11月 232014
 

僕は自宅のサーバとして VMware ESXi 5.1 を利用していますが、ゲスト OS としては FreeBSD がメインで、他の OS も合わせてだいたい 10 台が動作しています。

今回は VMware ESXi 上に FreeBSD/amd64 10.0-RELEASE をインストールして、それをポートサーバとして運用し、他の FreeBSD のゲスト OS に対して FreeBSD のポートサーバから各ゲスト OS に対してシリアルコンソールからログインできるようにしてみたいと思います。

まずは今回の構成図を先に掲載しましょう。

console_cap0

o.FreeBSD でポートサーバを作成します
o.実際に D-sub 9pin ケーブルではなく VMware の機能を利用します
o.ポートは /dev/cuau0,1,2,3…. と、ゲスト OS の数だけ増やせます

 
1. ポートサーバ側のシリアルコンソールの設定
さて。まずは FreeBSD のコンソールサーバにシリアルポートをたくさん生やします。コンソールサーバを shutdown した状態で VMware vSphere Client からコンソールサーバの「仮想マシン設定の編集」画面を開きます。その画面でシリアルポートを追加します。

一個目に追加したのは FreeBSD 的には cuau0 、二個目に追加したものは cuau1 になります。

console_cap3

追加するシリアルポートの「シリアルポート出力」は [名前付きパイプに接続] を選択し [次へ (>)] を押します。

console_cap1

次に「パイプ名及び属性」の設定ですが、以下の設定をします。

console_cap2

1).パイプ名
ポートサーバとゲスト OS を接続するときに利用する名前を指定します。
今回は “vm01-vm02″ という名前にしました。vm01 とvm02 を接続する。と、いう意味がこもっています;-)。ポートサーバと二個目のゲスト OS を接続ときは “vm01-vm03″ などと指定すれば分かりやすいでしょう。

2).近端
ポートサーバ側で利用方法ですが、ポートサーバなので [サーバ] をを指定しました。

3).遠端
[仮想マシン] を選択します。

3).デバイスのステータス
パワーオン時に接続にチェック

4).入出力モード
ポーリング時に CPU を放棄は良くわからないのですが、チェックを外しましたf(^^;;。

 
以上の手順でゲスト OS に接続する数だけシリアルポートの設定を追加し作業は完了です。ポートサーバな FreeBSD を起動しましょう。

 
2. ゲスト OS 側のシリアルコンソールの設定
1. ではポートサーバ側のシリアルポートを、ゲスト OS の数だけ追加しましたが、ゲスト OS 側ではシリアルポートは一個で十分です。

「パイプ名及び属性」の設定時に「パイプ名」のみ気をつけます。ポートサーバの cuau0 に相当する”シリアルポート 1″ はパイプ名に vm01-vm02 と付けました。それと同じ名前にします。

図にするとこんな感じでしょうか。

console_cap11

接続したいモノ同士で「パイプ名」を揃える。と、いうことになり VMware ESXi 内部で結びつけてくれるようです。

 
3. ゲスト OS 側のシリアルポートの設定
これについては FreeBSD がゲスト OS であった場合には以前書いているのでそちらの URL を参考にしてください;-)。

PRIMERGY MX130 S2 を FreeBSD で利用する。

 
以上で全ての準備が整いました。必要であれば、各サーバをリブートして実際に接続できるか確認してみましょう。
僕の場合は cu(1) コマンド を利用しています。

$ cu -l /dev/cuau0
can't open log file /var/log/aculog.
Connected

FreeBSD/amd64 (freebsd-02.running-dog.net) (ttyu0)

login:

 

こんな感じになれば OK で、あとは cuau の数だけ試してみましょう。

 
さてと。最後にもう一点。では、コンソールサーバのシリアル接続はどうするのだ?と、いう話があるのですが、ふむー・・。実は /etc/ttys とか変えたり、シリアルポートを追加したりして色々試したのですが、ダメでした。orz と、いうことで、今回はシリアルコンソールと化した FreeBSD に対するシリアル接続の設定についてはナシということで・・。

ちょっと弱いような気がしないでもないんですけどねぇ・・f(^^;;。

11月 152014
 

今週のアキバ PC ホットラインを見ていたら「CPU WARS の新作が登場」という記事を見つけたのですかさずゲットしてきました;-)。

週末にアキバにいってお店で Volume.1 と 2 の両方を購入しました。

IMG_0208_CPU_WARS

以前、 Volume.1 が出たときに「欲しいモノだ。」などと思っていたのですが、結局そのままになってしまい、今回 Volume.2 が出たというので、そのタイミングで両方をゲットした。と、いう感じなのであります。

それにしても表のビニールはやぶってないので、中は僕はまだ見たことが無いのであります;-)。

そもそも、僕の場合はカードゲームで CPU 対戦するのではなく、リアルに CPU 取り出して対戦することができるくらいたくさんの種類の CPU が手元にあります。 x86 系だけでなく、 Volume.2 のサーバ系 CPU も SPARCMIPS 、更には Itanium2 など色々持っているので、こちらも多分リアルに CPU 対戦できると思います;-)。

けどもまぁ、せっかくなので CPU WARS を、リアルな CPU たちと一緒に、一応手元に置いておくことにしました;-)。

これもある意味『CPU コレクション』だぜぃ;-)。

11月 032014
 

Intel Pentium 20 周年記念ということで手持ちの Pentium4 の掲載しています。前回掲載したのは順番が入れ替わってしまった Northwood より前の Willamette コアでした。そして、今回は Soket478 最後のコアである Prescott コアの登場です。

この CPU は廃棄予定の PC サーバから引っこ抜いたと記憶しています。

廃棄確定の PC サーバだったのですが、当時、僕は会社支給の PC で Pentium4 なヤツを利用していたのでそれをパワーアップすべく引っこ抜いてきたこの CPU を利用しました。
最初に入っていたのは Northwood コアの CPU でしたが、 Prescott は 600MHz くらいクロックが高くて 2.8GHz くらいになったかと思います。しかも HTT が動いて OS 的には二個の CPU として認識します。うひひ。これは非常に嬉しい。

しかし、その分フロントファンがぶあんぶあんと分回るようになってしまったんですけども、まぁ、自宅環境ではなく、会社での環境だし、多少のファンの音は気にならないか。って感じで;-)。

と、いうことでこちらが CPU の表です。

Socket478_Pentium4_ Prescott_D0_1

ロットは SL7 なので Prescott で、しかも HTT が有効になっている CPU です;-)。そして、この CPU のステッピングは D0 です。 Prescott は他にもステッピングはもっとあるような気がしますが。

こちらは裏側。

Socket478_Pentium4_ Prescott_D0_2

しかし、廃棄予定の PC サーバから抜き取って、それがデスクトップ PC のほうで復活するのでなんか良い感じ、無事にリサイクルができているねぇ。って感じなのであります;-)。

 
さてと。手元の CPU では Soket478 な Pentium4 はこれが最後です。でもって、 Intel 的にも Soket478 な Pentium4 はこれが確か、最後ですね。 Intel はこのあと LGA775 に移行していったと記憶しています。 LGA755 についてはもう少しあとに書くことにして、その前に Soket478 をもう三回くらい書いてみましょうかねぇ;-)。

10月 272014
 

必要に迫られて perl でグラフを書くことになりました。 perl でグラフを書くためには以下のモジュールを利用すれば良いみたいです。

円グラフ: GD::Graph::pie
線グラフ: GD::Graph::lines
棒グラフ: GD::Graph::bars
棒と線の混ざったグラフ: GD::Graph::mixed

などを利用するとサクっとグラフが書けるし、ウェブで検索すると、そのためのサイトがちらほらとあるので非常に簡単にグラフが書けてよかったです。

しかし、GD::Graph の問題点もちらほら。

一個目
GD::Graph::mixed を利用したとき、グラフの右側が折れ線グラフの値のラベルで左側が棒グラフのラベルだとした場合、 y2_min_value の値が有効にならないみたいです。 y1_min_value の値と一緒になってしまうという、明らかにバグちっくな動作をしてしまう。利用している GD::Graph のバージョンの影響もあるのかな?

ちょっとサンプルコードを。

$graph->set(
        :
    types        => [ qw(bars lines) ],
    y1_max_value => 5,
    y1_min_value => 0,
    y2_max_value => 100,
    y2_min_value => 70,
        :
);

 

上記のようなコードにした場合、y1_min_value も y2_min_value も結局 “0” から始まってしまうので mixed グラフはあきらめて lines と bar のグラフを二個表示させるようにしました。orz

 
二個目
円グラフでグラフの中に文字を表示したい場合、その文字列が長いと悲しい状態になってしまいますなぁ・・。

以下、サンプルのグラフ。

test_pie0

でもって、これを回避するために GD::Text::Align など GD::Text 系を利用して色々編集できるらしいのですが、ウェブで探してもサンプルコードや、実際に表示できる成果物のグラフが無いので利用するのを断念しました。

php でグラフを書く場合には絵グラフの横に各フィールドの説明分を表示できるみたいなんですが perl ではそれができないみたいです。
表示しようとする文字列に “\n” を入れると改行はしてくれますが、センタリングしてほしいなぁ。とか、均等割付けしてほしいなぁ。と思う場合にはどうすんべな。とか思うのですが、それもあきらめました。
なので、 HTML で以下のように表示するようにしました。

test_pie1

これは簡単にできたのでコードを掲載してみます。

#!/usr/bin/perl

use strict;

use GD::Graph::pie;
use GD::Graph::colour qw( :files );
use GD::Text;

use Jcode;

GD::Graph::colour::read_rgb("./rgb.txt");

my @count  = qw(4 5 3 2 5);
my @color  = qw(OldLace OliveDrab OrangeRed PaleGoldenrod PaleTurquoise);
my @title  = (
    "1.長い文字列のデータ $count[0]",
    "2.長い文字列のデータ $count[1]",
    "3.長い文字列のデータ $count[2]",
    "4.長い文字列のデータ $count[3]",
    "5.長い文字列のデータ $count[4]",
);

#my @data = ([@title],[@count]);
my @data = ([@count],[@count]);

my $pie   = GD::Graph::pie->new(190,200);
$pie->set(title   => jcode("円グラフ")->utf8,
    axislabelclr  => 'black',
    dclrs         => [ @color ],
    pie_height    => 0,
    start_angle   => 180,
    transparent   => 0,
);

GD::Text->font_path("./");
$pie->set_title_font("ume-tgc4.ttf",8);
$pie->set_value_font("ume-tgc4.ttf",9);

my $image = $pie->plot(\@data);

my $graph = "./test_pie.png";
open( OUT,">$graph");
binmode OUT;
print OUT $image->png();
close OUT;

my $html = &make_title(\@title,\@count,\@color);

print "Content-type: text/html;charaset=utf-8\n\n";
print <<EOF;
<HTML>
<HEAD><META HTTP-EQUIV="Content-type" CONTENT="text/html;charset=utf-8"></HEAD>
<BODY>
<TABLE BORDER="0">
<TR><TD><IMG SRC="${graph}"></TD><TD>${html}</TD></TR>
</TABLE>
</BODY>
<html>
EOF

exit 1;

##
sub make_title {
    my ($title,$count,$color) = @_;

    my $c = 0;
    my $html = "<table bgcolor=\"#DCDCDC\" border=0 class=\"sen\">\n";
    foreach (@$title) {
        $html .= "<tr bgcolor=\"#FFFFFF\" class=\"font\">\n";
        $html .= "<td bgcolor=\"$color->[$c]\">$count->[$c]</td>\n";
        $html .= "<td>$title->[$c]</td>\n</tr>\n";
        $c++;
    }
    $html .= "</table>\n";

    return ($html);
}

 

メインルーチンはグラフを書くのに一生懸命になっていて、サブルーチンの make_title() では TABLE タグを利用していてダサいですが、円グラフのフィールドに書くべき文字列を別途表示するようにしました。
既に組み立てた配列のデータをそのまま利用しているので比較的容易に情報を別途表示することが可能になりました。
詳細についてはコードをじっくりと追ってみてください;-)。あ。 make_title() の中ではスタイルシートとかバシバシ書くと更に見栄えが良くなると思います。

とまぁ、こんな感じで文字列が長い円グラフもなんとか見栄え良く表示できるようになりました。めでたしめでたし;-)。

 
ちなみに上記のコード中で利用している rgb.txt は emacs や netpbm に含まれているモノを利用できます。フォントは ume-tgc4.ttf を利用していますが、これは ume フォントに含まれているモノを利用しました。

10月 202014
 

FreeBSD の ports-current を追いかけていると、いつの間にか mail/majordomo が削除されてしまいました。以前の ports ツリーから消える前の ports を眺めてみると Makefile に NO_STAGE= yes という記述があり、この記述があると BROKEN になってしまうんですね。

なので、 ports のメンテナの方も stage 対応にしないでそのまま ports ツリーから削除してしまったのでしょうなぁ。

僕自身は今でも majordomo を利用していて perl-5.16 対応にするのが大変だったりしているわけですが、まぁ、まだ使っているしねぇ。消えるのは悲しいねぇ。などと思った次第です。

 
メーリングリストの配信システムは、最近では mail/mailman があったりしますが apache までインストールしてしまうので仕掛けが随分と大げさになってしまいます。 もう一個、メーリングリスト配信システムとしては fml もあったりしますが、こちらも随分と古い(枯れている)し、 ports にはなってないし・・。
#上記のように書きつつ fml のサイトを見たらっ!! あいやっ!! 今てもメンテされているのですねぇ。失礼しました。 fml8 ですかっ!!
#あとは FreeBSD の ports になるのを待つばかり。でしょうか;-)。

さくらのレンタルサーバでは今でも fml が利用されているかな?

 
と、いうことで、いっちょ majordomo を stage 環境に対応させてみるかねぇ。などと思い ports を作ってみました。 ports ツリーから削除される前の majordomo の ports を参考にして、 stage 環境に対応してみました。

この majordomo の ports というのは内部でスクリプトをガシガシ動かしていて『ふむ。こりゃー stage 環境に移行するのは大変だわー。』などと思ったんですけどもねぇ・・。

以下の URL に stage 環境に対応した majorodomo の ports を置いたので、ノラ ports でも構わない。と、いう人がいましたら利用してみてください。

http://icmpv6.org/Prog/FreeBSD_ports/ports-majordomo-20141020.tgz

ちょっと ports の説明をすると、今まであったものからの変更点は以下になります。

1. Doc の下や man はバッサリと削除したのでインストールされません。
2. 古い ports では test-l というサンプル ML が用意されるのですが、それもインストールされません。
3. 今回 contrib/ というディレクトリ内に僕が改造して利用している sequencer を入れておきました。試してみたい方はインストールしてみてください。 make install ではインストールされません。

だいたいこんな感じでしょうか。 Makefile に ${INSTALL} をたくさん書くのが面倒だったのであまり必要でないものはインストールしないようにしました。それが Doc であり man であったりします;-)。

sequencer は Subject: ヘッダに ML 名を付けたり、番号を付加したりするものですが、日本語対応と Re: たくさん付く問題などの対応のために多少改修して使いやすくしています。

majordomo の ports がなくなって愕然としている人いましたらご利用頂ければと思います。

 
ちなみに、 portmaster -D -a 実行時に「majordomo なんて ports 知らないよ。」などと怒られる場合には以下の手順で回避することができます。

# mkdir -p /var/db/pkg/majordomo-1.94.5_8
# cp /dev/null /var/db/pkg/majordomo-1.94.5_8/+IGNOREME

 

こーすると、 portmaster 実行時には majordomo を無視してくれるようになります。

とまぁ、どちらにしても majordomo は前時代的だし、メーリングリスト自体もそもそも前時代的なモノになりつつあるのかもしれませんなぁ・・。

10月 112014
 

いやぁ。遅ればせながら、 iPhone6 を購入しました。予約無しでアキバのヨドバシカメラに並び始めたのが 15:45 で、ずいぶんと待ちました。店員さんの対応開始が大体 16:45 くらいでしょうか。実際に対応し始めてもらうとサクサクっと大体 30 分くらいで終了。

今回は Softbank の機種変更で、二年間みっちりと使った iPhon5 から iPhone6 に切り替えました。 iPhone6+ も考えたんだけど、結局、値段の一番安い iPhone6 の 16G で、色はスペースグレーにしました。
iPhone はやっぱり”黒”だろう。ってのが僕の中にあるのでねぇ・・。

で、 SoftBank では以前に利用したいたヤツの下取りと、僕の場合は 10,000yen 分の T ポイントがもらえるようです。一括で購入したので 5% のヨドバシのポイントが付くのと、僕はヨドバシのポイントが 5,000yen 分くらいあったのでそれをそのまま iPhone6 の代金に割り当てました。それでも 65,000yen ほどするので iPhone6 は随分と高価な端末ですねぇ。

と、いうか、ちょっと前に ZTE Blade Vec 4G を購入しているんですけどねぇ。とわいいつつ、一回大画面になれてしまうと中々 iPhone5 は利用できない。老眼には iPhone5 はツライでしょうか・・。f(^^;;。
しかし、 iOS もこれで画面がでかくなりました。

と、いうことで iPhone ファミリーの写真を;-)。

IMG_5201_iPhone6_1_1

僕は初代 iPod Touch から利用していて『うひ。iOS というのはすげーぞっ!!』ってんで、iPhone3G で出たタイミングですぐに飛びついた、自分でいうのもなんだけど、非常に IT リテラシーの高い人です;-P。あとは二年に一回ずつ無印の iPhone を買い換えていく。と、言う状態になっています。左から iPhone3G -> 4 -> 5 -> 6 と並んでいます。

こちらが裏側。

IMG_5208_iPhone6_1_2

初代から “s” 飛ばしですが、コツコツと貯めていったモノですね。下取りにも出さずに。今回はいよいよ下取りに出そうかとや持っているのでこの写真ももう最後になるかと思われます。

 
さて。まだ使い込んでいない iPhone6 ですが、iTunes 経由で iPhone5 のバックアップをそのまま適用したらサクっと利用できるようになりました。なので、みてくれとか特に変わったというようなこともなく、スルリと移行できた。と、いう感じでしょうか。
あとはサイズが大きくナッなって嬉しい。ってところで第一回目はシュウリョー。と、いうことで。あ。二回目があるかは解りませんが。

9月 302014
 

いやー。最近は iPhone5 より画面が大きい ZTE Blade Vec 4G のほうが老眼ぎみの僕にとっては使いやすく感じていて、早く iPhone6 が欲しいとろこではありますが、月々割りがまだ 1,2 回ほど残っているのでそれが終わったら購入予定ですが、あと少しの辛抱です;-)。

と、いうことで今は画面が 5 インチとでかい Android 機 (Version 4.4.2) である ZTE Blade Vec 4G をいじっているのですが、今回はちょっと一風変わった Android での『かな入力』について書いてみたいとおもいます。

『かな入力なんて必要ねーだろ。』とか、大勢の人がそー感じるのではないかと思うのですが、僕は、このブログで何回も書いていますが、かな入力の人なので、ちょっと試してみた。と、いう感じですf(^^;;。

 
さて。僕は ATOK Passport を契約しているので Android でも ATOK を利用しています。 iOS8 版の ATOK も出たようですが、早く ATOK Passport 版が出てくれないかなぁ。などと、思っているのであります。しかし、今回の話は Android です;-)。

Android で ATOK を利用していて、文字入力時に下から出てくる QWERTY 配列のキーボードはローマ字入力なのでかな入力はできません。かな入力する場合にはテンキーキーボード使え。ってことになるんだと思います。

しかし、 Android の場合には Bluetooth や USB のキーボードが利用できるので(世間一般で言うところの) 106 配列のキーボードで動作確認してみました。

そして、かな入力にはかな入力用キーボードが必要になってくるのですが、これは、なんとっ!! ATOK 用のかな入力キーボードが Google Play にあるんですねぇ(o_@)。このあたりは iOS よりも進んでいるなぁ。と、痛感します。

Android_kana_input_2

と、いうことで Android でかな入力するために必要なモノは以下になります。

o. ATOK for Android (ATOK Passport 版)
o. かな入力キーボード
o. Bluetooth や USB の 106 キーボード

と、いうことでこれだけ見ると随分としきいが高いですねぇf(^^;;。あと、僕の場合は 106 配列の Bluetooth キーボードは持ってないので USB のキーボードで試しました。

USB キーボードは以下の二つを試しました。

o. PFU HHKKB Lite2 USB キーボード
o. Apple 純正 USB キーボード (既に販売終了)

さて。実際に ZTE Blade Vec 4G に接続してみますが、この段階で中々楽しい状態です。画面が大きいのので可視性も高いですしね;-)。

ZTE Blade Vec 4G の設定画面から [言語と入力]->[キーボードと入力方法] を見ると Bluetooth や USB 接続したキーボードが見えるのでそれを選択し、表示されているかな入力のキーボードを全て選択します。以上で準備は完了。

Android_kana_input_3

今回は簡単に文字入力を試すために「ノートパッド」を起動してベコベコ打ってみることにしました。

複数選択したキーボードはたくさんあり、どれを利用したら良いか解らないかな入力のキーボードですが、Ctrl+SPACE でキーボードを変更できるのでそれで試してみるのが良いでしょう。

そして、色々試した結果ですが、以下の操作で利用できることが解りました。

o. 半角英数字 <-> 日本語全角: 切り替えは [半角/全角] キーを押すと切り替えられる
o. かな入力 <-> ローマ字入力: 切り替えは [カタカナ/ひらがな/ローマ字] キーを押すと切り替えられる

この操作がシームレスに行えるようになると比較的サクサクと文章が打てるようになるかと思います。

また、 ATOK の仕様として長文で打った文字の変換は [スペース] キーで漢字を選択して [Enter] キーで確定し、右に一単語ずつずれていくようです。単語に対する文字の含みは左右の矢印キーで操作できるようです。

話はまた iOS に飛びますが、左矢印ボタンの無い(iOS 的に利用できそうにない?) iOS はどうやって制御するつもりなんだろう・・。と、ちょっと心配になって来ました・・。
 
と、いうことで、比較的容易にかな入力ができる Android はすごいっ!! となるのですが、それにしても一つ、問題点が明確になりました。

101 キーボードでも”かな”の刻印がないだけで打てるんでないの?とか思うんですが、そもそも 101キーボードには [カタカナ/ひらがな/ローマ字] キーがないんですね。なので、実質的には かな入力 <-> ローマ字入力 の切り替えが行えないので、かな入力することができない。と、いうことが解りました。

こちらは PC/AT 互換機用 106 配列の HHK キーボード。

Android_kana_input_5

こちらは Mac 用 106 配列の HHK キーボード。

Android_kana_input_4

配列は Option キーとか Command キーがあるのですが、一応は [カタカナ/ひらがな/ローマ字] も打てます。

今回は 106 キーボードでしか試していないのですが Bluetooth キーボードでも [カタカナ/ひらがな/ローマ字] キーがあるのであれば、かな入力が可能になるような気がします。僕が持っている 101 キーボードでは かな入力 <-> ローマ字入力 の切り替えができなかったのでローマ字入力しかできなかった。と、いうことになっているような気がします。

101 な Bluetooth キーボードを接続したときの雰囲気としてはこんな感じ。

Android_kana_input_1

と、いうことで、かな入力したい人は上に書いたような環境をドドンと揃えるとかな入力が可能になります。皆さんも是非試してみてください。

とわ言いつつ、Android でかな入力する人は多分皆無で、かな入力したいけど上記環境を揃えられない人のほうが多いような気がしないでもありませんが・・。

iOS でも、今後はこれと似たようなことができるようになると嬉しいなぁ。

9月 222014
 

Intel Pentium 20 周年記念ということで前回は Soket478 の Pentium4 の Northwood コアを掲載しましたが、 Pentium4 というのは Willamette コアの Socket423 の Pentium4 の他に Soket478 でも Willamette コアの Pentium4 が存在していたのですねぇ。

僕は知りませんでした・・。f(^^;;。

なので慌てて入手しましたよー。 Pentium4 は順番的には Socket423 Willamette -> Soket478 Willamette -> Soket478 Northwood -> Soket478 Prescott になるんですね。今回はちょっと前後してしまいました。

と、いうことで、今回登場するのは Willamette コアの Soket478 Pentium4 です。

表側はこんな感じです。

Socket478_Pentium4_ Willamette_1

見た感じはもうフツーの、皆さんよくご存知の形をしております。しかし、これがあの Willamette コアの Pentium4 でメモリが RIM を利用していた CPU なのでしょうか? 随分と形が違いますねぇ。メモリバスはまぁ、ともかくとしてコア的には灼熱地獄・高電力食いの CPU なのでしょうか?

使ったことがないので全く知らないのですが・・f(^^;;。

で、こちらが裏側です。

Socket478_Pentium4_ Willamette_2

ふむ。コンデンサ(で良いのかな?)の並びや数が違うようですねぇ。

と、いうことで、Willamette コアの Soket478 があるとは知らなかったので慌てて見つけてきて手元に置いた CPU なのであります;-)。

9月 182014
 

タイミング的には ZTE Blade Vec 4G が手元に届いて Nokia Lumia620 から SIM カードを抜いて、 ZTE Blade Vec 4G の動作確認が完了したあとに SIM 無しで Lumia620 を起動しようと思ったら、あれ? 起動しなくなった・・。orz

SIM カードを入れ直したり、 MicroSD カードを入れ直したり、バッテリを予備のヤツに交換して試しても一向に再起動しない状態。電源を入れたときに以下のように表示されます。

WP8_stop_1

これ、Windows の『ブルーサンダー』とでも言えば良いのでしょうかねぇ? “:(” ってのがイマイマしぃですか・・。ぶつぶつ。

まぁ、ちょうど SIM カードを ZTE Blade Vec 4G に入れ替えたところで、そっちをいじるのが楽しかったので Windows Phone はすっかりと相手にされない状態だったのですが、いよいよ原因を追及してみるとこにしました。

すると、 Nokia の Lumia シリーズは OS がブートしなくなった場合にはキーを押しつつ電源を入れると復活する場合がある。と、いうのがたくさんありました。以下はその例です。

o. 音量下げるボタン + 電源ボタン + シャッターボタンの同時押しで起動
o. 音量下げるボタン + 電源ボタンの同時押しで起動

などなど。ボタンの同時押し(五秒以上の長押し)で復活するパターンが見受けられましたが、僕の Lumia620 ではダメでした。
ちなみに上と下の違いは Lumia の数値の大きさで違うみたいです。数値が大きくなる機種の場合は下ので良いみたいです。

それにしても僕の Luma620 は復活しないので『どーしたもんかいのぉ・・。』などと悩んでいたのですが、機体を見ると、バッテリ接続ピンの辺りがとけてないかい? とか思えてきました。

WP8_stop_2

本体とバッテリは三本のピンで接続しているのですが、一番左側のピンの上の部分がなんか溶けているような気がしないでも無いですが・・。きっと気のせいかなぁ・・。

などと、思いつつ、更に調べを続けていると、おぉっ!! 上記とは違うやり方で復活した人がいるようですねぇ。

http://bleign.net/blog/2013/04/28/202

ありがとうございます。上記サイトを参照し以下の手順で試してみました。

1). 電話の電源を切ります。
2). 音量下げるボタン を押しながら充電を開始(MicroUSB ケーブルを接続)します。
3). 電話が起動して画面に “!” が表示されると一安心。ふぅ。
4). 音量上げる ボタンを押します。
5). 音量下げる ボタンを押します。
6). 電源ボタン を押します。
7). 音量下げるボタン を押します。

しばらくすると自動的に再起動するのでそこで以下の画面が表示されて工場出荷状態の設定になります。

WP8_stop_3

いやー。このギアのマークが出たのでホッとしました。ここからしばらくすると Windows Phone8.1 が起動するようになります。
そもそも Lumia620 を購入したときには Windows Phone8.0 だったので、『工場出荷時』というのは 8.0 か 8.1 かどっちになるのだろう? とハラハラドキドキしていたのですが、復活してブートしてきたヤツは 8.1 が起動して来ました。

その後 17 個くらいの OS 付属系アブリのバージョンアップを行い、その後自分の必要なアプリを再インストールすると無事に復活します。

いやー。もうダメだと思っていた Lumia620 ですが、無事に復活して良かったです;-)。

ただ、 Lumia620 は技適は通っていないので羽田や成田の出国ゲートを通った後に色々いじりましょう;-)。

9月 142014
 

NTT コムストアから Android のスマートフォンで docomo の Band1,19 に対応する ZTE Blade Vec 4G というのが出たのですかさず購入してみました。今回はそのインプレッションをレポートしてみたいと思います。

ちなみに僕は rakuten で購入しました。 09/05 発送組だったのですが、届いたのは翌日の 19:00 頃。 09/07 から北海道に旅行に行く予定だったのでギリギリセーフ。ふぅ。

ZTEBladeVec4G_1

と、いうことで今回は北海道の旅でこってりと使い込んできて、そのレポートになります。

最初に ZTE Blade Vec 4G を利用する僕の環境から書いてみます。

o. 僕は既に ASAHI ネット の「ASAHIネット LTE」の 1 ギガプラン を契約しているのでそれを利用し、付属の「OCN モバイル ONE」は塩漬け。
o. 050 の番号は月額基本料無料の FUSION IP-Phone SMART を既に契約しているのでそれを利用する。

と、いうような感じでしょうか。

今回購入した ZTE Blade Vec 4G との比較は Android 4.0.4 の NEC MEDIAS N-04D と Windows Phone8.1 の Nokia Lumia620 です。それぞれの比較図などを書いてみると、以下になるでしょうかねぇ。これらの機種は MVNO で利用できる端末です。

機種名 ZTE Blade Vec 4G NEC MEDIAS LTE N-04D Nokia Lumia620
LTE Band1 OK OK -
LTE Band19 OK NG -
HSDPA(3G) Band1 OK OK OK
HSDPA(3G) Band19 OK OK NG
テザリング OK NG OK (だけど遅い)

 
と、いうことでここから先は順番に見ていくことにしましょう。

 
1). 電波について
MEDIAS LTE N-04D は LTE においては domoco の 800MHz 帯である Band19 が利用できませんでした。自宅では Band19 が入らずに、頻繁に 3G になったりしていたんですけども ZTE Blade Vec 4G では Band19 に対応しているのでバッチリです。

Nokia Lumia620 は 3G のみので LTE が利用できないのですが、都会においては遅さをガマンすれば Band1 である 2.1GHz 帯の 3G のみでも問題は無いのですが、山間部に行くと Band19 が入らないのは致命的で”圏外”になることが多かったです。

その点 ZTE Blade Vec 4G は HSDPA/LTE 共に Band19 に対応しているというのは非常に大きいですね。

以上が Band19 対応における各機種の違いになります。

次に ZTE Blade Vec 4G の 3G と LTE について書いてみます。

ZTE Blade Vec 4G は LTE が届かないところでは LTE -> 3G へと自動フェイルオーバーはしてくれないようです。 Android マーケットには LTE OnOff というアプリがあるのですが、それが利用できました。僕は MEDIAS LTE N-04D の時代から利用していたので、今回の機種でも試してみましたが無事に動作したので、どの電波を拾うかは LTE OnOff を利用すれば良いと思います。

ZTEBladeVec4G_2

ただし、キャリアの SIM は入れてないので 090 で始まる電話については僕には解りません。

 
2). バッテリーについて
次にバッテリーの話についてですが、比較対象は NEC MEDIAS LTE N-04D とになります。

が・・。うーむ。すばらしいっ!! の一言。 MEDIAS LTE N-04D は何をしているのだっ!? って感じです。

“セルスタンバイ問題” は発生しません。と、いうか、発生しているのでしょうけど、バッテリが激減する事象には陥りませんでした。と、いうのも、今回は上に書いたように北海道の旅で一週間みっちりロードテストしてきました。大洗からフェリーで苫小牧まで渡り、道東方面を車で移動していたのですが、フェリーの上では LTE/3G/圏外 の三者の移行が頻発しますが一晩でバッテリー消費がが 3% 程度と、異様に抑えられています。

Android 4.4.2 がすばらしいのか ZTE Blade Vec 4G 側でカスタマイズしているのか解りませんがバッテリーについては電波状況や MVNO の契約状態がどうであれ、非常に長持ちします。

また、 GPS を常時オンにしていてマップアプリを起動した時に GPS を利用したとしてもマップアプリを閉じると GPS マークが消えたりするので GPS でバッテリーを大量に消費する。と、いうことも無いです。

この点は一晩でバッテリーが半分以上消費されてしまう MEDIAS LTE N-04D とは雲泥の差です。

まぁ、色々ネットやゲームなどで使っている場合にはバッテリーは消費されてしまいますが、それはしょーがないですね。

 
3). 050 の IP 電話
050 は上にも書きましたが FUSION IP-Phone SMAR を利用しています。アプリは SMARTalk の Version1.1 を利用しています。 Lumia620 の場合は IP 電話アプリを表示(起動)していないと着信できませんでした。バックグラウンドで動作していても着信できない状態です(Windows Phone アプリの場合には着信があったことをメールで知らせることができます)。

ZTE Blade Vec 4G では SMARTalk を起動するとバックグラウンドで省電力で動作しているようで、電話がかかってくるとちゃんと着信音が鳴り、話をすることができます。この点は大きいですね。

バックグラウンドで IP 電話アプリが動作していてもバッテリーの消費は極端に多くなるようには感じません。

 
4). その他使い勝手
ZTE Blade Vec 4G は確かに大きいですね。ディスプレーが 5 インチなので当たり前ですが。『ちゃちぃ。安っぽい。』と言われていますが、まぁ、確かに;-)。しかし、プラスチック筐体なのでそれはそれでしょーかないでしょうかね。
しかし、ローガンの人には中々良い感じの大きさです;-)。

送られてきた箱の中には液晶保護シールが付いていたのが嬉しかったです。でもってたまたま偶然綺麗に貼れたので尚嬉しい;-)。

MicroUSB コネクタが上部にあるのですが、充電中は横向きにしてやるしかないでしょうかねぇ。雨の日とかキャップが必要そう・・。
それにしても接触がどうもイマイチで安っちぃ USB コードだと接触不良が発生して充電できない場合もありました。
まぁ、 Lumia620 も MicroUSB のコネクタは怪しかったので『そーいうモンだ。』と割り切るのが良いかも;-)。そー考えると Apple の独自路線ソリューションも”有り”だとは思いました。

上にも書いた通り、僕は Asahi-Net の MVNO を利用していますが、この機種ではテザリングが利用できます。嬉しいですね。

僕は今までずっと iPhone をメインで利用して来たので SD スロットが無いことについては特に不自由は感じてないです。

 
5). 総評
と、いうことでここまでツラツラと書いてきましたが、最後に総評です。一番嬉しいのはなんと言っても SIM フリーの端末で docomo の Band19 (俗に言う 800MHz 帯) が利用できる点でしょうか。この周波数帯の電波が入るとどこででも利用できるようになります。

あと、バッテリーが長持ちする点。比較は同じ Android の MEDIAS LTE N-04D になるんですけども。今でもコツコツと N-04D を利用している人がいるのであれば直ちに ZTE Blade Vec 4G に変えたほうが良いのではないのかなぁ・・。などと、思います。が、通話に関しては僕には解りません。

値段の割には良くできているな。 docomo 謹製の Android スマートフォンよりも遙かに良いと思います(ただ、僕は最近の docomo の Android は知りません;-)。

 
MEDIAS LTE N-04D で Android がすっかりとキライになったのですが、今回、この機種を購入してみて『ふーん。 Android も中々やるんだねぇ。』などと、ちょっと考えが変わりました。やはり最新の機種は良いのでしょうかねぇ;-)。

 
購入を考えている方で、上記以外で質問などありましたらコメント頂ければ、解る範囲でお答えしますので、ご連絡頂ければと思います。