それにしても最近、FreeBSD ネタ多いなぁ。今回もなんだけど・・。
/var/locg/messages に、以下のようなログが出力されませんか?
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xorg を 7.4 にしたら突然出るようになって、X を終了(プロセスを kill するなど)すると OS 自体を道連れにマシンが凍り付く。怖いですねぇ。イヤですねぇ・・。
xorg-7.4 とカーネルの agp とか drm 回りの相性で Intel 系のグラフィックチップを使っている場合に発生します。ちなみに僕は DELL の X1 でこの現象に陥りました。X を立ち上げたが最後、もー後は X が終了できなくなります。sync を 30 回位叩いてから shutdown を実行しますが、終了プロセスにおいて X のプロセスを kill した段階で凍りつきます。
ちなみに DELL X1 は i915GM です。xorg-7.3 の時は問題なかったのですが、 7.4 にしたらこの状態・・。しかし DELL X1 では 2009/01/09 頃の FreeBSD/i386 7.1-STABLE を利用していたのだけど、 1/31 に csup したら直りました。
なので、STABLE を利用している方は最新のバージョンに up したほうが良いかもしれません。7.1-RELEASE を使っている場合にこの問題に陥るか、僕は知りません。ごめんなさい。
FreeBSD 7.1-RELEASE を使っている場合はとりあえず xorg.confのDeviceセクションに以下を書いておくと回避できます。
option “DRI” “off”
STABLEブランチで直っているならそのうちRELEASEブランチにも取り込まれるのではないかと・・・。
yuichiroさん。こんにちは。
なるほどー。DRI を off にすることにより回避できそうですね。けど、そーすると mplayer とか フル画面表示ができなくなりますかねぇ?
http://www.running-dog.net/2007/07/agpko_acpi_videoko_devagpgart.html
これとは関連するのかなぁ・・。
けど、RELEASE を利用している人にとって回避策があるのは良いことですね。