最新更新日 '99.06.28.
xntpd が正しく動かない原因を突き止めたので追加しました。
boot FD は 1.44MB サイズでは 3.1-RELEASE からインストールフロッピーが 2 枚になっています。その利用方法が解らない方は 3.1-RELEASE な所に書いてあるのでそちらを参考にしてください。 → 3.1-RELEASE インストール
今回も ftp サーバから拾って来たモノを DOS パーティションからインストールしています。 3.2-RELEASE を DOS パーティションからインストールする時は、C:\3.2-RELEASE と言うディレクトリを作ってそこに ftp から拾って来たデータを格納してインストールします。
と、まぁインストールに付いてはこんな感じでしょうか。
と、言う事でどうしてか?と言うのをお話しすると、compatxx がインストール時にインストールされないからなんですね。インストール終了の段階では一切の a.out 互換のライブラリとそれに属するモノがインストールされて居ないので後から手でインストールしてあげましょう。compat22 と言のが ftp site にあると思うので、それを持って来て、その中の install.sh を実行すれば、/usr/lib/cmpat/aout にぼこすかと入れてくれて、/usr/libexec/ld.co も入るので a.out なプログラムも動く様になるでしょう;-)。
いやぁ。焦ったあせった・・(^^;;。 しかし、これで Netscape も動く様になります。復活の兆し。良かったぁぁ\(^^)/。
2.2.8-RELEASE の時は vje を起動している所に mule19.34 を起動すると vje と mule の両方が氷付いたのですが、3.1-RELEASE の mule19.34 では mule だけが氷付く様になり、今回の 3.2-RELEASE では どっちも氷付かない様になりました。ぱちぱちぱち。これで 2.2.7-RELEASE の時の mule19.28 の動作と一緒で安定する様になりました。XIM インターフェースが安定した。と、言う事なのでしょうかね。ふぅぅ。これで私は、XEmacs と mule19.34 を使える様になりました。よかったぁぁぁぁ。
---------------- Jun 27 16:43:06 boss xntpd[138]: xntpd version=3.4e (beta multicast); Tue May 18 03:30:41 GMT 1999 (1) Jun 27 16:43:06 boss xntpd[138]: tickadj = 5, tick = 10000, tvu_maxslew = 495 Jun 27 16:43:06 boss xntpd[138]: using xntpd phase-lock loop ----------------ふみふみ。この最後の行のメッセージは、今までの ntpd 起動時には出ていなかったよな・・。原因はきっとここにあるに違いない。ってんで、xntpd のソースを phase-lock で grep してみると・・。ふみふみ。なんかいろいろ出て来たぞ。
なにぃぃーーーっ!!なんか、カーネルにオプションを指定しないと動かないみたいだ・・。と、言う事で LINT を見ると確かに書いてある。ふみふみ。と、言う事で以下の行をカーネルに追加して新しく作り直せばだいじょぶです。
---------------- options PPS_SYNC ----------------これで多分動く様になる事でしょう。レッツとらいっ。ふみふみ。
つづく・・。よね?