ちょっと前の記事で「fon ルータが送られてきました。」ってエントリーを書いたのですが、僕の手元には古い fon ルータ二個と新しく SoftBank からもらった 802.11n に対応したのが一個の合計三つがあるわけです。
これら、複数個の fon ルータに対して iPhone4 で接続して設定とか色々いじっていて驚いたことがあったので書いておきます。
先に SoftBank の動向を見ると「孫さん。多分 jobs にお願いしたんだろうなぁー。」って思える点が見え隠れするんですね。まぁ、fon 自体はインターナショナルなので「日本発」ってことは無くて fon 側から Apple に提案したのかもしれないけど。
SoftBank から届いた fon の新しいルータは「fon ルータが送られてきました。」のエントリーに掲載した一枚目の写真なんですが、こいつは fon ルータにアクセスして設定変更しようとしても、パブリック Wifi のほうは変更できないんですな。”FON_FREE_INTERNET” って SSID 固定なんですね。でもって古いヤツ、写真二枚目の左側ですね。こいつのパブリック Wifi は違う名前なのですが、任意の文字列に変更できるのであります。
で、iPhone4 と言うか iOS4 で “FON_FREE_INTERNET” にアクセスすると・・。
なんとっ!! 「自動接続」と「自動ログイン」てメニューが現れるんですな。パブリック Wifi 側を “FON_FREE_INTERNET” 以外の例えば “FON_iOSAP” とかに変更して、iOS4 でアクセスするとあぁら不思議。「自動接続」と「自動ログイン」の二つのメニューは表示しないのであります(@_o)。
“FON_FREE_INTERNET” と言う文字列ではない SSID の場合、毎回 ID とパスワードを専用の画面で入力する必要があります。古い fon ルータを利用していた場合 SSID は “FON_FREE_INTERNET” になっていないので結構苦痛です・・。orz。
明らかに iPhone4 と言うか iOS4 の機能として “FON_FREE_INTERNET” と言う文字列を認識しているのであります。ちょうど SoftBank が fon ルータを配ったから “FON_FREE_INTERNET” を認識したのか、fon のほうが Apple ににじり寄ったのか解りませんがタイミングが一緒と言うのがあやすいぃーのであります。
後、fon.com の fon ルータの管理画面のキャプチャも付けておきます。
アカウントを作成して fon ルータを登録するとこの画面から fon ルータの管理が行えます。 SoftBank が配っているのは 802.11n に対応しているので速いです。それに引き替え、僕が以前から持っているものは 11g にしか対応していませんが。
どちらもこのキャプチャのように二つの SSID と ルータへのログイン用パスワードと WPA キーを変更できるようになっています。なので、 192.168.10.1(default の fon ルータの IP アドレス。設定画面が表示される) にアクセスする必要はあまり無いような感じでしょうか。
それにしても iPhone (iOS4) が “FON_FREE_INTERNET” と言う文字列によって動作が異なるというのは、僕的にはかぁなり衝撃でした。以前から持っていた fon ルータの パブリック Wifi 側の SSID は早速変更しました。
なので、これを読んでいる方で、以前の fon ルータを持っている方は是非、パブリック Wifi 側の SSID を “FON_FREE_INTERNET” に変更することをお勧めします;-)。
「CPU コレクション」第五回目はよいよい Super Socket7 の大本命 AMD K6-2 の登場です。実はこの CPU 、筆者は 300MHz->450MHz->500MHz と、合計三つも購入(利用)しているのであります(あれ? 500MHz は人からもらったかな?;-)。
なお、前回掲載した Cyrix MII-300GP は ASUS T2P4 と共にこの後、2004 年頃まで自宅のサーバとして稼働してくれます。AT 規格の PC が随分と長持ちしたものだと感動したものでした。
さて。筆者としては自宅に二台目となる筐体を購入します。複数台の PC が自宅に存在するようになるのもこの頃からとなるのですが、今度購入したマザーボードは ASUS の P5A。自宅に初めてやって来た ATX 規格のマザーボードとなります。P5A についてはまだドキュメントが手に入ったりするのですね。ちょっと感動。
で、このとき Intel は既に PentiumPro、Slot1 の PentiumII に移行しているため Socket7 用のチップセットは出していません。Super Socket7 のチップセットはサードパーティからのリリースとなるのですが、この ASUS P5A は ALi のチップセットが載っているのでありました。
こちらが P5A で利用した AMD K6-2/500MHz。FSB100MHz で稼働できる CPU です。マザーボードには AGP スロットもあり、グラフィックスも強力なものも利用できるのであります。
こちらが裏側です。随分素っ気ないモノです(^^;;。
一台はサーバに、もう一台はデスクトップとして利用することになった Socket7。この後 AMD が Athlon CPU をリリースするまで、ずっと我が家で利用することになるのであります。
さてと。この後、筆者は Secket370 Celeron Dual で遊んだ後に Athlon に移行していくわけですが、そこに到達する前まで、なんと更に 10 回も記事を書かなければならないことが発覚しました。
まだまだ手持ちの CPU がたくさんあるのであります。次回以降も是非お楽しみください(書いている本人が自己満足しているだけとも言う;-)。
最近は iPhone4 の記事がちょっと多かったのですが、それも一応一段落した。と言う感じでしょうか。久しぶりに「CPU コレクション」行きましょうか。今回は第四回目です。
実は、この CPU、僕が今まで使った中で一番好きな CPU だったりします。ソケットの中でも Socket7 が一番好きですからねぇ。
今まで、一回目の Pentium、二回目の PentiumMMX を ASUS の T2P4 と言うマザーボードで利用してきたのですが、このマザーボードは「とあるピンをショートさせるとベースクロックを上げることができるぜい。」と言うウワサが流れて、本来なら FSB が 66MHz なところを最大で 83MHz までアップできたんですね。
そんな環境のところに、当時ちゃっとで知り合った大阪のお姉さんから「たかちゃん て Sockect7 使っているんだよねぇ。CPU あげよっか?」と言うので大阪からわざわざ送ってくれたのがこの CPU なのでありました;-)。
当時は PentiumMMX 166MHz な CPU を使っていたのですが、いきなり FSB 75MHz な CPU が手には入って、クロックは 233MHz。当時 MII-300 は「PentiumMMX の 300MHz と同等の性能が出るぜぃ。」ってんで MII-300 と言う名前にしたんだと記憶しています。
Socket7 のとあるピンに細い針金を「U 字型」に曲げたのを差し込んでショートしたのですが、僕自身、多分この辺りから自作・改造に目覚めたのだと思います;-)。
こっちが裏側です。
これで PC の速度は随分と速くなりました。嬉しかったなぁ。この、ASUS T2P4 の 75MHz 化での Super Socket7 な環境は、僕の PC の中でこの後も比較的長く続くことになります。そして、その後は FSB 100MHz の純粋な Super Socket7 に続いて行くのであります;-)。
後、この CPU は色使いも良い。ヒートスプレッタがゴールドで文字が黒。見た感じ、眺めていても飽きが来ないし中々良いのでありました。
今でもこうして、コレクションとして持っている大切な CPU なのであります。
以前のエントリーで「iPhone3G の GPS 考察。」というのを書いたのですが、今度は iPhone4 の GPS について色々書いてみたいと思います。
筆者は iPhone3G から iPhone3GS を飛び越えて iPhone4 に行ったクチです。なので、iPhone3GS は体験していないので、この記事は iPhone3G との比較として書いています。
まず、結論から言うと「iPhone4 の GPS はすげーぞ。」って感じです;-)。
今回利用した iPhone アプリは GPS Stone (もう AppStore には無い?!)と言うヤツです。
現在の GPS ポイントを把握して、録音ボタンを押すと移動している最中に地図上に線を引いてくれます。また、その時、速度も表示してくれる。と言うものです。
会社帰りに電車の中でこのアプリを起動し、どの程度正しいトレースを残してくれるか確認してみました。
キャプチャ時の画面は右から左上の北千住までトレースしている最中のものです。最初は起動したばかりだったので安定していなかったのですが、その後はばっちりと線路を補足するようになりました。北千住駅の青いマルが GPS 制度を示していて、青い丸が小さければ小さいほどより正確であることを意味しています。
僕はこの区間では、iPhone3G を利用している頃からよく GPS で色々遊んでいたのですが、iPhone3G の頃は線路の下方向に約 7mm ずれていました。また、北千住のホームは電波の入りが悪いので右側へ約 1cm ほどずれたりしていました。それだけ現在地がずれていたんですね。iPhone4 の GPS のほうがより正確に現在地を捉えることができる。と言う感じです。
後、もう一個。地図がちゃんと追随してくるんですね。今回利用した MySpeed と言うアプリは自分の居るポイントが画面から消えそうになるとちゃんと真ん中にずれて、地図を読み込んでくれる機能を持っているのですが、これまたちゃんと追随してくれる。
また、地図上では「駅通過中」状態の時、窓の外を見るとちゃんと駅を通過中だったりするので、誤差的には 10m ほど遅れている程度かな。と言う感じで、中々やります;-)。
と、言うことで iPhone4 の GPS は iPhone3G のよりもずっと性能が良いと思います。あ、後、SoftBank が努力している。ってのもあるのかな?電波の入りが悪いと地図のダウンロードもできないので、それが解消されつつあるのかもしれません。どっちにしても iPhone4 ユーザには嬉しいかぎりです。
現在、iTunes App ストアでは navico 全国詳細地図版 (iTunes へ飛びます)と言うカーナビアプリが人気みたいですが、iPhone4 だと多分耐えられるんでしょうなぁ。と言う気はしないでも無いのですが、僕の車にはそもそも GPS が付いているのでまぁ、チャリかバイク用になるかなぁ。とは思うのですが、多分買わないでしょうなぁ;-P。
と、言うことで、GPS も(iPhone3G に比べて)すばらしい iPhone4 なのでありました;-)。
この間、iPhone4 を購入した時、SoftBank の店員さんに「fon のルータはいりますか?」と聞かれたのですが、その時には「もう既に二つ持っているので必要ないです。」って答えたのですが、ウェブなどで調べてみると 802.11n に対応していると言うので「欲しいです。ください。ください。」と言ったら「今は在庫が無いので郵送します。」とのことだったのですが、本日届きました;-)。わーーい。
ウェブで調べてみると「肉まんみたい。」ってコメントが多かったのですが、果たして、僕の所に届いたのも「肉まん」みたいだったのでありました;-)。
僕は随分前から fon ユーザで、当時は 1,000yen で購入した fon ルータが二つあって、アカウントも持っているので今回は三台目の登録になるのであります。
今回送られてきた fon ルータの説明書には FON_ な AP を使う資料はあるんだけど、MyPlace のほうについてはあまり詳しく書かれていない。僕は fon のアカウントを持っているのでそんなに苦痛では無かったのだけどねぇ。
新旧二台並べたのはこんな感じ。
新しいのは 802.11b/g/n の通信ができて、消費電力は 5V、1A 前のが 802.11b/g で 5V、2A。ふむー。技術の進歩とはすごいものだ。と驚くしか無いのであります;-)。
それにしても MyPlace のほうを使うためには fon の裏の WPA: で書かれている10桁の文字列をパスワードにしてログインする必要があるのだけど、これを全く受け付けてくれない。書かれている文字が”1″(いち) なのか “l”(える小文字) はたまた “I”(あい大文字)なのかまったく解らない。 “9” と “q” とかも・・。orz。
ちぃともログインできないのでサポートに電話もしたのだけど、機器のシリアル番号と WPA: の文字列は管理していないらしいので、自分の思ったパターンをトライしてもらうしか手は無い。とのことでした。orz。
まぁ、あきらめ半分で自分の fon のアカウントでウェブページにログインして、今回の三台目の機器をとりあえず登録すんべ。とか思って登録したら・・。ぬあんとっ!! ウェブから WPA: のキーやら SSID やらを変更できるのね。
すげーっ!! なので、本体の裏のキー値の文字列が解らなくて MyPlace にログイン(接続)てきなくて、192.168.10.1 に接続して必要な情報の変更ができない状態でも、ログインしたウェブから機器本体に対して変更をかけるんでしょうな。二分後に iPhone4 の無線 LAN から変更後の MyPlace の SSID が見えて、ウェブで設定したパスワードでログインして事なきを得たのでありました。
なので、SoftBank から fon が送られてきた人は、ひとまず、fon にアカウントを作ったほうが絶対に良いと思う。僕は当時、iPod Touch の人だったので fon の有用性を知ったのだけどねぇ。
今は旅などでホテル泊する時は NotePC ではなく、fon ルータと iPhone を持って行って接続しているのであります。当時は 1,000yen だったけど、今回はタダでゲットしました。うれしー;-)。
僕の自宅にはネットワーク上に FreeBSD 二台、Windows7 二台、MacOSX 一台がクライアント PC として存在してます。でもって自宅にはプリンタがあって ブラザー HL-2040 があるのですが、このプリンター、USB とパラレルポートで接続できるのであります。
HL-2040 のパラレルポートは Windows7 に、USB は MacOSX に接続されているので FreeBSD が動作している PC にはプリンタが接続されていないのであります。
そもそも、FreeBSD ではプリンタが動作するようにする設定はややこしいし、無理して FreeBSD から印刷しなくとも、cupsd が動作していて、ベンダがドライバを用意している MacOSX から印刷すれば綺麗に印刷できるのでそれで良いやー。とか思っていたわけですが・・。
しかし、よくよく調べてみるとブラザーは MacOSX と Linux 用に cups ドライバを用意しているので、それを FreeBSD に持ってきたら FreeBSD でも綺麗に印刷できるではないかい?
とか思い、FreeBSD で cupsd を onestart したわけです。で、その後に http://localhost:631 にアクセスするわけです。そしたら・・。
あぁれぇ? MacOSX に接続しているプリンタが FreeBSD から見えるではありませんかっ!! 以下は cupsd に接続した時の「プリンタの管理」の画面です。
cupsd で既に認識されているので、後はアプリから使えるのか確認するだけです。まずは GTK アプリの代表格 Firefox からですが、「印刷」を選択するとちゃーんと MacOSX に接続されたプリンターが見えていて、印刷もちゃんとできました。
次は僕がメインで利用しているデスクトップ環境の KDE4 の konqueror で印刷してみましたが、これまたプリンタがちゃんと見えていてちゃんと印刷ができたのでありました。日本語も文字化けせずに綺麗に印刷されております(@_o)。
す、すげーな。って感じなのてありました。
さてと。ここからはただの観測でしかなくて、全くウラは取ってないのですが、MacOSX と、後、KDE4 を利用した僕のデスクトップ環境では mDNS やら avahi やら hald などがガシガシ動いている環境です。なので、MacOSX 上の samba でファイル共有とプリンタ共有がオンになっていると Apple 謹製の cupsd はサクっとお互いを認識しあえるのかなぁ(サクっと認識されたのは多分 mDNS の影響だと、僕は思うのでありますが)。などと思った次第です。
MacOSX に接続され、ネットワーク共有されているプリンタはサクっと利用できると言うことなのでしょうなぁ。
それにしても上のほうに書いた通り HL-2040 のパラレルポートは Windows7 に接続しています。で、Windows7 に接続しているプリンタもネットワーク共有しているのですが、こいつは cupsd からは見ることが出なかったのでありました。
cupsd 同士、後、mDNS などの親和性がすごーく良い。と言うことなんでしょうかねぇ。
最後にですが FreeBSD 上で make した cups-base の make config のオプションを付けておきます。
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本当に良く分からないのですが WITH_DNSSD=true なのかなぁ。 FreeBSD で簡単にプリンタを使いたければ MacOSX に接続されているプリンタで。って感じでしょうか;-)。
やっぱりやってみたかったので試してみましたよー。前々回のエントリーの一番下に書いてありますけどね。iPhone4 の MicroSIM が iPhone3G で使えるか?って案件についてです;-)。
アキバに行って、MicroSIM -> フツーの SIM 変換ゲタ買ってきました。この記事書くために 500yenの出費です。誰か原稿料出してー;-P。
iPhone4 から MicroSIM を取り出します。iPhone3G からフツーサイズの SIM を取り出します。クリップか何かで穴をウリャーって押せばテーブルが出てきます;-)。でもって購入したゲタを履かせます。
それはこんな感じになります。
下のが iPhone4 の MicroSIM です。上のが iPhone3G に残っていた SIM。下のを iPhone3G に入れるのですが、この時、注意が必要です。変換ゲタはただ単に「枠」でしか無いので SoftBank の柄のほうをテープで貼っておいたほうが絶対に良いです。後で iPhone3G から MicroSIM を抜くときに引っかかって取り出せなくなって結構焦りますf(^^;;。
筆者は結局力業に出て、事なきを得ましたが・・f(^^;;;;。
さてと。iPhone4 の MicroSIM を iPhone3G で利用した時の状況ですが、
#ふむー。iPhone3G のキャプチャはやっぱ小さいなぁー。
ごらんの通り、いとも簡単にアクティベーションが完了しまして、サクっと利用できたのでありました。試しに電話をかけてると、こちらも特に問題も無く電話が相手に通じたのでありました。めでたしめでたし;-)。
さてと。これで最悪、iPhone4 を落として壊してしまっても、以前使っていた iPhone3G を持ち出してきて SIM を刺すだけで利用することができそうです。これは契約の変更をすること無く利用できるのでそれはそれで嬉しいのでありますね。ただ、 SoftBank がそれを許してくれるかはさだかではありませんが・・。
とわ言いつつ、iPhone4 の体に慣れてしまうと、とんなに互換性があって利用できる iPhone3G とは言っても、あの遅さにはきっと耐えられないだろうなぁ・・。なので iPhone4 を落とすなどして壊してしまってもきっと iPhone4 を購入するんだろうなぁ。などと思っております;-)。
まず先に iPhone4 とは関係のない良いお話から。僕は ATOK for Mac の定額制を利用しているのですが、先ほど 2010 にバージョンアップしました。うひひひ。いつでも最新版が利用できるぜぃ;-)。
さて本題。前回のエントリーでは iPhone4 購入したぜぃ。って書いたんですが、その後使い込んでみて、気がついたことや新機能についてちょっと書いてみます。
まぁ、iPhone4 と言うよりはどちらかと言うと iOS4 の機能になるかと思うのですが、それはそれ、iPhone3G では機能に制約があったので iOS4 のフル機能が使えると言うことで;-)。
まず最初なんですが、Safari の “+” ボタンを押すとホーム画面に URL が登録できるようになりましたね。なので、アプリは無いけど、ウェブページが iPhone に対応しているぜぃ。ってサイトはホーム画面にリンク貼っとくと iPhone アプリみたいでなんか良いです。ただ単に Safari が開くだけなんてすけどねー;-)。ワンタップでそこにたどり着けるので便利な機能です。アイコンとかってどうやって用意するのだろう?
二番目は「音声コントロール」。ホームボタン長押しで以下のような画面が出ますが、ここで「アップル太郎さんへ電話」。としゃべると、電話帳に登録されていれば電話をかけてくれます。
自宅と携帯の二つの電話番号が登録されていると「どっちにしますか?」と聞いてくるので「携帯」と言うと携帯の番号にかけてくれます。すげー;-)。
後、iPod 部分の曲にも対応していて演奏者を声で伝えることができます。試しに「えーけーびーよんじ
ゅうはち」って言ったらダメでした。「えーけーびーふぉーてぃーえいと」って言わないとダメみたいですf(^^;;。
三個目は VoiceOver 。実はこれが一番感動しました。もー。iPhone3G じゃ CPU パワー足りなくて絶対に無理だろう。って感じがしますが。
[設定]->[一般]->[アクセシビリティ]とアクセスすると一番上に [VoiceOver] があります。それをタップするだけで iPhone4 がしゃべり出します。
VoiceOver をオンにした時点で操作方法が変わるのでちょっと手こずりますが、頑張って Safari 開いてこのブログとか twitter にアクセスすると、自分の書いた文章やつぶやきを iPhone4 が読み上げてくくれます。これはちょっとすげーって思ってしまいました。
カメラが良くなったとか、動画が HD だぜぃ。とか言う話は色々な所で書かれていますが、こーいう部分のネタも良いでしょー;-)。
いや。ちょっと感動な機能なのでありました。こー言うネタ、ガンガン行きますよ;-)。
あ。最後にですが、iPad 用の iPad Camera Connection Kit をiPhone4 に接続してみた人っていますかねぇ? google で探したのですが、見当たりませんでした。まぁ、iPad と iPhone4 の両方を持っている人と言うのはそーそーは居ないか。と言う感じはしますが;-)。
USB キーボードとか iPhone4 で使えるのかなぁ?とか、デジカメの写真を iPhone4 に保存できるのかとか思ったのですが、どうやら自分がヒトバシラーになるとかなさそうですかねぇ。
いやはや。遅ればせながら、我が家にもと言うか僕の手の中に iPhone4 がやってきました;-)。
まず第一声。「速いっ!!バカっパヤっ!!」って感じです;-)。
筆者は iPod Touch (初代) -> iPhone3G と来て iPhone3GS を我慢して iPhone4 にたどり着いたクチなので、iPhone3G から iPhone4 に変わった時の速さについてはもう感動モノの速さでした。今までのは一体なんだったの?僕の時間を返して。って感じでしょうか;-)。
まずはパッケージの写真から;-)。iPhone3G との比較です。iPhone3GS 持っている人はたくさんいても iPhone3G 持っている人ってそんなにいないでしょ?;-P
ちょっとよろずな話なんですが、筆者の iPhone3G はアキバのヨドバシで買いました。この時、SoftBank の店員さんがオモムロに iPhone3G の箱とカッターを取り出して「では、開けてください。」と言うのです。店員さん曰く「Apple 製品を使っていらっしやるお客様は愛着を持っている方が多いのでビニールから開けて頂いています。」だそうで、実際、店員さんがビビビとビニールをやぶいてしまうとクレームつけるお客さんもいるんだとか。
単なるわがままな客なだけじゃん。とか思うのですが、筆者も綺麗にビニールをカットして、今でもちゃんと箱に付いているのであります;-)。
iPhone4 は渋谷のビックカメラで購入しました。会社帰りの 06/29 に予約して 07/16 に僕の手元に来たので二週間程度ですかね。割と早く来たなぁ。と言うのが僕の印象です。ちなみに、このお店ではビニールが取られて箱のみで渡されました。しくしく。
実際に使ってみた感想ですが「速いっ。」の一言に尽きます。
二台並べてみましたが、手に握ると iPhone4 はやはり角が立っていますね。持ちやすさでは iPhone3G でしょうか。けど、置いたままタッチできる iPhone4 も良い感じです。
後、手に持つとアンテナの本数が少なくなると言う現象はしっかりと体験しました;-)。なので、ケースを購入した今は安心です。あ。僕は一括で買ったのでポイントが 5% 付きました。そのポイントでケースを購入したんですけどね。ポイント付くので一括、でもって電気屋さんで買う。ってフーシューが付いてしまいました;-)。
ビックカメラには実際に動作する iPhone4 があったので待っている間にちくっと触ったのですが、バックグラウンドのアプリを確認したらなんとっ!! 62 個も起動していました。 iPhone4 ってこんなに動くのか?
ちなみに僕は iPhone3G を JailBreak して壁紙とマルチタスクにのみ対応したのですが、五個位バックグラウンドにするもうパツンパツンで動きませんでした。orz
iPhone3G の頃は Memory Sweep(iTunes に飛びます) を利用していたのですが、これで残メモリを表示すると 1MB とかだったのに今だと 250MB もあったりして「なにこれ?」とか思ってしまうのであります。
#うげっ!! iPhone4 の解像度って iPhone3G よりでかいんだった。キャプチャしたのも随分でかい画像だぁ。編集しないとっ!! (と、言うことで小さくしました。実際の大きさの 1/4 です)
##ってか、iPhone4 でキャプチャした画像って PNG じゃん。
この Memory Sweep と言うアプリは残メモリが 15MB か 30MB 未満だったとき、それぞれのサイズの空きメモリを確保するのですが、250MB も残っていると全然役に立たないのでありましたf(^^;;。
iPhone4 を購入した人には「バンパー」を無料でプレゼントしてくれるみたいだしねぇ;-)。
あ。ちくっと USB 接続関連のこと書いておきましょうか。以前、このブログで取り上げた ONKYO ND-S1 について(こちらとこちらを参照)ですが、無事に iPhone4 も動作しまして、特に問題はありません。
まだ、車に持ち込んでないのですが、FM トランスミッターは無事に動作するんかなぁ?
と、言うことで iPhone4 が来たのでこれからはそれをターゲットにしたネタになるんではないかと思っております。
あ。そー言えば、SIM についてですが、 iPhone3G には古い SIM がささったままで iPhone4 に新しい SIM を入れてもらいました。なので iPhone3G のほうは使えない SIM が入ったままとなっております。
後は、アキバで MicroSIM -> フツーの SIM の変換ゲタを買ってきて、iPhone4 の SIM が iPhone3G で動作できるか確認する項目が一個残っております;-)。
FreeBSD の最新の ports-current を追いかけていたら KDE4 は kde4-4.4.5 に、 qt4 は qt-4.6.3 になったのだけど、あるときから scim-bridge で日本語の入力ができなくなってしまった。それ以前のバージョンではちゃんと動作していたのになぜなんだよぉ・・。orz
GTK アプリの Firefox とか Thunderbird には日本語が入力できるので KDE4 か QT4 がちょっとあやすぃ。などと思い textproc/scim-bridge や textproc/scim-bridge-qt4 などを再インストールするのだけど、ちぃとも復旧しない。おかしい・・。orz。入力できないのは KDE のアプリと、後 Java アプリで日本語入力ができない状態となっていました。
そして、色々環境変数を見直した所以下の設定で kde4-4.4.5+qt-4.6.3 でも scim-1.4.7 で入力できることが解りました。
o. 動作しない今まで設定していた内容
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この内容を ~/.xsession に書いていたわけですね。あ。僕は KDE4 の利用時に ~/.xsession を利用するってのは以前書いているのでそちらを参考にしてください。
さてと。この設定では scim で KDE4 アプリに文字入力できない。なので設定を見直してみました。
o. 見直した新しい設定
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「scim」と小文字で設定したのを大文字で「SCIM」と記述し、新たに XIM な環境変数を追加してみました。
そして、今までは ~/.xsession で起動していたものを 「KDE システム設定」の [詳細] タブにある「自動起動」に登録して KDE4 側で自動起動するように設定してみました。そしたらなんとっ!! 無事に復活して KDE4 アプリでも scim で文字入力できるようになりました。良かった良かった。
ちなみに ports が scim のインストールに必要なものは textproc/scim textproc/scim-bridge textproc/scim-bridge-qt4 と、後、僕は Canna 使いなので japanese/scim-canna をインストールしています。
それにしても復活して良かった。このためにまるまる二日を費やしてしまったではないか・・。orz。