たかちゃん。

11月 302014
 

最近、ようやっと iPhone6 用の防水・対衝撃ケースが出て来たので購入しました。僕は魚釣りに行ったりキャンプや野宿などするので、ドボーンっ!! と落とすことは無くとも波しぶきくらいは防いでくれるケースが必要になるのであります。

で、今回購入したのは Griffin Technology iPhone6 SURVIVOR というヤツです。(多分パチモンだと思うがf(^^;;) 実はこれ、 iPhone5のときにも利用していたんですね。

届いたのはこんな感じで。

IMG_0307_iPhone6_WC_1

iPhone6 に装着してみた感じだとこーいう風になります。

IMG_2014_iPhone6_WC_2

実際に使用してみた感じを少々書きます。

iPhone5 に比べて iPhone6 は大きいのであらゆるところでその影響が出ているかなぁ。と、感じました。裏のゴムみたいな手触りは iPhone5 のときに比べて滑りやすくなったと感じました。そして薄くなった。耐衝撃性が多少落ちたかな? などと個人的には思えますが、実際のところどーなんだろ?

表面のクリアシートはベコベコになり、ディスプレーとクリアシートの間には大体 2mm くらいの隙間ができています。これも iPhone5 の時にくらべると劣化している部分でしょうかね。
ただ、画面に対するタッチはちゃんと動作するので、まぁ、隙間が大きいねぇ。と、いう程度です。
タッチ ID もちゃんと利用できます。なので、これはこれで良いかなぁ。と、いう感じがします。

防水についてですが、上にも書いた通り、波しぶきが防げれば良い感じなので・・。

しかしまぁ、これでようやっと本格的な iPhone6 の防水・対衝撃ケースが出て来た。と、いう感じになりました。ふぅ。

IMG_2014_iPhone6_WC_3

これが今までの防水ケースの一覧ですね。左から iPhone6 -> 5 -> 4 です。 iPhone4 の時が一番贅沢でしたね。 BALLISTIC のケースですからねぇ。こいつはゴツかった;-)。

 
さてさて。iPhone6 の防水ケースについては他にも色々買ったので合わせて書いておきます。

まずは写真を。

IMG_0322_iPhone6_WC_4

左側の巾着袋はアキバのとあるショップでジャンクで 100yen で売っていたので買ってみました。最近は 100yen ショップでも売っていたりしますね。
袋に入れて口をキュッとしめれば良いので簡単ですが、フィット感が無いのでイマイチですね。

右側のは 990yen で購入しました。タッパーの中に iPhone6 を入れて密閉する感じで、ありとあらゆる操作ができません。
ディスプレーの表面は伸びのある柔らかい素材を利用しているので僕的には不安感があります。
実際に iPhone6 を入れてみましたがディスプレーにピタっとくっつくのですが空気が入って気泡ができると美しくないです。あと、写真でも解ると思いますが色が濁っている。ふむ。

側はプラスチックなので耐衝撃性が非常に不安です。

 
と、いう感じで、僕的には iPhone の防水・対衝撃ケースは必須なので、毎回購入している。と、いう状態なのですが、これを読んだ人で、購入前に色々聞きたいことがある。と、いう人はコメントに書き込んで頂ければと思います;-)。

 

11月 292014
 

iPod Touch 1G 以降、電車に乗ったときに音楽を聴くのは iPone3G -> 4 -> 5 と来て、 iPhone6 でもそれは引き継いでいたんだけど、いやー。さすがに iPhone6 は大きくてポケットの中に入れておくにはジャマになるので、ここいらで iPhone6 で音楽を聴くのは終了にしようと思うようになりました。

では、今まで聴いていた音楽や英会話などはなにで聴くか?というと・・。約 10 年ぶりくらいに iPod mini を復活させました。僕は初代 iPod Touch を買う前は iPod mini を利用していたのですが、それを再利用することにしました。

ここ 4,5 年ほったらかしにしてあった iPod mini ですが、実はバッテリーを一回交換しています。で、久しぶりに取り出したのですが、そこはかとなくバッテリーがまだ利用できる状態ですね。二日くらい(計四時間くらい)持つような感じです。

しかし、まぁ、せっかくなので新品のバッテリーを一個注文しました。ウェブサイトで iPod mini 分解・バッテリー交換・ HDD 交換などで検索すると色々出てくるし、僕の持っている iPod mini は 4GB なんだけど、これを SD カードに換装すると 32GB にまで容量を増やせるとのことなので、今のバッテリがへたってきたら iPod mini 分解・換装のエントリを書く予定です;-)。

 
さてと。 iPhone6 の他に新たに iPod mini を持ち歩く必要が出て来たのだけど、僕が待ち歩くガジェットはだいたいこんだけになりました。

IMG_3544_ gadget_1

左から

・GRATINA ガラケー (京セラの KCP1 端末で au SIM 通話用)
・ZTE Blade Vec 4G (Android で docomo MVNO SIM 利用)
・iPhone6 (iOS で Softbank SIM)
・iPod mini (音楽聴く用)

とまぁ、こんな感じで持ち歩くことになりそうです。以前から携帯 3 キャリア全て持ち歩いている状態のところに今度は音楽用端末が追加された。と、いうことになりそうです。 OS 的には手元には Windows Phone8.1 がありますが、あまり出番はなくなりつつあります。

 
さてさて、久しぶりに iPod mini で音楽を聴くようになったので引き出しの奥に眠っていたFiiO のアンプ兼リモコンも引っ張り出してきて古い環境を整えつつある状態なのであります。

約 10 年前の iPod mini の復活です。こいつは色々改造(換装)できる端末なので一台持っていても良いかもしれません;-)。

11月 232014
 

僕は自宅のサーバとして VMware ESXi 5.1 を利用していますが、ゲスト OS としては FreeBSD がメインで、他の OS も合わせてだいたい 10 台が動作しています。

今回は VMware ESXi 上に FreeBSD/amd64 10.0-RELEASE をインストールして、それをポートサーバとして運用し、他の FreeBSD のゲスト OS に対して FreeBSD のポートサーバから各ゲスト OS に対してシリアルコンソールからログインできるようにしてみたいと思います。

まずは今回の構成図を先に掲載しましょう。

console_cap0

o.FreeBSD でポートサーバを作成します
o.実際に D-sub 9pin ケーブルではなく VMware の機能を利用します
o.ポートは /dev/cuau0,1,2,3…. と、ゲスト OS の数だけ増やせます

 
1. ポートサーバ側のシリアルコンソールの設定
さて。まずは FreeBSD のポートサーバにシリアルポートをたくさん生やします。ポートサーバを shutdown した状態で VMware vSphere Client からポートサーバの「仮想マシン設定の編集」画面を開きます。その画面でシリアルポートを追加します。

一個目に追加したのは FreeBSD 的には cuau0 、二個目に追加したものは cuau1 になります。

console_cap3

追加するシリアルポートの「シリアルポート出力」は [名前付きパイプに接続] を選択し [次へ (>)] を押します。

console_cap1

次に「パイプ名及び属性」の設定ですが、以下の設定をします。

console_cap2

1).パイプ名
ポートサーバとゲスト OS を接続するときに利用する名前を指定します。
今回は “vm01-vm02” という名前にしました。vm01 とvm02 を接続する。と、いう意味がこもっています;-)。ポートサーバと二個目のゲスト OS を接続ときは “vm01-vm03” などと指定すれば分かりやすいでしょう。

2).近端
ポートサーバ側で利用方法ですが、ポートサーバなので [サーバ] をを指定しました。

3).遠端
[仮想マシン] を選択します。

3).デバイスのステータス
パワーオン時に接続にチェック

4).入出力モード
ポーリング時に CPU を放棄は良くわからないのですが、チェックを外しましたf(^^;;。

 
以上の手順でゲスト OS に接続する数だけシリアルポートの設定を追加し作業は完了です。ポートサーバな FreeBSD を起動しましょう。

 
2. ゲスト OS 側のシリアルコンソールの設定
1. ではポートサーバ側のシリアルポートを、ゲスト OS の数だけ追加しましたが、ゲスト OS 側ではシリアルポートは一個で十分です。

「パイプ名及び属性」の設定時に「パイプ名」のみ気をつけます。ポートサーバの cuau0 に相当する “シリアルポート 1” はパイプ名に vm01-vm02 と付けました。それと同じ名前にします。

図にするとこんな感じでしょうか。

console_cap11

接続したいモノ同士で「パイプ名」を揃える。と、いうことになり VMware ESXi 内部で結びつけてくれるようです。

 
3. ゲスト OS 側のシリアルポートの設定
これについては FreeBSD がゲスト OS であった場合には以前書いているのでそちらの URL を参考にしてください;-)。

PRIMERGY MX130 S2 を FreeBSD で利用する。

 
以上で全ての準備が整いました。必要であれば、各サーバをリブートして実際に接続できるか確認してみましょう。
僕の場合は cu(1) コマンド を利用しています。

$ cu -l /dev/cuau0
can't open log file /var/log/aculog.
Connected

FreeBSD/amd64 (freebsd-02.running-dog.net) (ttyu0)

login:

 

こんな感じになれば OK で、あとは cuau の数だけ試してみましょう。

 
さてと。最後にもう一点。では、ポートサーバのシリアル接続はどうするのだ?と、いう話があるのですが、ふむー・・。実は /etc/ttys とか変えたり、シリアルポートを追加したりして色々試したのですが、ダメでした。orz と、いうことで、今回はポートサーバと化した FreeBSD に対するシリアル接続の設定についてはナシということで・・。

ちょっと弱いような気がしないでもないんですけどねぇ・・f(^^;;。

11月 152014
 

今週のアキバ PC ホットラインを見ていたら「CPU WARS の新作が登場」という記事を見つけたのですかさずゲットしてきました;-)。

週末にアキバにいってお店で Volume.1 と 2 の両方を購入しました。

IMG_0208_CPU_WARS

以前、 Volume.1 が出たときに「欲しいモノだ。」などと思っていたのですが、結局そのままになってしまい、今回 Volume.2 が出たというので、そのタイミングで両方をゲットした。と、いう感じなのであります。

それにしても表のビニールはやぶってないので、中は僕はまだ見たことが無いのであります;-)。

そもそも、僕の場合はカードゲームで CPU 対戦するのではなく、リアルに CPU 取り出して対戦することができるくらいたくさんの種類の CPU が手元にあります。 x86 系だけでなく、 Volume.2 のサーバ系 CPU も SPARCMIPS 、更には Itanium2 など色々持っているので、こちらも多分リアルに CPU 対戦できると思います;-)。

けどもまぁ、せっかくなので CPU WARS を、リアルな CPU たちと一緒に、一応手元に置いておくことにしました;-)。

これもある意味『CPU コレクション』だぜぃ;-)。

11月 032014
 

Intel Pentium 20 周年記念ということで手持ちの Pentium4 の掲載しています。前回掲載したのは順番が入れ替わってしまった Northwood より前の Willamette コアでした。そして、今回は Soket478 最後のコアである Prescott コアの登場です。

この CPU は廃棄予定の PC サーバから引っこ抜いたと記憶しています。

廃棄確定の PC サーバだったのですが、当時、僕は会社支給の PC で Pentium4 なヤツを利用していたのでそれをパワーアップすべく引っこ抜いてきたこの CPU を利用しました。
最初に入っていたのは Northwood コアの CPU でしたが、 Prescott は 600MHz くらいクロックが高くて 2.8GHz くらいになったかと思います。しかも HTT が動いて OS 的には二個の CPU として認識します。うひひ。これは非常に嬉しい。

しかし、その分フロントファンがぶあんぶあんと分回るようになってしまったんですけども、まぁ、自宅環境ではなく、会社での環境だし、多少のファンの音は気にならないか。って感じで;-)。

と、いうことでこちらが CPU の表です。

Socket478_Pentium4_ Prescott_D0_1

ロットは SL7 なので Prescott で、しかも HTT が有効になっている CPU です;-)。そして、この CPU のステッピングは D0 です。 Prescott は他にもステッピングはもっとあるような気がしますが。

こちらは裏側。

Socket478_Pentium4_ Prescott_D0_2

しかし、廃棄予定の PC サーバから抜き取って、それがデスクトップ PC のほうで復活するのでなんか良い感じ、無事にリサイクルができているねぇ。って感じなのであります;-)。

 
さてと。手元の CPU では Soket478 な Pentium4 はこれが最後です。でもって、 Intel 的にも Soket478 な Pentium4 はこれが確か、最後ですね。 Intel はこのあと LGA775 に移行していったと記憶しています。 LGA755 についてはもう少しあとに書くことにして、その前に Soket478 をもう三回くらい書いてみましょうかねぇ;-)。

10月 272014
 

必要に迫られて perl でグラフを書くことになりました。 perl でグラフを書くためには以下のモジュールを利用すれば良いみたいです。

円グラフ: GD::Graph::pie
線グラフ: GD::Graph::lines
棒グラフ: GD::Graph::bars
棒と線の混ざったグラフ: GD::Graph::mixed

などを利用するとサクっとグラフが書けるし、ウェブで検索すると、そのためのサイトがちらほらとあるので非常に簡単にグラフが書けてよかったです。

しかし、GD::Graph の問題点もちらほら。

一個目
GD::Graph::mixed を利用したとき、グラフの右側が折れ線グラフの値のラベルで左側が棒グラフのラベルだとした場合、 y2_min_value の値が有効にならないみたいです。 y1_min_value の値と一緒になってしまうという、明らかにバグちっくな動作をしてしまう。利用している GD::Graph のバージョンの影響もあるのかな?

ちょっとサンプルコードを。

$graph->set(
        :
    types        => [ qw(bars lines) ],
    y1_max_value => 5,
    y1_min_value => 0,
    y2_max_value => 100,
    y2_min_value => 70,
        :
);

 

上記のようなコードにした場合、y1_min_value も y2_min_value も結局 “0” から始まってしまうので mixed グラフはあきらめて lines と bar のグラフを二個表示させるようにしました。orz

 
二個目
円グラフでグラフの中に文字を表示したい場合、その文字列が長いと悲しい状態になってしまいますなぁ・・。

以下、サンプルのグラフ。

test_pie0

でもって、これを回避するために GD::Text::Align など GD::Text 系を利用して色々編集できるらしいのですが、ウェブで探してもサンプルコードや、実際に表示できる成果物のグラフが無いので利用するのを断念しました。

php でグラフを書く場合には絵グラフの横に各フィールドの説明分を表示できるみたいなんですが perl ではそれができないみたいです。
表示しようとする文字列に “\n” を入れると改行はしてくれますが、センタリングしてほしいなぁ。とか、均等割付けしてほしいなぁ。と思う場合にはどうすんべな。とか思うのですが、それもあきらめました。
なので、 HTML で以下のように表示するようにしました。

test_pie1

これは簡単にできたのでコードを掲載してみます。

#!/usr/bin/perl

use strict;

use GD::Graph::pie;
use GD::Graph::colour qw( :files );
use GD::Text;

use Jcode;

GD::Graph::colour::read_rgb("./rgb.txt");

my @count  = qw(4 5 3 2 5);
my @color  = qw(OldLace OliveDrab OrangeRed PaleGoldenrod PaleTurquoise);
my @title  = (
    "1.長い文字列のデータ $count[0]",
    "2.長い文字列のデータ $count[1]",
    "3.長い文字列のデータ $count[2]",
    "4.長い文字列のデータ $count[3]",
    "5.長い文字列のデータ $count[4]",
);

#my @data = ([@title],[@count]);
my @data = ([@count],[@count]);

my $pie   = GD::Graph::pie->new(190,200);
$pie->set(title   => jcode("円グラフ")->utf8,
    axislabelclr  => 'black',
    dclrs         => [ @color ],
    pie_height    => 0,
    start_angle   => 180,
    transparent   => 0,
);

GD::Text->font_path("./");
$pie->set_title_font("ume-tgc4.ttf",8);
$pie->set_value_font("ume-tgc4.ttf",9);

my $image = $pie->plot(\@data);

my $graph = "./test_pie.png";
open( OUT,">$graph");
binmode OUT;
print OUT $image->png();
close OUT;

my $html = &make_title(\@title,\@count,\@color);

print "Content-type: text/html;charaset=utf-8\n\n";
print <<EOF;
<HTML>
<HEAD><META HTTP-EQUIV="Content-type" CONTENT="text/html;charset=utf-8"></HEAD>
<BODY>
<TABLE BORDER="0">
<TR><TD><IMG SRC="${graph}"></TD><TD>${html}</TD></TR>
</TABLE>
</BODY>
<html>
EOF

exit 1;

##
sub make_title {
    my ($title,$count,$color) = @_;

    my $c = 0;
    my $html = "<table bgcolor=\"#DCDCDC\" border=0 class=\"sen\">\n";
    foreach (@$title) {
        $html .= "<tr bgcolor=\"#FFFFFF\" class=\"font\">\n";
        $html .= "<td bgcolor=\"$color->[$c]\">$count->[$c]</td>\n";
        $html .= "<td>$title->[$c]</td>\n</tr>\n";
        $c++;
    }
    $html .= "</table>\n";

    return ($html);
}

 

メインルーチンはグラフを書くのに一生懸命になっていて、サブルーチンの make_title() では TABLE タグを利用していてダサいですが、円グラフのフィールドに書くべき文字列を別途表示するようにしました。
既に組み立てた配列のデータをそのまま利用しているので比較的容易に情報を別途表示することが可能になりました。
詳細についてはコードをじっくりと追ってみてください;-)。あ。 make_title() の中ではスタイルシートとかバシバシ書くと更に見栄えが良くなると思います。

とまぁ、こんな感じで文字列が長い円グラフもなんとか見栄え良く表示できるようになりました。めでたしめでたし;-)。

 
ちなみに上記のコード中で利用している rgb.txt は emacs や netpbm に含まれているモノを利用できます。フォントは ume-tgc4.ttf を利用していますが、これは ume フォントに含まれているモノを利用しました。

10月 202014
 

FreeBSD の ports-current を追いかけていると、いつの間にか mail/majordomo が削除されてしまいました。以前の ports ツリーから消える前の ports を眺めてみると Makefile に NO_STAGE= yes という記述があり、この記述があると BROKEN になってしまうんですね。

なので、 ports のメンテナの方も stage 対応にしないでそのまま ports ツリーから削除してしまったのでしょうなぁ。

僕自身は今でも majordomo を利用していて perl-5.16 対応にするのが大変だったりしているわけですが、まぁ、まだ使っているしねぇ。消えるのは悲しいねぇ。などと思った次第です。

 
メーリングリストの配信システムは、最近では mail/mailman があったりしますが apache までインストールしてしまうので仕掛けが随分と大げさになってしまいます。 もう一個、メーリングリスト配信システムとしては fml もあったりしますが、こちらも随分と古い(枯れている)し、 ports にはなってないし・・。
#上記のように書きつつ fml のサイトを見たらっ!! あいやっ!! 今てもメンテされているのですねぇ。失礼しました。 fml8 ですかっ!!
#あとは FreeBSD の ports になるのを待つばかり。でしょうか;-)。

さくらのレンタルサーバでは今でも fml が利用されているかな?

 
と、いうことで、いっちょ majordomo を stage 環境に対応させてみるかねぇ。などと思い ports を作ってみました。 ports ツリーから削除される前の majordomo の ports を参考にして、 stage 環境に対応してみました。

この majordomo の ports というのは内部でスクリプトをガシガシ動かしていて『ふむ。こりゃー stage 環境に移行するのは大変だわー。』などと思ったんですけどもねぇ・・。

以下の URL に stage 環境に対応した majorodomo の ports を置いたので、ノラ ports でも構わない。と、いう人がいましたら利用してみてください。

http://icmpv6.org/Prog/FreeBSD_ports/ports-majordomo-20141020.tgz

ちょっと ports の説明をすると、今まであったものからの変更点は以下になります。

1. Doc の下や man はバッサリと削除したのでインストールされません。
2. 古い ports では test-l というサンプル ML が用意されるのですが、それもインストールされません。
3. 今回 contrib/ というディレクトリ内に僕が改造して利用している sequencer を入れておきました。試してみたい方はインストールしてみてください。 make install ではインストールされません。

だいたいこんな感じでしょうか。 Makefile に ${INSTALL} をたくさん書くのが面倒だったのであまり必要でないものはインストールしないようにしました。それが Doc であり man であったりします;-)。

sequencer は Subject: ヘッダに ML 名を付けたり、番号を付加したりするものですが、日本語対応と Re: たくさん付く問題などの対応のために多少改修して使いやすくしています。

majordomo の ports がなくなって愕然としている人いましたらご利用頂ければと思います。

 
ちなみに、 portmaster -D -a 実行時に「majordomo なんて ports 知らないよ。」などと怒られる場合には以下の手順で回避することができます。

# mkdir -p /var/db/pkg/majordomo-1.94.5_8
# cp /dev/null /var/db/pkg/majordomo-1.94.5_8/+IGNOREME

 

こーすると、 portmaster 実行時には majordomo を無視してくれるようになります。

とまぁ、どちらにしても majordomo は前時代的だし、メーリングリスト自体もそもそも前時代的なモノになりつつあるのかもしれませんなぁ・・。

10月 112014
 

いやぁ。遅ればせながら、 iPhone6 を購入しました。予約無しでアキバのヨドバシカメラに並び始めたのが 15:45 で、ずいぶんと待ちました。店員さんの対応開始が大体 16:45 くらいでしょうか。実際に対応し始めてもらうとサクサクっと大体 30 分くらいで終了。

今回は Softbank の機種変更で、二年間みっちりと使った iPhon5 から iPhone6 に切り替えました。 iPhone6+ も考えたんだけど、結局、値段の一番安い iPhone6 の 16G で、色はスペースグレーにしました。
iPhone はやっぱり”黒”だろう。ってのが僕の中にあるのでねぇ・・。

で、 SoftBank では以前に利用したいたヤツの下取りと、僕の場合は 10,000yen 分の T ポイントがもらえるようです。一括で購入したので 5% のヨドバシのポイントが付くのと、僕はヨドバシのポイントが 5,000yen 分くらいあったのでそれをそのまま iPhone6 の代金に割り当てました。それでも 65,000yen ほどするので iPhone6 は随分と高価な端末ですねぇ。

と、いうか、ちょっと前に ZTE Blade Vec 4G を購入しているんですけどねぇ。とわいいつつ、一回大画面になれてしまうと中々 iPhone5 は利用できない。老眼には iPhone5 はツライでしょうか・・。f(^^;;。
しかし、 iOS もこれで画面がでかくなりました。

と、いうことで iPhone ファミリーの写真を;-)。

IMG_5201_iPhone6_1_1

僕は初代 iPod Touch から利用していて『うひ。iOS というのはすげーぞっ!!』ってんで、iPhone3G で出たタイミングですぐに飛びついた、自分でいうのもなんだけど、非常に IT リテラシーの高い人です;-P。あとは二年に一回ずつ無印の iPhone を買い換えていく。と、言う状態になっています。左から iPhone3G -> 4 -> 5 -> 6 と並んでいます。

こちらが裏側。

IMG_5208_iPhone6_1_2

初代から “s” 飛ばしですが、コツコツと貯めていったモノですね。下取りにも出さずに。今回はいよいよ下取りに出そうかとや持っているのでこの写真ももう最後になるかと思われます。

 
さて。まだ使い込んでいない iPhone6 ですが、iTunes 経由で iPhone5 のバックアップをそのまま適用したらサクっと利用できるようになりました。なので、みてくれとか特に変わったというようなこともなく、スルリと移行できた。と、いう感じでしょうか。
あとはサイズが大きくナッなって嬉しい。ってところで第一回目はシュウリョー。と、いうことで。あ。二回目があるかは解りませんが。

9月 302014
 

いやー。最近は iPhone5 より画面が大きい ZTE Blade Vec 4G のほうが老眼ぎみの僕にとっては使いやすく感じていて、早く iPhone6 が欲しいとろこではありますが、月々割りがまだ 1,2 回ほど残っているのでそれが終わったら購入予定ですが、あと少しの辛抱です;-)。

と、いうことで今は画面が 5 インチとでかい Android 機 (Version 4.4.2) である ZTE Blade Vec 4G をいじっているのですが、今回はちょっと一風変わった Android での『かな入力』について書いてみたいとおもいます。

『かな入力なんて必要ねーだろ。』とか、大勢の人がそー感じるのではないかと思うのですが、僕は、このブログで何回も書いていますが、かな入力の人なので、ちょっと試してみた。と、いう感じですf(^^;;。

 
さて。僕は ATOK Passport を契約しているので Android でも ATOK を利用しています。 iOS8 版の ATOK も出たようですが、早く ATOK Passport 版が出てくれないかなぁ。などと、思っているのであります。しかし、今回の話は Android です;-)。

Android で ATOK を利用していて、文字入力時に下から出てくる QWERTY 配列のキーボードはローマ字入力なのでかな入力はできません。かな入力する場合にはテンキーキーボード使え。ってことになるんだと思います。

しかし、 Android の場合には Bluetooth や USB のキーボードが利用できるので(世間一般で言うところの) 106 配列のキーボードで動作確認してみました。

そして、かな入力にはかな入力用キーボードが必要になってくるのですが、これは、なんとっ!! ATOK 用のかな入力キーボードが Google Play にあるんですねぇ(o_@)。このあたりは iOS よりも進んでいるなぁ。と、痛感します。

Android_kana_input_2

と、いうことで Android でかな入力するために必要なモノは以下になります。

o. ATOK for Android (ATOK Passport 版)
o. かな入力キーボード
o. Bluetooth や USB の 106 キーボード

と、いうことでこれだけ見ると随分としきいが高いですねぇf(^^;;。あと、僕の場合は 106 配列の Bluetooth キーボードは持ってないので USB のキーボードで試しました。

USB キーボードは以下の二つを試しました。

o. PFU HHKKB Lite2 USB キーボード
o. Apple 純正 USB キーボード (既に販売終了)

さて。実際に ZTE Blade Vec 4G に接続してみますが、この段階で中々楽しい状態です。画面が大きいのので可視性も高いですしね;-)。

ZTE Blade Vec 4G の設定画面から [言語と入力]->[キーボードと入力方法] を見ると Bluetooth や USB 接続したキーボードが見えるのでそれを選択し、表示されているかな入力のキーボードを全て選択します。以上で準備は完了。

Android_kana_input_3

今回は簡単に文字入力を試すために「ノートパッド」を起動してベコベコ打ってみることにしました。

複数選択したキーボードはたくさんあり、どれを利用したら良いか解らないかな入力のキーボードですが、Ctrl+SPACE でキーボードを変更できるのでそれで試してみるのが良いでしょう。

そして、色々試した結果ですが、以下の操作で利用できることが解りました。

o. 半角英数字 <-> 日本語全角: 切り替えは [半角/全角] キーを押すと切り替えられる
o. かな入力 <-> ローマ字入力: 切り替えは [カタカナ/ひらがな/ローマ字] キーを押すと切り替えられる

この操作がシームレスに行えるようになると比較的サクサクと文章が打てるようになるかと思います。

また、 ATOK の仕様として長文で打った文字の変換は [スペース] キーで漢字を選択して [Enter] キーで確定し、右に一単語ずつずれていくようです。単語に対する文字の含みは左右の矢印キーで操作できるようです。

話はまた iOS に飛びますが、左矢印ボタンの無い(iOS 的に利用できそうにない?) iOS はどうやって制御するつもりなんだろう・・。と、ちょっと心配になって来ました・・。
 
と、いうことで、比較的容易にかな入力ができる Android はすごいっ!! となるのですが、それにしても一つ、問題点が明確になりました。

101 キーボードでも”かな”の刻印がないだけで打てるんでないの?とか思うんですが、そもそも 101キーボードには [カタカナ/ひらがな/ローマ字] キーがないんですね。なので、実質的には かな入力 <-> ローマ字入力 の切り替えが行えないので、かな入力することができない。と、いうことが解りました。

こちらは PC/AT 互換機用 106 配列の HHK キーボード。

Android_kana_input_5

こちらは Mac 用 106 配列の HHK キーボード。

Android_kana_input_4

配列は Option キーとか Command キーがあるのですが、一応は [カタカナ/ひらがな/ローマ字] も打てます。

今回は 106 キーボードでしか試していないのですが Bluetooth キーボードでも [カタカナ/ひらがな/ローマ字] キーがあるのであれば、かな入力が可能になるような気がします。僕が持っている 101 キーボードでは かな入力 <-> ローマ字入力 の切り替えができなかったのでローマ字入力しかできなかった。と、いうことになっているような気がします。

101 な Bluetooth キーボードを接続したときの雰囲気としてはこんな感じ。

Android_kana_input_1

と、いうことで、かな入力したい人は上に書いたような環境をドドンと揃えるとかな入力が可能になります。皆さんも是非試してみてください。

とわ言いつつ、Android でかな入力する人は多分皆無で、かな入力したいけど上記環境を揃えられない人のほうが多いような気がしないでもありませんが・・。

iOS でも、今後はこれと似たようなことができるようになると嬉しいなぁ。

9月 222014
 

Intel Pentium 20 周年記念ということで前回は Soket478 の Pentium4 の Northwood コアを掲載しましたが、 Pentium4 というのは Willamette コアの Socket423 の Pentium4 の他に Soket478 でも Willamette コアの Pentium4 が存在していたのですねぇ。

僕は知りませんでした・・。f(^^;;。

なので慌てて入手しましたよー。 Pentium4 は順番的には Socket423 Willamette -> Soket478 Willamette -> Soket478 Northwood -> Soket478 Prescott になるんですね。今回はちょっと前後してしまいました。

と、いうことで、今回登場するのは Willamette コアの Soket478 Pentium4 です。

表側はこんな感じです。

Socket478_Pentium4_ Willamette_1

見た感じはもうフツーの、皆さんよくご存知の形をしております。しかし、これがあの Willamette コアの Pentium4 でメモリが RIM を利用していた CPU なのでしょうか? 随分と形が違いますねぇ。メモリバスはまぁ、ともかくとしてコア的には灼熱地獄・高電力食いの CPU なのでしょうか?

使ったことがないので全く知らないのですが・・f(^^;;。

で、こちらが裏側です。

Socket478_Pentium4_ Willamette_2

ふむ。コンデンサ(で良いのかな?)の並びや数が違うようですねぇ。

と、いうことで、Willamette コアの Soket478 があるとは知らなかったので慌てて見つけてきて手元に置いた CPU なのであります;-)。