11月 182010
 

Microsoft のクラウドサービスの内の一つ SkyDrive についてのお話です。僕がどうして「Microsoft 製品のことを記事にするのか?」と思われる方大勢いるかもしれません;-)。 Microsoft TechNet サブスクリプションの会員になった際に Windows Live のアカウントを作る必要があったのでそれからちょくちょく Windows Live の機能を色々使うようになりました。 Windows7 を利用する時も Windows Live にアクセスしたりしますしね。

で、今回は Windows7、MacOSX、iPhone4 から Windows Live の中の SkyDrive を利用した時の感想を書いてみたいと思います。

Windows7 では Microsoft Office 2010 、 MacOSX SL では Microsoft Offce 2011 で作成したデータを SkyDrive にアップロードと言うか、データの保存ができるようになりました。まぁ、ウェブブラウザを利用すればどの端末からでもアクセスできるのですが、アプリケーションがシームレスに SkyDrive にアクセスできる。と言うのはちょっと面白い。

LAN 上では samba などのファイルサーバ、自宅や会社の間では samba と同じように SkyDrive が利用できる。と言うのはちょっと凄いかなぁ。みたいな感じなのであります。

まず、Windows7 で、例えば Word を起動します。その後 [ファイル] タブの「保存と送信」->「webに保存」とすれば SkyDrive にアクセスできます。ログインすると自分が設定したアイコンが表示されるようになったりします。「開く」を選択すると、一回 SkyDrive にアクセスしていれば「ネットワーク」に Windows Live の URI が表示されるようになります。

SkyDrive_office_2.jpg

次に MacOSX SL(SnowLeopard の略)でアクセスするには Safari で当然 OK ですが、Microsoft Office 2011 があると Microsoft Document Connection と言うのがインストールされます。こいつが SkyDrive 上の色々なものにアクセスできます。

SkyDrive_office_1.jpg

Windows Live にログインするとアイコンを表示したりするので「おー。今 SkyDrive にアクセスしているのかー。」などとなるです。

まぁ、Windows7 や MacOSX はブラウザがあるのでどうでもなりそうですね。
ブラウザで Office のドキュメントをアクセスすると勝手に Word とかがブラウザ上で動作するので、FreeBSD でも利用できるし。この辺りの作り込みは「さすが Microsoft。」と関心させられます;-)。

さてと。もう一個の重要なニーズ。iPhone4 で SkyDrive にアクセスできないのか?と言う点についてです。例えば、会社の PC で SkyDrive に資料をアップロードして、別の場所で iPhone4 からちょっと確認したい。など言う場合が多々あような気がします。

僕の場合は、ちょっと前に iSMEStorage と言うのをダウンロードしました。このアプリ、今見ると 600yen もしているんですね。僕が購入した時は ¥115 でした(@_o)。

アプリ自体良く分かりません。メニューが英語なのと、メニュー項目がたくさんありすぎてどうも落ち着き無い印象があります。僕は SkyDrive を利用するためのみに購入したのに。必要なメニューの表示が選択できるともっとすっきりするのに。と、言うことで起動するとこんな感じです。

SkyDrive_office_3.jpg

アカウントを作成してログインし、SkyDrive にアクセスするために今度は SkyDrive (と言うか、Windows Live) の ID と パスワードを入力します。メニューにはこんな感じで表示するようになります。

SkyDrive_office_4.jpg

おぉー。とか思い、早速アクセスしてみるのですが、リロードとか更新してくれないんですよね・・。いつまで経っても iPhone4 のこのアプリ上では古い情報が表示されている。ダメじゃん。全然使えないじゃん。みたいな・・。ちなみに Office ファイルの表示には iPhone4 の View アプリが担当するので、メールに添付した時と同等の表示はしてくれます。

後、もしかしたら、僕がろくすっぽ iSMEStorage の英語のドキュメントを読まずに利用しているからなのかもしれません。ちゃんと動作するのかもしれません。
なお、iSMEStorage はウェブサイト http://smestorage.com/ からもアクセスできるので iPhone4 で作成したアカウントで、このウェブサイトからデータに対してアクセスも可能になっています。

ふむー。これでおしまい?とかなってしまうのですが、本当に SkyDrive にアクセスできる iPhone4 のアプリは無いのか?と思い探し回っていたら Microsoft 謹製の iPhone4 アプリがフト目にとまりました。Windows Live Messenger

僕自身「Windows Messenger なんて利用しないしなぁ。」とか思いスルーしていたのですが、なんか Windows Live にアクセスできるらしい。と言うので試してみました。だって、SkyDrive は Windows Live のサービスの一部だし;-)。

iPhone アプリである Windows Live Messenger を利用してみると、ベースは確かに Messenger です。が、他の Windows Live サービスに対してはブラウザとしてアクセスするみたいで、Live メールなども利用可能です。これは期待大だーっ!! とか思い SkyDrive にもアクセスしてみます。アプリ上では「Office」となっています。

SkyDrive_office_5.jpg

後は保存されている一覧が表示され、それを「ダウンロード」します。すると Office データを頑張って描画してくれるのを待つのみとなります。まぁ、複雑怪奇な Office のデータは無理かもしれないですが、パワーポイントのデータとか、エクセルの表データなどは大丈夫でした。

と、言うことで、Windows、Mac 上の Office を最新のものにすると、SkyDrive とシームレスに連携できて、それを iPhone4 で参照すると中々グーですねぇ。と言う状態にまでなんとか持って行くことができました。

TechNet サブスクリプション に申し込まなかったらきっと Windows Live のアカウントなんて作成しなかっただろうし、SkyDrive も使ってみようとは思わなかったんですけどね。人生どう転ぶか分からないものです;-)。

ちなみに「検証用マシン」と化した PC でこうやってちゃんと検証して記事を一つ書いているわけなのであります;-)。

8月 282010
 

ちょっと訳あってネットワークに ping6 -w ff02::1%re0 とか打ったのですが、なんとっ!! iPhone4 が応えてくれたんですね。あぁれー。iPhone4 と言うか iPhoneOS と言うか iOS っていつから IPv6 Ready になったのさーっ!!

って驚いていたのですが、iOS4 になったら IPv6 Ready になったのねぇ。Apple はそんなこと一言も言ってない気がする。 Apple にとって、と言うか、ユーザは IPv4 使ってようが IPv6 使ってようが関係ない。と言うことなんでしょうねぇ。

自宅のネットワークは IPv6 ルータ(FreeBSD なんだけど;-)が RA 流していて、無線 LAN 上も IPv6 Ready なワケでして。なので、iPhone4 を無線 LAN 経由で利用して IPv6 なサイトを見るとまぁ;-)。

iOS4_IPv6_1.jpg

iPhone4 の Safari で icmpv6.org なサイトを見ると、このサイトはアクセスして来た IP アドレスを表示してくれるんですけども、iPhone 上の Safari を確認すると、おぉっ!!ちゃんと IPv6 でアクセスしてくれているのでありました。

これはちょっと感激なのであります;-)。

ちなみに iPhone4 上の Opera で試したら IPv4 でのアクセスでした。Opera はまだ IPv6 スタックを持っていないみたいですね。って言うか、Opera mobile って Proxy 側でキャッシュして、そのキャッシュが圧縮されたのを持ってきて表示するんだっけか。すると Proxy までのアクセスなので IPv6 はまるで必要無いのか。

後、その他 ping ユーティリティなど 2,3 で試してみましたが、古いヤツなので IPv6 には対応していませんでした。

Mail App は自宅のサーバに対して imap4 の SSL でアクセスしているのですが、サーバ側の maillog を見たらこれまた IPv6 でアクセスしていました。やるー;-)。

今のところはまだ Apple 謹製のアプリケーションしか対応してないんでしょうかね。

それにしても ping6 -w で応える機器って一体なんの実装使っているのよ?! って話はありますが;-)。

後は iPhone SDK で IPv6 スタックの API がどうなっているか、確認する必要があるかもですねぇ。今後の課題にしたいと思います;-)。

8月 162010
 

ちょっと前の記事で「fon ルータが送られてきました。」ってエントリーを書いたのですが、僕の手元には古い fon ルータ二個と新しく SoftBank からもらった 802.11n に対応したのが一個の合計三つがあるわけです。

これら、複数個の fon ルータに対して iPhone4 で接続して設定とか色々いじっていて驚いたことがあったので書いておきます。

先に SoftBank の動向を見ると「孫さん。多分 jobs にお願いしたんだろうなぁー。」って思える点が見え隠れするんですね。まぁ、fon 自体はインターナショナルなので「日本発」ってことは無くて fon 側から Apple に提案したのかもしれないけど。

SoftBank から届いた fon の新しいルータは「fon ルータが送られてきました。」のエントリーに掲載した一枚目の写真なんですが、こいつは fon ルータにアクセスして設定変更しようとしても、パブリック Wifi のほうは変更できないんですな。”FON_FREE_INTERNET” って SSID 固定なんですね。でもって古いヤツ、写真二枚目の左側ですね。こいつのパブリック Wifi は違う名前なのですが、任意の文字列に変更できるのであります。

で、iPhone4 と言うか iOS4 で “FON_FREE_INTERNET” にアクセスすると・・。

fon3_2.jpg

なんとっ!! 「自動接続」と「自動ログイン」てメニューが現れるんですな。パブリック Wifi 側を “FON_FREE_INTERNET” 以外の例えば “FON_iOSAP” とかに変更して、iOS4 でアクセスするとあぁら不思議。「自動接続」と「自動ログイン」の二つのメニューは表示しないのであります(@_o)。

“FON_FREE_INTERNET” と言う文字列ではない SSID の場合、毎回 ID とパスワードを専用の画面で入力する必要があります。古い fon ルータを利用していた場合 SSID は “FON_FREE_INTERNET” になっていないので結構苦痛です・・。orz。

明らかに iPhone4 と言うか iOS4 の機能として “FON_FREE_INTERNET” と言う文字列を認識しているのであります。ちょうど SoftBank が fon ルータを配ったから “FON_FREE_INTERNET” を認識したのか、fon のほうが Apple ににじり寄ったのか解りませんがタイミングが一緒と言うのがあやすいぃーのであります。

後、fon.com の fon ルータの管理画面のキャプチャも付けておきます。

fon3_1.jpg

アカウントを作成して fon ルータを登録するとこの画面から fon ルータの管理が行えます。 SoftBank が配っているのは 802.11n に対応しているので速いです。それに引き替え、僕が以前から持っているものは 11g にしか対応していませんが。

どちらもこのキャプチャのように二つの SSID と ルータへのログイン用パスワードと WPA キーを変更できるようになっています。なので、 192.168.10.1(default の fon ルータの IP アドレス。設定画面が表示される) にアクセスする必要はあまり無いような感じでしょうか。

それにしても iPhone (iOS4) が “FON_FREE_INTERNET” と言う文字列によって動作が異なるというのは、僕的にはかぁなり衝撃でした。以前から持っていた fon ルータの パブリック Wifi 側の SSID は早速変更しました。

なので、これを読んでいる方で、以前の fon ルータを持っている方は是非、パブリック Wifi 側の SSID を “FON_FREE_INTERNET” に変更することをお勧めします;-)。

7月 272010
 

以前のエントリーで「iPhone3G の GPS 考察。」というのを書いたのですが、今度は iPhone4 の GPS について色々書いてみたいと思います。

筆者は iPhone3G から iPhone3GS を飛び越えて iPhone4 に行ったクチです。なので、iPhone3GS は体験していないので、この記事は iPhone3G との比較として書いています。

まず、結論から言うと「iPhone4 の GPS はすげーぞ。」って感じです;-)。

今回利用した iPhone アプリは GPS Stone (もう AppStore には無い?!)と言うヤツです。

現在の GPS ポイントを把握して、録音ボタンを押すと移動している最中に地図上に線を引いてくれます。また、その時、速度も表示してくれる。と言うものです。

会社帰りに電車の中でこのアプリを起動し、どの程度正しいトレースを残してくれるか確認してみました。

IMG_0011_iPhone4_GPS.jpg

キャプチャ時の画面は右から左上の北千住までトレースしている最中のものです。最初は起動したばかりだったので安定していなかったのですが、その後はばっちりと線路を補足するようになりました。北千住駅の青いマルが GPS 制度を示していて、青い丸が小さければ小さいほどより正確であることを意味しています。

僕はこの区間では、iPhone3G を利用している頃からよく GPS で色々遊んでいたのですが、iPhone3G の頃は線路の下方向に約 7mm ずれていました。また、北千住のホームは電波の入りが悪いので右側へ約 1cm ほどずれたりしていました。それだけ現在地がずれていたんですね。iPhone4 の GPS のほうがより正確に現在地を捉えることができる。と言う感じです。

後、もう一個。地図がちゃんと追随してくるんですね。今回利用した MySpeed と言うアプリは自分の居るポイントが画面から消えそうになるとちゃんと真ん中にずれて、地図を読み込んでくれる機能を持っているのですが、これまたちゃんと追随してくれる。

また、地図上では「駅通過中」状態の時、窓の外を見るとちゃんと駅を通過中だったりするので、誤差的には 10m ほど遅れている程度かな。と言う感じで、中々やります;-)。

と、言うことで iPhone4 の GPS は iPhone3G のよりもずっと性能が良いと思います。あ、後、SoftBank が努力している。ってのもあるのかな?電波の入りが悪いと地図のダウンロードもできないので、それが解消されつつあるのかもしれません。どっちにしても iPhone4 ユーザには嬉しいかぎりです。

現在、iTunes App ストアでは navico 全国詳細地図版 (iTunes へ飛びます)と言うカーナビアプリが人気みたいですが、iPhone4 だと多分耐えられるんでしょうなぁ。と言う気はしないでも無いのですが、僕の車にはそもそも GPS が付いているのでまぁ、チャリかバイク用になるかなぁ。とは思うのですが、多分買わないでしょうなぁ;-P。

と、言うことで、GPS も(iPhone3G に比べて)すばらしい iPhone4 なのでありました;-)。

7月 242010
 

この間、iPhone4 を購入した時、SoftBank の店員さんに「fon のルータはいりますか?」と聞かれたのですが、その時には「もう既に二つ持っているので必要ないです。」って答えたのですが、ウェブなどで調べてみると 802.11n に対応していると言うので「欲しいです。ください。ください。」と言ったら「今は在庫が無いので郵送します。」とのことだったのですが、本日届きました;-)。わーーい。

ウェブで調べてみると「肉まんみたい。」ってコメントが多かったのですが、果たして、僕の所に届いたのも「肉まん」みたいだったのでありました;-)。

IMG_2532_fon_router_1.JPG

僕は随分前から fon ユーザで、当時は 1,000yen で購入した fon ルータが二つあって、アカウントも持っているので今回は三台目の登録になるのであります。

今回送られてきた fon ルータの説明書には FON_ な AP を使う資料はあるんだけど、MyPlace のほうについてはあまり詳しく書かれていない。僕は fon のアカウントを持っているのでそんなに苦痛では無かったのだけどねぇ。

新旧二台並べたのはこんな感じ。

IMG_2537_fonrouter_2.jpg

新しいのは 802.11b/g/n の通信ができて、消費電力は 5V、1A 前のが 802.11b/g で 5V、2A。ふむー。技術の進歩とはすごいものだ。と驚くしか無いのであります;-)。

それにしても MyPlace のほうを使うためには fon の裏の WPA: で書かれている10桁の文字列をパスワードにしてログインする必要があるのだけど、これを全く受け付けてくれない。書かれている文字が”1″(いち) なのか “l”(える小文字) はたまた “I”(あい大文字)なのかまったく解らない。 “9” と “q” とかも・・。orz。

ちぃともログインできないのでサポートに電話もしたのだけど、機器のシリアル番号と WPA: の文字列は管理していないらしいので、自分の思ったパターンをトライしてもらうしか手は無い。とのことでした。orz。

まぁ、あきらめ半分で自分の fon のアカウントでウェブページにログインして、今回の三台目の機器をとりあえず登録すんべ。とか思って登録したら・・。ぬあんとっ!! ウェブから WPA: のキーやら SSID やらを変更できるのね。

すげーっ!! なので、本体の裏のキー値の文字列が解らなくて MyPlace にログイン(接続)てきなくて、192.168.10.1 に接続して必要な情報の変更ができない状態でも、ログインしたウェブから機器本体に対して変更をかけるんでしょうな。二分後に iPhone4 の無線 LAN から変更後の MyPlace の SSID が見えて、ウェブで設定したパスワードでログインして事なきを得たのでありました。

なので、SoftBank から fon が送られてきた人は、ひとまず、fon にアカウントを作ったほうが絶対に良いと思う。僕は当時、iPod Touch の人だったので fon の有用性を知ったのだけどねぇ。

今は旅などでホテル泊する時は NotePC ではなく、fon ルータと iPhone を持って行って接続しているのであります。当時は 1,000yen だったけど、今回はタダでゲットしました。うれしー;-)。

7月 192010
 

やっぱりやってみたかったので試してみましたよー。前々回のエントリーの一番下に書いてありますけどね。iPhone4 の MicroSIM が iPhone3G で使えるか?って案件についてです;-)。

アキバに行って、MicroSIM -> フツーの SIM 変換ゲタ買ってきました。この記事書くために 500yenの出費です。誰か原稿料出してー;-P。

IMG_2528.png

iPhone4 から MicroSIM を取り出します。iPhone3G からフツーサイズの SIM を取り出します。クリップか何かで穴をウリャーって押せばテーブルが出てきます;-)。でもって購入したゲタを履かせます。

それはこんな感じになります。

IMG_2531.png

下のが iPhone4 の MicroSIM です。上のが iPhone3G に残っていた SIM。下のを iPhone3G に入れるのですが、この時、注意が必要です。変換ゲタはただ単に「枠」でしか無いので SoftBank の柄のほうをテープで貼っておいたほうが絶対に良いです。後で iPhone3G から MicroSIM を抜くときに引っかかって取り出せなくなって結構焦りますf(^^;;。

筆者は結局力業に出て、事なきを得ましたが・・f(^^;;;;。

さてと。iPhone4 の MicroSIM を iPhone3G で利用した時の状況ですが、

IMG_0004.png

#ふむー。iPhone3G のキャプチャはやっぱ小さいなぁー。

ごらんの通り、いとも簡単にアクティベーションが完了しまして、サクっと利用できたのでありました。試しに電話をかけてると、こちらも特に問題も無く電話が相手に通じたのでありました。めでたしめでたし;-)。

さてと。これで最悪、iPhone4 を落として壊してしまっても、以前使っていた iPhone3G を持ち出してきて SIM を刺すだけで利用することができそうです。これは契約の変更をすること無く利用できるのでそれはそれで嬉しいのでありますね。ただ、 SoftBank がそれを許してくれるかはさだかではありませんが・・。

とわ言いつつ、iPhone4 の体に慣れてしまうと、とんなに互換性があって利用できる iPhone3G とは言っても、あの遅さにはきっと耐えられないだろうなぁ・・。なので iPhone4 を落とすなどして壊してしまってもきっと iPhone4 を購入するんだろうなぁ。などと思っております;-)。

7月 182010
 

まず先に iPhone4 とは関係のない良いお話から。僕は ATOK for Mac の定額制を利用しているのですが、先ほど 2010 にバージョンアップしました。うひひひ。いつでも最新版が利用できるぜぃ;-)。

さて本題。前回のエントリーでは iPhone4 購入したぜぃ。って書いたんですが、その後使い込んでみて、気がついたことや新機能についてちょっと書いてみます。

まぁ、iPhone4 と言うよりはどちらかと言うと iOS4 の機能になるかと思うのですが、それはそれ、iPhone3G では機能に制約があったので iOS4 のフル機能が使えると言うことで;-)。

まず最初なんですが、Safari の “+” ボタンを押すとホーム画面に URL が登録できるようになりましたね。なので、アプリは無いけど、ウェブページが iPhone に対応しているぜぃ。ってサイトはホーム画面にリンク貼っとくと iPhone アプリみたいでなんか良いです。ただ単に Safari が開くだけなんてすけどねー;-)。ワンタップでそこにたどり着けるので便利な機能です。アイコンとかってどうやって用意するのだろう?

二番目は「音声コントロール」。ホームボタン長押しで以下のような画面が出ますが、ここで「アップル太郎さんへ電話」。としゃべると、電話帳に登録されていれば電話をかけてくれます。

IMG_0002_iPhone4_2_1.jpg

自宅と携帯の二つの電話番号が登録されていると「どっちにしますか?」と聞いてくるので「携帯」と言うと携帯の番号にかけてくれます。すげー;-)。

後、iPod 部分の曲にも対応していて演奏者を声で伝えることができます。試しに「えーけーびーよんじ
ゅうはち」って言ったらダメでした。「えーけーびーふぉーてぃーえいと」って言わないとダメみたいですf(^^;;。

三個目は VoiceOver 。実はこれが一番感動しました。もー。iPhone3G じゃ CPU パワー足りなくて絶対に無理だろう。って感じがしますが。

[設定]->[一般]->[アクセシビリティ]とアクセスすると一番上に [VoiceOver] があります。それをタップするだけで iPhone4 がしゃべり出します。

IMG_0001_iPhone4_2_2.jpg

VoiceOver をオンにした時点で操作方法が変わるのでちょっと手こずりますが、頑張って Safari 開いてこのブログとか twitter にアクセスすると、自分の書いた文章やつぶやきを iPhone4 が読み上げてくくれます。これはちょっとすげーって思ってしまいました。

カメラが良くなったとか、動画が HD だぜぃ。とか言う話は色々な所で書かれていますが、こーいう部分のネタも良いでしょー;-)。

いや。ちょっと感動な機能なのでありました。こー言うネタ、ガンガン行きますよ;-)。

あ。最後にですが、iPad 用の iPad Camera Connection Kit をiPhone4 に接続してみた人っていますかねぇ? google で探したのですが、見当たりませんでした。まぁ、iPad と iPhone4 の両方を持っている人と言うのはそーそーは居ないか。と言う感じはしますが;-)。

USB キーボードとか iPhone4 で使えるのかなぁ?とか、デジカメの写真を iPhone4 に保存できるのかとか思ったのですが、どうやら自分がヒトバシラーになるとかなさそうですかねぇ。

7月 172010
 

いやはや。遅ればせながら、我が家にもと言うか僕の手の中に iPhone4 がやってきました;-)。

まず第一声。「速いっ!!バカっパヤっ!!」って感じです;-)。

筆者は iPod Touch (初代) -> iPhone3G と来て iPhone3GS を我慢して iPhone4 にたどり着いたクチなので、iPhone3G から iPhone4 に変わった時の速さについてはもう感動モノの速さでした。今までのは一体なんだったの?僕の時間を返して。って感じでしょうか;-)。

まずはパッケージの写真から;-)。iPhone3G との比較です。iPhone3GS 持っている人はたくさんいても iPhone3G 持っている人ってそんなにいないでしょ?;-P

IMG_2487_iPhone4_1.jpg

ちょっとよろずな話なんですが、筆者の iPhone3G はアキバのヨドバシで買いました。この時、SoftBank の店員さんがオモムロに iPhone3G の箱とカッターを取り出して「では、開けてください。」と言うのです。店員さん曰く「Apple 製品を使っていらっしやるお客様は愛着を持っている方が多いのでビニールから開けて頂いています。」だそうで、実際、店員さんがビビビとビニールをやぶいてしまうとクレームつけるお客さんもいるんだとか。

単なるわがままな客なだけじゃん。とか思うのですが、筆者も綺麗にビニールをカットして、今でもちゃんと箱に付いているのであります;-)。

iPhone4 は渋谷のビックカメラで購入しました。会社帰りの 06/29 に予約して 07/16 に僕の手元に来たので二週間程度ですかね。割と早く来たなぁ。と言うのが僕の印象です。ちなみに、このお店ではビニールが取られて箱のみで渡されました。しくしく。

実際に使ってみた感想ですが「速いっ。」の一言に尽きます。

IMG_2489_iPhone4_2.jpg

二台並べてみましたが、手に握ると iPhone4 はやはり角が立っていますね。持ちやすさでは iPhone3G でしょうか。けど、置いたままタッチできる iPhone4 も良い感じです。

後、手に持つとアンテナの本数が少なくなると言う現象はしっかりと体験しました;-)。なので、ケースを購入した今は安心です。あ。僕は一括で買ったのでポイントが 5% 付きました。そのポイントでケースを購入したんですけどね。ポイント付くので一括、でもって電気屋さんで買う。ってフーシューが付いてしまいました;-)。

ビックカメラには実際に動作する iPhone4 があったので待っている間にちくっと触ったのですが、バックグラウンドのアプリを確認したらなんとっ!! 62 個も起動していました。 iPhone4 ってこんなに動くのか?

ちなみに僕は iPhone3G を JailBreak して壁紙とマルチタスクにのみ対応したのですが、五個位バックグラウンドにするもうパツンパツンで動きませんでした。orz

iPhone3G の頃は Memory Sweep(iTunes に飛びます) を利用していたのですが、これで残メモリを表示すると 1MB とかだったのに今だと 250MB もあったりして「なにこれ?」とか思ってしまうのであります。

IMG_0009_iPhone4_3.jpg

#うげっ!! iPhone4 の解像度って iPhone3G よりでかいんだった。キャプチャしたのも随分でかい画像だぁ。編集しないとっ!! (と、言うことで小さくしました。実際の大きさの 1/4 です)
##ってか、iPhone4 でキャプチャした画像って PNG じゃん。

この Memory Sweep と言うアプリは残メモリが 15MB か 30MB 未満だったとき、それぞれのサイズの空きメモリを確保するのですが、250MB も残っていると全然役に立たないのでありましたf(^^;;。

iPhone4 を購入した人には「バンパー」を無料でプレゼントしてくれるみたいだしねぇ;-)。

あ。ちくっと USB 接続関連のこと書いておきましょうか。以前、このブログで取り上げた ONKYO ND-S1 について(こちらこちらを参照)ですが、無事に iPhone4 も動作しまして、特に問題はありません。

まだ、車に持ち込んでないのですが、FM トランスミッターは無事に動作するんかなぁ?

と、言うことで iPhone4 が来たのでこれからはそれをターゲットにしたネタになるんではないかと思っております。

あ。そー言えば、SIM についてですが、 iPhone3G には古い SIM がささったままで iPhone4 に新しい SIM を入れてもらいました。なので iPhone3G のほうは使えない SIM が入ったままとなっております。

後は、アキバで MicroSIM -> フツーの SIM の変換ゲタを買ってきて、iPhone4 の SIM が iPhone3G で動作できるか確認する項目が一個残っております;-)。

6月 202010
 

オンキョーの CR-D2+D-D2E と言う組み合わせのミニコンポを購入しました。そして、その後に ND-S1 と言う PC と USB で接続できる iPod ドック付きのデジタルメディアトランスポートを購入しました。

音響機材としての感想などについては以下の URL に書いたのでそちらを参照して頂ければと思います。

ここでは ND-S1 を PC のパーツとして利用した場合にどんな感じか、ちょっとまとめてみたいと思います。

まず、ND-S1 と言うデバイス、PC からすると「サウンドカード」と言う扱いになります。USB 接続の外付けサウンドデバイス。 PC に接続すると USB Audio DAC として認識するので Windows・MacOSX・FreeBSD の全てでサクっとデバイスとして認識します(筆者の自宅に Linux は存在しない;-)。

まず、Windows についてですが、簡単に書いておきます。 Windows7 Ultimate x64 に接続するとサクッと認識します。後はコントロールパネルのサウンド設定で出力先を ND-S1 に向けてあげるだけで Windows Media Player や iTunes で音が出ます。また、 iTunes では iPod と Sync も行えます。

MacOSX は製品のカタログでは対応外の OS となっているのですが、こちらも Windows7 と同じくサクッと認識します。

usbdac_1.jpg

これが認識した瞬間ですね。後は iTunes の音も出るし、システム全体の音もステレオに飛ぶようになります。当然 iPod との Sync も行えるのであります。

さてと。ここまで二つの OS でサクッと認識したので、では今回の本命の OS である FreeBSD はどうだ?と言うことで、FreeBSD/amd64 7.3-STABLE に接続してみました。

uhub6: <vendor 0x0409 product 0x005a, class 9/0, rev 2.00/1.00, addr 3> on uhub5
uhub6: single transaction translator
uhub6: 2 ports with 2 removable, self powered
ugen1: <Burr-Brown from TI USB Audio DAC, class 0/0, rev 1.10/1.00, addr 4> on uhub6

 
一発目。USB ポートに接続したら、あれま。 ugen0 に落ちてしまいました。カーネルモジュールをロードしよう。と言うことで /boot/kernel を眺めるとそれらしいのは snd_uaudio.ko くらいしか見あたらないのでそれをロードしてから再度接続すると。おぉ。pcm として認識しましたね。

uaudio0:  <NBurr-Brown from TI USB Audio DAC, class 0/0, rev 1.10/1.00, addr 4k> on uhub6
uaudio0: audio rev 1.00
pcm4:  <NUSB Audiok> on uaudio0

 
cat /dev/sndstat してみると以下のような感じ。

$ cat /dev/sndstat
FreeBSD Audio Driver (newpcm: 64bit 2007061600/amd64)
Installed devices:
pcm0:  <NHDA ATI R6xx HDMI PCM #0 HDMIk> at cad 0 nid 1 on hdac0 kld snd_hda
pcm1:  <NHDA Realtek ALC883 PCM #0 Analogk> at cad 0 nid 1 on hdac1 kld snd_hda
pcm2:  <NHDA Realtek ALC883 PCM #1 Analogk> at cad 0 nid 1 on hdac1 kld snd_hda
pcm3:  <NHDA Realtek ALC883 PCM #2 Digitalk> at cad 0 nid 1 on hdac1 kld snd_hda
pcm4:  <NUSB Audiok> at ? kld snd_uaudio [GIANT] (1p:1v/0r:0v channels default)
mode 1:(output) 2ch, 16/16bit, pcm, 32000,44100,48000Hz
mode 2:(output) 1ch, 16/16bit, pcm, 32000,44100,48000Hz

 
おぉ。pcm4 で USB Audio DAC な機器として認識したようです(Realtek ALC883 PCM は長すぎるので後ろの文字列を消しています。今回重要なのは pcm4 になります)。これはすばらしいっ!!

それにしてもこの ND-S1 と言う機器は出力用にコンポジットデジタルとオプティカル光デジタル出力があるので output は二系統あります。そんでもって input は持っていないと言うことが解ります。

これが悲しいのよねぇ。ミニコンポから光デジタル出力して ND-S1 にデジタル入力があったとしたら PC 側でデジタル録音できたのにねぇ。それができない。フツーの PC 用サウンドカードではない。ということが良く分かります。

話を戻しますが、FreeBSD ではここからが泥沼です。まず、デジタル出力のチャンネルが二系統あるのですが、僕は「どっちかの出力チャンネルを指定する」コマンドなり設定を見つけることができませんでした。なので、オプティカル光ケーブルで接続しているほうを優先的に利用することができないので実際に正常に音が出ているのか確認できないのであります。orz。Windows とか MacOSX はどうやって判断しているのだろう・・。

ちなみに sysctl の hw.snd MIB ではそれらしいのを見つけることができませんでした。

けどもまぁ、気を取り直してとりあえず CD でも聞いてみましょう。あれ・・。音が出ない・・。
じゃあ mplayer で mp3 でも聞いてみましょう。あれ・・。音が出ない・・。
それなら dolphin (KDE4 付属のメディアプレーヤー)で動画でも見てみましょう。あれ・・。音が出ない・・。

orz。つまりは全滅。と言う感じなんですね。あげくの果てにはなにやら怪しげなログを出力しているようです。

kernel: pcm4:virtual:dsp4.vp0: play interrupt timeout, channel dead
kernel: usb5: *** WARNING: opening low/full speed device, this does not work yet.
pcm4:virtual:dsp4.vp0: play interrupt timeout, channel dead
kernel: usb5: *** WARNING: opening low/full speed device, this does not work yet.

 
USB HUB が悪さしていて USB の速度が出ないよ。的なメッセージなんですかね。けど、PC の USB ポートに直接接続したので特に問題は無いのではないかと思えるんですけど・・。また、同一 PC でマルチブートする Windows7 は同じ構成で無事に動作したし。

ちなみにこのメッセージが出力される部分がどこか、一応ソースを眺めたのですが、sys/dev/usb/ の
ehci.c と uhci.c だったので snd_uaoudio 側ではなく、USB 側の問題であろうと言う感じはします。時間ができたらじっくりとソースを眺めてみたいとは思いますが・・。

とまぁ、そんな感じで ONKYO ND-S1 を購入したのですが、ネタ的には音響機器・PC のデバイスと色々な角度から見てネタができて良かったです。

まぁ、FreeBSD で動作して本当に嬉しい?と言われれば何ともいえないのですけどね。 iPhone3G や iTunes での音楽の管理は 全て MacOSX 上で行っているので MacOSX に接続して、そこで動作すれば良いやー。となってしまうのでありますが;-)。

つづきを別のエントリーとして書きました。以下になります。

ONKYO ND-S1 と FreeBSD 8.1-PRERELEASE。

5月 252010
 

ちょっと前のエントリーで「USEN 放送を録音して iPhone で聞く。」ってのを書いたのですが、ようは USEN のチューナからアナログケーブルで PC の LINE-In に接続して録音してみました。ってヤツでした。

しかし、これやっても音が非常に悪いっ!! アナログ特有の「ぶーー」って音が後ろの方で聞こえていたりしてもうダメダメ。なのでアナログ録音することはあきらめました。orz。

するっていと、自宅にやってきた USEN は結局どうるすか?と言うことになるのですが、自作した「USEN SOUND PLANET-i プレイリスト」で今流行の曲を認識して、その曲自体を USEN で聞く。みたいな感じにしか利用できないのであります。

欲しいな。と思う曲があれば iTMS で購入したりするのですが、youtube も検索してみるわけです。ふむー。自分でアナログ録音したのより youtube のほうが音、いいんじゃね?とか思うのでありますが、ここでようやっと clive の出番です(^^;;。

clive とは youtube の動画を自分の PC にダウンロードできるコマンドです。使い方はこんな感じ。-f は保存形式を指定します。 mp4 で保存します。 URL は youtube の動画が見えるページの URL をそのまま指定します。

% clive -f mp4 "http://www.youtube.com/watch?v=77EJiYJG3h0"

 
すると、Flash なのに mp4 ファイルで保存してくれます。すげー。jobs に感化されて Flash キライ(インストールしてない)な人は mplayer とか QuickTime Player で見てください;-)。

FreeBSD の ports では multimedia/clive にあります。make install すればもうばっちし。

しかし、mp4 の動画、サウンドトラックとビデオトラックがあるけどビデオトラックを消して m4a にしたいので、その時は MacOSX 上で GarageBand を利用するので、どうせなら clive もMacOSX 上で動かしたいモノだ。とか思い epkg を作ろうとしたのだけど・・。

うひー。perl のための epkg というのがなくて、ひな形となる Makefile が存在しないみたい。あれれ・・。まぁ、epkg と言うのはユニバーサルバイナリを出力するための「フレームワーク」なわけで perl スクリプトなどはアーキテクチャには依存しないので当然と言えば当然か。

と、言うことでコマンドラインから clive をインストールします。

まず、clive のソースを取って(http://clive.googlecode.com/files/clive-2.2.11.tar.bz2) きて、展開した後に perl Makefile.PL;make;mak einstallします。けど、色々 perl モジュールが足りないぜぃ。と言われるので必要なものをインストールしてあげます。cpan(1) を利用してインストールします(コマンドイメージはこんな感じ % perl -MCPAN -e shell )。必要な perl モジュールは以下になります。

  • Class-Singleton
  • Config-Tiny
  • Getopt-ArgvFile
  • HTML-Parser
  • URI
  • WWW-Curl

cpan からのインストールが終わると、/Library/Perl/5.10.0/ 辺りにインストールされます。その後で再度 clive をインストールすると無事に入るので上記のコマンドをすかさず実行します。実行時に WWW/Curl/Easy.pm が無いと言われたら /var/root/.cpan/build/ の下の WWW-Curl で直接 make install 叩いちゃってください;-)。

clive は以上なのであります。

さて、引き続き、GarageBand についてちょっと書いてみたいと思います。

そもそも iPhone(iPod) で音楽を聴きたいので動画部分は必要ありません。そんな時は GarageBand でビデオトラックを削除して、サウンドトラックのみにしてから保存すれば大丈夫です。

まずは GarageBand を起動してダウンロードした mp4 データを DnD してあげます。すると以下のような感じになるでしょうか。

GarageBand.jpg

左上部分のキャプチャですが、二個並んでいるのがトラックです。上がビデオトラック、下がサウンドトラックです。ビデオトラックをクリックして、メニューから [トラックを削除] を選択すると簡単に m4a(AAC) な音楽ができます。後はこれを iTunes に転送してあげれば良いだけですね。

簡単なのでありました;-)。

などと、GarageBand をいじっているとその機能の多さにちょっと感動します。僕もミュージシャンになって音楽でも作ろうかなぁ。などと思ってしまうのでありました;-)。

ちなみに、著作権についてですが、 USEN 放送を録音して自分で聞く分にはちゃんとシロです。youtube の動画を保存して自分用に聞くのはどうなんだろう? 以前別のブログに書いたのがあるんだけど、こっちは youtube 上からもう既に削除されてしまっています。と、言うことはクロかな?

自己責任でお願いします。