12月 082014
 

iPhone6 は SoftBank で、でもって ZTE Blade Vec 4G は MVNO である ASAHI ネットの「ASAHIネット LTE」の 1 ギガプランを契約していたのですが、昨今の MVNO は 2GB へと増量したりしていたので、サポートに問い合わせてみたところ ASAHI ネットでは今のところ増量する予定は無いとのこと。

時期を同じくしてぷららが期間限定で SIM 手数料 3,240yen 無料キャンペーンをしていたのでそっちを申し込みました。 ASAHI ネットの LTE は 12 月末まで利用し、今回新しくぷららモバイル LTE を契約したのですが、利用開始月は無料なので、実質的に乗り換え時には特に問題も無駄な料金も発生することなく、スルっと行えたのであります。ただし 12月中は二枚の SIM カードが利用可能な状態です;-)。

 
ぷららモバイル LTE は「定額ライトプラン」を申し込みました。月々 972yen で一日 50MByte のデータのやり取りができます。対して ASAHI ネット LTE は三日で 100MByte だったので、ぷららモバイル LTE のほうがゆとりがあります。僕的には転送量はこれで十分なんじゃね?とか思えてきます;-)。

と、いうことで、ぷららモバイル LTE はキャンペーン期間中である 2014/11/30 に申し込んだので、申し込み時の SIM 料金を含む約 3,000yen は免除。手元に SIM カードが届いたのは 2014/12/06 だったのであります。あ。ぷららモバイル LTE には SMS オプションがあったのでそれも合わせて申し込みしました。

今回は MVNO を変えたときのお話をちょっとしてみたいと思います。

 
1. 12 月中の使い道
12 月中は SIM カードが二枚あることになるので、 ZTE Blade Vec 4G にはぷららの SIM を、今まで利用していた ASAHI ネットの SIM は Nokia Lumia620 の Windows Phone8.1 に入れて利用してみようと思ったのですが、以前は利用できていた ASAHI ネットの SIM が利用できない状態になっているんですね。

Windows Phone8.1 のビミョーなアップデートの問題なのか APN を設定しても docomo の回線に接続できないんです・・。

で、試しにぷららの SIM を Nokia Lumia620 に入れて ASAHI ネットの APN で接続すると、ピクトアンテナが立つし。あれあれ?おかしいじゃん。なんで? 頭がこんがらがります・・(o_@)。

ちなみに、どうして繋がらないのか解らないが、Windows Phone8.1 のキャプチャを二つ。

なんか、「設定」->「アクセスポイント」->「情報」を見ると MNC の情報が 103 とかになっているんだけど・・。

asahi-net_plala_1

こっちは「設定」->「ネットワーク+」->「オペレータ情報」の [SIM 設定] の内容。こっちは合っている。

asahi-net_plala_2

すると、「アクセスポイント」アプリの内容を書き換えてあげないとダメっぽいような気がしないでもないが・・。けど、ぷららモバイル LTE の SIM を入れると ASAHI ネットの APN でアンテナたつし・・。もうわけわかんない・・。

 
2. mobac.net って?
と、いうことで、ASAHI ネットもぷららも SIM の APN には lte.mobac.net を指定しろ。って書かれているんですね。まぁ、僕がぷららモバイル LTE を申し込んだときに届いた資料には、今後 APN は lte.nttplala.com のほうを指定しろ。って紙が一枚入っていましたが。

APN が一緒でユーザ認証のみで ISP を判断しているとしたら、トラフィックはややこすぃーことだぁ。どうなるんだぁ?

さて。そもそも mobac.net ってのは一体何なんだ? ということになり、調べてみると、今まで僕の知らなかった新しい言葉である “MVNE” ってのが登場してきます。 MVNE ってのは Mobile Virtual Network Enabler の略だそうです。

僕が思うに、その昔、インターネットが流行りだして ISP が雨後の筍のようにドドドとサービスを開始した状況の時に「一次プロバイダ」と「二次プロバイダ(もしくはサブプロ)」などという言葉がありましたが、それと似たような感じかな?などと思うんですけども。

電話キャリアは NTT docomo 、一次 ISP は OCN 、二次 ISP は ASAHI ネットとぷらら。

そんな感じで MVNE とMVNO があるんだと思われます。

以下にキャプチャ画面を二つ。

o. ASAHIネット LTE の SIM を入れてインターネット接続したとき

asahi-net_plala_4

o. ぷららモバイル LTE の SIM を入れてインターネット接続したとき

asahi-net_plala_3

接続元アドレスを表示するサイトに接続して確認したんですが、ふむ。接続元アドレスが違いますね。 どちらも ASAHI ネットの APN から接続しています。あ。当然、ユーザ名とパスワードも ASAHI ネット LTE のモノを利用しています。
ただし、出口の IP アドレスが別物になっている。中々面白い体験というか、頭がこんがらがります(o_@)。

 
3. 使ってみた感想。
上記で説明した通り ASAHI ネットもぷららも OCN のバックボーンを利用してるんだからそんな変わんないじゃない? と、いうことになります。

例えば IIJ は MVNE として展開もしていて、自社で MVNO として SIM を販売すると共に、他の MVNO である BIG SIM に対してもバックボーンを提供しています。 OCN と IIJ で、どっちが速いか、それはつまりはどっちが太いバックボーンを持っているか? と、いうこになると、この勝負は見ものですね;-)。

しかし、ASAHI ネットもぷららも OCN のバックボーンなので、多分なぁんにも変わらないのだと思うのでありますf(^^;;。

 
一日で使える容量が増えたのは非常に良いことですね。それだけのために今回はぷららモバイル LTE に乗り換えた。と、いうことになるのであります。
申し込み時の SIM 料金を含む手数料無料なところへだとサクっと乗り換えられますね。今回は中々良いタイミングでした;-)。

12月 062014
 

ちょっと前のエントリに「iPhone6で音楽聴くのやめた。」というのを書いたのですが、 iPod mini のバッテリは結局三時間持たないことが解ったので、新規にバッテリを購入し、更に容量 32GB 化する改造を実施しました。今回はそのときの顛末を写真付きで書いて行きたいと思います。

まず、ウェブで iPod mini の分解・改造方法を探します。今回は以下の URL を参考にさせて頂きました。ありがとうございました。

iPod mini 4GBのメモリ32GB化とバッテリー交換(写真付き)

さてさて。これが、僕の持っている iPod mini の情報。

iPod_mini_1

容量 4GB で、多分、第一世代のヤツだと思うんですが、モデル番号は M9434J です。

 
上記 URL に従いケースからマザーボードを取り出しバッテリと HDD を外します。そして、新しいのと並べた図。

iPod_mini_2

まず、バッテリーを外してから HDD を交換しましょう。とのことでしたのでその通りにしました。

今回の新しいパーツはバッテリーが送料込み 800yen くらいのやつ見つけました。いやー。安くて嬉しいですね;-)。
そして GREEN HOUSE の CF QUAD 32GB です。転送速度は 65MB/s 433 倍速って書いてあります。
これは実は DELL X1 を CF による SSD 化しようと思って買ったヤツなのですが、実際に DELL X1 に装着し、 Windows7 とかインストールしたのですが、遅すぎて断念して、眠っていたのを利用しました。

 
新しい CF と バッテリを装着し、またケースに戻すのですが、ケースに戻す時には慎重に。と、書かれています。グググと押し込んでいくと、以下のところで一旦止まりますね。

iPod_mini_4

ケース内部のガイドに沿って押し込んでいくのですが、ここで一旦止まります。下から覗くとマザーボードが確かに引っかかっているので、ケースの下のほうから棒などでグイっとマザーボードを押少し上げてあげるとズズズとまた入って行きます。

HDD を包んでいたゴムとテープを付けるとこの現象に陥りますね。交換した CF はハダカでケース内にいれると結構簡単にスルっと入って行きます。これ、今回の僕の体験談;-)。

一番下まで入ると CF が確かにガタガタ動いているので、 HDD をカバーしていたゴムをケースと CF の間にグイッと押し込んであげて CF が動くのを抑制してあげました。これで十分かな?

 
さて。次はもとに戻して起動です。がっ!! orz

iPod_mini_5

中途半端にデータが書き込まれている CF だったのですが、それだと見事にブートできませんでした。orz
iTunes に接続して初期化すればいーやー。とか思っていたのですが、甘かった。初期化ボタン押しても iTunes で認識してくれない。 Mac 版と Windows 版の最新 iTunes で試しましたが、どちらも認識してくれませんでした。

しょーがないのでもう一度分解して CF を取り出し、 Windows でフォーマットし直しました。そして、再度トライすると、おぉっ!! 無事に iTunes で認識し、初期化ロジックが動き出したのでありました。ふぅ・・。

今まで利用していた CF はまず、初期化してから iPod mini に組み込みましょう。これ、今回の僕の体験談;-)。

 
でもって無事に改修完了。起動したあとはこんな感じ。

iPod_mini_6

しかし、それにしても携帯音楽プレーヤーで 32GB などという広大な領域を持った機器は初めてだぞぉ。 iPhone だって三台使ったけど、どれも一番容量の少ないヤツを購入していたし・・。

iTunes 経由で楽曲をドドドと入れるのであります。ちなみに僕は全部で大体 44GB 程度の楽曲を iTunes で管理しているようですね。全部とはいきませんが、2/3 くらいは iPod mini に入れられるようになった。と、いうことでしょうか・・。そんなに持ち歩いてもしょーがないような気がするけど・・。f(^^;;。

無事に古い iPod mini が生まれ変わりました。これからはこれで音楽を聴くべな;-)。

11月 302014
 

最近、ようやっと iPhone6 用の防水・対衝撃ケースが出て来たので購入しました。僕は魚釣りに行ったりキャンプや野宿などするので、ドボーンっ!! と落とすことは無くとも波しぶきくらいは防いでくれるケースが必要になるのであります。

で、今回購入したのは Griffin Technology iPhone6 SURVIVOR というヤツです。(多分パチモンだと思うがf(^^;;) 実はこれ、 iPhone5のときにも利用していたんですね。

届いたのはこんな感じで。

IMG_0307_iPhone6_WC_1

iPhone6 に装着してみた感じだとこーいう風になります。

IMG_2014_iPhone6_WC_2

実際に使用してみた感じを少々書きます。

iPhone5 に比べて iPhone6 は大きいのであらゆるところでその影響が出ているかなぁ。と、感じました。裏のゴムみたいな手触りは iPhone5 のときに比べて滑りやすくなったと感じました。そして薄くなった。耐衝撃性が多少落ちたかな? などと個人的には思えますが、実際のところどーなんだろ?

表面のクリアシートはベコベコになり、ディスプレーとクリアシートの間には大体 2mm くらいの隙間ができています。これも iPhone5 の時にくらべると劣化している部分でしょうかね。
ただ、画面に対するタッチはちゃんと動作するので、まぁ、隙間が大きいねぇ。と、いう程度です。
タッチ ID もちゃんと利用できます。なので、これはこれで良いかなぁ。と、いう感じがします。

防水についてですが、上にも書いた通り、波しぶきが防げれば良い感じなので・・。

しかしまぁ、これでようやっと本格的な iPhone6 の防水・対衝撃ケースが出て来た。と、いう感じになりました。ふぅ。

IMG_2014_iPhone6_WC_3

これが今までの防水ケースの一覧ですね。左から iPhone6 -> 5 -> 4 です。 iPhone4 の時が一番贅沢でしたね。 BALLISTIC のケースですからねぇ。こいつはゴツかった;-)。

 
さてさて。iPhone6 の防水ケースについては他にも色々買ったので合わせて書いておきます。

まずは写真を。

IMG_0322_iPhone6_WC_4

左側の巾着袋はアキバのとあるショップでジャンクで 100yen で売っていたので買ってみました。最近は 100yen ショップでも売っていたりしますね。
袋に入れて口をキュッとしめれば良いので簡単ですが、フィット感が無いのでイマイチですね。

右側のは 990yen で購入しました。タッパーの中に iPhone6 を入れて密閉する感じで、ありとあらゆる操作ができません。
ディスプレーの表面は伸びのある柔らかい素材を利用しているので僕的には不安感があります。
実際に iPhone6 を入れてみましたがディスプレーにピタっとくっつくのですが空気が入って気泡ができると美しくないです。あと、写真でも解ると思いますが色が濁っている。ふむ。

側はプラスチックなので耐衝撃性が非常に不安です。

 
と、いう感じで、僕的には iPhone の防水・対衝撃ケースは必須なので、毎回購入している。と、いう状態なのですが、これを読んだ人で、購入前に色々聞きたいことがある。と、いう人はコメントに書き込んで頂ければと思います;-)。

 

11月 292014
 

iPod Touch 1G 以降、電車に乗ったときに音楽を聴くのは iPone3G -> 4 -> 5 と来て、 iPhone6 でもそれは引き継いでいたんだけど、いやー。さすがに iPhone6 は大きくてポケットの中に入れておくにはジャマになるので、ここいらで iPhone6 で音楽を聴くのは終了にしようと思うようになりました。

では、今まで聴いていた音楽や英会話などはなにで聴くか?というと・・。約 10 年ぶりくらいに iPod mini を復活させました。僕は初代 iPod Touch を買う前は iPod mini を利用していたのですが、それを再利用することにしました。

ここ 4,5 年ほったらかしにしてあった iPod mini ですが、実はバッテリーを一回交換しています。で、久しぶりに取り出したのですが、そこはかとなくバッテリーがまだ利用できる状態ですね。二日くらい(計四時間くらい)持つような感じです。

しかし、まぁ、せっかくなので新品のバッテリーを一個注文しました。ウェブサイトで iPod mini 分解・バッテリー交換・ HDD 交換などで検索すると色々出てくるし、僕の持っている iPod mini は 4GB なんだけど、これを SD カードに換装すると 32GB にまで容量を増やせるとのことなので、今のバッテリがへたってきたら iPod mini 分解・換装のエントリを書く予定です;-)。

 
さてと。 iPhone6 の他に新たに iPod mini を持ち歩く必要が出て来たのだけど、僕が待ち歩くガジェットはだいたいこんだけになりました。

IMG_3544_ gadget_1

左から

・GRATINA ガラケー (京セラの KCP1 端末で au SIM 通話用)
・ZTE Blade Vec 4G (Android で docomo MVNO SIM 利用)
・iPhone6 (iOS で Softbank SIM)
・iPod mini (音楽聴く用)

とまぁ、こんな感じで持ち歩くことになりそうです。以前から携帯 3 キャリア全て持ち歩いている状態のところに今度は音楽用端末が追加された。と、いうことになりそうです。 OS 的には手元には Windows Phone8.1 がありますが、あまり出番はなくなりつつあります。

 
さてさて、久しぶりに iPod mini で音楽を聴くようになったので引き出しの奥に眠っていたFiiO のアンプ兼リモコンも引っ張り出してきて古い環境を整えつつある状態なのであります。

約 10 年前の iPod mini の復活です。こいつは色々改造(換装)できる端末なので一台持っていても良いかもしれません;-)。

10月 112014
 

いやぁ。遅ればせながら、 iPhone6 を購入しました。予約無しでアキバのヨドバシカメラに並び始めたのが 15:45 で、ずいぶんと待ちました。店員さんの対応開始が大体 16:45 くらいでしょうか。実際に対応し始めてもらうとサクサクっと大体 30 分くらいで終了。

今回は Softbank の機種変更で、二年間みっちりと使った iPhon5 から iPhone6 に切り替えました。 iPhone6+ も考えたんだけど、結局、値段の一番安い iPhone6 の 16G で、色はスペースグレーにしました。
iPhone はやっぱり”黒”だろう。ってのが僕の中にあるのでねぇ・・。

で、 SoftBank では以前に利用したいたヤツの下取りと、僕の場合は 10,000yen 分の T ポイントがもらえるようです。一括で購入したので 5% のヨドバシのポイントが付くのと、僕はヨドバシのポイントが 5,000yen 分くらいあったのでそれをそのまま iPhone6 の代金に割り当てました。それでも 65,000yen ほどするので iPhone6 は随分と高価な端末ですねぇ。

と、いうか、ちょっと前に ZTE Blade Vec 4G を購入しているんですけどねぇ。とわいいつつ、一回大画面になれてしまうと中々 iPhone5 は利用できない。老眼には iPhone5 はツライでしょうか・・。f(^^;;。
しかし、 iOS もこれで画面がでかくなりました。

と、いうことで iPhone ファミリーの写真を;-)。

IMG_5201_iPhone6_1_1

僕は初代 iPod Touch から利用していて『うひ。iOS というのはすげーぞっ!!』ってんで、iPhone3G で出たタイミングですぐに飛びついた、自分でいうのもなんだけど、非常に IT リテラシーの高い人です;-P。あとは二年に一回ずつ無印の iPhone を買い換えていく。と、言う状態になっています。左から iPhone3G -> 4 -> 5 -> 6 と並んでいます。

こちらが裏側。

IMG_5208_iPhone6_1_2

初代から “s” 飛ばしですが、コツコツと貯めていったモノですね。下取りにも出さずに。今回はいよいよ下取りに出そうかとや持っているのでこの写真ももう最後になるかと思われます。

 
さて。まだ使い込んでいない iPhone6 ですが、iTunes 経由で iPhone5 のバックアップをそのまま適用したらサクっと利用できるようになりました。なので、みてくれとか特に変わったというようなこともなく、スルリと移行できた。と、いう感じでしょうか。
あとはサイズが大きくナッなって嬉しい。ってところで第一回目はシュウリョー。と、いうことで。あ。二回目があるかは解りませんが。

9月 302014
 

いやー。最近は iPhone5 より画面が大きい ZTE Blade Vec 4G のほうが老眼ぎみの僕にとっては使いやすく感じていて、早く iPhone6 が欲しいとろこではありますが、月々割りがまだ 1,2 回ほど残っているのでそれが終わったら購入予定ですが、あと少しの辛抱です;-)。

と、いうことで今は画面が 5 インチとでかい Android 機 (Version 4.4.2) である ZTE Blade Vec 4G をいじっているのですが、今回はちょっと一風変わった Android での『かな入力』について書いてみたいとおもいます。

『かな入力なんて必要ねーだろ。』とか、大勢の人がそー感じるのではないかと思うのですが、僕は、このブログで何回も書いていますが、かな入力の人なので、ちょっと試してみた。と、いう感じですf(^^;;。

 
さて。僕は ATOK Passport を契約しているので Android でも ATOK を利用しています。 iOS8 版の ATOK も出たようですが、早く ATOK Passport 版が出てくれないかなぁ。などと、思っているのであります。しかし、今回の話は Android です;-)。

Android で ATOK を利用していて、文字入力時に下から出てくる QWERTY 配列のキーボードはローマ字入力なのでかな入力はできません。かな入力する場合にはテンキーキーボード使え。ってことになるんだと思います。

しかし、 Android の場合には Bluetooth や USB のキーボードが利用できるので(世間一般で言うところの) 106 配列のキーボードで動作確認してみました。

そして、かな入力にはかな入力用キーボードが必要になってくるのですが、これは、なんとっ!! ATOK 用のかな入力キーボードが Google Play にあるんですねぇ(o_@)。このあたりは iOS よりも進んでいるなぁ。と、痛感します。

Android_kana_input_2

と、いうことで Android でかな入力するために必要なモノは以下になります。

o. ATOK for Android (ATOK Passport 版)
o. かな入力キーボード
o. Bluetooth や USB の 106 キーボード

と、いうことでこれだけ見ると随分としきいが高いですねぇf(^^;;。あと、僕の場合は 106 配列の Bluetooth キーボードは持ってないので USB のキーボードで試しました。

USB キーボードは以下の二つを試しました。

o. PFU HHKKB Lite2 USB キーボード
o. Apple 純正 USB キーボード (既に販売終了)

さて。実際に ZTE Blade Vec 4G に接続してみますが、この段階で中々楽しい状態です。画面が大きいのので可視性も高いですしね;-)。

ZTE Blade Vec 4G の設定画面から [言語と入力]->[キーボードと入力方法] を見ると Bluetooth や USB 接続したキーボードが見えるのでそれを選択し、表示されているかな入力のキーボードを全て選択します。以上で準備は完了。

Android_kana_input_3

今回は簡単に文字入力を試すために「ノートパッド」を起動してベコベコ打ってみることにしました。

複数選択したキーボードはたくさんあり、どれを利用したら良いか解らないかな入力のキーボードですが、Ctrl+SPACE でキーボードを変更できるのでそれで試してみるのが良いでしょう。

そして、色々試した結果ですが、以下の操作で利用できることが解りました。

o. 半角英数字 <-> 日本語全角: 切り替えは [半角/全角] キーを押すと切り替えられる
o. かな入力 <-> ローマ字入力: 切り替えは [カタカナ/ひらがな/ローマ字] キーを押すと切り替えられる

この操作がシームレスに行えるようになると比較的サクサクと文章が打てるようになるかと思います。

また、 ATOK の仕様として長文で打った文字の変換は [スペース] キーで漢字を選択して [Enter] キーで確定し、右に一単語ずつずれていくようです。単語に対する文字の含みは左右の矢印キーで操作できるようです。

話はまた iOS に飛びますが、左矢印ボタンの無い(iOS 的に利用できそうにない?) iOS はどうやって制御するつもりなんだろう・・。と、ちょっと心配になって来ました・・。
 
と、いうことで、比較的容易にかな入力ができる Android はすごいっ!! となるのですが、それにしても一つ、問題点が明確になりました。

101 キーボードでも”かな”の刻印がないだけで打てるんでないの?とか思うんですが、そもそも 101キーボードには [カタカナ/ひらがな/ローマ字] キーがないんですね。なので、実質的には かな入力 <-> ローマ字入力 の切り替えが行えないので、かな入力することができない。と、いうことが解りました。

こちらは PC/AT 互換機用 106 配列の HHK キーボード。

Android_kana_input_5

こちらは Mac 用 106 配列の HHK キーボード。

Android_kana_input_4

配列は Option キーとか Command キーがあるのですが、一応は [カタカナ/ひらがな/ローマ字] も打てます。

今回は 106 キーボードでしか試していないのですが Bluetooth キーボードでも [カタカナ/ひらがな/ローマ字] キーがあるのであれば、かな入力が可能になるような気がします。僕が持っている 101 キーボードでは かな入力 <-> ローマ字入力 の切り替えができなかったのでローマ字入力しかできなかった。と、いうことになっているような気がします。

101 な Bluetooth キーボードを接続したときの雰囲気としてはこんな感じ。

Android_kana_input_1

と、いうことで、かな入力したい人は上に書いたような環境をドドンと揃えるとかな入力が可能になります。皆さんも是非試してみてください。

とわ言いつつ、Android でかな入力する人は多分皆無で、かな入力したいけど上記環境を揃えられない人のほうが多いような気がしないでもありませんが・・。

iOS でも、今後はこれと似たようなことができるようになると嬉しいなぁ。

9月 182014
 

タイミング的には ZTE Blade Vec 4G が手元に届いて Nokia Lumia620 から SIM カードを抜いて、 ZTE Blade Vec 4G の動作確認が完了したあとに SIM 無しで Lumia620 を起動しようと思ったら、あれ? 起動しなくなった・・。orz

SIM カードを入れ直したり、 MicroSD カードを入れ直したり、バッテリを予備のヤツに交換して試しても一向に再起動しない状態。電源を入れたときに以下のように表示されます。

WP8_stop_1

これ、Windows の『ブルーサンダー』とでも言えば良いのでしょうかねぇ? “:(” ってのがイマイマしぃですか・・。ぶつぶつ。

まぁ、ちょうど SIM カードを ZTE Blade Vec 4G に入れ替えたところで、そっちをいじるのが楽しかったので Windows Phone はすっかりと相手にされない状態だったのですが、いよいよ原因を追及してみるとこにしました。

すると、 Nokia の Lumia シリーズは OS がブートしなくなった場合にはキーを押しつつ電源を入れると復活する場合がある。と、いうのがたくさんありました。以下はその例です。

o. 音量下げるボタン + 電源ボタン + シャッターボタンの同時押しで起動
o. 音量下げるボタン + 電源ボタンの同時押しで起動

などなど。ボタンの同時押し(五秒以上の長押し)で復活するパターンが見受けられましたが、僕の Lumia620 ではダメでした。
ちなみに上と下の違いは Lumia の数値の大きさで違うみたいです。数値が大きくなる機種の場合は下ので良いみたいです。

それにしても僕の Luma620 は復活しないので『どーしたもんかいのぉ・・。』などと悩んでいたのですが、機体を見ると、バッテリ接続ピンの辺りがとけてないかい? とか思えてきました。

WP8_stop_2

本体とバッテリは三本のピンで接続しているのですが、一番左側のピンの上の部分がなんか溶けているような気がしないでも無いですが・・。きっと気のせいかなぁ・・。

などと、思いつつ、更に調べを続けていると、おぉっ!! 上記とは違うやり方で復活した人がいるようですねぇ。

http://bleign.net/blog/2013/04/28/202

ありがとうございます。上記サイトを参照し以下の手順で試してみました。

1). 電話の電源を切ります。
2). 音量下げるボタン を押しながら充電を開始(MicroUSB ケーブルを接続)します。
3). 電話が起動して画面に “!” が表示されると一安心。ふぅ。
4). 音量上げる ボタンを押します。
5). 音量下げる ボタンを押します。
6). 電源ボタン を押します。
7). 音量下げるボタン を押します。

しばらくすると自動的に再起動するのでそこで以下の画面が表示されて工場出荷状態の設定になります。

WP8_stop_3

いやー。このギアのマークが出たのでホッとしました。ここからしばらくすると Windows Phone8.1 が起動するようになります。
そもそも Lumia620 を購入したときには Windows Phone8.0 だったので、『工場出荷時』というのは 8.0 か 8.1 かどっちになるのだろう? とハラハラドキドキしていたのですが、復活してブートしてきたヤツは 8.1 が起動して来ました。

その後 17 個くらいの OS 付属系アブリのバージョンアップを行い、その後自分の必要なアプリを再インストールすると無事に復活します。

いやー。もうダメだと思っていた Lumia620 ですが、無事に復活して良かったです;-)。

ただ、 Lumia620 は技適は通っていないので羽田や成田の出国ゲートを通った後に色々いじりましょう;-)。

9月 142014
 

NTT コムストアから Android のスマートフォンで docomo の Band1,19 に対応する ZTE Blade Vec 4G というのが出たのですかさず購入してみました。今回はそのインプレッションをレポートしてみたいと思います。

ちなみに僕は rakuten で購入しました。 09/05 発送組だったのですが、届いたのは翌日の 19:00 頃。 09/07 から北海道に旅行に行く予定だったのでギリギリセーフ。ふぅ。

ZTEBladeVec4G_1

と、いうことで今回は北海道の旅でこってりと使い込んできて、そのレポートになります。

最初に ZTE Blade Vec 4G を利用する僕の環境から書いてみます。

o. 僕は既に ASAHI ネット の「ASAHIネット LTE」の 1 ギガプラン を契約しているのでそれを利用し、付属の「OCN モバイル ONE」は塩漬け。
o. 050 の番号は月額基本料無料の FUSION IP-Phone SMART を既に契約しているのでそれを利用する。

と、いうような感じでしょうか。

今回購入した ZTE Blade Vec 4G との比較は Android 4.0.4 の NEC MEDIAS N-04D と Windows Phone8.1 の Nokia Lumia620 です。それぞれの比較図などを書いてみると、以下になるでしょうかねぇ。これらの機種は MVNO で利用できる端末です。

機種名 ZTE Blade Vec 4G NEC MEDIAS LTE N-04D Nokia Lumia620
LTE Band1 OK OK
LTE Band19 OK NG
HSDPA(3G) Band1 OK OK OK
HSDPA(3G) Band19 OK OK NG
テザリング OK NG OK (だけど遅い)

 
と、いうことでここから先は順番に見ていくことにしましょう。

 
1). 電波について
MEDIAS LTE N-04D は LTE においては domoco の 800MHz 帯である Band19 が利用できませんでした。自宅では Band19 が入らずに、頻繁に 3G になったりしていたんですけども ZTE Blade Vec 4G では Band19 に対応しているのでバッチリです。

Nokia Lumia620 は 3G のみので LTE が利用できないのですが、都会においては遅さをガマンすれば Band1 である 2.1GHz 帯の 3G のみでも問題は無いのですが、山間部に行くと Band19 が入らないのは致命的で”圏外”になることが多かったです。

その点 ZTE Blade Vec 4G は HSDPA/LTE 共に Band19 に対応しているというのは非常に大きいですね。

以上が Band19 対応における各機種の違いになります。

次に ZTE Blade Vec 4G の 3G と LTE について書いてみます。

ZTE Blade Vec 4G は LTE が届かないところでは LTE -> 3G へと自動フェイルオーバーはしてくれないようです。 Android マーケットには LTE OnOff というアプリがあるのですが、それが利用できました。僕は MEDIAS LTE N-04D の時代から利用していたので、今回の機種でも試してみましたが無事に動作したので、どの電波を拾うかは LTE OnOff を利用すれば良いと思います。

ZTEBladeVec4G_2

ただし、キャリアの SIM は入れてないので 090 で始まる電話については僕には解りません。

 
2). バッテリーについて
次にバッテリーの話についてですが、比較対象は NEC MEDIAS LTE N-04D とになります。

が・・。うーむ。すばらしいっ!! の一言。 MEDIAS LTE N-04D は何をしているのだっ!? って感じです。

“セルスタンバイ問題” は発生しません。と、いうか、発生しているのでしょうけど、バッテリが激減する事象には陥りませんでした。と、いうのも、今回は上に書いたように北海道の旅で一週間みっちりロードテストしてきました。大洗からフェリーで苫小牧まで渡り、道東方面を車で移動していたのですが、フェリーの上では LTE/3G/圏外 の三者の移行が頻発しますが一晩でバッテリー消費がが 3% 程度と、異様に抑えられています。

Android 4.4.2 がすばらしいのか ZTE Blade Vec 4G 側でカスタマイズしているのか解りませんがバッテリーについては電波状況や MVNO の契約状態がどうであれ、非常に長持ちします。

また、 GPS を常時オンにしていてマップアプリを起動した時に GPS を利用したとしてもマップアプリを閉じると GPS マークが消えたりするので GPS でバッテリーを大量に消費する。と、いうことも無いです。

この点は一晩でバッテリーが半分以上消費されてしまう MEDIAS LTE N-04D とは雲泥の差です。

まぁ、色々ネットやゲームなどで使っている場合にはバッテリーは消費されてしまいますが、それはしょーがないですね。

 
3). 050 の IP 電話
050 は上にも書きましたが FUSION IP-Phone SMAR を利用しています。アプリは SMARTalk の Version1.1 を利用しています。 Lumia620 の場合は IP 電話アプリを表示(起動)していないと着信できませんでした。バックグラウンドで動作していても着信できない状態です(Windows Phone アプリの場合には着信があったことをメールで知らせることができます)。

ZTE Blade Vec 4G では SMARTalk を起動するとバックグラウンドで省電力で動作しているようで、電話がかかってくるとちゃんと着信音が鳴り、話をすることができます。この点は大きいですね。

バックグラウンドで IP 電話アプリが動作していてもバッテリーの消費は極端に多くなるようには感じません。

 
4). その他使い勝手
ZTE Blade Vec 4G は確かに大きいですね。ディスプレーが 5 インチなので当たり前ですが。『ちゃちぃ。安っぽい。』と言われていますが、まぁ、確かに;-)。しかし、プラスチック筐体なのでそれはそれでしょーかないでしょうかね。
しかし、ローガンの人には中々良い感じの大きさです;-)。

送られてきた箱の中には液晶保護シールが付いていたのが嬉しかったです。でもってたまたま偶然綺麗に貼れたので尚嬉しい;-)。

MicroUSB コネクタが上部にあるのですが、充電中は横向きにしてやるしかないでしょうかねぇ。雨の日とかキャップが必要そう・・。
それにしても接触がどうもイマイチで安っちぃ USB コードだと接触不良が発生して充電できない場合もありました。
まぁ、 Lumia620 も MicroUSB のコネクタは怪しかったので『そーいうモンだ。』と割り切るのが良いかも;-)。そー考えると Apple の独自路線ソリューションも”有り”だとは思いました。

上にも書いた通り、僕は Asahi-Net の MVNO を利用していますが、この機種ではテザリングが利用できます。嬉しいですね。

僕は今までずっと iPhone をメインで利用して来たので SD スロットが無いことについては特に不自由は感じてないです。

 
5). 総評
と、いうことでここまでツラツラと書いてきましたが、最後に総評です。一番嬉しいのはなんと言っても SIM フリーの端末で docomo の Band19 (俗に言う 800MHz 帯) が利用できる点でしょうか。この周波数帯の電波が入るとどこででも利用できるようになります。

あと、バッテリーが長持ちする点。比較は同じ Android の MEDIAS LTE N-04D になるんですけども。今でもコツコツと N-04D を利用している人がいるのであれば直ちに ZTE Blade Vec 4G に変えたほうが良いのではないのかなぁ・・。などと、思います。が、通話に関しては僕には解りません。

値段の割には良くできているな。 docomo 謹製の Android スマートフォンよりも遙かに良いと思います(ただ、僕は最近の docomo の Android は知りません;-)。

 
MEDIAS LTE N-04D で Android がすっかりとキライになったのですが、今回、この機種を購入してみて『ふーん。 Android も中々やるんだねぇ。』などと、ちょっと考えが変わりました。やはり最新の機種は良いのでしょうかねぇ;-)。

 
購入を考えている方で、上記以外で質問などありましたらコメント頂ければ、解る範囲でお答えしますので、ご連絡頂ければと思います。

6月 122014
 

ウェブサイトを斜め読みしていたら「安くて良い音がするヘッドホンが Amazon で売っていて人気になっている。」とのことだったので僕も購入して試してみました。

僕が看過された記事はこちらになります。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/review/minireview/20140602_650832.html

なるほど。良い感じなのね。ちなみに今回購入したイヤフォンは iPhone5 で利用する予定です。

現状、 iPhone5 で音楽を聞く場合には iPhone5 に付属の EarPods を利用しているのですが、それについて以前のエントリである「iPhone5 利用してみました。」と「EarPods にスポンジ付けてみました。」に書いています。今回購入したのが、この Apple 謹製の EarPods イヤフォンと比較してどう違うのか、僕の耳と僕の感性でレポートしてたみいと思います。

とわ言いつつ、そんなに音にうるさいということは全然、全くないのですけどねf(^^;;。

 
さて。 Amazon で購入したのは送料込み 3,980yen でした(すごいグッドなタイミング;-)。下にリンクつけておきます;-)。 Amazon からはダンボールな箱ではなく、袋に入っていて届きました。中から出してみましたがこんな感じ。

IMG_7170_BEB_868B_1

付属品としては説明書と、巾着袋。あと、耳あてのゴムの替えパーツがドドドと大量に、色々な形のモノが入っていました。 Audio-Technica のイヤフォンを購入した場合は大・中・小が入っていますが、今回の Blue Ever Blue 868B にはその他にもゴロゴロと色々なのが入っていました。

IMG_7171_BEB_868B_2

さて。実際に音を聞いた感じですが、比較対象として iPhone5 に付属の Apple EarPods とになります。上にある二つの前回のエントリでは EarPods はすげー。ってことに、僕の中ではなっているのですが、今回はどうなったでしょう? ちょっと明らかな違いを箇条書きにしてみますね。

・音の広がり方は Blue Ever Blue 868B のほうが断然良い
・重低音ドドドは Apple EarPods が勝ち

こんな感じでしょうか。上に掲載した URL を見てみると HDSS 技術が素晴らしい。と、書かれていますが、僕にはその技術がどういうモノかよく判りませんf(^^;;。

 
話はガラリと変わるのですが、 docomo の『d ミュージック』から購入した楽曲は AAC 320kbps で iTMS の 楽曲の 256kbps より音が良い。と言われますが、僕にはその違いが判りません。ただ、d ミュージックで購入した楽曲は iTMS で購入した楽曲より音が大きいような気がします。音が大きいと色々な音が拾えるようになるので、だから「良い音の楽曲」に聞こえるのかなぁ。などと個人的に思ってしまうんですけども。

 
さてさて。今回確認のために利用(試聴)した曲目も書いておきましょう。

AKB48 の「Everyday、カチューシャ」はイントロ部分の右側の聞こえない音が聞こえてきます。これは前回書きました;-)。「ポニーテールとシュシュ」は音の広がりが体感できます。メンバのハモッている声までバッチリ聞こえます。
Loudness の「Crazy Night」はイントロ部分はちょっと重低音(フロアバスの音)が抜けるかなぁ。あと、最近は angela の「シドニア」をよく聞いているのですが、この曲は Apple EarPods で聞いたときの音のほうが好きです。

あ。楽曲を作る人は、聴く人が持っている環境(プレーヤーやスピーカー・ヘッドホンなど)に音色を合わせて音作りをする。と、いう話を聞いたことがあるので、もしかしたら新たしめの楽曲は Apple EarPods に合わせてチューニングした音作りになっているモノも多分あるのでしょうなぁ。

それにしても、僕は基本的には重低音好きな人ということになりそうですねf(^^;;。あ。 Blue Ever Blue 868B は重低音が弱い。なんてことは決してないです。7,8 年前のイヤフォンに比べると全然良い感じの音です。そして、それにしても音の広がりについては圧巻です。

 
と、いうことで比較はここまで。

あと、物理的な構造に対しての好き嫌いもあると思うのですが、

・簡単にポロっと耳から抜け落ちてしまう Apple EarPods
・しっかりとしたアルミ筐体で耳にピッタリとフィットする Blue Ever Blue 868B
・ケーブルというかコードの作りはこんがらない素材を利用している Apple EarPods が勝ち
・Blue Ever Blue 868B は耳に入れたりするときにクシャっと音がするのは素材は解らないがコーン紙が圧力で音を立てているのかな?

これらのの四点を音の観点にプラスしてみても Blue Ever Blue 868B を常用したくなります。ただ、最後の一点はちょっと心配ですが、僕の持っている個体の問題なのかな?

そして、あと、一点。

・リモコン機能どうするの?

って話がありますが、僕の場合、 Audio-Technica の AT338iS を持っているのでこれを再登場させることにしました。 iPhone5 → AT338iS → Blue Ever Blue 868B と接続することになるのですが、間に AT338iS が入っても回路的な音の劣化は、僕の耳では感じられませんでした。

 
と、いうことで、 Apple EarPods も定価で購入すると 2,200yen 、 Blue Ever Blue 868B も 3,980yen と非常に安価で良い音が手に入ります(耳に入るのかな?;-)。

 
と、いうことで今回はここまでにしておきます。比較や試聴の対象として皆さんの手元にあるモノを例に取り上げてみました。この文章を書いた人(それはつまりは僕のことですが)は AKB48 好き。なんてことは多分・絶対に無いのではないかと思われます;-)。

 

5月 312014
 

そもそも Flightradar24 ってのはなんぞや? となるのですが、iOS アプリです;-)。

URL 的にはこんな感じ。
http://www.flightradar24.com/35.69,139.75/7

これが iPhone アプリだとこんな感じ。
https://itunes.apple.com/jp/app/flightradar24-pro/id382069612?mt=8

今回は iPhone アプリのキャプチャを撮ってみました。

アウトドア好きの僕にとって、夜、焚き火を見ながらバーボンをコプリと喉に流しているときなど、遠く上空からゴーっと音が聞こえると空を見上げ「あの飛行機はどこに行くのだろう?」と漠然と思うわけです。そんな時にこのアプリに出会いました。

IMG_7141Flightradar24_1

確か有料だったと記憶していますが、これで、自分の位置情報から上空を飛んでいる飛行機がどこからどこに向かって飛んでいるのかリアルタイムに確認できるんですね。すげー。夢とロマンがあるじゃん。みたいな感じだっんですけども。

で、今回久しぶりに起動して驚きました。確かちょっと前にバージョンアップしているんですが、下のキャプチャは羽田空港近辺の地図で Flightradar24 が検知している飛行機がワンサカ写っているんですね。

IMG_7137_Flightradar24_2

飛行機をタップすると地図上に線を引いてくれてどこの空港からどこの空港へ、そして通ってきた経路を表示してくれます。

これだけでも随分と楽しいのですが、飛行機が表示されている下のメニューに “3D” とかいうのがあります。これをタップするとあーた。キャプチャはこんな感じ。

IMG_7138_Flightradar24_3

なんか、その昔、こーいうゲームがあったような気がしますが、キャプチャの画面下には当該機のデータがリアルタイムで表示されていて、そのデータをもとにしてコックピットの風景を動画として表示してくれるんですね。

一番楽しいのが空港に着陸する瞬間でしょうかね。このキャプチャのように滑走路がズンズンと迫ってきます。
東京湾上空の飛行機も楽しくて景色がくるくる変わっていきます。町並みはあまり美しくはないですけどね。

 
Flightradar24 と、いうアプリはもう随分と前に購入したのですが、今回久しぶりに起動してみて、こんなに機能が充実しているとは思いませんでした。

飛行機好きな人、外で飛行機が気になる人はは是非ともインストールしたいアプリですね。おすすめです。今の価格は 300yen かぁ。僕は 200yen くらいで購入したような気がする;-)。

 
あ。僕的には随分と珍しいアプリケーションレビューのエントリでした;-)。