僕はDELL Latitude X1を持っているんだけど、現在 FreeBSD は 6.2-STABLE を追いかけている。
ports は ports-current を追いかけているんだけど、 xorg が 7.2 になったからなのか、最新の STABLE で 変更が入ったからなのか、 sysctl から hw.acpi.video.out0.active が消えてしまった・・。
DELL X1 は 一応 S1 っぽい S3 の suspend/resume ができるのだけど、今までは以下のようにすれば、 resume からの復活でディスプレーのバックライトが点いていたんだけど、この sysctl のパラメータが無くなってしまった・・。
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なので resume から目覚めてもバックライトが点灯しないので画面は真っ暗・・。あぁ・・。どうしよう。多分原因と言うか、手が入ったのは acpi_video.ko だと思うのだけどねぇ。しばらくは調査の日々が続きそうです・・。
まだ、原因が特定できていないし回避策も見つかってはいません・・。
あ、後、良い事も一つあって、レジューム後は CPU 速度が自動的に可変に動作するようになりました。今までは ntpd をリスタートしないと CPU 速度が固定だったのだけどねぇ。
DELL X1 の詳細については DELL Latitude X1(7-CURRENT) もご覧下さい。ちょっと古いんですけど・・。
私もDELL X1でFreeBSDを使っております。最初にOSを入れたときはhttp://www.running-dog.net/bsd/X1/を参考にさせていただき随分助かりました。で、それからしばらく経った数日前、diskクラッシュしたのを機に6.3-Releaseを入れたのです。バックアップからあれやこれやと戻し、Xの設定などをしていると、フタを一度閉じたら何も見えない!!そこで「hw.acpi.video.out0.active」でぐぐってお邪魔したわけです。
そうですか、回避策無しですか…。分解してフタのスイッチを物理的に無効にしちゃいましょうかねぇ。# だめhack
こんにちは。みずたにさん。
僕は 7.0 にしてしまい、今は 7.0-PRERELEASE を利用しているのですが、ちょっとだけやってみました。そしたら回避策はあるみたいですねぇ。
sysctl -w hw.acpi.video.ext0.active=0
とやればバックライトは点灯してくれるようになりますねー。
sysctl -w hw.acpi.video.ext0.active=1
では点灯してくれない。で、以下のようなステータスの変化(実は全然変化してないんですが)でもバックライトは点灯するようになりますね。
# sysctl -w hw.acpi.video.ext0.active=0
hw.acpi.video.ext0.active: 0 -> 0
ただ、僕の環境は 7 なので、違いはあると思いますが・・。
それにしても後は acpiconf -s3 の復活だな。