1月 282012
 

久しぶりに「CPU コレクション」のカテゴリーです。前回は Slot2 のターミネーターということで、本質的には CPU ではないネタだったのですが、今回もターミネーターの登場です。こーいうのは一個手元にあると、シリーズで欲しくなってしまうんですよねぇf(^^;;。

僕が知っている範囲で言うと、Socket370 には Xeon は無かったはずなので Socket370 のターミネーターというのは PentiumIII ということになりますね。

こちらが表面。上に石がなくてコンデンサのみです。

Socket370_Terminator1_1.jpg

こちらが裏側のアップ。ふむ。

Socket370_Terminator1_2.jpg

で、こちらが PentiumIII との Socket の比較。ふむ。確かに Socket370 のような気がします。

Socket370_Terminator1_3.jpg

この間、たまたま偶然 PentiumPro Dual のマザーボードに触る機会があったのですが、その PC というか IBM のワークステーションは デアルソケットマザーボードだったのに PentiumPro が一個しか刺さってなかったんですね。で、もう一個は空きスロットになっていました。

今でこそデアルソケットマザーにターミネーターが無くとも動作するのですが、初デアルの PentiumPro マザーもターミネーターが無くても動作しているのに、どうして Socket370 はターミネーターが必要になるんだろう? ちょっと不思議というか、無駄なコストかかっていますよね。

まぁ、どっちにしても個体数が CPU よりも明らかに少ないターミネーターは非常に貴重な存在なのではないか。と、僕個人的には思っているんですけども;-)。