このブログに適した、それらしいネタが無い時にツラツラと書いて行こうかな。と言うことで新しいカテゴリを作りました。その名も「CPU コレクション」。
僕の自宅の LAN では 192.168.1.0/24 のアドレスブロックを固定アドレスで使っています。 PC を新たに購入したり、CPU を交換した場合はマシンにふる IP アドレスは 1 ずつ増やしています。今は NotePC や Mac も含めて 192.168.1.26 まで行きました。なんだかんだ言ってのべ 26 台の PC をいじって来た。と言うことになるのですねぇ。
僕が自作 PC に手を出して、その時に使った CPU やアキバで Junk としてして買ってきた CPU がだいぶたまりました。 50 個を超えたくらいです。それを記念して(と言うことは特には無いですが;-)自分の自作 PC の歴史を振り返る意味もこめて連載形式でネタを書いてみようと思います。
今回はその第一回目。CPU 集めは僕の趣味(になってしまった)なのですが、僕が初めて自作の PC を購入した時の CPU になります。Intel Pentium 100MHz な CPU をベースにしたショップ組み立ての PCでした。
当時購入した PC は マザーボードが ASUS T2P4。CPU は Pentium 100MHz。HDD は Adaptec 2940 経由の SCSI HDD、CD-ROM は IDE 経由のヤツでした。この構成が当時は流行だった。HDD は素直に IDE のヤツにしておけばもっとずっと安い構成で組み立てられたのだけど、当時の SCSI-2 は速かった;-)。
その時に利用していた CPU です。これから毎回、自分のコレクションの CPU の写真をアップで掲載して行きたいと思っています。
CPU の裏っ側はこんな感じ。
この後、しばらくしてからパワーアップのために Pentium 133MHz なヤツに交換しています。
当時、初めてアキバを歩き回って一番安いお店で購入したのですが、そのお店の名前が「トラ○サル」。後で知ったのですが、オウムのお店だったのですね。当時は確かアキバに三店舗くらいあったはず。今考えると人件費は「修行」なんだからほとんど無いので、そらー安くできますわなぁ。配達してもらう時に住所書いたのですが、後でハラハラドキドキしていました。当時はまだアキバは全くしらない状態だったので、怖かった。
とまぁ、CPU は Socket7 の Pentium 100MHz から僕の自作は始まりました。ここに当時リリースされたばかりの FreeBSD 2.0.0-RELEASE をインストールして自宅での UNIX 生活も始まるのであります。
後、この時のネタとして押さえておかなければならない点としては ASUS の T2P4 と言うマザーボード。このマザーボードは ASUS を一気にメジャーにした製品ですが、僕はこの後しばらくは Socket7 とつきあっていくことになるのであります。FSB は 66->83 へと進化して行きます。その後、別のマザーボードで Super Socket7 と言う FSB100 な CPU とマザーボードの組み合わせへと続きます。その原点でもある T2P4。本当に良いマザーボードに当たったなぁ。と思っております。
Intel Pentium 100MHz は僕の PC の始まりなのでありました;-)。
6月 262010
すごく懐かしいCPUばかりで自作時代を思い出しました
私の自作PC歴はT2P4のPentium166Mhzから始まりました
T2P4はPentium→K6 200Mhzに換装→K6 2 400Mhz(倍率8倍モードという隠し設定がありました)に換装して6年程使いました
本当に拡張性、安定性など死角のない名マザーでしたね
Socket7。Intel Pentium MMX。
「CPU コレクション」の二回目は Pentium(P54) からのアップグレー…
Socket7。Cyrix MII-300GP (FSB 75MHz)。
最近は iPhone4 の記事がちょっと多かったのですが、それも一応一段落した。…
Cyrix。Cx5x86。 よりリンクがあります。
http://running-dog.net/2015/05/post_1441.html
とても懐かしく拝見させていただきました。将来Pentiumの始祖であるP5(60-66MHz)が見つかるといいですね。
通りすがりの山猫 さん。こんにちは。
コメントありがとうございます。手元にまだ CPU が何個かあるので、このエントリーは継続して行きたいと思っているところですー。
Athlon の部分の記事も書き換えたいしなぁ。
今後とも宜しくですー。