12月 042010
 

話が Slot1 になったら、これは絶対に外せないですよねぇ。利用したことは無いのですが、一応 CPU 自体はもっています。Slot1 の Celeron。アキバでジャンク扱い 300yen で買ってきました;-)。

Slot1 の Celeron と言えば「Celeron 300A コスタリカ産」ってのが今でも伝説でしょうか? 300MHz の CPU が 450MHz までオーバークロックできる、非常にオーバークロック耐性のある CPU として爆発的人気になったと記憶しております。

Slot1_Celeron_1.jpg

Slot1 の Celeron と言うのは PentiumII・III と違って「カラ」が付いてないので CPU クーラーを取ってしまうと非常に薄っぺらい CPU になります。表の CPU コアがついているほうは大体こんな感じ。

裏側はツルっとしています。値札というか、シールはどこで付いたんだろ?一応つけたままにしているんですけどf(^^;;。

Slot1_Celeron_2.jpg

で、左側の白い帯をアップにしたのがこの写真になります。

Slot1_Celeron_3.jpg

ふむ。この CPU は一応コスタリカ産のようですね。けど、クロックが 366MHz FSB は 66 みたいですね。 300A とは違うかf(^^;;。

けどもまぁ、一応、有名な CPU なので、一個だけですがコレクションとして持っているのでありました;-)。

何回も既に書いているかと思いますが、当時、僕は Socket7 ラバーな人だったので Slot1 の CPU は自分では全く購入していません。Intel が Socket370 に移行するまで、AMD や Cyrix など他の CPU ベンダ(後、チップセットベンダもだね)は Super Socket7 でがんばるわけです。僕はそっちに行ってしまったのですけどね。

当時、アキバを俳諧したりしていても、一歩引いた目線で眺めていた Slot1 だったのでありました。

  5 件のコメント to “Slot1。Intel Celeron。”

  1. 懐かしいですね。
    コスタリカの第52週に作られたのがオーバークロック耐性が高いという(半ば都市伝説化した)話題。
    外箱のバーコード部分の解読法を入手して秋葉原に走りました(笑)。
    結局横浜のヨドバシだかビックだかで入手したのですが、
    確かにオーバークロック耐性が非常に高かった覚えがあります。
    Celeron 266MHz が最高 500MHz 程度で動作してた気が…

  2. bsdhack さん。おはようございます。
    コメント、ありがとうございます。そーですか。実際に探し回ったのですねぇ。で、500MHz!!。
    自分が持っているものをツラツラと書いていた記事なのですが、こうやって実際にコメント頂けると嬉しいです。ありがとうございました。
    今後とも宜しくお願いします。

  3. こんにちは、
    手元に Pentium(R) DUAL-CORE な CPU があるのですが、
    もしもご入り用なら差し上げますので @bsdhack まで mension 下さい。
    INTEL ’05 E2148
    PENTIUM (R) DUAL-CORE
    SLA93 MALEY
    1.60GHZ/1M/800/06
    L745A749

  4. bsdhackさん。こんにちは。
    Pentium4 以降の CPU は、ジャンク扱いってのが中々なくて、アキバを徘徊していてもまだ高いので手が出ていないのが現状です。
    最近の Intel CPU ってピンが無いんですね。一応 CeleronD は一個だけ持っいるのですけど、 CPU の裏が SPARC みたいになっていて驚きました。
    今回はありがとうございます。折り返しご連絡いたします。

  5. これもまた懐かしい・・・
    MendocinoコアのCeleronを購入し、オーバークロック耐性を上げるべく放熱効果を良くするためにシコシコと鏡面仕上げした記憶があります。
    あまり磨きが良くなかったのか今ひとつコアがあたりじゃなかったのか300Mhzを400で動かすと安定しないので366ぐらいで使っていた記憶があります。これもいい思い出です(;´∀`)

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