emacs-23.1+mew-7.0.50 を利用しているのですが、最近 HTML なメールが多いなぁ。と、随分前から思っていて emacs-w3m を利用しているのであります。
emacs-23.1 の場合には emacs-w3m-1.4.4.tar.gz をダウンロードしてインストールしても動作しないので CVS から取ってきてインストールしようね。ってのは有名な話なのでそれについてはここでは書かないです。
で、mew で emacs-w3m を利用して HTML メールを読む時に “,” と “.” を交互に押すと HTML か、もしくはテキストとして表示するか選択ができるんだけど、 HTML メールを default でテキストとして読む設定がちーとも解らなかった。僕の .mew は以下のように設定されているんだけどねぇ。
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mew のソースコードの中にある dot.mew にも以下のように書いてある。
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しかし、この設定では default で HTML をテキストとして表示してくれないのよねぇ。ただ単に HTML が表示されるだけ・・。 “,” と “.” を必ず押さなければならない。変じゃーん。と言うことで色々試した結果、以下のように記述すれば default でテキストとして表示することを発見しました。
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この設定の内 Text/Plain と Text/Html を逆にすることによって default の表示の動作が変わるのですね。そんな風に書いているサイト、どこにも見当たらなかったのだけど、これって常識?もしくは emacs-23.1 で変わったとか。
後、気づいた点としては、最近の Content-Type: multipart/alternative; なメールは Text/Plain が先に付いていて、Text/Html がその後のパートになっているとかで表示が変わるとか変わらないとか・・。
僕自身 elisp はいまいち苦手なのでソースを見てもチンプンカンプンなので(それを人は解らないと言うのだろうか)困ったことなのであります。
まぁ、どっちにしても HTML メールの default 表示がテキストになってくれて良かったです;-)。