その点、こっちのマシンは安心。がしがし再インストールが出来ます(^^)。と、言う事でこっちゃはあんま書く事が無いですぅぅぅ(^^;;。
・MELCO LD-98P
このネットワークカードは認識しています。カーネルは以下の様に設定します。私の PC-9821Xp では PnP がうまく動作しないので、付属の FDD で Windows95 で IRQ 等の初期セットアップを完了しています。その後で動作確認てが出来ました。
---------------- # ed4: ICM-IF-2766/EN-2298-T device ed4 at isa? port 0x56d0 net irq 6 flags 0x500000 vector edintr ----------------デフォルト IRQ が 5 なのですが、私の PC では 6 なので設定を変更するか、ただちにカーネルを作り買えます。
・オンボート PCM サウンドカード
一応、オンボードな NEC PCM サウンドカードはなんとか認識しました。今は midi、Mpeg 等 DSP 系しか聞く事が出来ないです。xmin をインストールすれば解りますが、Mastar と DSP しかコントロールが効かないのです・・(g_g)。
---------------- controller snd0 #device sb0 at isa? port 0x20d2 irq 10 conflicts drq 3 vector sbintr #device sbxvi0 at isa? drq 3 #device sbmidi0 at isa? port 0x80d2 #device opl0 at isa? port 0x28d2 #device pcm0 at isa? port 0xa460 irq 12 vector pcmintr device mss0 at isa? port 0xf40 irq 12 drq 1 vector adintr ----------------カーネルの構築は上記になります・・。もちっと機能が欲しいぃぃぃ(g_g)。
とりあえずはそれ位ですかねぇぇ・・。
ただ、ちびっとだけ虫が潜んでいます。PC-98 で使う場合は、カードデータベースにパッチを当てる必要があります。/usr/X11R6/lib/X11/Cards98 と言うファイルですが、これにパッチを当てる必要があります。早速取り寄せましょう。 → Cards98.diff.gz
このパッチを以下の要領で当ててから XF86Setup を起動しましょう。パッチを当ててからでないと、XF86Setup の動作は保証出来ないですぅぅ;-)。
---------------- roman# cd /usr/X11R6/lib/X11 roman# cat ~/Cards98.diff | patch -p roman# XF86Setup ----------------後、更にですが、3.3.2 からは日本語対応も出来ています;-)。すかさず、
---------------- setenv LANG ja_JP.EUC ----------------として(tcsh の場合) 、日本語モードにして XF86Setup しましょう;-)。その場合は、XF332JSET.tgz をインストールしましょう。