7月 042025
 

去年の 11 月に Y!mobile で Libero Flip を 9,800yen で購入しました。
折りたたみ機種が破格の値段で購入できるので、現在も利用中なのですが、なんとっ!! さすがは ZTE の機種ですね。夏は熱くて使えない。
本体の熱が 47゜C を突破すると無線系が強制停止します。「モバイルネットワーク」の「モバイルデータ」や GPS などがいきなりオフになってしまいます。

一番最初に強制停止したのは車中でヤフーカーナビを利用していたときでした。突然道案内が停止し、結構慌てました・・。orz。
その後、ポケモン GO をやっていても一時間程度で熱くてやはり「モバイルデータ」が止まったりしてしまいます。

熱くなるのはサブディスプレーがある側。どちらかというと上のほうですね。こちらのほうに CPU などがあるのでしょう。ここを猛烈に冷やす必要があります。

と、いうことで Libero Flip を夏場に常用するとちょっと無理があるので、しょーがない。新しいのを買ってみるか。と、なったのであります。

 
以前から利用していた AQUOS sense6 は買ったときから遅くて、最近はアプリがクラッシュするようになって、もう耐えられない状態。

今度買うのは小さめなスマートフォンが良い。と、決めていたので、そうなると国産のスマートフォンしか現状ありえない。本当は Nothing Phone (3a) が欲しいと思ったのだけど、でかすぎる・・。

Xperia 10 VI は高いのと OS の更新頻度が低いので長く使えなさそう。もう一回 AQUOS に行くか? とか思ったけど、AQUOS sence6 がひどすぎたし・・。などと悩んでいてズルズルと延びていたのですが、遅ればせながら、結局 AQUOS sense9 の SIM フリー版 SH-M29A を購入しました。発売からだいぶ時期が経過しているので、ポイントなど諸々換算すると 45,000yen くらいで購入できました。

 
もうすでに世の中には AQUOS sense9 のレビュー記事は溢れているので、僕が気がついた点だけをちょっとまとめてみたいと思います。

箇条書きにしてみました。

  • むちゃくちゃ速いよっ!! (AQUOS sense6 と比べて)
  • iPhone15 とサイズがまるで一緒
  • 写真は悪くないし、シャッター音も消せる
  • USB-C で接続すると画面出力 OK
  • 5G SA (Standalone) 対応

 
まぁ、一応、これだけあると「充実の一台っ!!」って、感じでしょうか;-)。

1.むちゃくちゃ速いよっ!! (AQUOS sense6 と比べて)

いや。解ってます。 AQUOS sense6 がひどすぎた。買って使い始めた瞬間愕然としました。約半年後に AQUOS sense6s が出ましたな。
それに引き換え AQUOS sense9 の速さには驚きました。 SoC に Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2 が搭載されていますが、これが非常に速く感じる体感を得られます。
シャープの OS 開発の技術力もあるのかな?
Libero Flip は Snapdragon 7 Gen 1 なので、SoC を考察すると一世代進歩した。と、いう感じでしょうか。 AQUOS sense6 と比べると劇的な速度体感が得られ Libero Flip と比べるとほんのちょっと速いかな?的体感速度でした。

AQUOS sense9 は sense8 と、比較すると 1.1 倍だっけか? sense6 と比較すると 4 割増くらいかな?
いやぁ。速度の違いが体感できました。幸せです;-)。

 

2.iPhone15 とサイズがまるで一緒

AQUOS sense9 は sense6 と比較すると、随分と横幅があります。AQUOS sense6 は どちらかというと SONY Xperia 10 II など Xperia 系とサイズが似ていましたが AQUOS sense9 はもう iPhone15 とサイズがほぼ一緒です。

写真こんな感じ。裏側から見た大きさ。

写真二枚目。厚さ。

AQUOS sense9 は iPhone15 に比べて 1mm くらい長くて、厚さは 0.3mm くらい厚いと、いう、もうほぼほぼサイズ一緒です。
なるほど、持ちやすい。と、感じるわけだ。カメラ部分の出っ張りが違うだけであとは一緒。まぁ、AQUOS sense9 のカメラの出っ張り部分のデザインは大人気ですしね。それはそれでぐー。

あと、ゼベルの写真も掲載しておきます。

iPhone15 は上下左右全部同じ幅ですが、AQUOS sense9 は上下一緒、左右一緒で、上下に均等に多少太くなってます。平たく言うと Xperia みたいで極薄。って、感じでしょうか。下たげゼベルが太い安めのスマートフォンよりはまだまし。見たいな感じでしょうか。

 

3. 写真は悪くないし、シャッター音も消せる

AQUOS sense6 も Xperia 10 II もカメラ機能で撮る写真はそれはそれは酷かったた。まぁ、写真は iPhone15 もしくはデジカメで撮れば良いやー。とか思っていたのですが、 AQUOS sence9 で撮る写真は比較的ぶマシになったほうかな。
ここでは、深く掘り下げることはしませんが;-P。

ところでカメラアプリの設定を確認していたら驚いたっ!! (@_o)

「シャッター音」というメニューがあって、それがオフにできる。ありがたい機能ですなぁ。今のスマートフォンはこういうのアリになったのかな? ちなみに Android のバージョンは 15 になっています。

料理の写真とか撮る機会多いので、シャッター音がしない。と、いうのは他の人に迷惑をかけることもない。と、いうことで、それは幸せになれますね。

 

4. USB-C で接続すると画面出力 OK

まさかっ!! ミドルレンジのスマートフォンで USB-C 経由の画面外部出力に対応しているとは思わなかった。

僕が過去に購入したスマートフォンの中で 画面出力に対応していたのは iPhone15 のみで AQUOS sense9 が二台目になります。
まぁ、 USB-C で接続して利用する携帯型サブディスプレーを一個持っているので、それに簡単に出力することができます。それはそれで幸せです。
ただ、そんなに利用する機会があるのかは未定ですが。

 
ちなみに iPhone15 は USB-C な HUB に HDMI ポートがついていると HDMI 経由でも画面出力が可能でしたが、 AQUOS sense9 でも試してみたところ、 HDMI 経由でも無事に画面出力できました。

旅行などに行ったときに撮った写真をホテルのテレビに出力したりとかできそうですね。

 

5. 5G SA (Standalone) 対応

この機能が使える日が来るのか、はたまた実際に利用されているのか?と、いうのはわかりませんが、これまたミドルレンジ機なのに 5G SA に対応しているそうです。
iPhone15 が 5G SA に対応しているそうなので、この機種がやはり二台目の対応機になります。

今 AQUOS sense9 には Y!mobile の SIM カードを入れています。 Softbank の純粋な 5G の電波が届くところでは利用が可能になるのかな?とは思っているので、まぁ、そういうところに行ったときには十分に活躍してくれることでしょう;-)。

 
ちなみに Android には「NewRadioSupporter – 5G回線チェッカー」と、いうのがあるので、自分のスマートフォンが今どの電波を掴んでいるのか、確認することができます。

ワクワクが広がります;-)。

 
とまぁ、今回 AQUOS sense9 を購入してみて、気がついた点をダラダラと書いてみました。他にも隠れた機能があるのかもしれませんが、今後の発見が楽しみです。

それにしても色々なところで iPhone15 とサイズ的にも機能的にも重複している点が多いのは驚きました。 iPhone15 と比べると、今回価格は半額以下で購入ました。『コストパフォーマンスが優れた製品』と、いうことになるでしょうか。
動作も比較的俊敏で、まぁ、なんとか納得行く速さに仕上がっています。 「目の付けどころがシャープでしょ。 」ですな;-)。

OS アップデートは 3 回 (Android17 まで対応?)セキュリティアップデートが 5 年かな? 比較的長期間使えそうです。

今後のセカンド機として活躍してくれることでしょう;-)。