久しぶりに『CPU コレクション』なカテゴリ掲載です。いやね。CPU はまだまだいっぱい持っているのですが、自分の中ではある程度完結しつつあって、残りの CPU は今でも現役チックなものが多いかなぁ。と、いう感じでして。
しかしまぁ、それにしても今年は Pentium CPU が 20 周年らしいので、むむむ。それは是非とも手持ちの Pentium を掲載しなければならんなぁ。などと思った次第であります。
まぁ、僕は Intel の CPU は好きではないのですけども、お祝いですしねぇ;-)。
で、今回登場するのは Socket478 の Pentium4 です。以前に掲載している Pentium4 は Willamette コアのやたらとでかい CPU でした。消費電力があまりにも多くて AMD の Athlon との勝負でケチョンケチョンに負けた CPU なんですけども、これで起死回生の一撃でしょうかね。
こちらが表側で、下の写真が裏側です。 Socket478 な CPU は色々なアーキテクチャなコアが出たので、CPU の裏側もビミョーに違ったりしていて中々面白いんですよね。なので、表ばかりでなく裏側も気にしたいモノです;-)。
ピンの中にチップが埋まっているのですが、これがビミョーに違うんですね。今回は Northwood の Pentium4 です。
ところで Northwood ってのは『北森』とかいう人もいますよね。それだけありふれたというか、たくさん売れた CPU でした。会社のジャンクの PC とかサーバを開けるとゴッソリとこの CPU が出て来たりして、僕の手元にもたくさんあります。
いやー。これで対 AMD の勝負も対等に渡り合えるようになった CPU ですねぇ。
あうー。 Socket478 はコアアーキテクチャの他に『ステッピング』ってのがあるんですなぁ。この CPU は SL5ZT なので B0 ステッピングですねー。他にも今後登場する Intel の CPU はこの『ステッピング』を書いて行かないとなぁ・・。