「CPUコレクション」の第28回です。前回の SlotA の Athlonから AMD 系の CPU になりました。それはつまり、自分が自作 PC で利用するために購入した CPU だからなのでありますね;-)。
前回の CPU は SlotA の CPU でこれはその後、特に後続の CPU が発売されることもなく K7 のみで打ち止め。AMD は SlotA から SocketA に移行していくわけでありますね。この時は Socket370 の Katmai -> Coppermine にステップアップできなかった時の苛立ちというのは特に無く、「まぁ K7 だけが SlotA なので、コレクション的には貴重か。」などと軽く思っていたのであります;-)。
と、言うことで K7 アーキテクチャの後、AMD は SlotA に移行していくわけですが、この時筆者は AMD ラバーな人だった(それはつまり Super Socket7 を使っていたと言うのも当然ありますが;-)のでサクッと SocketA に移行して行くわけです。
これが初代 SocketA の Athlon。 Thunderbird コアですね。この CPU は Intel の Pentium!!! を性能面で遥か彼方に置き去りにしていた印象が、僕個人的にはあるのですが;-)。
ちょっと紫がかったセラミックの CPU ですね。通称「焼き鳥」とか「コア欠け」なんて言葉が流行った CPU であります。僕はこの CPU はどんなマザーボードで使ったかなぁ・・。記録を見ると MSI の MicroATX としか情報が残ってないですなぁ。
確か、初めて買った MicroATX マザーで、今後はずっと MicroATX なのを買い続けるんだったかなぁ。VIA なチップセットだったと記憶しています。
こちらは CPU の裏側。
ピンが無い場所がビミョーに多いと言うか目立つと言うか。そんな感じですねぇ。
しかし、どうしてこの CPU 買ったんだろうなぁ・・。SlotA の後、素直に AthlonXP まで待てば良かったと、今は思いますけどねぇ;-)。
けど、SocketA からの AMD は CPU は下位互換、上位互換がちゃんとできていて、CPU クロック高いの買う -> メモリ交換 -> マザーボード交換とかすればズルズルと使い続けることができたのが嬉しいですかねぇ。
AMD CPU はまだまだ続くのでありますが、この辺りになると皆さんの記憶にも比較的新しいのではないでしょうかねぇ;-)。
3月 012011