iPhone5 用の Lightning – 30ピンアダプタを購入しました。最初は楽天で購入予約していたのですが、中国からの輸入のスケジュールが合わなくなったので全てキャンセルとなったのであります。まぁ、中国製の互換品で Made for iPod じゃないのというのは解っていたのですが、予約キャンセルになってしまったし、それでは確実性を求めて純正品を買うかね。となったのであります。
Apple Store で予約して当初発送は 10/25 だったのですが、10/21 にはもう手元に届きました。ずいぶん早かったです。で、今回はその Lightning – 30ピンアダプタ (0.2 m) のインプレッションです。
届いた箱を開けてみたらこんな感じでした。
Lightning コネクタオスと 20cm のケーブル、そして iPod の 30pin コネクタのメスです。
これを iPhone5 に付けて 30pin コネクタ経由で Mac と接続してみましたが、特に問題無く利用出来ました。ふむ。
しかし、iPhone5 にバンパーとか付けているとバンパーがボトルネックになって接続できないですね。 iPhone5 に付いてきたケーブルとの比較の写真はこれです。
左側が Lightning – 30ピンアダプタ (0.2 m) で右側が iPhone5 に付属の Lightning USB ケーブルです。二つ並べると愕然としますね。
まず、 Lightning コネクタの下側のプラスチックの部分の大きさが違う。でもってそのプラスチック部分の直径が 0.5mm くらい太いので僕の持っている iPhone5 のバンパーに干渉して接続することができませんでした。しょーがないのでバンパー側をナイフでゴリゴリと削り落としてなんとか入るようにしました。
僕の iPhone5 用バンパーは中国製メーカーの安いヤツなので、Lightning USB ケーブルが入るサイズになっているんだと思います。
が、それにしても Apple はお粗末なことをしてくれます。どうして同一の部材で作らないのでしょうか・・。orz。 Apple らしからぬパーツです。
あと、Lightning USB ケーブルに比べてケーブルの太さも気になります。まぁ、20cm なのでちょっとでも太いほうが良いかぁ。と、いう Apple の配慮なのかもしれませんが、太くて固すぎる・・。orz。
実際に利用できるか早速確認してみました。僕は ONKYO の ND-S1 を持っているのですが、こいつと iPhone5 を接続してみました。
音は出ます。充電もできます。が、Apple Store のサイトに書いてあるように動画の画像を飛ばすことができませんでした。以前のエントリで 「MacBook -> ND-S1 -> REGZA。」というのを書いているのですが、これと一緒で残念ながら動画を飛ばすことができませんでした。記事中「安っちぃケーブルを利用していると映像線が無い」と書いていますが、今回のこのケーブルもまさしくそんな感じなんかいな? などと思えてきますがX-|。
Apple は画像も飛ぶようにします。って、言っているんだけっか?
と、いうことで、今回購入した Lightning – 30ピンアダプタ (0.2 m) ですが、だいたいこんな感じの利用感です。僕は自動車の中で iPhone4 や 5 を利用するのですが、その時の FM トランスミッタなどは 30pin のヤツなのでこれ用になどと思ったのであります。
今後 Lightning コネクタになってくると Made for iPod 取得する必要が出てくるので少なからずアクセサリの値段が上がるのかな? とか思っているのですが、現状では iPod 30pin コネクタ対応のアクセサリを購入してこのケーブルを接続して利用するのが一番良いのかなぁ。などと思っています。
ちなみに 20cm のケーブル有り版が 3,800yen 、ケーブル無し版が 2,800yen。皆さんの利用形態をじっくり考えた上でどちらにするか決めた方が良いと思います。
いやー。iPhone5 買って、 iPhone4 は Siri こそ無いですが Retina ディスプレイは搭載しているし Wi-Fi 接続で利用可能なので、MEDIAS LTE N-04D のテザリングでどこででも利用可能な状態となっているのでそのまま使い続けているのですが、一番最初に購入した iPhone3G はどうすっかなぁ。などと思っていたのであります。SoftBank Mobile の下取りは 4,000yen なんだけどねぇ・・。
iPhone3G はそろそろインストールできないアプリも増えてきて今更感も大きいし・・。そんな状態で、再利用の道を見つけました;-)。
Mbile Mouse クライアントを起動して Magic Trackpad のように利用できることが判明;-)。まずは iPhone3G 側のキャプチャから。
MacOSX ML 側では専用のサーバアプリを起動する必要があります。サーバ側アプリは App Store を起動して “mobile mouse” と検索すれば出てくるのでそれをインストールします。
以下の URL がそのサイトになります。
http://mobilemouse.com
iOS アプリのほうがクライアントアプリになります。こちらはちょっとひねる必要がありましたもね。と、言うのも最新版である Mobile Mouse 2.7.1.ipa は iPhone3G には対応していないようです。あたたた。orz
一応、 ~/Music/iTunes/Mobile Applications/ を ls で確認してみると、僕の環境では以下のバージョンがインストールされていました。
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ふむ。で、これらを一旦デスクトップに mv して iTunes で表示されている Mobile Mouse アプリを削除します。その後、デスクトップに移動しているアプリのうち Mobile Mouse 2.6.3.ipa のみを iTunes にインストールしてあげると iPhone3G で動作する Mobile Mouse が利用可能になります。
この技は古い iOS アプリを利用する場合に有用なので覚えておくと良いですね。
と、いうことで Version.2.6.3 の Mobile Mouse が iPhone3G にインストールできたので早速起動して MacOSX SL と接続してみます。その後左上のギアのマークをタップし「Options」から動作設定します。
二本指は default で動作するので「3 Finger Swipe」を “ON” にします。後、 二本指スワイプの場合上下が逆になるので「Nuturul Scroll」を “ON” にします。これで大体 Magic Trackpad っぽくなります;-)。ポインタの速度などを自分の好みに変更すればぐー。
iPhone3G 上のキーボードが邪魔な場合はシェイクすると消えてパッドだけになります。更にランドスケープモードにするとパッドが横に広く使えるようになります。ただ、三本指横スワイプの画面横移動だけが反対方向なのでそれがちょっと手こずるかな。
僕自身は既に Magic Trackpad を持っていて、普段メインで利用している MacBook はフタを閉じてディスプレーキーボードと Magic Trackpad を利用している状態で特にすぐに iPhone3G をMagic Trackpad として利用する必要は無いんだけど、この間バッテリー交換したばかりの MacBook 2006 はマウスパッドが古いタイプのヤツなのでここに iPhone3G を Magic Trackpad で利用すれば良いかなぁ。などと考えています。
iPhone3G の下取り価格は 4,000yen 、 Magic Trackpad は 6,800yen するので、これは中々良い再利用先が見つかった。みたいな感じです;-)。
さてさて。この辺りで一週間ほど利用してみた iPhone5 についてちょっと書いてみたいと思います。けど iPhone4+iOS6 も試して、そして iPhone5+iOS6 も利用しているのでネタ的には iOS6 のネタもガシガシ入ってくると思いますがその点についてはご了承頂ければと思います。
1.電波探しで CPU 使う?
iOS6 にして一番気がついたのは 3G 電波の探査方法かなぁ。僕は地下鉄に乗って通勤しているのですが、駅間のトンネル内に入ると 3G/LTE の電波が一旦切れます。その時にタップの認識が途端に悪くなりますね。ディスプレーの制御に CPU を割り当てていない感じがすごい感じられます。
例えば Mine! ってアプリのがある(iTMS に飛びます)のですが、爆弾のあるところにダブルタップして旗を立てます。 iPhone4 では iOS5 の頃は 3G 電波探査中でも特に問題無く地下鉄内で動作していたのですが、 iPhone4/5 で iOS6 で利用すると電波探査中でまともにダブルタップを認識してくれなくなりました。他のアプリでもタップを受け付けてくれないものがずいぶんと多くなりました。
iOS6 は 3G および LTE に対応した OS でもあるので、多分電波の探査方法が iOS5 とはちょっと変わったのでしょうね。
ディスプレーのタップの認識に対する動作が鈍くなったのは一つ問題点です。ゲーム系のアプリは根こそぎダメなんではないのかなぁ? 僕はゲームはあまりやらないので良くわからないんですけども。
ちなみに iPhone4+iOS6 で 3G オフ Wi-Fi オンな状態ではタップは無事に動作して降ります。
2.バッテリ消費多くなった?
僕は docomo の LTE に対応した MEDIAS LTE N-04D を持っているのですが、こいつは LTE を有効にする/しないでバッテリーの消費量が格段に違います。
iPhone5 は今のところ LTE のオン/オフはバッテリ消費に対しては誤差の範囲かなぁ。と感じます。が、iPhone4+iOS5 の頃よりは iPhone4+iOS6 のほうがバッテリーが食うと感じます。すると iPhone5 は iOS6 と組み合わせるので必然的にバッテリ容量がでかくなったのかな?と思えます。
バッテリ量は朝 08:00 に 100% で出発して家に 20:00 に帰って 30% とかは iPhone4+iOS5 の時よりちょっとヘリが速いか? という感じです。けどもまぁ、MEDIAS LTE N-04D よりは遙かにバッテリの持ちは良いので安心です;-)。
ただし、GPS をオンにするアプリが起動している時は今も昔もガンガンバッテリがなくなっていきますね。Apple 謹製マップがヘボいからと言って他の色々な地図アプリをバックグラウンドで起動している場合には注意が必要です。
3.iPhone5 対応アプリ
対応アプリというか、まともに動作していないんでないの? ってのを 2,3 上げましょう。
1).Newstand
相変わらず他のアプリと統合できないバグが健在ですね。ここまで来ると「仕様」としか思えない;-)。
2).Passbook
画面の明るさ制御ができていないバグがあるようです。夜暗いところでこのアプリを起動すると目が痛くなります。鳴り物入りの新登場なアプリなのにねぇ・・。
3).ミュージック
個人的にはこれが一番痛いですね。「ミュージック」アプリ をシャッフルで聞いていて一曲目から 20 曲目まで聞いたとします。次に 20 曲目から 35 曲目まで聞いてアプリを閉じて再度起動してシャッフルを続きから聞こうとしたら 35 もしくは 36 曲目から流れて欲しいのに 20 曲目から流れてしまう。今まで聞いてきた曲が履歴として残ってないんですよね・・。orz。 なんで? どういう仕様? バグ? みたいな・・。
また、シャッフルは iOS5 の頃とはアルゴリズムが変わったみたいで、アルバムが違ってもアーチストが一緒の曲が連続して流れる傾向が強まったような気がします。うーむ。
マップアプリについては何も書きません;-)。アプリというのは進歩もしくは広告がついたりするものなのでおいおい改善(改悪)されていくでしょう。と、いうのが僕の持論なので。
4.ヘッドホンも試した
今回から新しいヘッドホンが付きました。これについてちょっと書いておきます。
僕が普段から利用しているのは Audio-Technica のカナル型イヤホン。下の段右側です。ここに以前掲載した AT337iS という型番の後継機である AT338iS というのを利用しています。
イヤホン自体はチャチいんだけど、インピーダンスが大きいので iPhone 自体のボリュームを大きくする必要がないので「バッテリ持つよね。」って感じで利用しています。
下の段左側は今となっては二軍となってしまいました(今となっては型番不明ですが、これ、結構高かったんですよ;-)が、こちらも Audio-Technica のカナル型イヤホン です。ボディがステンレスなのでかなり重いです。そして重厚な音がします。
で、今回、 iPhone5 に新に付属となったヘッドホン EarPods ですが、これら二つと聞き比べ見ました。
まず始めに インピーダンスが低いので音が default では小さいかなぁ。と思いました。で、耳に入れてみたのですが、一応はカナル型イヤホンですね。けど、表面がツルっとしているので耳の皮膚に貼り付けないとツルンと滑り落ちてしまう感があります。サードパーティーからスポンジ素材のヘッドホンカバーが出ると良いなぁ。と思いました。
がっ!! ひとたび耳にフィットすると音がガツンと来る感があります。データ解析では以前から iPod に付属していたイヤホンと音特性はそんなに変わりはないそうですね。ただ、以前のは日本人の耳には大きすぎて音が漏れるので常用はできないイヤホンだったんですけども。
クラシック聞いた後にシャッフルでヘビメタとかロックの重低音バリバリな曲が流れ出すとこのイヤホンの性能の本領発揮。って感じがしました。以前のイヤホンは耳にフィットしなかっただけに今回のは「良いっ!!」って感じです;-)。
とまぁ、今回 iPhone5 を手に入れた、もしくは iOS6 を試した(iPhone4 での状況含)段階でのファーストインプレッションはこんな感じです。この後、僕がもっと使い込んでいく、もしくは Apple が新しいバージョンを出すことによりどんどんと良くなっていく(思い込み含)のではないかと思います;-)。
iPhone5 画面が大きいし、軽いし良いですよ。とは言いつつ iPhone4 以降の機種を持っている人からすると感動は 4,5 日経つと薄れるかも;-P。
あ。最後に一点。iPhone4 を購入したときは SoftBank の携帯を持っている人からのみのリアクションだったんだけど、今回 iPhone5 を買って会社の机の上に置いたりしていると au 携帯を持っている人からのリアクションも多くて「あぁ。二つのキャリアから発売されているんだねぇ。」と実感できました。その印象はかなり強かったですね。iPhone4S 買ってないからかもしれませんが。
それにしても、そーすると docomo の携帯持っている人のみが「ドコモダケ」状態になっているのかな・・。
iPhone5 を一週間使ってみましたがその感想などをちょっと書いてみたいと思います。今回は速くなった回線についてです。他の内容については順次書いていきたいと思っています;-)。
iPhone5 は回線が LTE に対応したのと、無線 LAN 802.11n でデュアルバンドと 5GHz 帯に対応したのでむちゃくちゃ速いです。無線 LAN のデュアルバンド対応は iPhone4 から対応済みかな?
自宅の AP の設定を見直して 802.11n は 5GHz 帯を利用できるように設定し直しました。ただ、iPhone5 からは無線 LAN がどの周波数を利用していてどれくらいの速度でリンクしているのか解らないのが残念です。無線 LAN のリンク状態を表示してくれるアプリを何かご存じの方いましたら教えて頂けませんでしょうか。
で、続いて 3G 及び LTE の速度についてです。僕は docomo の MEDIAS LTE N-04D を持っているのですが、これと比較してみました。 au の回線は持ってないので比較していません;-)。写真は全部で三枚です。
ちなみに今回はベンチマークソフトとして RBB TODAY のスピード計測アプリを利用しました。 iPhone 版と Android 版が出ているのと、RBB TODAY は国内に計測サーバがあると思う(大手町と名古屋だっけか)ので利用しました。
iPhone5 のベンチマーク記事で SoftBank と au どっちが速い? とかいうの良く見ますが、計測サーバが海外にあったとき、多分絶対的に au のほうが速くなると思う。国内のバックボーンは SoftBank と au で互角だとしても海外のバックボーンは圧倒的に au というか KDDI のほうが速いので、海外に計測サーバがある計測アプリを利用するとボトルネックの出る場所はパケットが海に入った瞬間のような気がする。と、いうのが僕の持論です。
#この辺り、janog で聞いてみたい気がしないでもない;-)。
1). 東京足立区辺りの 3G 状況
自宅近辺は SoftBankの LTE が入らないし docomo の LTE も入らないのでまずは 3G 対決をしてみました;-)。
2). 東京渋谷区辺りの 3G の状況
会社近辺で、まずは 3G で勝負してみました。んー。ここでは docomo に勝って欲しかったんだけどどうした? 電波状況が良くないか?
3). 東京渋谷辺りの LTE の状況
まぁ、docomo は Xi 契約者が 300 万人突破。とか言っていたのでカスカスの SoftBank の LTE のほうが圧倒的に速いだろうなぁ。と、いうのは想像ができます。それにしても SoftBank は城南地区が弱いとは言え、良く LTE 対応してくれていますねぇ;-)。
とまぁ、 SoftBank 対 docomo 対決は全てにおいて SoftBank の圧勝になりました。と、いうことは僕の生活圏においては docomo の電波が非常に悪い。と、いうことなのでしょうなぁ。僕にとって docomo は必要ないということかな? f(^^;;。
ちなみに iPhone5 で Wi-Fi 接続時に上記ベンチマークツールを使って計測すると 38Mbps とか恐ろしい数値が出ます。すげーゼッ 802.11n デュアルバンドっ!! って感じです;-)。
docomo の MEDIAS LTE N-04D は LTE と 3G の切り替えが付いて無くて切り替えアプリをインストールする必要があるのですが、 iPhone5 では default でオン/オフスイッチが付いています。この点は嬉しいですね。
でもって iPhone5 の場合は LTE をオンにしていてもバッテリの減りが MEDIAS LTE N-04D ほど「早い」とは感じません。まぁ、iOS5 に比べて iOS6 は電波の広い方がヘタになったようでバッテリの減りが早くなった感じはあるのですけどね。まぁ、この辺りについては次回詳しく書きます;-)。
最後に、今回の対決とは全然関係の無い動画を一本掲載しておきます。これは iPhone5 というより iOS6 の機能だと思うのですが、メールを再読み込みするときに現れる表示です。グニューってのが面白くてついつい動画撮ってしまいました;-)。
こーいうところが Apple なんだよねぇ。などと思わせてくれます;-)。API が公開されているのであれば、今後はこの機能を取り込んだアプリがどんどん増えてきそうですね。iOS6 のリリース直後においてこのアクションを目にしたのは今のところメールアプリだけです。
さてさて。 iPhone5 ネタ、次は何を書こうかなぁ;-)。
いやー。 2012/09/15 の 14:00 くらいにアキバヨドバシに iPhone5 の予約に行きました。もらった予約番号の文字は “S” でした。で、09/21 に発売になったのですが、僕の予約分は 21 日にはゲットできず、22 日の朝に電話が来て「入荷しました。」とのことでした。しかし、僕自身、このとき東京にいなくて結局手元に来たのは 09/24 でした。うひひ。
このエントリを書いているカテゴリは iPhone/iPod Touch/Android ですが、僕が一番最初に手に入れた iOS は iPod Touch 1G でした(当時は iOS とは言われていなかった)。
その後 iPhone3G -> iPhone4 と来て今回 iPhone5 をゲットしました。二年おきに購入するので “S” シリーズは飛ばしていることになるんですけどね。
で、今回から数回に分けて iPhone5 及び iOS6 に付いて書いていきたいと思います。 iOS6 も含めるとずいぶんとネタがありますよ;-)。
と、いうことで今回は速報的な感じですが、以下が手元にある iOS デバイスののオールスターキャストです;-)。一応、iPhone3G は今でも現役だったりしますが;-)。
いやー。それにしてもこうして並べてみると iPhone5 の液晶の黄色っぽいのがイヤに目に付きますね。交換対象なのかなぁ? まだ斑点は現れていませんが・・。
で、アキヨドでの購入時の様子を少し書いておきます。 iPhone3G を購入したときは今回と同様アキヨドでした。で、 iPhone4 は渋谷のビックカメラで購入しました。 iPhone4 のエントリのところに書いてあるのですが、アキヨドの SoftBank の店員さんは箱に付いているビニールをカッターでちゃんと切って iPhone を取り出してくれるんですよねぇ。今も昔も Apple ファンはわがままなんでしょうなぁ。けど SoftBank の店員さんは Apple ファンの気持ちを良く知っている;-)。
あと、アキヨドで自分の番が回ってくるまで棚を眺めていたのですが fon があるようだったので購入時に「fon ください。」と言ったらサクっともらえました。無料で;-)。二つ並べたのがこの写真です。
今回、僕の対応をしてくださった SoftBank の店員さんは知識豊富な方で、僕の怪しげな数々の質問にもてきぱきと応えてくださいました。「fon て 802.11n は 5GHz には対応してないですよねぇ?」「 5GHz に対応した新しい fon は出そうですか?」 みたいな。ただ単にわがままな客のような気がしないでも無いですが・・f(^^;;。
ちなみに fon は 802.11n の 5GHz には対応してないです。また、新しい fon は当分出る予定は無いようです。らじゃ。
と、いうことで無料でもらえる fon のことをもう少し書いておきます。
1. BB ルータに接続して IP リーチャブルになったら翌日までにその状態を写真に撮ってメールで送ってください。
2. 最低二週間は BB ルータに接続しておいてください。
だそうです。 1. で確認が取れたらアキヨドだったか SoftBank からだったかから連絡が来るそうです。
以前とはずいぶんと変わりましたね。
自宅で利用している Aterm WR8500N は 802.11n が 2.4GHz と 5GHz に対応していて、両バンドで利用可能なんだけど iPhone4 は 両バンドオンにしておくと 2.4GHz に接続できなくて孤立してしまう。なので、今後の運用としては iPhone5 は Aterm WR8500N の 5GHz 帯で利用し、残存戦力の iPhone4 は fon 経由の 2.4GHz に接続するようにしようかと考えています。
ちなみに fon て OpenWrt が動作するんですよねぇ:D:D。ルータマニアな方にとってもこれは非常に面白いですよー;-)。
と、言うとこで、今回は「購入したー。」ってだけですが、このネタ、 iOS とかヘッドホンとか含めるとけっこうたくさんネタになるのでまだまだ続きそうです;-)。
この間の土曜日に秋葉原に行ったら九十九電機で小型の iPhone 用 Bluetooth キーボードが 990yen で売っていたのでいよいよ購入してみました。 iPhone 用 Bluetooth キーボードってのは出たての頃はずいぶんと高いと思っていたのですが、 990yen ならお遊び程度に購入してみても良いかー。と、いう感じにしてくれます;-)。
今回購入したのはこんな感じのヤツです。
バッテリは最初から内蔵しているようで USB から充電します。で、利用するには上側にある ON/OFF のスライドスイッチを動かします。僕はこれで iPhone4 が認識するのかと思ったのですが、右側の上のほうに赤と青の LED があって、赤は充電中、青は利用中らしいのですが、対応機種に認識させる方法が解らない・・。
と思っていたら LED の右側にちっこいボタンがあるのね。このボタンを押したら認識しました。いやはや。 PIN コードは数値を押してリターンキーです。これで認識しました。ふぅ・・。
iPhone4 と並べるとこんな感じ。
実際に利用してみました。利用した感想は以下のような感じ。ただ、iPhone4 に接続してベコベコ打っただけではつまらないので色々試してみました。
o. iPhone4
o. MEDIAS LTE N-04D
o. OSX Mountain Lion
では順番に見ていくことにしましょう。
1. iPhone4
サクっと認識してベコベコ打てます。ただ、キーの場所が解らないのでちょっと手強いか。あと、打ち方が iPhone4 のキーボードに似ているのと、僕自身が既に iPhone4 のキーボードに慣れてしまっているので無理してちっこい Bluetooth キーボードで文字打たなくてもいーやー。状態です。
あと、このキーボードには [cmd] キーがついています。動作は以下の通り。
ここに書いてある通り Cmd+Space キーで日本語入力モードになります。文字を打った後変換はスペースキーを押せば良いのでフツー PC の仮名漢字変換と同じ動作をするのでちょっと感度してしまいました;-)。
まぁ、iPhone4 ではこんな感じでサクサク打てるのでありました。
2. MEDIAS LTE N-04D
続いて Android 機である MEDIAS LTE N-04D ですが・・。こいつはキーボード自体を認識しませんでした。
考えてみると以前にも書いた通り MEDIAS LTE N-04D は Bluetooth 4.0 BLE (Bluetooth Low Energy) なわけでして・・。と、いうことは通常電圧版、もしくは Bluetooth 2.0 (今回購入したキーボードは 2.0 でした)は非対応になるということなのかしら・・。 Bluetooth って下位互換を確か持っていたはずだけど BLE の場合はその互換がなくなるんだっけか?
だとするとっ!! これから新しく出る iPhone って中々 Bluetooth 4.0 BLE に行かないんじゃないかなぁ? 今まで市場に出ている iPhone 用とは言わないけど、Bluetooth 2.x の機器が使えなくなるとしたらそれはあんたどえりゃー騒ぎですよ(o_@)。
もしくは BLE とそーじゃないチップの二つを積むということか。ふむー。
と、いうようなことを感じとった MEDIAS LTE N-04D への接続トライだったのでありました・・。
3. OSX Mountain Lion
最後にお遊び程度に試してみました;-)。 OS X ML でもサクっと認識しました;-)。
それにしても僕は日本語入力に ATOK 2012 を利用しているのですが、それを「かな入力」で文字を打っています。で、この Bluetooth キーボード を OSX に認識させて打ってみたところ、あたたた。日本語入力の場合はかな漢字変換システムの入力方法にに引っ張られますな。かなキーが無いのでブラインドタッチで日本語入力する必要があります。
考えてみると iPhone4 や Android 機では既にローマ字入力しているんですけど、デスクトップや NotePC では未だにかな入力なぼなんですねぇ・・f(^^;;。
ちゅーこって OSX Mountain Lion の場合はかなキーがあるヤツのほうが良いなぁ・・;-)。
と、いうことで 990yen で買ってきたキーボードですが、ずいぶんと色々楽しませて頂きました。しかし、MEDIAS LTE N-04D で使えないとは思わなかった(最初、使う気なかったんだけどね;-)。
いやー。MEDIAS LTE N-04D フツーに使用するとバッテリーがガンガン無くなっていきます。 08:00 くらいから利用し始めて会社の机の上に置いとくと 15:00 くらいには残り30% を切ってしまう状態。これはなんとかしなければなるまい。と思ったのですが、そんなことは Android を昔から利用している人にとってはきっと常識なのでしょうなぁ。
iPhone4 よりもバッテリーの持ちは半分以下。生半可な状態ではありません・・。orz。
で、色々試した結果、だいぶ安定して長持ちできるようになったのでちょっと書いてみたいと思います。
ちなみに iPhone4 持っている僕にとって「Androdi で何しているの?」って聞かれれば「バッテリ長持ちさせるためのプロセス kill っ!!」って答えるとこにしています;-P。それくらい iPhone4 に比べてヒサンな状態。では、バッテリーを長持ちさせるためのコツを順番に見ていくことにしましょう。と、は言いつつ、ネタは二つしか無いのでありますが・・f(^^;;。
1. GPS 使うのやめよう。
本当に Android の GPS 機能というか、マップアプリは情けないよね。
バッテリーの消費をアプリケーションの比率で表したグラフのキャプチャです。地図を起動するとマップアプリがほぼ全てのバッテリを食い潰します。で、こいつ、プロセスを kill しても再度起動してくるので、マップアプリが起動したら Android を再起動することにしております・・。orz。
Android で GPS は利用するものではないですな。
あと、Android の位置情報の設定では
・無線ネットワークを使用
・GPS機能を使用
の二つの項目があるのですが、下のやつをオンにしただけでは GPS が利用できない。位置情報がアプリケーションで利用できないんですな。どーいうことー? 上のもオンにすると GPS がようやっと利用できかるようになる。
で、僕が思うに上のをオンにするとたぶん google に位置情報が飛んでいって、マップアプリの渋滞情報として利用されるんだろうなぁ。と想像できます。イヤだねぇ・・。
バッテリーの面からも google に情報上げたくない派の面からも GPS をオンにしないほうが得策でしょうなぁ。けど、そーすると一番悲しいのが写真を撮ったときかな・・。位置情報が書き込まれていない写真なんて、クリープを入れないコーヒーみたいなモンだ・・。orz。
2. LTE オフにすると良い感じ。
せっかく LTE 対応のスマートフォンを買ったのにねぇ・・。本末転倒だ。僕の職場は渋谷の道玄坂を登り切った辺りにあるんだけど、ここって 3G と LTE の電波の境目みたい。アンテナを見ているとしっかりと 3G <--> LTE を行ったり来たりしている。電波がつかめなくて頑張っているときと同じ状態なのかなぁ?バッテリーの消費がガンガンですね。
なので、LTE OnOff というアプリをインストールしました。
僕は「docomo の電波は良い。」というのは都市伝説だと思っているので 3G も信じないんだけど、LTE を切ったらバッテリーの持ちがずいぶんと良くなったと感じます。
LTE オン/オプはこんな感じ。
これで選択して LTE をオフにします。で、本当に 3G が遅い環境(渋谷駅とか新宿駅とか?)は LTE をオンにして利用します。そーいうことができるのでこのアプリはありがたい;-)。
と、いうことで Android というか MEDIAS LTE N-04D の場合はマップアプリ・GPS のオン/オフと LTE のオン/オフでずいぶんとバッテリーが持つようになりました。それと後はプロセスをこまめに監視して不要なのはドンドン kill するのが良いかと思われます。
が、やっぱりそれでも一日持たないので結局外部電源、つまりはバッテリーパックを購入してしまいましたけどね・・。
以前のエントリで「MEDIAS LTE N-04D 使ってみました。」ってのを書いているのですが、この中で、スケジュールの連携ができない。と書きました。で、色々試行錯誤の結果なんとかできるようになったので今回はそれをまとめてみたいと思います。
「Mac と Android のスケジュールの連携?そんなん Google カレンダー使えば一発じゃん。」
とか言う人がいるかと思いますが、僕の場合、google に情報預けたくないんです。Apple の iCloud にでさえスケジュールはアップしてないんですから。大事な個人情報を広告収入のために利用されたくないっ!!
ってんで、そーなると敷居は一気に高くなるのであります;-)。
では、Mac の iCal アプリ上で管理しているスケジュール・カレンダーの情報について順に見ていきましょう。
1). スケジュールの管理は Mac の iCal を利用しています。
2). iCal で管理したデータは iTunes により iPhone4 に一ヶ月分同期されます。
3). iPhone4 (それはつまり iOS デバイスってことで iPhone4s や iPhone3Gs とかも含まれます) 上ではスケジュールの閲覧と新規の登録・編集・削除などが行えます。
これを google カレンダーを利用せずに Android でも対応しようとするとほぼ無理。考えられる手段を色々試行錯誤したのですが、ボトルネックは以下の通り。
o. iCal からカレンダーを 書き出すと ics 形式になるのでそれを Android に持って行ってインポート。
o. そのカレンダー全ての情報が書き出されてしまう。必要なのは近々の30日分で良いのに・・。
o. ics 形式やら vcs 形式やら文字・改行コードやらの操作が大変・・。
で、やりたいこととしては
1). 近々の 30 日分のデータだけを Android に持って行けると嬉しいなぁ。
2). 更新は Mac および iPhone4 でできるので Android 側では参照のみでいーなー。MySQL のスレーブサーバみたいなもんだ;-)。
3). スクリプトなどを用意したりファイルを編集せずに比較的容易に Android にカレンダー情報を転送できれば嬉しいなぁ。
と、まぁ、こんな感じがベストなので、それでできる手段はないか、 MEDIAS LET N-04D を購入してから約二ヶ月の間ずっと考えていたんですけどもね。
で、その方法がなんとか見つかりました。Android へのカレンダデータの移行も比較的容易にできます。では見ていくことにしましょう。
1. Mac と iPhone4 は iTunes で sync。
まぁ、これは当たり前ですね。 Mac 上の iCal でスケジュールを管理している人であれば、その情報は iPhone4 に入れて持ち歩きたい。で、iPhone4 で更新した情報は 次回の sync 時に iCal に反映されます。すばらしい連携;-)。
2. iPhone アプリのインストール
僕は今まで iPhone4 でスケジュールを見るときは標準アプリで見ていたのですが、探してみると色々あるんですねぇ。で、今回新たにダウンロードしたスケジュールアプリは PocketLife Calendar というアプリ。
基本的にはカレンダーの標準アプリからデータを持ってきてそれを表示する。って感じです。が、このアプリのすごいところはそのカレンダーデータを、期間を指定して ics を出力してくれ、なおかつその ics ファイルがメールで送信できる点です。
キャプチャで見てみると、PocketLife Calendar を起動するとカレンダーアプリから情報を取り込んで表示します。そのあと[設定]ボタンを押します。
おぉ。「カレンダーを共有/プリント」のメニューがありますね。それをタップします。すると、カレンダーの選択と共有もしくはプリントするための期間の選択の画面が表示されますっ!!
この機能が欲しかったんですよー。 Mac の iCal が出力した ics ファイルをエディタで編集して任意の期間を抽出するための作業を行う。なんてことはちょっとあり得ない。自分でやっていても長続きしないと思うし。このアプリはそれを GUI でやってくれます。まぁ、そもそも iTunes から iPhone4 に転送する段階である程度期間は絞れているんですけどもね。 iPhone4 に転送したデータ全てを期間として設定すると問題無いですね。と、いうか、この作業をどうするかがある意味最大のボトルネックだったんですけども解決です。すばらしー;-)。
で、期間が決まったら後は抽出された ics ファイルをメールで送るだけ。以上で iPhone4 側、もしくは Mac 側の作業は完了です。
3. Android アプリのインストール
iPhone4 からメールで送信された ics ファイルは Android のメールアプリで閲覧します(僕は IMAP を利用している)。で、メールに添付の ics ファイルを /mnt/sdcard/ 辺りに保存します。
おぉ。これで任意の期間に絞られたカレンダーデータが Android 端末に取り込まれたことになりますね。いーぞいーぞぉ;-)。
さてさて。ここからは docomo の Android の機能なのかもしれませんが、 MEDIAS LTE N-04D には多分 google 謹製の カレンダーアプリ と、多分 docomo 謹製の スケジュールアプリ がありますが今回利用するのはスケジュールアプリのほうです。
Android 内部に保存された ics ファイルをマージします。docomo 謹製の スケジュールアプリ は .vcs ファイルに対応はしているのですが .ics ファイルには対応していません。すると Google play でその機能を持っているアプリを探す必要があります。で、色々ダウンロードして動作確認も含めてテストしたのですが、ありましたっ!! iCal Import/Export というアプリケーションです。
この iCal Import/Export を起動すると味気ないメニューが出て来ます(失礼っ!!;-)が 「Search for iCal files」をタップします。すると、届いたメールから保存した添付ファイルを見つけてくるんですなぁ。
後はメニューに従って [OK] をタップしていけばスケジュールアプリにスケジュールデータをインポートしてくれます。
僕はスケジュールデータを転送することに一生懸命になっていて、スケジュールアプリの使い方はいまいちまた解っていませんが、スケジュールアプリには「全件削除」とかすばらしいメニューがあるのでインポート前にいったん全部削除してから新たにインポートするとかできます。
まぁ、その前に iCal Import/Export でインポート時に「重複したのはどうする?」と、英語で確認されるのでそれに任せる。と、いうことも可能ですけどね。
さてさて。Mac で管理しているカレンダー、iCal と iPhone4 は双方向レプリケーション。 iPhone4 とAndroid はバッチ的な一方向レプリケーションによって、これでデータの共有ができるようになりました。この手順でもまだうっとうしいとは思うところもあるのですが、ここれが多分、限界かなぁ。と思えなくもないです。が、自分の Mac で管理しているカレンダーデータが google を経由せずに Android に転送できるようになったことは大きいと思います。
この組み合わせで、皆さんも是非試してみてください;-)。
最近、MEDIAS LTE N-04D の話題ばかり連発で申し訳ありません。使い込むとどんどん Android の悪い点と言うか、使いにくい点ばかりが目立ってきてホトホトイヤになって来ているので・・。
今回は写真アプリについてです。
スマートフォンと、言うかデジカメでの写真撮影・編集と言えば、
カメラで撮る -> 編集 -> 保存 -> 母艦にアップロード もしくは 保存後に各種 SNS にアップロード
と、いう行程をたどるものだと思っております。「エフェクト効かせた写真を撮ってそれを編集。」とかいう作業をした場合、じゃ、エフェクト効かせる前の生データはどこにあるの? みたいな。また、サイズ変更(決定)する前の生のでかいサイズの写真はどこにあるの? ってのがカメラマンとして思うことだと思うので、上記の行程は到底外せるモノではないのであります。
で、iPhone4 というか iOS 用のアプリにもそのような、エフェクトを効かせて写真撮ったり、最初からアップロード用のサイズで写真撮るアプリがあったりするのは Android のアプリと一緒ですね。
さてさて。MEDIAS LTE N-04D はカメラがあまり美しくありません。標準のカメラアプリより綺麗に撮れるカメラアプリはないのか?また編集用アプリはないのか? とりあえず探してみました。で、見つけたのはだいたいこんな感じ。
上の段左側から、カメラアプリ。しかし無音カメラが欲しかったわけではなく、綺麗に撮れるカメラが欲しいだけなんだけど・・。何か他に良い(むちゃくちゃ綺麗に撮れる、カメラの性能を凌駕する)アプリがあったら教えてください。
ギャラリーアプリはいまいち解らないのでフォト整理のアプリ(それにしてもこの フォト整理piqUp アプリは写真の表示が美しくないですね。全ての写真がピンぼけした失敗写真に見える orz)。その後二つは標準のカメラアプリとギャラリーアプリ。
下の段左側は写真編集用アプリ。いやー。驚いた。Android の写真編集用アプリって写真を編集してサイズ変更できる無料のアプリって存在してないのね。なので、編集用アプリとサイズ変更用アプリの二つをインストールしました・・。orz。
その次の二つはファイルマネージャと SkyDrive との sync アプリ。
写真編集して閲覧してその詳細を調べるアプリは全部でこれだけ必要。ってこどてすね・・。
そして・・。標準のカメラアプリで写真を撮った時って Mac に USB で接続すると iPhoto が自動的に起動して取り込めたんだけどインストールしたカメラアプリで撮った写真や編集後の写真は自動的に取り込むことができなくなった・・。何でやねんっ?!
調べてみて解ったのですが、Android のアプリって勝手にディレクトリ掘ってそこに溜め込んでいくんですね。汚い仕様だ・・。ディレクトリ掘りまくりでゴミたまり放題じゃん・・。orz。で、更にひどいのが写真というか jpg のファイル名が保存したアプリによってバラバラ。これまた汚いね。 orz
google は例えば、GetPhotoName() とか言う API 作って、要求があったら IMG_nnnn.jpg とか言う名前返すのとか用意すれば良いのに。そうすればアプリごとにディレクトリ掘ること無いしもっと美しくなると思う。
個人的に思うのは、各アプリが写真を保存するときに名前が重複するのを嫌うので個別のディレクトリ掘って、そこに勝手に名前付けてボコボコ保存しているんだと思う。ヒサンな現状だ・・。orz
各アプリが掘るディレクトリは以下でした。
ウバ無音カメラ:/Volumes/ANDROID/Uva_Camera/ BeFunky: /Volumes/ANDROID/DCIM/Camera/ 写真リサイズ: /Volumes/ANDROID/photoresizer/ 標準カメラ: /Volumes/SD-CARD/DCIM/100NCMDT/
撮ったカメラアプリで保存先が違う。編集アプリも保存先が違う。で、各ディレクトリ内でファイル名も違う。あいたたたた・・。orz。自分が利用している FreeBSD だってこんな汚いディレクトリの堀り方しないですよ。あーた。
あ。ちなみに /Volumes/ANDROID とか /Volumes/SD-CARD は僕の Mac 上でのマウントポイントです;-)。
UNIX 知っている僕だから大丈夫だけど、全然知らない人はどう対応するんだろ?「あれ?撮った写真無いな。」とか「あれ?編集後の写真はどこいった?」とか・・。まぁ、ギャラリーアプリがきっと内部で find / -name *.jpg とかコマンド叩いて写真の一覧を生成してくれているんだろうから大丈夫だとは思うけど・・。
この辺りがきっと Android なんだろうなぁ。と、本当は素直に納得しないとダメなんでしょうねぇ。iOS はファイルマネージャが無いので内部見えない。けど、実は同じことしているかもしれないし。見えるから判ってしまうのかもしれないですけどねぇ・・。
しかし、Mac 使っていて UNIX 全然知らないでフューチャーフォンからスマートフォンに乗り換えて、標準ではないカメラを利用した人は撮った写真がどこに行ったか解らなくなっていると思うんだけど大丈夫なのだろうか・・。ローバ心ながら心配になってしまいますが・・。
けど、そんなような場合は、ギャラリーアプリから写真をタップしてメニューから [その他]->[詳細表示] へ行くと、どこに保存されているか確認できるのでそこからディレクトリを特定すると良いでしょう。
なぁんて、初めて Android 触った僕が書いているけど、実は長年 Android いじってきた人にとっては多分この辺りは「常識」なネタなんでしょうかねぇ?
こんな感じのネタ、今後ももしかしたらどんどん書くことになるかもしれません・・。(-“-)。
以前のエントリーで「Android 端末が手元に。」ってのを書きましたが、au から MNP で docomo にして MEDIAS LTE N-04D をゲットした。ってヤツです。あれには続きがあって、実は Bluetooth で接続できる腕時計も欲しいと思っていたのでありますが今回はそれを追加でゲットして来ました;-)。
MEDIAS LTE N-04D と Bluetooth で接続できる腕時計はカシオからつい最近発売された G-SHOCK GB-6900 になります。僕はある程度ガジェットマニアであり、実は腕時計好きでもあるので、今回のスマートフォンと腕時計という組み合わせはある意味最初から狙っていた部分もあるのであります。
ascii.jp に『T教授の「戦略的衝動買い」』を連載しているT教授よりも先にこの組み合わせをゲットできたのではないか。と、自負しております;-)。あと、もしかしたらウェブ上で一般市民が記事にするのって僕が一番早くない?;-P。
さてさてここからは G-SHOCK GB-6900 についてちょっと書いていきたいと思います。まず初めに、購入して自宅に帰ってきて、一番最初に iPhone4 とのリンクを試して見ました。
1. iPhone4 とのリンク
残念ながら iPhone4 の Bluetooth は Ver2.1 なので見つけることができませんでした。
詳しく書くと iPhone4 で Bluetooth をオンにして待受け、 GB-6900 では探査って状態にしたのですが、GB-6900 側が見つけることができませんでした。
iPhone4S の場合は Bluetooth 4.0 に対応しているのでプロファイルさえあれば利用可能だそうですが、現状の iOS のバージョンでは GB-6900 で対応している標準プロファイルが iPhone4S には無いために実は利用できないそうです。iOS のバージョンが上がって Bluetooth 4.0 の必要なプロファイルに対応すればいずれは使えるようになるかもしれません。
2. MEDIAS LTE N-04D とのリンク
こいつはサクっとリンクしてくれました。 GB-6900 側では Bluetooth のマークが表示されます。
MEDIAS LTE N-04D にメールが飛んでくるとアラートが鳴ります。電話がかかってくるとブルブルと震えます。これでもう MEDIAS LTE N-04D はポケットの中に入れておく必要は無いですね。かばんの中に入れておいても大丈夫です;-)。
3. 対応しているプロファイル
上にも書きましたが GB-6900 は Bluetooth 4.0 しかも省電力版の BLE (Bluetooth Low Energy) に対応したプロファイルを参照可能です。現状では以下のプロファイルに対応しているようです。
FMP Find Me Profile 1.0 TIP Time Profile 1.0 PASP Phone Alert Status Profile 1.0 ANP Alert Notification Profile 1.0
上から順に FMP は GB-6900 から MEDIAS LTE N-04D の音を鳴らしてが探すことができます。iOS では Wi-Fi (や 3G) でその機能がありますがこちらは Bluetooth の機能で実装しています。
右下のボタンを長押しすると突然 MEDIAS LTE N-04D から音が鳴り出すんですよ。でもって GB-6900 のガラス部分をタップするとその音が止まるんです。 GB-6900 側でガラス部分をタップするというのは面白い。ただ、指紋が付いちゃうんですけどねf(^^;;。
TIP は時間を飛ばします。僕は NTP みたいな細かい精度を想定していたのですが、海外に行った時に MEDIAS LTE N-04D の時間を現地時間にすると GB-6900 の時間もそれに同期して現地時間にパっと変わる。って感じで利用するみたいです。腕時計の時間調整が必要なくなりますね;-)。
PASP と ANP は色々なステータスを飛ばします。MEDIAS LTE N-04D と GB-6900 ではこの二つで、電話・メール(SMS/e-mail/Message/音声などに対応)・アラート・スケジュール・万歩計のデータのアラートを飛ばすことができます。
実際に MEDIAS LTE N-04D には G-SHOCK アプリが default でインストールされていて色々詳細の設定が可能になっています。
以上が機能説明ですが、実際に使ってみた感じはというと・・。
ツヤのある G-SHOCK ってなんか変。つや消し黒のほうが良くないかい? みたいな;-)。まぁ、それはさておき Bluetooth 4.0 の BLE 対応なので電波がそんなに届かないですねぇ。大体 5m 離れると GB-6900 のほうが探査を始めます。
GB-6900 は電波が届かなくなったことを検知すると即座に探査に入るのですが、見つからないとその後 10 分置きに探査しそれでも見つからないと一時間後に Bluetooth の電源をオフにするようです。夜寝る場合などはオフになっていたほうが GB-6900 の電池が伸びて二年持つらしいです。
上記の写真は GB-6900 が Bluetooth で MEDIAS LTE N-04D を探査している状態です。ロボットみたいなのがヘコヘコと動作しつつ電波飛ばして探査してるぜーーっ!! 状態が表示されます;-)。で、リンクできると右上に Bluetooth のマークが表示されます。
まぁ、そもそも、僕の場合、メインは iPhone4 で過ごしているので MEDIAS LTE N-04D は、電話鳴らない。SMS 来ない。スケージュール管理してない。ってんで実は GB-6900 買っても全然意味ないんでないの?みたいな感じがするのですけどねぇf(^^;;。
しかし、まぁ、ガジェット好き・腕時計好きにとってはこの組み合わせってのは待ちに待った状態ってんでしょうか。 ARROWS X LTE F-05D ではなく MEDIAS LTE N-04D にしたのは docomo ハイスピードに対応している。ってのもありますが、実は腕時計とのリンク。っていう(子供の頃の)未来の夢っていうのも感じられるのではないか。と思ったのでありました。
この項目、まだ続くかなぁ?
GB-6900 が MEDIAS LTE N-04D 以外の機器とリンクできるようになったら多分書けますね。現在では東芝の NotePC とリンクできて、 NotePC から離れると画面がロックされるなどの機能があるみたいですしね。家の玄関の前に立ったら鍵が自動的に開くとか、なんか夢と希望とロマンがありますよね;-)。