6月 302010
 

「CPU コレクション」の二回目は Pentium(P54) からのアップグレードパスですね。Pentium MMX。通称 P55C ってやつですね。

僕の環境では 前回書いた Pentium100MHz からのアップグレードですが、自分では購入せずに、友人からもらったような記憶がありますf(^^;;。

PentiumMMX 166MHz。

PentiumMMX166_1.jpg

デスクトップ用の CPU は 233MHz までクロックが行ったはずですね。NotePC 用では 確か 300MHz まで行ったのだけど、そのクロックはデスクトップ用 CPU まで降りてこなかった。

こっちが、上記 CPU の裏側になります。

PentiumMMX166_2.jpg

この後、しばらく経ってアキバを俳諧していたら露天のジャンク屋だったかなー。おもしろい PentiumMMX があったので思わず買ってしまったのがこちらになります。

PentiumMMX166_3.jpg

PentiumIII みたいなパッケージですよね。

この CPU の 裏側はこんな感じです。

PentiumMMX166_4.jpg

両方とも Pentium MMX 166MHz なんだけど、パッケージが全然違うんですね。これは CPU 収集を趣味としている筆者にとって非常にラッキーでした;-)。

さてと。ASUS T2P4 なマザーボードで Pentium 100MHz -> 133MHz -> MMX 166MHz と来たところで、このマザーボード、ぶっ壊れて起動しなくなってしまいました。

秋葉原について、右も左も解らない、自作 PC について何も知らない筆者がマザーボードを交換すべく秋葉原を俳諧することになります。ちぃとも解らないので結局同じマザーボードを再度購入するわけです。ここから筆者のアキバ詣でが始まった記念すべき瞬間でもあるわけですが;-)。

今まで使っていたのが ASUS T2P4 の確か Rev.1.3 だったかな。新たに購入したのもやはり T2P4 だったのですが、今度は Rev2.0 (だったかな)になるわけです。このレビジョンの T2P4 はすげーぜー。CPU のピンをショートして、非公式な BIOS を利用することにより、FSB が 83MHz までアップできる。ここからいっきに Super Socket7 が花ひらくわけであります。

と、言うことで僕の一番好きな Socket7 な CPU の最盛期を迎えるわけであります;-)。