久しぶりに「CPU コレクション」なネタ行きましょうか。前回の50回目でターミネータを掲載して、前世代の CPU Socket/Slot はほぼ出尽くしたと思っていたのですが、手持ちの CPU はまだまだたくさんあります。
なので、ここからは”ついこの間の CPU” になりますが、ご了承頂ければと思います。
そんな復活・久しぶりの CPU コレクション、フツーに考えるといよいよ Pentium4 に突入か?と思うのですが、惜しい。かすってます;-)。Xeon に行ってみましょう;-)。
今回、第51回目に掲載するのは北森アーキテクチャとなった Xeon プロセッサ(本当はその前のアーキテクチャなんですけども;-)です。 Socket603 という聞き慣れないソケットタイプの CPU なんですけどもね。
以前、このブログで掲載したのは Slot2 Pentium!!! ベースの Xeon プロセッサでした。その後継として Intel が出したのは Socket タイプの Xeon になるわけですが、ここから Intel はサーバ市場の独占をはじめることになるわけですね。つまりはこの CPU はある意味記念となるものですね;-)。
こちらが CPU の裏側。
ピンのあるスペースが少ないですね。後、裏側にモデル番号などが書かれています。
こちらは北森(Northwood) Pentium4 との比較になります。ちなみに Xeon のほうはアーキテクチャが Willamette (ウィラメット)ですね。Northwood の Pentium4 はまだこの時期は出ていないんですけどもね。
二つ並べてみるとヒートススプレッタは似ていますね。穴が空いているところまで似ている。Pentium4 がゲタを履いている感じがします;-)。
ちなみにこの CPU はアキバのジャンク屋さんで購入しました。こーいうのは自分では中々買えないし、会社でも使っていなかったような気がします。珍しく Xeon な CPU が置いてあるお店があったので見つけた時にサクっとコレクションとして購入する。って感じでしょうか。
と、いうことでここしばらくは Intel な CPU を見ていこうかなぁ。と思っております。
XeonのCPUは見ているだけで燃えますね。(笑)
パワフルでいろいろと出来るという妄想がわきます(笑)。
そんな思いがこのXeonにはありますね。
ふくしまさん。こんばんは。
そーですか?燃えますか? 「萌える」の間違いなのでは;-P。
それはさておき、サグとか作っていたので妄想がわくんでしょうかねぇ?まぁ、それもおいといて;-)。
wiki で調べてみると、この辺りの Xeon は主に SMP に重きを置かれていたようですね。 Socket370 の Celeron Dual のあと、コンシューマ向け CPU では SMP がありませんでしたからね。
しかし、大きい CPU であることには変わりが無いですね。 Pentium Pro とはまた違った趣がありますね;-)。
Socket604。Intel Xeon。 (Prestonia)
さてさて。「CPU コレクション」の第52回目。前回の Foster に続きもう…