10月 112014
 

いやぁ。遅ればせながら、 iPhone6 を購入しました。予約無しでアキバのヨドバシカメラに並び始めたのが 15:45 で、ずいぶんと待ちました。店員さんの対応開始が大体 16:45 くらいでしょうか。実際に対応し始めてもらうとサクサクっと大体 30 分くらいで終了。

今回は Softbank の機種変更で、二年間みっちりと使った iPhon5 から iPhone6 に切り替えました。 iPhone6+ も考えたんだけど、結局、値段の一番安い iPhone6 の 16G で、色はスペースグレーにしました。
iPhone はやっぱり”黒”だろう。ってのが僕の中にあるのでねぇ・・。

で、 SoftBank では以前に利用したいたヤツの下取りと、僕の場合は 10,000yen 分の T ポイントがもらえるようです。一括で購入したので 5% のヨドバシのポイントが付くのと、僕はヨドバシのポイントが 5,000yen 分くらいあったのでそれをそのまま iPhone6 の代金に割り当てました。それでも 65,000yen ほどするので iPhone6 は随分と高価な端末ですねぇ。

と、いうか、ちょっと前に ZTE Blade Vec 4G を購入しているんですけどねぇ。とわいいつつ、一回大画面になれてしまうと中々 iPhone5 は利用できない。老眼には iPhone5 はツライでしょうか・・。f(^^;;。
しかし、 iOS もこれで画面がでかくなりました。

と、いうことで iPhone ファミリーの写真を;-)。

IMG_5201_iPhone6_1_1

僕は初代 iPod Touch から利用していて『うひ。iOS というのはすげーぞっ!!』ってんで、iPhone3G で出たタイミングですぐに飛びついた、自分でいうのもなんだけど、非常に IT リテラシーの高い人です;-P。あとは二年に一回ずつ無印の iPhone を買い換えていく。と、言う状態になっています。左から iPhone3G -> 4 -> 5 -> 6 と並んでいます。

こちらが裏側。

IMG_5208_iPhone6_1_2

初代から “s” 飛ばしですが、コツコツと貯めていったモノですね。下取りにも出さずに。今回はいよいよ下取りに出そうかとや持っているのでこの写真ももう最後になるかと思われます。

 
さて。まだ使い込んでいない iPhone6 ですが、iTunes 経由で iPhone5 のバックアップをそのまま適用したらサクっと利用できるようになりました。なので、みてくれとか特に変わったというようなこともなく、スルリと移行できた。と、いう感じでしょうか。
あとはサイズが大きくナッなって嬉しい。ってところで第一回目はシュウリョー。と、いうことで。あ。二回目があるかは解りませんが。

9月 302014
 

いやー。最近は iPhone5 より画面が大きい ZTE Blade Vec 4G のほうが老眼ぎみの僕にとっては使いやすく感じていて、早く iPhone6 が欲しいとろこではありますが、月々割りがまだ 1,2 回ほど残っているのでそれが終わったら購入予定ですが、あと少しの辛抱です;-)。

と、いうことで今は画面が 5 インチとでかい Android 機 (Version 4.4.2) である ZTE Blade Vec 4G をいじっているのですが、今回はちょっと一風変わった Android での『かな入力』について書いてみたいとおもいます。

『かな入力なんて必要ねーだろ。』とか、大勢の人がそー感じるのではないかと思うのですが、僕は、このブログで何回も書いていますが、かな入力の人なので、ちょっと試してみた。と、いう感じですf(^^;;。

 
さて。僕は ATOK Passport を契約しているので Android でも ATOK を利用しています。 iOS8 版の ATOK も出たようですが、早く ATOK Passport 版が出てくれないかなぁ。などと、思っているのであります。しかし、今回の話は Android です;-)。

Android で ATOK を利用していて、文字入力時に下から出てくる QWERTY 配列のキーボードはローマ字入力なのでかな入力はできません。かな入力する場合にはテンキーキーボード使え。ってことになるんだと思います。

しかし、 Android の場合には Bluetooth や USB のキーボードが利用できるので(世間一般で言うところの) 106 配列のキーボードで動作確認してみました。

そして、かな入力にはかな入力用キーボードが必要になってくるのですが、これは、なんとっ!! ATOK 用のかな入力キーボードが Google Play にあるんですねぇ(o_@)。このあたりは iOS よりも進んでいるなぁ。と、痛感します。

Android_kana_input_2

と、いうことで Android でかな入力するために必要なモノは以下になります。

o. ATOK for Android (ATOK Passport 版)
o. かな入力キーボード
o. Bluetooth や USB の 106 キーボード

と、いうことでこれだけ見ると随分としきいが高いですねぇf(^^;;。あと、僕の場合は 106 配列の Bluetooth キーボードは持ってないので USB のキーボードで試しました。

USB キーボードは以下の二つを試しました。

o. PFU HHKKB Lite2 USB キーボード
o. Apple 純正 USB キーボード (既に販売終了)

さて。実際に ZTE Blade Vec 4G に接続してみますが、この段階で中々楽しい状態です。画面が大きいのので可視性も高いですしね;-)。

ZTE Blade Vec 4G の設定画面から [言語と入力]->[キーボードと入力方法] を見ると Bluetooth や USB 接続したキーボードが見えるのでそれを選択し、表示されているかな入力のキーボードを全て選択します。以上で準備は完了。

Android_kana_input_3

今回は簡単に文字入力を試すために「ノートパッド」を起動してベコベコ打ってみることにしました。

複数選択したキーボードはたくさんあり、どれを利用したら良いか解らないかな入力のキーボードですが、Ctrl+SPACE でキーボードを変更できるのでそれで試してみるのが良いでしょう。

そして、色々試した結果ですが、以下の操作で利用できることが解りました。

o. 半角英数字 <-> 日本語全角: 切り替えは [半角/全角] キーを押すと切り替えられる
o. かな入力 <-> ローマ字入力: 切り替えは [カタカナ/ひらがな/ローマ字] キーを押すと切り替えられる

この操作がシームレスに行えるようになると比較的サクサクと文章が打てるようになるかと思います。

また、 ATOK の仕様として長文で打った文字の変換は [スペース] キーで漢字を選択して [Enter] キーで確定し、右に一単語ずつずれていくようです。単語に対する文字の含みは左右の矢印キーで操作できるようです。

話はまた iOS に飛びますが、左矢印ボタンの無い(iOS 的に利用できそうにない?) iOS はどうやって制御するつもりなんだろう・・。と、ちょっと心配になって来ました・・。
 
と、いうことで、比較的容易にかな入力ができる Android はすごいっ!! となるのですが、それにしても一つ、問題点が明確になりました。

101 キーボードでも”かな”の刻印がないだけで打てるんでないの?とか思うんですが、そもそも 101キーボードには [カタカナ/ひらがな/ローマ字] キーがないんですね。なので、実質的には かな入力 <-> ローマ字入力 の切り替えが行えないので、かな入力することができない。と、いうことが解りました。

こちらは PC/AT 互換機用 106 配列の HHK キーボード。

Android_kana_input_5

こちらは Mac 用 106 配列の HHK キーボード。

Android_kana_input_4

配列は Option キーとか Command キーがあるのですが、一応は [カタカナ/ひらがな/ローマ字] も打てます。

今回は 106 キーボードでしか試していないのですが Bluetooth キーボードでも [カタカナ/ひらがな/ローマ字] キーがあるのであれば、かな入力が可能になるような気がします。僕が持っている 101 キーボードでは かな入力 <-> ローマ字入力 の切り替えができなかったのでローマ字入力しかできなかった。と、いうことになっているような気がします。

101 な Bluetooth キーボードを接続したときの雰囲気としてはこんな感じ。

Android_kana_input_1

と、いうことで、かな入力したい人は上に書いたような環境をドドンと揃えるとかな入力が可能になります。皆さんも是非試してみてください。

とわ言いつつ、Android でかな入力する人は多分皆無で、かな入力したいけど上記環境を揃えられない人のほうが多いような気がしないでもありませんが・・。

iOS でも、今後はこれと似たようなことができるようになると嬉しいなぁ。

9月 182014
 

タイミング的には ZTE Blade Vec 4G が手元に届いて Nokia Lumia620 から SIM カードを抜いて、 ZTE Blade Vec 4G の動作確認が完了したあとに SIM 無しで Lumia620 を起動しようと思ったら、あれ? 起動しなくなった・・。orz

SIM カードを入れ直したり、 MicroSD カードを入れ直したり、バッテリを予備のヤツに交換して試しても一向に再起動しない状態。電源を入れたときに以下のように表示されます。

WP8_stop_1

これ、Windows の『ブルーサンダー』とでも言えば良いのでしょうかねぇ? “:(” ってのがイマイマしぃですか・・。ぶつぶつ。

まぁ、ちょうど SIM カードを ZTE Blade Vec 4G に入れ替えたところで、そっちをいじるのが楽しかったので Windows Phone はすっかりと相手にされない状態だったのですが、いよいよ原因を追及してみるとこにしました。

すると、 Nokia の Lumia シリーズは OS がブートしなくなった場合にはキーを押しつつ電源を入れると復活する場合がある。と、いうのがたくさんありました。以下はその例です。

o. 音量下げるボタン + 電源ボタン + シャッターボタンの同時押しで起動
o. 音量下げるボタン + 電源ボタンの同時押しで起動

などなど。ボタンの同時押し(五秒以上の長押し)で復活するパターンが見受けられましたが、僕の Lumia620 ではダメでした。
ちなみに上と下の違いは Lumia の数値の大きさで違うみたいです。数値が大きくなる機種の場合は下ので良いみたいです。

それにしても僕の Luma620 は復活しないので『どーしたもんかいのぉ・・。』などと悩んでいたのですが、機体を見ると、バッテリ接続ピンの辺りがとけてないかい? とか思えてきました。

WP8_stop_2

本体とバッテリは三本のピンで接続しているのですが、一番左側のピンの上の部分がなんか溶けているような気がしないでも無いですが・・。きっと気のせいかなぁ・・。

などと、思いつつ、更に調べを続けていると、おぉっ!! 上記とは違うやり方で復活した人がいるようですねぇ。

http://bleign.net/blog/2013/04/28/202

ありがとうございます。上記サイトを参照し以下の手順で試してみました。

1). 電話の電源を切ります。
2). 音量下げるボタン を押しながら充電を開始(MicroUSB ケーブルを接続)します。
3). 電話が起動して画面に “!” が表示されると一安心。ふぅ。
4). 音量上げる ボタンを押します。
5). 音量下げる ボタンを押します。
6). 電源ボタン を押します。
7). 音量下げるボタン を押します。

しばらくすると自動的に再起動するのでそこで以下の画面が表示されて工場出荷状態の設定になります。

WP8_stop_3

いやー。このギアのマークが出たのでホッとしました。ここからしばらくすると Windows Phone8.1 が起動するようになります。
そもそも Lumia620 を購入したときには Windows Phone8.0 だったので、『工場出荷時』というのは 8.0 か 8.1 かどっちになるのだろう? とハラハラドキドキしていたのですが、復活してブートしてきたヤツは 8.1 が起動して来ました。

その後 17 個くらいの OS 付属系アブリのバージョンアップを行い、その後自分の必要なアプリを再インストールすると無事に復活します。

いやー。もうダメだと思っていた Lumia620 ですが、無事に復活して良かったです;-)。

ただ、 Lumia620 は技適は通っていないので羽田や成田の出国ゲートを通った後に色々いじりましょう;-)。

9月 142014
 

NTT コムストアから Android のスマートフォンで docomo の Band1,19 に対応する ZTE Blade Vec 4G というのが出たのですかさず購入してみました。今回はそのインプレッションをレポートしてみたいと思います。

ちなみに僕は rakuten で購入しました。 09/05 発送組だったのですが、届いたのは翌日の 19:00 頃。 09/07 から北海道に旅行に行く予定だったのでギリギリセーフ。ふぅ。

ZTEBladeVec4G_1

と、いうことで今回は北海道の旅でこってりと使い込んできて、そのレポートになります。

最初に ZTE Blade Vec 4G を利用する僕の環境から書いてみます。

o. 僕は既に ASAHI ネット の「ASAHIネット LTE」の 1 ギガプラン を契約しているのでそれを利用し、付属の「OCN モバイル ONE」は塩漬け。
o. 050 の番号は月額基本料無料の FUSION IP-Phone SMART を既に契約しているのでそれを利用する。

と、いうような感じでしょうか。

今回購入した ZTE Blade Vec 4G との比較は Android 4.0.4 の NEC MEDIAS N-04D と Windows Phone8.1 の Nokia Lumia620 です。それぞれの比較図などを書いてみると、以下になるでしょうかねぇ。これらの機種は MVNO で利用できる端末です。

機種名 ZTE Blade Vec 4G NEC MEDIAS LTE N-04D Nokia Lumia620
LTE Band1 OK OK
LTE Band19 OK NG
HSDPA(3G) Band1 OK OK OK
HSDPA(3G) Band19 OK OK NG
テザリング OK NG OK (だけど遅い)

 
と、いうことでここから先は順番に見ていくことにしましょう。

 
1). 電波について
MEDIAS LTE N-04D は LTE においては domoco の 800MHz 帯である Band19 が利用できませんでした。自宅では Band19 が入らずに、頻繁に 3G になったりしていたんですけども ZTE Blade Vec 4G では Band19 に対応しているのでバッチリです。

Nokia Lumia620 は 3G のみので LTE が利用できないのですが、都会においては遅さをガマンすれば Band1 である 2.1GHz 帯の 3G のみでも問題は無いのですが、山間部に行くと Band19 が入らないのは致命的で”圏外”になることが多かったです。

その点 ZTE Blade Vec 4G は HSDPA/LTE 共に Band19 に対応しているというのは非常に大きいですね。

以上が Band19 対応における各機種の違いになります。

次に ZTE Blade Vec 4G の 3G と LTE について書いてみます。

ZTE Blade Vec 4G は LTE が届かないところでは LTE -> 3G へと自動フェイルオーバーはしてくれないようです。 Android マーケットには LTE OnOff というアプリがあるのですが、それが利用できました。僕は MEDIAS LTE N-04D の時代から利用していたので、今回の機種でも試してみましたが無事に動作したので、どの電波を拾うかは LTE OnOff を利用すれば良いと思います。

ZTEBladeVec4G_2

ただし、キャリアの SIM は入れてないので 090 で始まる電話については僕には解りません。

 
2). バッテリーについて
次にバッテリーの話についてですが、比較対象は NEC MEDIAS LTE N-04D とになります。

が・・。うーむ。すばらしいっ!! の一言。 MEDIAS LTE N-04D は何をしているのだっ!? って感じです。

“セルスタンバイ問題” は発生しません。と、いうか、発生しているのでしょうけど、バッテリが激減する事象には陥りませんでした。と、いうのも、今回は上に書いたように北海道の旅で一週間みっちりロードテストしてきました。大洗からフェリーで苫小牧まで渡り、道東方面を車で移動していたのですが、フェリーの上では LTE/3G/圏外 の三者の移行が頻発しますが一晩でバッテリー消費がが 3% 程度と、異様に抑えられています。

Android 4.4.2 がすばらしいのか ZTE Blade Vec 4G 側でカスタマイズしているのか解りませんがバッテリーについては電波状況や MVNO の契約状態がどうであれ、非常に長持ちします。

また、 GPS を常時オンにしていてマップアプリを起動した時に GPS を利用したとしてもマップアプリを閉じると GPS マークが消えたりするので GPS でバッテリーを大量に消費する。と、いうことも無いです。

この点は一晩でバッテリーが半分以上消費されてしまう MEDIAS LTE N-04D とは雲泥の差です。

まぁ、色々ネットやゲームなどで使っている場合にはバッテリーは消費されてしまいますが、それはしょーがないですね。

 
3). 050 の IP 電話
050 は上にも書きましたが FUSION IP-Phone SMAR を利用しています。アプリは SMARTalk の Version1.1 を利用しています。 Lumia620 の場合は IP 電話アプリを表示(起動)していないと着信できませんでした。バックグラウンドで動作していても着信できない状態です(Windows Phone アプリの場合には着信があったことをメールで知らせることができます)。

ZTE Blade Vec 4G では SMARTalk を起動するとバックグラウンドで省電力で動作しているようで、電話がかかってくるとちゃんと着信音が鳴り、話をすることができます。この点は大きいですね。

バックグラウンドで IP 電話アプリが動作していてもバッテリーの消費は極端に多くなるようには感じません。

 
4). その他使い勝手
ZTE Blade Vec 4G は確かに大きいですね。ディスプレーが 5 インチなので当たり前ですが。『ちゃちぃ。安っぽい。』と言われていますが、まぁ、確かに;-)。しかし、プラスチック筐体なのでそれはそれでしょーかないでしょうかね。
しかし、ローガンの人には中々良い感じの大きさです;-)。

送られてきた箱の中には液晶保護シールが付いていたのが嬉しかったです。でもってたまたま偶然綺麗に貼れたので尚嬉しい;-)。

MicroUSB コネクタが上部にあるのですが、充電中は横向きにしてやるしかないでしょうかねぇ。雨の日とかキャップが必要そう・・。
それにしても接触がどうもイマイチで安っちぃ USB コードだと接触不良が発生して充電できない場合もありました。
まぁ、 Lumia620 も MicroUSB のコネクタは怪しかったので『そーいうモンだ。』と割り切るのが良いかも;-)。そー考えると Apple の独自路線ソリューションも”有り”だとは思いました。

上にも書いた通り、僕は Asahi-Net の MVNO を利用していますが、この機種ではテザリングが利用できます。嬉しいですね。

僕は今までずっと iPhone をメインで利用して来たので SD スロットが無いことについては特に不自由は感じてないです。

 
5). 総評
と、いうことでここまでツラツラと書いてきましたが、最後に総評です。一番嬉しいのはなんと言っても SIM フリーの端末で docomo の Band19 (俗に言う 800MHz 帯) が利用できる点でしょうか。この周波数帯の電波が入るとどこででも利用できるようになります。

あと、バッテリーが長持ちする点。比較は同じ Android の MEDIAS LTE N-04D になるんですけども。今でもコツコツと N-04D を利用している人がいるのであれば直ちに ZTE Blade Vec 4G に変えたほうが良いのではないのかなぁ・・。などと、思います。が、通話に関しては僕には解りません。

値段の割には良くできているな。 docomo 謹製の Android スマートフォンよりも遙かに良いと思います(ただ、僕は最近の docomo の Android は知りません;-)。

 
MEDIAS LTE N-04D で Android がすっかりとキライになったのですが、今回、この機種を購入してみて『ふーん。 Android も中々やるんだねぇ。』などと、ちょっと考えが変わりました。やはり最新の機種は良いのでしょうかねぇ;-)。

 
購入を考えている方で、上記以外で質問などありましたらコメント頂ければ、解る範囲でお答えしますので、ご連絡頂ければと思います。

6月 122014
 

ウェブサイトを斜め読みしていたら「安くて良い音がするヘッドホンが Amazon で売っていて人気になっている。」とのことだったので僕も購入して試してみました。

僕が看過された記事はこちらになります。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/review/minireview/20140602_650832.html

なるほど。良い感じなのね。ちなみに今回購入したイヤフォンは iPhone5 で利用する予定です。

現状、 iPhone5 で音楽を聞く場合には iPhone5 に付属の EarPods を利用しているのですが、それについて以前のエントリである「iPhone5 利用してみました。」と「EarPods にスポンジ付けてみました。」に書いています。今回購入したのが、この Apple 謹製の EarPods イヤフォンと比較してどう違うのか、僕の耳と僕の感性でレポートしてたみいと思います。

とわ言いつつ、そんなに音にうるさいということは全然、全くないのですけどねf(^^;;。

 
さて。 Amazon で購入したのは送料込み 3,980yen でした(すごいグッドなタイミング;-)。下にリンクつけておきます;-)。 Amazon からはダンボールな箱ではなく、袋に入っていて届きました。中から出してみましたがこんな感じ。

IMG_7170_BEB_868B_1

付属品としては説明書と、巾着袋。あと、耳あてのゴムの替えパーツがドドドと大量に、色々な形のモノが入っていました。 Audio-Technica のイヤフォンを購入した場合は大・中・小が入っていますが、今回の Blue Ever Blue 868B にはその他にもゴロゴロと色々なのが入っていました。

IMG_7171_BEB_868B_2

さて。実際に音を聞いた感じですが、比較対象として iPhone5 に付属の Apple EarPods とになります。上にある二つの前回のエントリでは EarPods はすげー。ってことに、僕の中ではなっているのですが、今回はどうなったでしょう? ちょっと明らかな違いを箇条書きにしてみますね。

・音の広がり方は Blue Ever Blue 868B のほうが断然良い
・重低音ドドドは Apple EarPods が勝ち

こんな感じでしょうか。上に掲載した URL を見てみると HDSS 技術が素晴らしい。と、書かれていますが、僕にはその技術がどういうモノかよく判りませんf(^^;;。

 
話はガラリと変わるのですが、 docomo の『d ミュージック』から購入した楽曲は AAC 320kbps で iTMS の 楽曲の 256kbps より音が良い。と言われますが、僕にはその違いが判りません。ただ、d ミュージックで購入した楽曲は iTMS で購入した楽曲より音が大きいような気がします。音が大きいと色々な音が拾えるようになるので、だから「良い音の楽曲」に聞こえるのかなぁ。などと個人的に思ってしまうんですけども。

 
さてさて。今回確認のために利用(試聴)した曲目も書いておきましょう。

AKB48 の「Everyday、カチューシャ」はイントロ部分の右側の聞こえない音が聞こえてきます。これは前回書きました;-)。「ポニーテールとシュシュ」は音の広がりが体感できます。メンバのハモッている声までバッチリ聞こえます。
Loudness の「Crazy Night」はイントロ部分はちょっと重低音(フロアバスの音)が抜けるかなぁ。あと、最近は angela の「シドニア」をよく聞いているのですが、この曲は Apple EarPods で聞いたときの音のほうが好きです。

あ。楽曲を作る人は、聴く人が持っている環境(プレーヤーやスピーカー・ヘッドホンなど)に音色を合わせて音作りをする。と、いう話を聞いたことがあるので、もしかしたら新たしめの楽曲は Apple EarPods に合わせてチューニングした音作りになっているモノも多分あるのでしょうなぁ。

それにしても、僕は基本的には重低音好きな人ということになりそうですねf(^^;;。あ。 Blue Ever Blue 868B は重低音が弱い。なんてことは決してないです。7,8 年前のイヤフォンに比べると全然良い感じの音です。そして、それにしても音の広がりについては圧巻です。

 
と、いうことで比較はここまで。

あと、物理的な構造に対しての好き嫌いもあると思うのですが、

・簡単にポロっと耳から抜け落ちてしまう Apple EarPods
・しっかりとしたアルミ筐体で耳にピッタリとフィットする Blue Ever Blue 868B
・ケーブルというかコードの作りはこんがらない素材を利用している Apple EarPods が勝ち
・Blue Ever Blue 868B は耳に入れたりするときにクシャっと音がするのは素材は解らないがコーン紙が圧力で音を立てているのかな?

これらのの四点を音の観点にプラスしてみても Blue Ever Blue 868B を常用したくなります。ただ、最後の一点はちょっと心配ですが、僕の持っている個体の問題なのかな?

そして、あと、一点。

・リモコン機能どうするの?

って話がありますが、僕の場合、 Audio-Technica の AT338iS を持っているのでこれを再登場させることにしました。 iPhone5 → AT338iS → Blue Ever Blue 868B と接続することになるのですが、間に AT338iS が入っても回路的な音の劣化は、僕の耳では感じられませんでした。

 
と、いうことで、 Apple EarPods も定価で購入すると 2,200yen 、 Blue Ever Blue 868B も 3,980yen と非常に安価で良い音が手に入ります(耳に入るのかな?;-)。

 
と、いうことで今回はここまでにしておきます。比較や試聴の対象として皆さんの手元にあるモノを例に取り上げてみました。この文章を書いた人(それはつまりは僕のことですが)は AKB48 好き。なんてことは多分・絶対に無いのではないかと思われます;-)。

 

5月 312014
 

そもそも Flightradar24 ってのはなんぞや? となるのですが、iOS アプリです;-)。

URL 的にはこんな感じ。
http://www.flightradar24.com/35.69,139.75/7

これが iPhone アプリだとこんな感じ。
https://itunes.apple.com/jp/app/flightradar24-pro/id382069612?mt=8

今回は iPhone アプリのキャプチャを撮ってみました。

アウトドア好きの僕にとって、夜、焚き火を見ながらバーボンをコプリと喉に流しているときなど、遠く上空からゴーっと音が聞こえると空を見上げ「あの飛行機はどこに行くのだろう?」と漠然と思うわけです。そんな時にこのアプリに出会いました。

IMG_7141Flightradar24_1

確か有料だったと記憶していますが、これで、自分の位置情報から上空を飛んでいる飛行機がどこからどこに向かって飛んでいるのかリアルタイムに確認できるんですね。すげー。夢とロマンがあるじゃん。みたいな感じだっんですけども。

で、今回久しぶりに起動して驚きました。確かちょっと前にバージョンアップしているんですが、下のキャプチャは羽田空港近辺の地図で Flightradar24 が検知している飛行機がワンサカ写っているんですね。

IMG_7137_Flightradar24_2

飛行機をタップすると地図上に線を引いてくれてどこの空港からどこの空港へ、そして通ってきた経路を表示してくれます。

これだけでも随分と楽しいのですが、飛行機が表示されている下のメニューに “3D” とかいうのがあります。これをタップするとあーた。キャプチャはこんな感じ。

IMG_7138_Flightradar24_3

なんか、その昔、こーいうゲームがあったような気がしますが、キャプチャの画面下には当該機のデータがリアルタイムで表示されていて、そのデータをもとにしてコックピットの風景を動画として表示してくれるんですね。

一番楽しいのが空港に着陸する瞬間でしょうかね。このキャプチャのように滑走路がズンズンと迫ってきます。
東京湾上空の飛行機も楽しくて景色がくるくる変わっていきます。町並みはあまり美しくはないですけどね。

 
Flightradar24 と、いうアプリはもう随分と前に購入したのですが、今回久しぶりに起動してみて、こんなに機能が充実しているとは思いませんでした。

飛行機好きな人、外で飛行機が気になる人はは是非ともインストールしたいアプリですね。おすすめです。今の価格は 300yen かぁ。僕は 200yen くらいで購入したような気がする;-)。

 
あ。僕的には随分と珍しいアプリケーションレビューのエントリでした;-)。

5月 072014
 

以前のエントリで「MVNO の SIM 購入。」というのを書きました。この頃は利用し始めてすぐのときに書いたのですが、今回、しばらく使い込んでみたので以前の記事の内容のアップデート風に書いてみたいと思います。

そもそも、僕は MVNO の SIM は WindowsPhone8.1 のスマートフォンで利用しています。以前から何回か書いていますが Nokia Lumia 620 ですね。で、それとは別に docomo のスマートフォンである NEC MEDIAS N-04D の Android4.0 のスマートフォンも持っていますが、こいつにはたまに MVNO SIM を入れたりしています。その二台で利用した場合について書いてみます。

 
1. SMS に対応してないので・・
僕が利用している ASAHI ネット の「ASAHIネット LTE」の 1 ギガプラン はデータ通信のみで SMS に対応してないのでアンテナピクト問題が発生しています。アンテナの強度が表示されない問題ですね。しかし、二台のスマートフォンで動作が違います。

o. Nokia Lumia 620 : 電波の強度が表示されない
o. NEC MEDIAS N-04D : 強度が表示され 3G/LTE まで表示される

と、いうことでどういう制御してるんだろ? Android が秀逸なのか、 docomo の機能として出しているのか、僕には判りません。

wp_ss__MVNO_2_1

こーいう感じのキャプチャは色々な OS で、あちこちで見ますよね。

 
2. SMS 及び電話番号が無いと・・
上のとリンクしているかもしれませんが WindowsPhone OS ではウェブページからログイン後にウェブ上からアプリを購入して Lumia 620 に送ったり、電話を探しだしたりする機能があるのですが、 SMS 及び電話番号が無いとこの機能が動作しません。結構痛い・・。

「ウェブサイト(Microsoft)から SMS を送信することを許可」とかチェックボックスがあるのですが、そーいうのが機能しないし、ウェブページからログイン後の機能の半分くらいが動作しなくなります。そう考えるとデータ通信のみの SIM カードというのはちょっと痛いかもしれないです。

 
3. テザリング対応状況
いやー。これは驚きました。まず先に結果を書きます。

o. Nokia Lumia 620 : テザリングできます
o. NEC MEDIAS N-04D : テザリングできません

Lumia 620 はテザリングができたとしても 3G でしか通信できないので、恩恵というのはあまり受けられません。
それにしても MEDIAS N-04D ですが、こいつは MVNO SIM を入れるとピクトアンテナが LTE Ready になるのですが、設定画面からテザリングをオンにするとシュシュシューっと本当に音が聞こえるかのように通信不能状態になっていきます。
で、再度設定画面でテザリングをオフにし、しばらくするとスゥーッとアンテナが生えてきます。

と、いうことで docomo の Android 機は何かしらの制御をしていて MVNO SIM を入れてテザリングをオンにすると 3G/LTE の電波を遮断する機能が搭載されているようですね。「テザリング・ 3G/LTE ジャマー」とかそんな感じのネーミングを勝手に付けてしまいたくなるX-(。

 
4. IIJ SIM って IPv6 対応らしい。
番外編ですが Nokia Lumia 620 はキャリアの APN の情報を入力する場合に IPv4 と IPv6 と、あと IPv4v6 の設定があります。IIJ の MVNO SIM は IPv6 対応らしいので IPv4v6 を指定すると IPv4 は(IIJ の仕様により)プライベートアドレスが、IPv6 はグローバルアドレスが利用できるそうな。

wp_ss_MVNO_2_2

ふむー。さすがは IIJ。SIM カードでの通信時に IPv6 が利用できるとは恐れ入りました。 ちなみに NEC MEDIAS N-04D の Android4.0 自体が IPv6 に対応してないので問題外。 iOS は WindowsPhone8.1 と同様 IPv6 に対応しているのでこれまたちゃんと設定すると SIM での通信時に IPv6 が利用できるのでしょうなぁ。

 
と、いうような感じでツラツラと書いてみました。一言、端的に言えるのは 3G にしか対応していない Nokia Lumia 620 では遅いっ!! ってことは力強く言えます。ただ、 3G にしか対応してないので 1G のデータプランでも全然余裕で使えるー。って話はありますが;-)。

今回僕が利用した「ASAHIネット LTE」は最低利用期間が一ヶ月なので、イヤになったら(初期設定料は 3,000yen ですが)サクっと解約できるので、こーいうプランのヤツで先に色々検証して、そのあとでコッテリと濃いぃ本当に自分が利用したい MVNO SIM 見つけるとか、それに合う端末を見つけるなどしたほうが良さそうです。

あ。僕はもう少し「ASAHIネット LTE」を利用してみるつもりではいます;-)。

4月 162014
 

ちょっと前に「WindowsPhone8 update3」と、いうエントリを書きました。ようやっと Lumia Black 対応になって画面の横向きを停止できたりとか、色々な恩恵を受けられたんですけども。

その後、2014/04/02 に開かれた Microsoft Build Developer Conference 2014 において Windopws 8.1 Update と一緒に Windows Phone 8.1 が発表され、今回、僕の持っている Nokia Lumia 620 に Windows Phone8.1 開発者向け Preview 版が降ってきました。

上のエントリのところでも書いていますが、僕自身がデベロッパ登録して、 Lumia 620 自体も開発者向けアンロックされている端末なので「設定」->「電話の更新」メニューから調べてみると、アップデートがあってバババと、ほぼ一晩かけてバージョンアップが完了しました。

まず最初に多分 Windows Phone 8.1 対応のために電話機側のバージョンアップが必要だったのでしょうねぇ。三回くらいバージョンアップを繰り返しました。しかし、それでも Windows Phone 8 のままで・・。
その後、大規模な更新が入って「お。いよいよ Windows Phone OS 本体のバージョンアップ開始かぁ?」などと思いバージョンアップしつつ力尽きて寝てしまいました。

次の日に起きて確認すると Windows Phone 8.1 になっていて、最後にデータを最適化してバージョンアップが完了です。

20140416_1

さてさて。Windows Phone 8.1 になってどこが変わったか? Windows Phone 8 からどう変わったか? などについてちょっと書いてみたいと思いますが、まずはダメな点から。

 
1). Windows Phone 8 から引き続きダメな点
o. ヲレヲレ SSL な https:// サイトの対応がダメだぁ・・。
今後のブラウザアプリで更新されるのかもしれないけど、ヲレヲレ証明書の SSL を通過できるブラウザは IE だけ。と、いうお粗末さ。アプリストアからダウンロードしたサードパーティー製ブラウザは根こそぎヲレヲレ証明書な SSL サーバにアクセスできません。

IE を利用したとしても「永久に信じる」ってのが無いので毎回確認する必要があります。Windows Phone 8.1 になってもダメなのでいいかげん何とかして欲しいような気がします。

けどもまぁ、セキュリティのことを考えると、これはしょーがないのかなぁ・・。

o. DHCP は相変わらずだぁ。
Wi-Fi で接続した時に DHCP アドレスしか取得できないというのも以前バージョンから変わっていませんね。
僕は自宅では Wi-Fi 環境でも固定アドレスを利用しているので Windows Phone の場合には dhcp サーバで Mac アドレスの設定を入れ、固定アドレスを配布するように設定しています。

o. いい加減 Bluetooth キーボードに対応してくれぇ・・。
今回のバージョンでは Bluetooth キーボードは「接続完了」状態にはなったんだけど、文字が打てない・・。orz。 Bluetooth キーボードは二個持っているんだけど、どっちも利用できない。
今回のバージョンでは Bluetooth キーボードは対応してくれたのかなぁ?

 
2). WindowsPhone 8.1 になってダメになった点
o. 「自分アプリ」って言うんですかねぇ? 投稿時の動作が・・。
Facebook と Twitter などを統合して表示してくれるアプリがあるのですが、記事を書くときに以前のバージョンだと、一個の文章を Facebook と Twitter の両方に投稿することができたんだけど 8.1 になってからどっちかにしか投稿できなくなったみたい。

同じ文章を Facebook と Twitetr の両方に投稿できなくなったのはちょっと痛いかなぁ。

o. 「バックグラウンド」メニューはどこに行った?
僕がまだ見つけられていないだけかもしれませんが、 Windows Phone 8 でバックグラウンドで通信を行うアプリを制限できたんだけど、そのメニューがなくなってしまったようです。バックグラウンドで通信やアプリの制限をかけたいんだけどどこで制御するんだろ?

 
3). Windows Phone 8.1 になって気がついた点
o. NFC が「設定」メニューに登場
以前は「ファイル共有」とかそんな感じのメニューだったんだけど、 Windows Phone 8.1 からはちゃんと「NFC」と書かれるようになりました。

設定できる項目的にはまだ少ないんだけど、Windows Phone の仕様としては NFC タグからは連続して特定のアプリを起動できないらしいんですね。例えば、

Wi-Fi オン -> Bluetooth オン -> サードパーティ製音楽再生アプリ起動

と、いう一連の流れを一個の NFC タグで行おうとした場合、最後のアプリ起動が許可されていないんですね。が、しかし、今回の 8.1 以降ではその仕様が変わる可能性がある雰囲気はあります。今後に期待。でしょうかねぇ。

あ。ここに書いて良いのかわかりりませんが、メニュー的には “VPN” というのも出来ました。利用してないので機能的にどうなのかわかりません。

4). Windows Phone 8.1 になって増えた機能
これは色々なところで色々な人が書くと思うのでここでは取り上げなくても良いとは思うのですけどねぇ。

o. 通知センター(Action Center)ができた
上からスワイプすると、Android のメニューみたいなのがベロンと出てきます。

20140416_2

表示されるメニューは選べます。あと、メールとかスケジュールも表示されるので他の OS にだいぶ近づいてきた感じがするかなぁ(と、いうコメントもあちこちのレビューサイトで書かれていますね)。

o. Wubdiws Phone UI がぁーーっ!!
Lumia 620 は画面がちっこいのに横に並べられる四角いメニューが 1.5 倍になりました。今までは 小四個が最大だったのに今度は小六個まで並べることができるようになります。
当然、どっちにするかは設定メニューで選べますが、僕は今までどおり小四個で行くことにしました;-)。

バックグラウンドに写真が貼り付けられるようになったのは有名な話ですよね;-)。

o. コルタナ(Cortana)?
これも有名ですよね。 iOS の Siri のように賢くなったと言われていますが、日本語版についてはまだ動作確認はしていません。

以前は Windows ボタンを長押ししたら起動したんだけど、あれ? 動かなくなったなぁ。

ただ、Windows Phone 8.1 にしたときにメールというか SMS が飛んできたのですが、その文章をいきなり読みだしたのには驚きました。中々良い感じでメールの本文を読んでいました。日本語版もそこそこ充実して来たのかな?

20140416_3

 
と、いうことでパっと触ってみた Windows Phone 8.1 について書いてみました。 僕の持っている Lumia 620 は安い端末で見た感じ結構ちゃちぃですが、ハードウェアと OS の相性は中々良いと思います。サクサク動くし、ベンダの対応も早くデベロッパー用の OS バージョンが利用できたりするし。

マニアな人向けでも構わないですが、今後はもう少し流行っても良い感じがしますね。

 
あと、最近ボクが思っていることをちょっとだけ書くと、僕自身、スマートフォンというのは、初代 iPod Touch が出た時にすぐに購入しました(あ。スマート”フォン”ではないな;-)。そのあと、周りの人より随分早く iPhone3G を購入して、自称ですが当時時代の最先端をドヤ顔で歩いていたと思っています;-)。

しかし、今の時代、スマートフォンの最新鋭・高機能満載機種の iPhone・Android を持っていてもドヤ顔はできません。今ドヤ顔で利用できるのは Windows Phone だけだと思っています(自分が持っているし;-)。

今の時代、ドヤ顔するなら絶対に Windows Phone です;-)。

3月 232014
 

docomo の SP-mode を解約しました。 Xi 契約が残っていても SP-mode を解約するとインターネット接続ができないのねぇ。 Xi はあくまで通信のための契約で、それとは別に ISP の契約、例えば SP-mode だとか mopera U の契約がないと Xi が全くもって役に立たない。と、いうことだねぇ。

さてさて。 docomo の SP-mode も mopera U もなくなったので新たに MVNO を契約したのですが、今回僕が契約したのは ASAHI ネット の「ASAHIネット LTE」の 1 ギガプラン

もともと自宅のインターネットは ASAHI ネットだったんだけど、そこの MVNO である LTE 接続が今回安くなったのと、既に ASAHI ネットの会員だと 900yen が 850yen になるということなので申し込んでみました。

申し込んでから SIM が届くまで大体 10 日前後でしょうかねぇ。こんな感じの SIM カードが届きました。

Asahi-Net_LTE_1

この MVNO の SIM は一ヶ月で 1GByte のデータ転送が行える。とか言ってますが、正確には三日で 100MByte 利用できるらしいので実質的には 930MByte ってことだよなぁ。とか、まぁ、そんなことはどーでも良いか;-)。

早速、 MEDIAS LTE N-04D に入れてみましたがサクっと動作しました。 まぁ、 MEDIAS LTE N-04D には SIM を入れることは想定してないし;-)。

と、いうことで、僕は他にも SIM フリーな端末を持っているのでそちらでも確認してみました。 Nokia の Lumia 620 です。確認するのは羽田もしくは成田の出国ゲートを出た辺りでするのが良いでしょうなぁ;-)。

最初 SIM を入れて APN とか設定したのですが、全く利用できなかった。あれぇ? ASAHI ネットの MVNO は Windows Phone8 に対応してないんかい? とか思い、他の設定も色々見直してみました。

そしたら、あーた。

Asahi-Net_LTE_2

「設定」アプリの「携帯ネットワーク」メニューの [データ接続] の項目が “オフ” になっていました。これをオンにしたら無事に接続できました。ふぅ。皆さんも接続できないときにはあちこちの設定を色々確認してみましょう。それにしても、僕はどーしてこのメニューを “オフ” に、いつしたんでしょf(^^;;。

でもって、APN のほうは以前に mopera U の設定をしたことがあるので、それと一緒ですが「設定」アプリの「アクセスポイント」に新規に項目を作って編集画面から指定された値を入れてあげれば OK です。

Asahi-Net_LTE_3

データ通信専用の SIM なのでアンテナのところはバッテンが出ていますが一応は通信ができます。 Lumia 620 は LTE には対応してなくて 3G のみの対応なので「一ヶ月で 1GByte の転送量」とは言ってもそんなには利用しないのかなぁ。と、思っています。そして、自宅では Wi-Fi をメインで利用する感じですかね。

docomo の MVNO なので電波の質的なモノは今までと変わらないですね。自宅では LTE がほんと入らない。まぁ、MEDIAS LTE N-04D の場合は 2.1GHz 帯の LTE しか利用できないので電波の質的問題というよりは端末側の問題のような気がします (あぁ。 docomo の全ての周波数が利用できる Sony の Xperia Z1 を一回使ってみたいものだ)。

Nokia Lumia 620 は 2.1GHz 帯の 3G のみなのでこれまた docomo の電波が拾えにくいんだけど、それはそれでしょーがないかな。

ちうちょっと色々と遊んでみたいと思います;-)。

加筆ですが、 SIM カードには電話番号が設定されていました。試しにその電話番号に電話したら「こちらは NTT docomo です。データ通信専用のカードです。」とアナウンスがありました。

3月 222014
 

自宅で気軽に音楽が聴ける環境が欲しかった、ステレオを利用してじっくりと聴くというのではなく、生活の中に音楽が流れている環境とでも言ったら良いでしょうかね。

なので Bluetooth スピーカーを買ってみました。インターネットのお店でも色々安く売っているようですが、音をじっくりと聴いてから判断したかったのでひとまず秋葉原を散策したのであります。

今回買ったのはこんな感じ。

BT_SPEAKER_1

スペックとしては以下のような感じ。 1,980yenでした。

内蔵電源リチウムバッテリー(USB 充電)
Bluetooth バージョン 2.1+EDR
最大出力 3W
入力端子 3.5mm ステレオピンジャック x1 miniUSB x1
マイク内蔵 (ボリュームコントロール)

重量は 250g あるのでけっこうどっしりとしています。高さ 5cm、幅 6cm の小型ですね。スピーカー自体にボリューム調整の機能がないのでスマートフォン側で調整する必要があります。

スマートフォンと同期するとスピーカーに向かってお話ができるようです。まぁ、僕は使う気はありませんけど;-)。

実は「スマホでUSEN」というアプリが iOS と Android 用にあるのですが、こいつを家の中でダラダラと流すときに利用しようと思ったので、ステレオの二個のスピーカーでなくとも、一個でも良いかなぁ。と、いう感じです。

 
さてさて。実際に iPhpne4 と iPhone5 で Bluetooth 経由で接続してみましたが、ふむ。無事に動作しました。音が流れて出しました。

続いて MEDIAS LTE N-04D で試してみましたが・・。あたたたた。orz。 Android では利用できない。Android というか MEDIAS LTE N-04D の性能なのか、モビルスーツの性能なのか・・。orz。 こんな感じでエラーが出ます。

BT_SPEAKER_2

MEDIAS LTE N-04D にはもう SIM カード入ってないので、こーいうのにしか利用できないのに、それにしても本当に役に立たない機体だよ。君は・・。

 
最後に音のお話を少々。
そこはかとなく重いので低音の音も出てくれます。小さいスピーカーにありがちなキンキン感がないので普段聴いている分には問題はありません。

机の上にストンと置いた時の音と、下に座布団とかスピーカーが入っていた箱の上に置いた時の音が変わりますね。スピーカーの下に何か敷いた方がより重厚な音になるような気がします。

とまぁ、値段の割には満足なスピーカーだったですね。たた、 MEDIAS LTE N-04D で接続できないのはゆゆしき事態ではありますがX-(。