1月 272011
 

さてさて。最近は FreeBSD ネタで特に書くことが無いので「CPUコレクション」の連発です。申し訳ありません。

あ。一点だけ。今度の土曜日に CBUG の 27th meeting があります。僕は JKUG の帽子かぶって KDE4 の発表しますので、是非皆さんご参加ください。発表ネタはデスクトップのネタを実際にデモするので、発表資料はたいしたことないんです。なのでここにはりつけるかは非常に微妙なのですが・・。

と、言うことで、今回のネタは Solot2 の Pentiium!!! の Xeon。前回は PentiumII の Xeon だったのですが、Intel はしょーこりもなく、当時としては Slot2 でまたもやサーバ向けの CPU を出すんですな。

Slot2_PentiumIII_1.jpg

Pentium!!! と言えば Soket370 のほうが有名と言うか息が長かったように記憶しているのですが、Socket370 の Xeon と言うの、僕は聞いたことがありません。実際にあったのかしら?

Slot2 の Xeon はこうしてPentiumII、Pentium!!! の二個を持っているのですけどねぇ・・。前回の PentiumII Xeon と同様、Pentium!!! Xeon もひたすら大きいのであります。

あ。そーだ。「ぺんてぃあむすりー」って “3” が “!!!” なんですよね。知ってましたぁ?;-)。

Slot2_PentiumIII_2.jpg

動作クロック的にも FSB100MHz、CPU クロック 700MHzまで来ました。だいぶ高クロックになってきましたね。

ただ、この CPU も実際に僕は全く使っていません。ただ単にコレクションなのであります;-)。

さてとー。これで Slot1,2 な CPU は全部終わりました。次回からいよいよ Socket370 に行きます。いよいよなのであります;-)。

ちなみに「CPU コレクション」は半年前から始まって今回で 24 回目。まだまだ手持ちの CPU はたくさんあるので、このペースで行くと後二年くらい続きそうな予感がするのであります・・f(^^;;。どうぞ。今後もご期待ください;-P。

1月 202011
 

さてさて。最近はネタが無いのでもう連続で「CPU コレクション」に行ってしまおうかしらねぇf(^^;;。

手元にはまだ Slot 系の CPU があるのですが、今回登場するのは Solt2 のサーバ向け CPU。Xeon ですねー。しかも PentiumII;-)。

Slot2_PentiumII_1.jpg

それにしても Intel はどうしてこんなバカでかい CPU 作る必要あるのかなぁ。CPU パッケージにはセカンドキャッシュとかが乗っているのかなぁ?”カラ” が付いているので中まではいまいち解らないですが。ただ、CPU ファンだけは苦労してはぎ取りました;-)。

写真は Slot1 の PentiumII と一緒に並べて撮っています。

Slot2_PentiumII_2.jpg

この CPU は確かヤフオクで落としたような気がします。この手の CPU はジャンク扱いででもって CPU コレクタの人もあまり集めないんでしょうかね。比較的安い値段で競り落とすことが出来ました。とはいっても落札者は僕しかいなかったりするんですけどねf(^^;;。

Slot2_PentiumII_3.jpg

Xeon なので「サーバ用途向け」とは言いつつクロックは 450MHz ですもんねぇ。Slot1 の PentiumII とそんなに大差無いです。今となってはもう随分と遅く感じますが・・。しかし、コンシューマ向けとサーバ用途向けで決定的に違う点があるか。それはなんと行っても「Dual 動作可」って点ですかね。この頃の PentiumII Xeon はもうちゃんと SMP に対応していたんですね。けどもまぁ、あれか。Intel は既に PentiumPro の段階で Dual 運用可能な CPU 作っていたっけか。

ちなみに僕は、この CPU は多分一回も使った事ないと思います。会社のサーバでさえも多分 PentiumII な Xeon は見たこともないし、使った事もありません。CPU を収集し始めて初めてお目にかかった CPU なのでありました。

こんな CPU まで一応、コレクションとして持っていたりします;-)。

1月 102011
 

連チャンで「CPU コレクション」なカテゴリです。お許しください。

いやね。現在掲載中のアーキテクチャは i686 になったのだけど、一個だけ i586 なアーキテクチャの CPU の掲載を忘れていたのであります。なのでそれについて先に書いてしまおうかと;-)。

今回登場するのは TRANSMETA の TM5600 なのであります。FreeBSD でカーネルを make する時には cpu I586_CPU を指定しなければならないのでアーキテクチャ的には i586 に分類されますね。 PentiumMMX とかと一緒。

TRANSMETA_TM5600_1.jpg

この CPU は NotePC からひっぺかしてきました。なので左上がちょっと欠けているのであります。

一時期、誰もが持っていて、そして熱狂していた CASIO MPC-206 に搭載されていた CPU ですね。このブログを読んでいる皆さんも実はその昔利用していたのではないでしょうか。僕の持っていた MPC-206 はいよいよ動作しなくなったので分解して CPU だけ取り出したのであります。

CPU クロックを処理によって可変にする LongRun と言う機能は画期的でした。その後、Intel の CPU も速度可変になったりして省電力化に走っていくのですね。

この CPU は一時期、アキバでバルクのジャンク扱いで新品が大量に出回ったことがあり、一個 300yen 位で手に入れることが出来ました。当然、僕も手に入れていたのですが FreeBSD のコミッタの方が日本に来た時にその方にプレゼントしてしまいました。彼は、make buildworld しているときに MPC-206 の上に本を置いていたらデロンデロンに筐体を溶かしてしまったみたいだったので・・。

と、言うことで手持ちの動作しなくなった NotePC から引っぺがしたんですけどね。こっちから裏側。

TRANSMETA_TM5600_2.jpg

半田とか残っているんですがそのままにしてあります。

ところで、この CPU が出た時期って確か、ライナスがトランスメタに居た頃なんだよねぇ。ある意味懐かしいなぁ。

1月 082011
 

皆様、今年も宜しくお願いします。
あまり参考にならないかもしれませんがツラツラと記事などを書いていきたいと思います。

と、言うことで、年明けの一発目は「CPU コレクション」。しかもネタは CPU では無いと言う;-)。

いやね。ジャンクであるにしろ、コレクションの CPU が増えてくるとその置き場にも困るわけなのであります。と、言うことで僕は CPU トレイをあちこちから集めてきて、そこに並べて保存しているのであります。

CPU トレイと言うのは大体こんな感じ。

CPU_tray1.jpg

最初、二個ほど自分で持っていたんですよね。で、そこに並べていた。その内に CPU のほうが多くなってきてしまったので、実は去年はアキバに行くと必ずジャンク屋めぐりして CPU トレイが無いか確認していたのですが・・。

最近のアキバって CPU トレイが無いのねー。その昔は段ボール箱に入っていて「ご自由にお持ちください。」ってなっていたんだけど・・。ジャンク屋の若い店員さんに「CPU トレイってあります?」って聞くと「なんですかそれ?」って返ってくる。ちょっと年行っていて、アキバの PC に詳しい店員さんに聞かないと解ってくれないの。「あー。昔は『ご自由にお持ちください。』のヤツですよねぇ。最近は全く無いですねー。」とはベテラン店員さんの談。いやー。アキバでも CPU トレイはほんとに見かけなくなりました。

僕は Socket7・370・Athlon が 10 個入るヤツを五個、12 個入るヤツを1個持っているのでありますが、茶色い二個はヤフオクで購入しました。で、計六個ですね。

実際に CPU を入れているのですが、大体こんな感じになります。

CPU_tray2.jpg

なんか、ジャンク屋ちっくで良いでしょーー;-)。

と、言うことで、実は CPU よりも入手困難性が高いのではないかと思われる CPU トレイが今回の CPU コレクションの記事なのでありました;-)。

さてさて。こんな感じで今年も宜しくお願いします。