「CPUコレクション」の第31回です。前回まではセラミック製の Athlon だったのですが、その次に AMD からリリースされた CPU はパッケージが変わりました。
Athlon は新しく AthlonXP と名前が変わりました。Palomino コアはパッケージがセラミックスからプラスチック(って言って良いのかな?)に変わりました。なので、重さが全然違う。この CPU を初めて手に持った時「随分と貧弱な CPU になってしまったモノだ・・。」などと思ったりしました;-)。
色は緑ですね。 AMD の “色” を全面的に出したのか? って気分にさせてくれます;-)。
Athlon と AthlonXP は CPU ソケットが一緒だったので、CPU を買ってきてサクッと差し替えるだけで動作したので非常に嬉しかったです。
こっちから裏側です。
久しぶりに裏に何かしらが付いている CPU に出会いました;-)。
まぁ、その分、Palomino コアの場合は表が殺風景なんですけどねぇ;-)。
この CPU は AthlonXP 1500+ ですね。1.5GHz 動作ですが、最後の “+” って PentiumIII の 1.5GHz よりも速いよ。って意味だったかなぁ?いまいち記憶が定かではありませんが、購入する本人は、まぁ、速いにこしたことは無いんだけど「AthlonXP だぜーっ!! “+” だぜーっ!!」みたいな、そんな気分になっていたのだと思いますf(^^;;。
僕の場合、Athlon と AthlonXP は随分と購入しました。で、古くなった部材と言うかパーツなどはまだパソコンを持っていない人や、古いパソコンを利用している人にあげたりしていました。
3月 262011
はじめまして。CPUコレクション毎回楽しみにしています。
ついに自分がリアルタイムで触れた世代のCPUに入ってきて、今後も楽しみです。
ところで、AMDのこの頃の+表記は「周波数上は小さくなるが他社に合わせた数値」だったと思います。
つまり1500+であれば、”実駆動1.3?GHzでIntel社製CPUの1.5GHzと同等(以上)”ということですね。
joeさん。こんにちは。
ありがとうございます。最近はネタが無いので CPU コレクション の記事ばかりになっていますが・・f(^^;;。
1500+ の “+” の意味、やっぱりそうでしたけっかねf(^^;;。Cyrix の MII-300 も確か 233MHZ で Intel の 300MHz と同等。ってうたっていたので、頭がごちゃ混ぜになった感じになっていました。
CPU はまだまだたくさん、あるんですよf(^^;;。今後とも宜しくお願いします。
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