5月 152012
 

いやー。MEDIAS LTE N-04D フツーに使用するとバッテリーがガンガン無くなっていきます。 08:00 くらいから利用し始めて会社の机の上に置いとくと 15:00 くらいには残り30% を切ってしまう状態。これはなんとかしなければなるまい。と思ったのですが、そんなことは Android を昔から利用している人にとってはきっと常識なのでしょうなぁ。

iPhone4 よりもバッテリーの持ちは半分以下。生半可な状態ではありません・・。orz。

で、色々試した結果、だいぶ安定して長持ちできるようになったのでちょっと書いてみたいと思います。

ちなみに iPhone4 持っている僕にとって「Androdi で何しているの?」って聞かれれば「バッテリ長持ちさせるためのプロセス kill っ!!」って答えるとこにしています;-P。それくらい iPhone4 に比べてヒサンな状態。では、バッテリーを長持ちさせるためのコツを順番に見ていくことにしましょう。と、は言いつつ、ネタは二つしか無いのでありますが・・f(^^;;。

1. GPS 使うのやめよう。
本当に Android の GPS 機能というか、マップアプリは情けないよね。

IMG_2164_android3_1.jpg

バッテリーの消費をアプリケーションの比率で表したグラフのキャプチャです。地図を起動するとマップアプリがほぼ全てのバッテリを食い潰します。で、こいつ、プロセスを kill しても再度起動してくるので、マップアプリが起動したら Android を再起動することにしております・・。orz。
Android で GPS は利用するものではないですな。

あと、Android の位置情報の設定では

・無線ネットワークを使用
・GPS機能を使用

の二つの項目があるのですが、下のやつをオンにしただけでは GPS が利用できない。位置情報がアプリケーションで利用できないんですな。どーいうことー? 上のもオンにすると GPS がようやっと利用できかるようになる。

で、僕が思うに上のをオンにするとたぶん google に位置情報が飛んでいって、マップアプリの渋滞情報として利用されるんだろうなぁ。と想像できます。イヤだねぇ・・。

バッテリーの面からも google に情報上げたくない派の面からも GPS をオンにしないほうが得策でしょうなぁ。けど、そーすると一番悲しいのが写真を撮ったときかな・・。位置情報が書き込まれていない写真なんて、クリープを入れないコーヒーみたいなモンだ・・。orz。

2. LTE オフにすると良い感じ。
せっかく LTE 対応のスマートフォンを買ったのにねぇ・・。本末転倒だ。僕の職場は渋谷の道玄坂を登り切った辺りにあるんだけど、ここって 3G と LTE の電波の境目みたい。アンテナを見ているとしっかりと 3G <--> LTE を行ったり来たりしている。電波がつかめなくて頑張っているときと同じ状態なのかなぁ?バッテリーの消費がガンガンですね。

なので、LTE OnOff というアプリをインストールしました。

IMG_2226_android3_3.jpg

僕は「docomo の電波は良い。」というのは都市伝説だと思っているので 3G も信じないんだけど、LTE を切ったらバッテリーの持ちがずいぶんと良くなったと感じます。

LTE オン/オプはこんな感じ。

IMG_2166_android3_2.jpg

これで選択して LTE をオフにします。で、本当に 3G が遅い環境(渋谷駅とか新宿駅とか?)は LTE をオンにして利用します。そーいうことができるのでこのアプリはありがたい;-)。

と、いうことで Android というか MEDIAS LTE N-04D の場合はマップアプリ・GPS のオン/オフと LTE のオン/オフでずいぶんとバッテリーが持つようになりました。それと後はプロセスをこまめに監視して不要なのはドンドン kill するのが良いかと思われます。

が、やっぱりそれでも一日持たないので結局外部電源、つまりはバッテリーパックを購入してしまいましたけどね・・。

4月 282012
 

以前のエントリで「MEDIAS LTE N-04D 使ってみました。」ってのを書いているのですが、この中で、スケジュールの連携ができない。と書きました。で、色々試行錯誤の結果なんとかできるようになったので今回はそれをまとめてみたいと思います。

「Mac と Android のスケジュールの連携?そんなん Google カレンダー使えば一発じゃん。」

とか言う人がいるかと思いますが、僕の場合、google に情報預けたくないんです。Apple の iCloud にでさえスケジュールはアップしてないんですから。大事な個人情報を広告収入のために利用されたくないっ!!

ってんで、そーなると敷居は一気に高くなるのであります;-)。

では、Mac の iCal アプリ上で管理しているスケジュール・カレンダーの情報について順に見ていきましょう。

1). スケジュールの管理は Mac の iCal を利用しています。
2). iCal で管理したデータは iTunes により iPhone4 に一ヶ月分同期されます。
3). iPhone4 (それはつまり iOS デバイスってことで iPhone4s や iPhone3Gs とかも含まれます) 上ではスケジュールの閲覧と新規の登録・編集・削除などが行えます。

これを google カレンダーを利用せずに Android でも対応しようとするとほぼ無理。考えられる手段を色々試行錯誤したのですが、ボトルネックは以下の通り。

o. iCal からカレンダーを 書き出すと ics 形式になるのでそれを Android に持って行ってインポート。
o. そのカレンダー全ての情報が書き出されてしまう。必要なのは近々の30日分で良いのに・・。
o. ics 形式やら vcs 形式やら文字・改行コードやらの操作が大変・・。

で、やりたいこととしては

1). 近々の 30 日分のデータだけを Android に持って行けると嬉しいなぁ。
2). 更新は Mac および iPhone4 でできるので Android 側では参照のみでいーなー。MySQL のスレーブサーバみたいなもんだ;-)。
3). スクリプトなどを用意したりファイルを編集せずに比較的容易に Android にカレンダー情報を転送できれば嬉しいなぁ。

と、まぁ、こんな感じがベストなので、それでできる手段はないか、 MEDIAS LET N-04D を購入してから約二ヶ月の間ずっと考えていたんですけどもね。

で、その方法がなんとか見つかりました。Android へのカレンダデータの移行も比較的容易にできます。では見ていくことにしましょう。

1. Mac と iPhone4 は iTunes で sync。
まぁ、これは当たり前ですね。 Mac 上の iCal でスケジュールを管理している人であれば、その情報は iPhone4 に入れて持ち歩きたい。で、iPhone4 で更新した情報は 次回の sync 時に iCal に反映されます。すばらしい連携;-)。

2. iPhone アプリのインストール
僕は今まで iPhone4 でスケジュールを見るときは標準アプリで見ていたのですが、探してみると色々あるんですねぇ。で、今回新たにダウンロードしたスケジュールアプリは PocketLife Calendar というアプリ。

ical2android_1.jpg

基本的にはカレンダーの標準アプリからデータを持ってきてそれを表示する。って感じです。が、このアプリのすごいところはそのカレンダーデータを、期間を指定して ics を出力してくれ、なおかつその ics ファイルがメールで送信できる点です。

キャプチャで見てみると、PocketLife Calendar を起動するとカレンダーアプリから情報を取り込んで表示します。そのあと[設定]ボタンを押します。

ical2android_2.jpg

おぉ。「カレンダーを共有/プリント」のメニューがありますね。それをタップします。すると、カレンダーの選択と共有もしくはプリントするための期間の選択の画面が表示されますっ!!

ical2android_3.jpg

この機能が欲しかったんですよー。 Mac の iCal が出力した ics ファイルをエディタで編集して任意の期間を抽出するための作業を行う。なんてことはちょっとあり得ない。自分でやっていても長続きしないと思うし。このアプリはそれを GUI でやってくれます。まぁ、そもそも iTunes から iPhone4 に転送する段階である程度期間は絞れているんですけどもね。 iPhone4 に転送したデータ全てを期間として設定すると問題無いですね。と、いうか、この作業をどうするかがある意味最大のボトルネックだったんですけども解決です。すばらしー;-)。

で、期間が決まったら後は抽出された ics ファイルをメールで送るだけ。以上で iPhone4 側、もしくは Mac 側の作業は完了です。

3. Android アプリのインストール
iPhone4 からメールで送信された ics ファイルは Android のメールアプリで閲覧します(僕は IMAP を利用している)。で、メールに添付の ics ファイルを /mnt/sdcard/ 辺りに保存します。

ical2android_4.jpg

おぉ。これで任意の期間に絞られたカレンダーデータが Android 端末に取り込まれたことになりますね。いーぞいーぞぉ;-)。

さてさて。ここからは docomo の Android の機能なのかもしれませんが、 MEDIAS LTE N-04D には多分 google 謹製の カレンダーアプリ と、多分 docomo 謹製の スケジュールアプリ がありますが今回利用するのはスケジュールアプリのほうです。

Android 内部に保存された ics ファイルをマージします。docomo 謹製の スケジュールアプリ は .vcs ファイルに対応はしているのですが .ics ファイルには対応していません。すると Google play でその機能を持っているアプリを探す必要があります。で、色々ダウンロードして動作確認も含めてテストしたのですが、ありましたっ!! iCal Import/Export というアプリケーションです。

この iCal Import/Export を起動すると味気ないメニューが出て来ます(失礼っ!!;-)が 「Search for iCal files」をタップします。すると、届いたメールから保存した添付ファイルを見つけてくるんですなぁ。

ical2android_5.jpg

後はメニューに従って [OK] をタップしていけばスケジュールアプリにスケジュールデータをインポートしてくれます。

僕はスケジュールデータを転送することに一生懸命になっていて、スケジュールアプリの使い方はいまいちまた解っていませんが、スケジュールアプリには「全件削除」とかすばらしいメニューがあるのでインポート前にいったん全部削除してから新たにインポートするとかできます。

まぁ、その前に iCal Import/Export でインポート時に「重複したのはどうする?」と、英語で確認されるのでそれに任せる。と、いうことも可能ですけどね。

さてさて。Mac で管理しているカレンダー、iCal と iPhone4 は双方向レプリケーション。 iPhone4 とAndroid はバッチ的な一方向レプリケーションによって、これでデータの共有ができるようになりました。この手順でもまだうっとうしいとは思うところもあるのですが、ここれが多分、限界かなぁ。と思えなくもないです。が、自分の Mac で管理しているカレンダーデータが google を経由せずに Android に転送できるようになったことは大きいと思います。

この組み合わせで、皆さんも是非試してみてください;-)。

3月 202012
 

最近、MEDIAS LTE N-04D の話題ばかり連発で申し訳ありません。使い込むとどんどん Android の悪い点と言うか、使いにくい点ばかりが目立ってきてホトホトイヤになって来ているので・・。

今回は写真アプリについてです。

スマートフォンと、言うかデジカメでの写真撮影・編集と言えば、

カメラで撮る -> 編集 -> 保存 -> 母艦にアップロード もしくは 保存後に各種 SNS にアップロード

と、いう行程をたどるものだと思っております。「エフェクト効かせた写真を撮ってそれを編集。」とかいう作業をした場合、じゃ、エフェクト効かせる前の生データはどこにあるの? みたいな。また、サイズ変更(決定)する前の生のでかいサイズの写真はどこにあるの? ってのがカメラマンとして思うことだと思うので、上記の行程は到底外せるモノではないのであります。

で、iPhone4 というか iOS 用のアプリにもそのような、エフェクトを効かせて写真撮ったり、最初からアップロード用のサイズで写真撮るアプリがあったりするのは Android のアプリと一緒ですね。

さてさて。MEDIAS LTE N-04D はカメラがあまり美しくありません。標準のカメラアプリより綺麗に撮れるカメラアプリはないのか?また編集用アプリはないのか? とりあえず探してみました。で、見つけたのはだいたいこんな感じ。

IMG_1686_MEDIAS_LTE_N-04D_2_1.jpg

上の段左側から、カメラアプリ。しかし無音カメラが欲しかったわけではなく、綺麗に撮れるカメラが欲しいだけなんだけど・・。何か他に良い(むちゃくちゃ綺麗に撮れる、カメラの性能を凌駕する)アプリがあったら教えてください。

ギャラリーアプリはいまいち解らないのでフォト整理のアプリ(それにしてもこの フォト整理piqUp アプリは写真の表示が美しくないですね。全ての写真がピンぼけした失敗写真に見える orz)。その後二つは標準のカメラアプリとギャラリーアプリ。

下の段左側は写真編集用アプリ。いやー。驚いた。Android の写真編集用アプリって写真を編集してサイズ変更できる無料のアプリって存在してないのね。なので、編集用アプリとサイズ変更用アプリの二つをインストールしました・・。orz。

その次の二つはファイルマネージャと SkyDrive との sync アプリ。

写真編集して閲覧してその詳細を調べるアプリは全部でこれだけ必要。ってこどてすね・・。

そして・・。標準のカメラアプリで写真を撮った時って Mac に USB で接続すると iPhoto が自動的に起動して取り込めたんだけどインストールしたカメラアプリで撮った写真や編集後の写真は自動的に取り込むことができなくなった・・。何でやねんっ?!

調べてみて解ったのですが、Android のアプリって勝手にディレクトリ掘ってそこに溜め込んでいくんですね。汚い仕様だ・・。ディレクトリ掘りまくりでゴミたまり放題じゃん・・。orz。で、更にひどいのが写真というか jpg のファイル名が保存したアプリによってバラバラ。これまた汚いね。 orz

google は例えば、GetPhotoName() とか言う API 作って、要求があったら IMG_nnnn.jpg とか言う名前返すのとか用意すれば良いのに。そうすればアプリごとにディレクトリ掘ること無いしもっと美しくなると思う。
個人的に思うのは、各アプリが写真を保存するときに名前が重複するのを嫌うので個別のディレクトリ掘って、そこに勝手に名前付けてボコボコ保存しているんだと思う。ヒサンな現状だ・・。orz

各アプリが掘るディレクトリは以下でした。

ウバ無音カメラ:/Volumes/ANDROID/Uva_Camera/
BeFunky:       /Volumes/ANDROID/DCIM/Camera/
写真リサイズ:  /Volumes/ANDROID/photoresizer/
標準カメラ:    /Volumes/SD-CARD/DCIM/100NCMDT/

撮ったカメラアプリで保存先が違う。編集アプリも保存先が違う。で、各ディレクトリ内でファイル名も違う。あいたたたた・・。orz。自分が利用している FreeBSD だってこんな汚いディレクトリの堀り方しないですよ。あーた。
あ。ちなみに /Volumes/ANDROID とか /Volumes/SD-CARD は僕の Mac 上でのマウントポイントです;-)。

UNIX 知っている僕だから大丈夫だけど、全然知らない人はどう対応するんだろ?「あれ?撮った写真無いな。」とか「あれ?編集後の写真はどこいった?」とか・・。まぁ、ギャラリーアプリがきっと内部で find / -name *.jpg とかコマンド叩いて写真の一覧を生成してくれているんだろうから大丈夫だとは思うけど・・。

この辺りがきっと Android なんだろうなぁ。と、本当は素直に納得しないとダメなんでしょうねぇ。iOS はファイルマネージャが無いので内部見えない。けど、実は同じことしているかもしれないし。見えるから判ってしまうのかもしれないですけどねぇ・・。

しかし、Mac 使っていて UNIX 全然知らないでフューチャーフォンからスマートフォンに乗り換えて、標準ではないカメラを利用した人は撮った写真がどこに行ったか解らなくなっていると思うんだけど大丈夫なのだろうか・・。ローバ心ながら心配になってしまいますが・・。

けど、そんなような場合は、ギャラリーアプリから写真をタップしてメニューから [その他]->[詳細表示] へ行くと、どこに保存されているか確認できるのでそこからディレクトリを特定すると良いでしょう。

なぁんて、初めて Android 触った僕が書いているけど、実は長年 Android いじってきた人にとっては多分この辺りは「常識」なネタなんでしょうかねぇ?

こんな感じのネタ、今後ももしかしたらどんどん書くことになるかもしれません・・。(-“-)。

3月 192012
 

以前のエントリーで「Android 端末が手元に。」ってのを書きましたが、au から MNP で docomo にして MEDIAS LTE N-04D をゲットした。ってヤツです。あれには続きがあって、実は Bluetooth で接続できる腕時計も欲しいと思っていたのでありますが今回はそれを追加でゲットして来ました;-)。

MEDIAS LTE N-04D と Bluetooth で接続できる腕時計はカシオからつい最近発売された G-SHOCK GB-6900 になります。僕はある程度ガジェットマニアであり、実は腕時計好きでもあるので、今回のスマートフォンと腕時計という組み合わせはある意味最初から狙っていた部分もあるのであります。

ascii.jp に『T教授の「戦略的衝動買い」』を連載しているT教授よりも先にこの組み合わせをゲットできたのではないか。と、自負しております;-)。あと、もしかしたらウェブ上で一般市民が記事にするのって僕が一番早くない?;-P。

IMG_3117_g-chock_1.jpg

さてさてここからは G-SHOCK GB-6900 についてちょっと書いていきたいと思います。まず初めに、購入して自宅に帰ってきて、一番最初に iPhone4 とのリンクを試して見ました。

1. iPhone4 とのリンク
残念ながら iPhone4 の Bluetooth は Ver2.1 なので見つけることができませんでした。
詳しく書くと iPhone4 で Bluetooth をオンにして待受け、 GB-6900 では探査って状態にしたのですが、GB-6900 側が見つけることができませんでした。

iPhone4S の場合は Bluetooth 4.0 に対応しているのでプロファイルさえあれば利用可能だそうですが、現状の iOS のバージョンでは GB-6900 で対応している標準プロファイルが iPhone4S には無いために実は利用できないそうです。iOS のバージョンが上がって Bluetooth 4.0 の必要なプロファイルに対応すればいずれは使えるようになるかもしれません。

2. MEDIAS LTE N-04D とのリンク
こいつはサクっとリンクしてくれました。 GB-6900 側では Bluetooth のマークが表示されます。
MEDIAS LTE N-04D にメールが飛んでくるとアラートが鳴ります。電話がかかってくるとブルブルと震えます。これでもう MEDIAS LTE N-04D はポケットの中に入れておく必要は無いですね。かばんの中に入れておいても大丈夫です;-)。

3. 対応しているプロファイル
上にも書きましたが GB-6900 は Bluetooth 4.0 しかも省電力版の BLE (Bluetooth Low Energy) に対応したプロファイルを参照可能です。現状では以下のプロファイルに対応しているようです。

FMP   Find Me Profile            1.0
TIP     Time Profile               1.0
PASP    Phone Alert Status Profile 1.0
ANP     Alert Notification Profile 1.0

上から順に FMP は GB-6900 から MEDIAS LTE N-04D の音を鳴らしてが探すことができます。iOS では Wi-Fi (や 3G) でその機能がありますがこちらは Bluetooth の機能で実装しています。
右下のボタンを長押しすると突然 MEDIAS LTE N-04D から音が鳴り出すんですよ。でもって GB-6900 のガラス部分をタップするとその音が止まるんです。 GB-6900 側でガラス部分をタップするというのは面白い。ただ、指紋が付いちゃうんですけどねf(^^;;。

TIP は時間を飛ばします。僕は NTP みたいな細かい精度を想定していたのですが、海外に行った時に MEDIAS LTE N-04D の時間を現地時間にすると GB-6900 の時間もそれに同期して現地時間にパっと変わる。って感じで利用するみたいです。腕時計の時間調整が必要なくなりますね;-)。

PASP と ANP は色々なステータスを飛ばします。MEDIAS LTE N-04D と GB-6900 ではこの二つで、電話・メール(SMS/e-mail/Message/音声などに対応)・アラート・スケジュール・万歩計のデータのアラートを飛ばすことができます。

実際に MEDIAS LTE N-04D には G-SHOCK アプリが default でインストールされていて色々詳細の設定が可能になっています。

IMG_1692_g-chock_2.jpg

以上が機能説明ですが、実際に使ってみた感じはというと・・。

ツヤのある G-SHOCK ってなんか変。つや消し黒のほうが良くないかい? みたいな;-)。まぁ、それはさておき Bluetooth 4.0 の BLE 対応なので電波がそんなに届かないですねぇ。大体 5m 離れると GB-6900 のほうが探査を始めます。

GB-6900 は電波が届かなくなったことを検知すると即座に探査に入るのですが、見つからないとその後 10 分置きに探査しそれでも見つからないと一時間後に Bluetooth の電源をオフにするようです。夜寝る場合などはオフになっていたほうが GB-6900 の電池が伸びて二年持つらしいです。

IMG_1676_g-chock_3.jpg

上記の写真は GB-6900 が Bluetooth で MEDIAS LTE N-04D を探査している状態です。ロボットみたいなのがヘコヘコと動作しつつ電波飛ばして探査してるぜーーっ!! 状態が表示されます;-)。で、リンクできると右上に Bluetooth のマークが表示されます。

まぁ、そもそも、僕の場合、メインは iPhone4 で過ごしているので MEDIAS LTE N-04D は、電話鳴らない。SMS 来ない。スケージュール管理してない。ってんで実は GB-6900 買っても全然意味ないんでないの?みたいな感じがするのですけどねぇf(^^;;。

しかし、まぁ、ガジェット好き・腕時計好きにとってはこの組み合わせってのは待ちに待った状態ってんでしょうか。 ARROWS X LTE F-05D ではなく MEDIAS LTE N-04D にしたのは docomo ハイスピードに対応している。ってのもありますが、実は腕時計とのリンク。っていう(子供の頃の)未来の夢っていうのも感じられるのではないか。と思ったのでありました。

この項目、まだ続くかなぁ?

GB-6900 が MEDIAS LTE N-04D 以外の機器とリンクできるようになったら多分書けますね。現在では東芝の NotePC とリンクできて、 NotePC から離れると画面がロックされるなどの機能があるみたいですしね。家の玄関の前に立ったら鍵が自動的に開くとか、なんか夢と希望とロマンがありますよね;-)。

3月 122012
 

前回のエントリで「Android 端末が手元に。」ってエントリを書きましたが、一週間ほど使ってみた感想を書いてみたいと思います。

docomo の MEDIAS LTE N-04D で Android 2.3.6 ですが、比較対象は SoftBank mobile (以降 SoftBank と記述)の iPhone4 で iOS は 5.1 です。

箇条書きちっくで行ってみましょう。

1. docomo と SoftBank 回線について
僕的には docomo も SoftBank も回線的には特に変わりないかなぁ。という印象を受けました。電車で帰る時に利用すると docomo が入らないところもあるし SoftBank が入らないところもある。自宅の場合は SoftBank がアンテナ全部立つけど docomo は立たないとかね。
ただ、LTE は速いかもしれない。 Android で USEN スピードサイト確認したら 6.5Mbps 出たし;-)。

2. 無線 LAN なんとかならないかなぁ。
iPhone4 の無線 LAN の優秀さがすげーよく解る。 MEDIAS LTE N-04D って Wi-Fi ポイントの情報を AP ごとに持ってくれないのね。例えば自宅の Wi-Fi AP は固定アドレス設定なんだけど会社は DHCP。その場合の固定アドレスか DHCP かって情報は AP 単位で持ってくれないってすげー変に感じたなぁ。

後、docomo の Wi-Fi って 2013/03 まで無料で利用できるので申し込んだんだけど、 SoftBank のプロファイルってすげーな。って感じた。手動でパスワード入れるんかい? > docomo orz。
他にも sp モードと Wi-Fi との関係ってビミョー。複雑怪奇・・。

3. バッテリーについて
MEDIAS LTE N-04D って確かにバッテリがガンガン、待ち受け中でも減っているような気がする。 iPhone4 に比べても減りが激しい。ただ、僕の場合 iPhone4 と MEDIAS LTE N-04D を気が向いたときにどちらかを利用しているのでトータルではまぁ、良いかぁ。みたいな感じ;-)。

ここまでは Android を使ってみた第一印象。次に OS X との連携について書いてみたいと思います。

1. OS X と USB で接続
MEDIAS LTE N-04D に付属の USB ケーブルで OS X と接続すると Android 側で以下のようなメッセージで出力されます。

IMG_1523_MEDIAS_LTE_N-04D_1.jpg

このときに「カードリーダーモード」を選択すると Android 本体 と SD カードのアイコンが OS X のデスクトップ上に表示されます。そして、iPhoto も自動的に起動するので写真を撮っていればデジカメと同様の動作で写真を取り込むことができます。

2. アドレス帳の連携
まず、OS X の アドレスブックアプリ を起動し、全てのアドレス帳を vCard 形式でエクスポートします。そして MEDIAS LTE N-04D を USB ケーブルで接続したときに vCard 形式のアドレス帳ファイルを SD カードのトップディレクトリに置いて、 Android 側では 電話帳アプリ を起動しメニューから [その他]->[インポート/エクスポート]->[SD カードからインポート] を選択するとアドレス帳が読み込めます。

ただ、グループには対応してないので後から手動でグループ分けする必要がありますが・・。

3. スケジュールデータの連係
OS X 上では iCal アプリ を利用してスケジュールを管理していると思いますが iCal アプリがエクスポートしてくれる形式は ics 形式。 Android が必要としている形式は vcs 形式なのでデータに互換がありません。 ics -> vcs 形式と変換してあげる必要があります。変換したデータは SD カード上の Download ディレクトリに入れてあげるとインポートできるようになります。

とわ言いつつ、MEDIAS LTE N-04D は「スケジュール」アプリと「カレンダー」アプリの二つが存在しています。前者は多分 docomo 謹製で後者は google のだと思います。僕は google カレンダーはきらいなので利用していないのでありますが;-)。

今のところ OS X との連携はこんな感じかなぁ。今後他にも発見したら色々書いてみますね;-)。

で、最後に google アカウント無しでどれくらい利用できるか?僕は結局購入から三日後に google アカウントを設定してしまいました・・。

1. 「d マーケット」っていったい・・。
docomo のアンドロイドマーケットらしいのですが、アプリをダウンロードしようとすると Google Play へのリンクなのねー。google のアカウント設定してないとアプリのダウンロードもできない。

2. マップアプリって怖いね。
多分、google 謹製のアプリだと思うのですが、一端起動すると地図アプリなのにバックグラウンドでガシガシ動き回っているんですね。きっと GPS の情報が google にアップされて google マップの渋滞情報に利用されているんですね。マップアプリ はなるべく起動しないようにしました。もし起動したらサクっと kill することにしています。
地図アプリは「地図アプリ」、「ナビ」などがあるのでこれは多分 docomo 側が用意してくれたんでしょうなぁ。そっちを使うことにしました。

3. google+
MEDIAS LTE N-04D は google+ が default でインストールされているのですが、 Apple の iCloud のように撮った写真をそのままアップロードする「インスタントアップロード」の機能があります。それはすいかさずオフにしました。また、写真閲覧アプリである「ギャラリー」は google+ にアップロードしている写真(記事で利用した写真などを含む)も閲覧できるんですねぇ。ふむー・・。

google+ でログイン状態にしておくと google で検索した結果が保存されていて PC のブラウザや Android 端末で過去に何を検索したか表示されます。僕は PC・OS X では google にアクセスする専用のブラウザをインストールしました・・。

恐ろしいことだぁ・・。

で、Android と google の関係を切る案ですが、アプリをダウンロードするときはしょーがない。アプリをダウンロードしない場合には設定の「アカウントと同期」から google のアカウントを削除すれば google にデータが飛んでいかないのではないのかなぁ。などと素人考えながら思っていますが・・。

とまぁ、MEDIAS LTE N-04D を購入して使ってみると docomo の甘さと Android の『んー。』感と google 怖いぞ。みたいなのが感じ取れたのでありました。

このネタ気づいた時にポツポツと書いていきたいと思います。次回はテザリングとか山奥での電波状況など、 docomo とか MEDIAS LTE N-04D 良い点をバリバリ書きたいなぁ;-)。

3月 052012
 

速報的なエントリなんですが、au の携帯を docomo にナンバーポータビリティしました。今まで au の携帯は “最後の KCP 機” と言われていた NS01 なんですけども、 KDDI はその後 KCP+ でずっこけるんですね。でもって Android、iPhone4S へと行くわけですけども、僕はサクっと docomo に乗り換えました;-)。

今の時期、docomo に MNP すると月々サポートが約 80,000yen 位になるのと、アキバヨドバシの場合、端末代が 21,000yen 割引で計 10 万 yen 以上お得らしいので以前からほすぃなぁーと思っていた MEDIAS LTE N-04D を購入してしまいました。

計算してみると MEDIAS LTE N-04D は一括購入したので、月々の料金は Xi 契約が 4,410yen だとする(九月以降も是非続けて欲しいものですが;-)と、2,000yen 強と言う非常に安いランニングコストで行けるかなぁ。と言う感じがします;-)。

SoctBank モバイルの iPhone4 はそのままで、 au -> docomo へと NMP ということで、iOS と Android の二台持ちになりました;-)。

二つ並べるとだいたいの雰囲気が解るかなぁー。MEDIAS LTE N-04D はずいぶんと大きいです。

IMG_2910_android_1.jpg

さてさて。今回は速報なのですが、今後の話題について。

・Android を MacOSX Lion で利用するには。
・google にアカウントを登録せずにどこまで使えるか?

の二点をメインに考えていってみたいと思います。

とわいいつつも、一日使ってみて、google アカウントを登録せずにどうやって Android を利用するんだぁ?みたいな。ちょっと挫折しつつあるのですが・・。

・docomo マーケットからアプリをダウンロードするときって Android マーケットへのリンクなんですね・・。orz
・マップアプリ(ウィジェットって言うの?)や乗り換え案内を起動するのにどうして google アカウントが必要なんだぁ?

などなど、iOS を利用しているときと比べると考えられないくらいの情報が google に集まるんだなぁ。と愕然としています。

そー考えると、iPhone の google マップでは渋滞情報が確認できるのですが、あの情報ってのは Android 端末を利用している人の個人情報がドドドと集まって iOS の人はほぼ「ただ乗りしているだけ。」ってことになるのかなぁ。みたいな感じがしました。

まぁ、iOS と Android の両方を使うことによってスマートフォンについて、色々見えてくるのかなぁ。と、思いますが、今後は色々ネタとして書いていきたいと思います。

そーそー。僕の個人的な、このブログに何回も書いている感情というか言葉。「僕のキライなもの。ドコモ・インテル・トヨタ。」車はもうずいぶん前にトヨタ車に乗り始めました。今回携帯は docomo にまり変えました。あややや。と、いうことで残りは “インテル” のみになりました;-)。

1月 082012
 

以前のエントリで「iPhone4 用リモコン。」というのを一回書いたのですが、今回はその続編です。

そもそも、以前のエントリで書いたのを利用していましたが、以下のような感想。

・Audio-Technica AT335i BK -> もう販売終了じゃん。
・iLuvi EA15 -> ケーブル短すぎ。音悪すぎ(低音がゴソッと抜ける)。
・FiiO E1 -> 音は非常に良い。しかし、ドックコネクタに接続するので・・。

ってな感じでした。そして、iLuvi EA15 は早々と、やはり思った通りに断線してしまいました・・。orz

と、いうことで新たに購入すべくアキバヨドバシへ行ったのであります。目標としてはコメントで教えて頂いた Logitec の LIR-R100BK だったのですが、最近は色々と他のメーカからも出ているのですね。エレコムからも出ていたりして、選択枝は増えていました。

で、リモコン類がある棚を眺めていたら。あれまっ!! Audio-Technica から AT335i の後継機種が新発売されたのですねっ!! 思わず飛びついてしまいました。

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AT337iS という型番で、以前の AT335i は主に iPod や iPhone をターゲットにしていた感があるのですが、このモデルはスマートフォン全般に対応したようです。

Audio-Technica の製品というのは本体部分にマイクが付いているのが大きな特徴で本体に向かってしゃべると通話できるのであります。曲を聴く機能だけじゃないんだよ。ってことなんですけども。

しかし、僕の場合はメインの機能として欲しいのが「ダブルクリックで曲飛ばし、トリプルクリックで曲戻りの機能」。しかし、AT337iS のパッケージやホームページにはそのことが全く書いてないんですね。ボタン一回押し時の動作しか書いてない。こらヒトバシラーかなぁ。とか思いつつ購入してみました。まぁ、そもそも前の機種である AT335i はちゃんと動作していたのでまさかデグレードすることはないべ。とかいうある意味安心感というのもあったのですが・・。

で、家に帰ってパッケージを開けてみました。説明書を見ると・・。

IMG_2758_at337is_2.jpg

あいや・・。大丈夫か? みたいな気分で iPhone4 に付けて聞いてみたのですが・・。

一回ボタンで停止・再生ができます。ただしダブルクリックで曲飛ばしできない・・。ガーン・・。とか思い何回か確認していたら。あ。あーーっ!! できましたできました。良かった。ダブルクリックで曲飛ばし、トリプルクリックで曲戻りの機能がちゃんとインプリメントされていますね。”カチカチッ” っと、けっこう早いタイミングで押さないと動作しないみたいです。

この機能ができるのにパッケージやウェブに掲載されてないのは、もしかしたら iPod・iPhone にしか対応していない。ということなのかな?他の Android 系スマートフォンの音楽再生アプリではこの機能は動作しないのかな? 僕は Android 系スマートフォンは持ってないし、Android 系スマートフォンで音楽を聴くことも考えていないんだけども。

なので、多分 AT337iS の「ダブルクリックで曲飛ばし、トリプルクリックで曲戻りの機能」ってのは隠し機能である可能性が高いです;-)。

さてさて。音についてですが、ひとこと。「良いですねぇ。」に尽きます。さすがはオーディオ機器屋さんが作ったもの。だけのことはあります。ドック接続する FiiO E1 は確かに音が良い。お店のオーディオ担当の人も「iPod・iPhone はドックから音を出した方が良い音しますよー。」と言っていましたがまさしくその通りですが、今回購入した AT337iS も非常に良い音がします。低音も高音もちゃんと出ているし、奥行きや広がりも感じられます。値段からしても中々良い感じです。

と、いうことで iPod/iPhone を利用している人にとっては Audio-Technica の AT335i の後継機種として の AT337iS はその役目を十分に果たしている。といえるのではないかと思います。

10月 152011
 

この間、ちょいとユーラシア大陸のすみっこのほうをうろついてきました。俗に言う「極東ロシア」という辺りですけども。ハバロフスク・ウラジオストク辺りですね。

旅の紀行について別のブログに書いたのでそちらを参考していただくとして、今回の旅では iPhone4 を持っていたのでそのことに付いて書いてみたいと思いますが、ロシアのキャリアには接続していませんf(^^;;。

まず、ロシアに入国したら iPhone4 をただちに機内モードにしました。そして、Wi-Fi のみをオンにして準備完了。ロシア国内、まぁ、ハバロフスクとウラジオストクにしか行ってないのですけども。この二つの場合、泊まったホテルでは部屋の中で無料で無線 LAN が利用できました。なので 3G キャリアには接続しなかったんですけどもね。町中を歩いていると「Free Wi-Fi」って看板をそれなりに見つけるのでまぁ、なんとか大丈夫な感じでしょうか。

で、一番困ったのがバッテリー。今回はロシアのコンセントは持って行ってない(と言うか持ってない;-)ので、電池をたくさん持って行ったんですね。最悪電池で充電しよう。みたいな。

あ。成田に向かう青いスカイライナーは座席に電源コンセントがあって利用できるので日本用のコンセントは持って行くと良いかもしれないです。

と、言うことで今回は iPhone4 の充電についてのお話です。まずは写真を一枚。

IMG_2442_iPhone4_Power_1.jpg

これはアキバで 100yen で買ってきた電池ボックスで USB メスコネクタが付いているヤツです。この電池ボックスと iPhone4 を直接接続して充電を試みましたがダメでした。
iOS4 の場合は 「この機器を利用して充電はできません。」みたいなメッセージが出力されるのですが、 iOS5 では何も表示されないですね。ただ単に利用できないだけみたい。
ちなみに iPhone3G では利用できて充電することができます。

さて。困った。僕は iPhone 用に一個だけバッテリーパックを持っているのですが、それでは到底三泊四日の旅に耐えられはしないのであります。

で、しばし悩みつつも三日くらい過ぎるのであります。もっとでかいバッテリパック買うべきか、ロシア用コンセント買うべきかなどなどと。

ところがパッとひらめきました。それが次の写真。

IMG_2437_iPhone4_Power_2.jpg

USB 電池ボックスでバッテリーパックを充電する案です。これだと iPhone4 の影響を受けずに充電ができそうです。

まず、バッテリーパックを充電します。iPhone4 のバッテリが少なくなってきたら バッテリーパックで iPhone4 に電気をあげます。バッテリーパックが空になったら次に USB 電池ボックスを利用してバッテリーパックを充電します。うひひ。完璧;-)。

次の写真はもっとすごい;-)。

IMG_2439_iPhone4_Power_3.jpg

数珠つなぎとかカスケードとかデイジーチェーンとか、言葉はいろいろありますが、iPhone4 -> バッテリーパック -> USB 電池ボックス と接続して充電をするのであります;-)。

これだと特に機器的な問題も無く電池で充電できるのであります。そして安上がりっ!! おーー;-)。

今回の旅では写真のバッテリーパック一個と充電式単三電池八本持って行きました。これで何とか過ごせたかなぁ。と言う感じがします。

ちなみに充電式電池がない場合でもアルカリ乾電池とかを現地調達すれば良いので、一応無尽蔵に充電はできるような気がします。

僕が今回利用した充電式単三電池での充電ですが、二本利用してだいたい 20% 増えれば良いかなぁ。と言う感じでした。海外では 機内モード にしているので 3G は利用しなかったので iPhone4 自体のバッテリーの持ちが良かったような気がします。

と、言うことで、今回のまとめ;-)。

iPhone4 で利用できない充電用機器でもバッテリーパックに充電しながらだと利用できる。

9月 152011
 

今回は珍しく iPhone アプリについてです。

僕は趣味として釣りをします。その中でもシーズンになるとヤリイカに釣りに行くのですが、こいつは船に乗って沖合に出て、大体水深 120-200m 辺りで釣りをするのであります。釣りに行くのは三浦半島とか房総半島の沖合だったりするんですが、この辺りだとそこはかとなく沖合になって、色々な船が通るのであります。

そー言えば、以前、三浦半島に釣りに行ったら自衛隊の潜水艦が訓練していましたね。

で、話しは iPhone4 なのですが、こいつは GPS 持っていたりするので海上に出ても自分がどこで何を何匹釣ったか、などと言うデータは簡単に入れられるし出てくる。google マップにピンを立てると海の深さ(の雰囲気)とか解るんですよね。実際に何メートルの深さかってのは電動リールで知ることができるし;-)。

で、その時に読んだのがこの記事。

Androidな「G’zOne IS11CA」を“ギチギチ”な航海機器に育てる

ネタ的には Android なんだけど、自己満足的に「アンドロイドより iPhone だべ。」と思っているのでまぁ、記事の前半部分はあまり関係ないんだけど、途中からガゼン面白くなってきた;-)。

40 トンクラスの漁船とは言え船に乗って海に出るので周りを走っている船も気になるわけです。そんな時はここに出てくる AIS (Automatic Identification System) 自動船舶識別装置。これ初めて知りました。

300トン以上の船がデータベースに登録されていて、それが今どこを航行中か一発で解るシステムなんですね。

iPhone アプリで何か無いのか探しました。そしたら Ship Finder というアプリがありました。有料版は 450yen。無料版もあってとりあえずこっちをダウンロードしてみました。

IMG_3053_ais_1.jpg

キャプチャは東京湾の入り口、浦賀水道です。船が走っていて、進行方向には白い線が引いてあります。船をタップすると船名が出てきて、更に詳細が分かります。すげーぜ;-)。

いっつも釣りに行くときにでかい船が周りにたくさんいるのでこれは非常に参考になりそうです。あ。上に「潜水艦に会った。」って書いているのですが、潜水艦は多分登録してないんだろうなぁ。と思います。だって極秘裏に作戦行動する船だしねぇ;-)。

ちゅーこって、これは楽しい釣りに役立つアプリです。iPhone4 の標準アプリとして地図とか方位磁石とか色々あるんだけど、それとは別にダウンロードして利用するのも良いかなぁ。

IMG_3055_ais_2.jpg

僕が釣りに利用しているアプリのアイコン。

「釣り気分」は月齢から塩の満ち引きが解るアプリ。けど、ヤリイカ釣りの場合沖合に出てしまうので潮の満ち引きはあまり影響しないらしいです。
「海況状況」は海の温度が解るアプリ。ヤリイカって20度以下でないとちょっとキツイよね。と言われているので参考にしています。

それにしても後は海図アプリが欲しいなぁ。と思うのですが、海図アプリと言うか、地図データが随分と高いのでちょっと「どうしよう・・。」などと思っているのでありますが・・。

とまぁ、こんな感じで釣りで海に出る時にも iPhone4 は大活躍なのであります。

AIS アプリは海に出なくても、船好きな人は手元にインストールしておくと楽しいと思いますよ;-)。

6月 192011
 

こーいうの、実際のところなんと言うのだろう?

iPod の曲を飛ばしたり戻ったりボリュームを大きくするヤツ。

タイトルは「iPhone4 用リモコン」にしたんだけど、コントローラーとかアンプとか言う場合もあるし。僕的には iPhone4 に触らず iPod の曲の操作ができるだけで十分なんだけどねぇ。

そもそも iPod Touch 時代からこの手のリモコンは使い続けていた。聞いている曲を次の曲に飛ばしたり、止めたり、ボリュームの調整が手元でできるので非常に便利だと思っていた。

今まではずーっと Audio-Technica の AT335i BK というのを使っていた。大体一年以内に壊れるので都合三個くらい使い続けてきたかな。けど、いきなり生産中止は無いでしょうーー。値段も 1,500yen くらいで手頃だったのに・・。

そんなこんなで後継機種を検討することになりました。 Audio-Technica からは AT335i の値段程度では後継機種が出てないのね。うーんと値段の高い「アンプ」って位置づけのヤツを購入しなければならない。
この手のヤツって過去の経験から結構頻繁にぶっ壊れるので高いの買うとうんと”損する”ってイメージがあるので・・。

で、今回は二機種を検討し、実際に購入してみました。

iLuvi EA15
これは amazon で一個 990yen だったので二個購入しました。AT335i と価格も近いですしね。まぁ、短時間で壊れても納得せざるを得ない価格です。

IMG_1346_iphone_vol_1.jpg

操作は、真ん中ボタンをシングルクリック → 再生/停止、真ん中ボタンをダブルクリック → 次の曲、トリプルクリックで → 前の曲に戻る になります。その横にはボリュームボタンが二つあって大、小のボタンになります。

見た感じですが、これがまたケーブルが短い。ヘッドホンジャックへの接続になるのですが、そこから 20cm くらいしかありません。僕の経験で言うと多分、しばらく使っているとヘッドホンジャック側のケーブルが断線して片方のスピーカーから音が出なくなるような気がします。

さて、音についてですが、Audio-Technica の AT335i よりも悪いんではないかなぁ。と言う気がします。低音部分がごっそり抜け落ちたようなそんな感じの音のような気がします。

まぁ、値段も安いので・・。

FiiO E1
こちらはヘッドホンジャックではなく、ドックコネクタに接続するタイプのものです。アキバのヨドバシで 2,980yen で購入しました。Apple のブースでも売っていましたが、オーディオのブースでも売っていたので、扱い的には「アンプ」の部類に入ると思います。

iPhone とかの場合ってドックに接続するものは「アンプ」の扱いになるものが多いような気がします。

IMG_1337_iphone_vol_2.jpg

ケーブルは太くて長いです。しっかりしている感があります。なので、いつまで経ってもトグロ巻いてますf(^^;;。

リモコン部分は裏側に洗濯ばさみが付いているので AT335i に近いですね。操作については真ん中ボタン → 再生/停止、曲飛ばし、曲戻り、ボリュームはそれぞれ個別のボタンを持っています。しかし、曲飛ばし、戻りのボタンが大きいのでちょっと触れるとボタンが押されてしまうところがありますね。

音ですが、かぁなり良いです。アキヨドの店員さんも言っていましたが、ドックコネクタに接続する機器はヘッドホンジャックに接続するものと比較して総じて音が良いとのことです。確かになぁ。ドックから出るとデジタルでしょー。みたいな。

僕が感じる音的には高い音も低い音もリアルに出ているような気がします。2,980yen でこの音だと立派リッパ。そらね、もっと値段の高いモノにすればもっと音が良いとは思うんだけど、どうせ毎日使って壊れてしまうものだし。みたいな・・。

あと、ドックコネクタに接続するこの手のヤツってボリューム調整は本体の横にあるボタンでは動作しないのね。リモコンのボタンを押すことによるボリューム調整となります。

けど、ドックに接続されていると、色々な面で「ジャマだ。」と思えてきますf(^^;;。

とまぁ、二個買ってみましたが、僕的には当分、多分壊れるまでは FiiO E1 を優先して使うと思います。「ジャマだ。」と思っても音が良いのでねぇ。けど、実際問題としては iLuvi EA15 はケーブルが短すぎる。ってのもあるんですけどね・・。

そー考えると Audio-Technica の AT335i が一番しっくり来ていただけに、生産終了となったのがかぁなり痛いです・・。orz。