

バッテリの上にあるのは NFC のリボンですね。バッテリー本体を押すとバッテリー本体部分と上の黄色いビニールみたいなヤツの間に空気が入り込んでいるみたいな雰囲気。

裏ブタをギュッと押しても接着面がどこかしら浮いてしまう状態で、もう無理して使わないほうが良いかなぁ。

 
ちなみに、せっかく裏ブタが開いたので、この際バッテリーを交換したらどぉだぁ?! などと調べてみたら、なんとケースから本体を抜き出して、ひっくり返して取り外すという、それなりに手間がかかることが解りました。

バッテリーは 4,000yen 前後、作業工数 1 時間。そして Android7 で CPU はもう遅すぎる。このまま修理して使う意味あるのかな?と、思ったら、はい。しゅうりょうー。みたいな感じとなりました。

 
さてと。これでハイレゾプレーヤーがなくなってしまった。どうするかなぁ・・。