前回のエントリでは自分で購入した Socket754 の Sempron3100+ を掲載しました。サーバで利用するために Cool’n’Quiet に対応しているモノを買い直したので手元に二つあったんですけどもね。
でもって今回登場するのは Socket754 の Athlon64 です。僕自身が Socket754 を利用していたときは Sempron しか利用していなくて、 Athlon64 は Socket939 から利用し始めているんですね。
で、Socket754 の Sempron は持っているので、コレクションとして Athlon64 を手元に置いときたいなぁ。と思いオークションとか捜すのですが、手頃な価格で中々無いのと、そもそも Socket754 の Athlon64 というのは全体的に少ないのではないのかなぁ? などと思ったのであります。
なんとか手に入れたのがこんな感じ。
CPU クロック(と、いうかモデルナンバ)は 3200+ なのでコア的には Palermo になりますね。
こちらが裏側です。
ふーむ。 Socket754 の Athlon64 だぁ;-)。
実際には利用したことが無い CPU なので思い込みはあまり無いのですが、なんとかようやっと手元に置くことができた。と、いう点では嬉しい一品です;-)。
Socket754 は 130nm のプロセスツールで作られた Paris コアと、前回と今回で掲載した 90nm プロセスツールで作られた Palermo コアの二つがあるんですよね。 Paris コアは Sempron だけですが、機会があればまた手に入れてみたいと思います。
さてと。 Socket754 は Sempron と Athlon64 だけではないんですね。それは次回に;-)。