2月 022017
 

IT 系のニュースサイトを会社でお昼休みに見ていたら Amazonセール速報:本日限りの特価! と、いうのを発見。かねてより会社で使うためのマウスを探していたので、すかさず購入しました。

購入後、次の日には届いたので早速使ってみることに。が・・。あたたたたた。使えることは使えるんだけど、ホイールが軽すぎて真ん中ボタンを押したら上下にホイールしてしまう状態である意味全然全く使えない。

例えばブラウザでとあるサイトのアンカータグを真ん中ボタンでクリックすると新規タブで開いてくれるんだけど、真ん中ボタンを押した表示されているコンテンツが上下にズズズと動いてしまう状態。全然使えないじゃん・・。

と、いうことで届いたその日のうちに分解。何とかカスタマイズできないかなぁ?などと思うわけです。分解の手順は至って簡単。

1. 電池を抜きます。
2. すると電池の溝の影のところにネジが一本あるのでそれを抜きます。
3. 裏ブタを下にずらしつつ上のほうのロックが外れる。
4. 上ブタのボタンのコネクタを爪などで抜きます。

以上で分解完了。

ホイールの部分を眺めてみるとどこかでテンションというか抵抗を付けてあげるとホイールの回転が渋くなるのになぁ。と思います。それに相当するのが、あったー。

写真でいう針金のようなものがホイールを回り込んているようです。

これを曲げてホイールに対して抵抗を作ってあげるとクルクル回る現象はある程度回避できそうです。
針金は本体プラスチックの爪で固定さているので横 (右ボタン側) にずらして外します。このときスプリングがびよーーんっ!! とどこかに飛んでいってしまうので注意が必要です。

抜き出した針金はこんな感じ。

これを、ちょうど良い硬さのホイールになるように曲げてあげます。僕はラジオペンチで曲げつつ調整しました。ビタっとしたちょうど良いホイールの硬さにするために三回くらいトライしました。もし、このエントリを読んだ人が同じことをする場合は、自分の感覚を信じて色々曲げてみてください;-)。

と、いうことでホイールは無事にちょうど良い硬さになり、ホイールの真ん中ボタンを押してもコンテンツが上下にブレる。と、いうことから開放されたのでありました;-)。

 
と、いうことで、これだけで終わってしまったらただ単にフツーの、そこいら中にある分解・改造の記事になってしまうので一歩踏み込みます;-P。

まず、僕の PC の環境についてですが、キーボードとマウスは二台の PC で共有しています。 USB 切替器で FreeBSD と Widnows10 を行ったり来たりしている状態です。

で、この Logicool の M5454 というマウスはホイールが前後に回転する他に左右に倒すことによってイベントが発生するようです。しかも右側には更にボタンが二つあります。

パッっと思いつくのは『このボタン達は FreeBSD で使えないのかな?』と、いう点。 Windows10 の場合は専用ドライバをインストールすると、ホイールの左右方向と左側の二個のボタンには色々な動作を割り当てられます。

これを FreeBSD+Xorg で似たようなことできるのかな?とか思い、ちょっと調べてみました。

まずは Xorg のマウスの設定。

Section "InputDevice"
        Identifier  "Mouse0"
        Driver      "mouse"
        Option      "Protocol" "auto"
        Option      "Device" "/dev/sysmouse"
        Option      "ZAxisMapping" "4 5 6 7"
        Option      "ButtonMapping" "1 9 3 2 2"
EndSection

 
最後に ButtonMapping と、いうオプションを付けてみました。

オプションの数値はボタンの番号を表しています。ボタンの番号は xeve で取得できます。数値が “1 9 3 2 2” となっていますが、これは “左 左横前 右 ホイール ホイール” の各ボタンを指しています。
動作的には “左ボタン 真ん中ボタン 右ボタン ホイールの前 ホイールの後” ということになります。 FreeBSD のマウスによるペースト動作を左横前ボタンで代用する。と、いう設定ですね。

さてと。X を再起動して /var/log/Xorg.0.log を眺めてみましたが X からは ButtonMapping の設定がまるで無視されていました・・。orz

 
次に FreeBSD の ports で何かないんかい?と思い調べたのですが x11-drivers/xf86-input-evdev という、 X のドライバでマウスの様々なボタンに対応できるらしい。とのことで調査開始。

Linux では動作するらしいですね。 /dev/input/* なデバイスを利用するとマウスで色々なボタンが利用できるようになったり、Logicool M565 などは専用カーネルモジュールがあるようで。

FreeBSD ではまだ evdev.ko なるカーネルモジュールがないので実質的に xf86-input-evdev は利用できないようです。 CURRENT で現在検証中らしいのですが、それ以上は追うのはやめました。

 
と、いうことで FreeBSD においてはフツーの無線の USB マウスとして利用しようとおもった矢先、ブラウザでとあるサイト見ているときにホイールを左右に振ってみると。あれれ?

ホイールを左に振ると戻るボタン
ホイールを右に振ると進むポタン

と、して動作するようですねぇ。あれれ? X で制御しているのかな? KDE 側で対応しているのかな?あれあれ? ソースコード追ってません。すみません。ただの動作確認のみですf(^^;;。
一応 firefox rekonq では上記のように動作しました。 konqueror では動作しませんでした。

xmodmap で進む・戻るボタンが設定できるようですね。詳細は書きませんが。 evdev が動かなくても xinput などでも色々設定が可能らしいです。ここでは詳細は書きませんが。

まぁ、珍しい機能が動くモノだ。と、いうことで Windows10 側でもドライバユーティリティで設定を FreeBSD に合わせた。と、いうことで、二つの OS で動作が一緒になったのでありました;-)。

 
今回はマウスを一個購入して、エントリを書いていますが、タネは二つ。

・ホイールクルクルがイヤな人は分解して針金曲げてみましょう
・FreeBSD ではホイール左右で戻る・進むが動作する

と、いうことですね。中々楽しめた一品だったのでありました;-)。

あ。お約束ですが、『分解』することになるので、自己責任でお願いしますね。

10月 162015
 

FreebSD の ports-CURRENT を追いかけていると、時々はまります。今回は graphics/dri のコンパイルが通らないので、その回避策について書いておきます。

まぁ、こーいうネタは時間が経つと解決するので、エントリを書いてもあまり意味は無いとは思うのですけどね。

今どきですと /usr/ports/ 辺りで svn update を実行すると dri 周りは 10.6.9 になります。 libGL 周りなど mesa-10.6.9 を利用する ports は全部で六個くらいでしょうかね。

FreeBSD/amd64 ではコンパイルの途中で止まってしまいます。 FreeBSD/arm ではとあるライブラリがねーぜ。とか言われて configure 辺りで止まってしまいます。今回は両方のアーキテクチャの回避策について書いてみたいと思います。

 
o. FreeBSD/amd64
mesa-10.6.9 からなる dri 系の ports は llvm36+clan36 が必要になりました。関連性で devel/llvm36 と lang/clang36 がインストールされるのですが、こいつらのインストールがちゃんとできていても失敗しているような感じでコンパイルが途中で止まるようです。

以下のエントリで話し合われていて、既にクローズになっているようですね。

https://bugs.freebsd.org/bugzilla/show_bug.cgi?id=203192

手順としては

# pkg delete -f llvm36-3.6.2_2
# pkg delete -f clang36-3.6.2
# rm -r /usr/local/llvm36/

 
してから再度インストールして、それから graphics/dri をコンパイルすると無事に通るようです。

どーしてこうなるんだろうなぁ? と、思うのですが、思い当たる点としては llvm35 既にインストールされている状態で llvm36 がインストールされて、『二個もいらねーじゃん。』とか思い llvm36 は残して llvm35 だけ削除したのですが、もしかしたらそれが原因かもしれません。

と、いうことで llvm* の痕跡を全て削除してから再インストールすると mesa-10.6.9 系の ports 一式がインストールされるようになります。

めでたしめでたしですね。

 
o. FreeBSD/arm
こちらのほうは、まず、上記の問題を解決し、llvm36+clang36 をサラな状態でインストールしてあっても、 make が通りません。

以下は graphics/dri を make したときのログですが、

# cd /usr/ports/graphics/dri/
# make
        :
checking for RADEON... no
configure: error: Package requirements (libdrm_radeon >= 2.4.56) were not met:

Package libdrm_radeon was not found in the pkg-config search path.
Perhaps you should add the directory containing `libdrm_radeon.pc'
to the PKG_CONFIG_PATH environment variable
Package 'libdrm_radeon', required by 'world', not found
        :

 
こちらについても以下の URL で既に問題提起されているのでその内に解決されるかと思いますが、どーしても最新版を使ってみたい方はコンパイルを通した packages を作ったのでダウンロードしてみてください。

https://www.mail-archive.com/freebsd-pkg-fallout@freebsd.org/msg247413.html

この件の問題点としては FreeBSD/arm においては lib/libdrm_radeon.so がインストールされない点にあります。
では、そもそも lib/libdrm_radeon.so はどの ports がインストールするのだ? と、うことになるのですが、 graphics/libdrm でインストールされます。 Makefile を見てみると以下の部分になります。

.if ${ARCH} == amd64 || ${ARCH} == i386
PLIST_SUB+=     INTEL_DRIVER=""
PLIST_SUB+=     RADEON_DRIVERS=""
.elif ${ARCH} == ia64 || ${ARCH} == powerpc || ${ARCH} == powerpc64
PLIST_SUB+=     INTEL_DRIVER="@comment "
PLIST_SUB+=     RADEON_DRIVERS=""
.else
PLIST_SUB+=     INTEL_DRIVER="@comment "
PLIST_SUB+=     RADEON_DRIVERS="@comment "
.endif

 
FreeBSD/arm のアーキテクチャは armv6 なので .else のロジックを走り pkg-pllist を見ると INTEL 系と RADEON 系がインストールされないんですね。たけど、 FreeBSD/arm 上で graphics/dri をコンパイルしようとすると libdrm_radeon.pc がねーよ。って言われます。

なので上記の Makefile の部分を変更してあげる必要があります。雰囲気的には ia64 や powerpc などと同じ処理をして上げる必要があります。

.elif ${ARCH} == ia64 || ${ARCH} == powerpc || ${ARCH} == powerpc64 || ${ARCH} == armv6

 
この一行だけ直してあげると libdrm_radeon 絡みのファイルが一式インストールされるようになります。

http://distfiles.icmpv6.org/distfiles/packages/All.armv6/libdrm-2.4.60,1_add_radeon.tbz

に上記の改修を入れて libdrm_radeon* がインストールされる packages を用意しておきました。最新版を利用してみたい方はご利用ください。

 
とわ言いつ、 FreeBSD/arm に radeon は必要ないので ports のメンテナは libdrm の ports を直すのか mesa-10.6.9 系の ports 一式を直すのか、わかりませんね。 mesa 系 ports を直すのは大変そうなので、多分 libdrm 系を直して libdrm_radeon 周りをドドドとインストールするようにするかもしれませんが。

実際に OpenCL とか利用できない Raspberry Pi 2 の FreeBSD/arm なのに、なんか冗長ぎみなインストールのような気がしないでもありませんが・・。

 
以上、今回は FreeBSD の ports-CURRENT で dri 周りの ports のコンパイルが通らない人用のてっぷすでした;-)。

3月 012015
 

最近はほとんどの NotePC にカメラが付いていて Windows とかだと Skype しよう。 Mac だと FaceTime しよう。などと言っていますが、普段はほとんど使わない(と、僕は思う)んだけど、実際にはどうなんでしょうか?

そんな感じの標準装備のカメラですが OS に FreeBSD を利用していた場合にどのような目的でどう使う? ってか、その前に「ここに付いているカメラは FreeBSD で動くの?」などと思ってしまうのですが、今回は実際に NotePC に付いているカメラを FreeBSD で利用してみるとこにしましょう。

 
今回登場する NotePC は僕の持っている ThinkPad Edge e145 です。このブログには何回か登場しているのですが FreeBSD がバリバリ動作しています;-)。この ThinkPad Edge e145 も最近の NotePC のトレンドを追いかけているようで、ディスプレーの上にカメラが付いています。

今回はこのカメラを利用して色々やってみたいと思います。もしかしたら、ネタ的にはもう既に枯れているかも・・f(^^;;。

 
1). カメラを認識させる
最近の NotePC に付属のカメラはほとんどが USB に接続されているようですね。 pciconf -lv とか usbconfig list コマンドを叩き、デバイス的に、どこにカメラが接続されているか確認しましょう。

 # usbconfig list
    :
ugen4.2: <Integrated Camera Vimicro corp.> at usbus4, cfg=0 md=HOST spd=HIGH (480Mbps) pwr=ON (256mA)
    :

 
ThinkPad Edge e145 の場合は USB の ugen4.2 として認識されているようですね。と、いうことでこいつを正しいデバイスとして認識させてみましょう。

 
2). デバイスドライバのインストール
FreeBSD の純正デバイスドライバというのは存在してないのですが、 Linux 方面で開発されたキャラクタデバイスを読み込むドライバを FreeBSD に対応させた Cuse4BSD を利用します。 ports 的には multimedia/cuse4bsd-kmod になります。
まず、これをインストールし、続いてキャラクタデバイスをビデオデバイスとして認識させる webcamd をインストールします。 ports 的には multimedia/webcamd になります。まぁ、 webcamd を make install すると関連性で cuse4bsd-kmod もインストールされますが;-)。

そして multimedia/cuse4bsd-kmod を make install したときにインストールされた cuse4bsd.ko を kldload します。

# kldload /boot/modules/cuse4bsd.ko

 
カーネルモジュールをロードしたあとに wbecamd を起動し /dev/video0 として USB カメラを認識させます。オプションに USB 接続のカメラの USB のデバイス名を指定します。

# webcamd -d ugen4.2
Attached to ugen4.2[0]
Creating /dev/video0
^Z
中断
# bg
# ls -l /dev/video0
crw-rw---  1 webcamd  webcamd  0x82 Feb 28 26:14 /dev/video0
# chmod 666 /dev/video0

 
webcamd を起動すると正しく動作する USB カメラであれば /dev/video0 が生えてきます。
その後、一旦バックグラウンドにほーり投げてパーミッションを確認します。今回は一般ユーザでも利用したいので 666 に変更しています。デバイス生成時にバーミッションを変更したい場合には /etc/devd.conf におまじないを書いてください。ここでは割愛します;-)。

以上で準備は完了です。

 
3). まずはローカルでカメラを利用してみる
/dev/video0 が生えてきたので、実際にカメラに写るモノを表示させてみたいですね。そんな時は pwcview を利用します。 ports 的には multimedia/pwcview になります。
こいつを make install したあとに特にオプションも付けずに起動すると X11 上にウィンドが現れてカメラから映る景色が表示されると思います。

しかし、ローカルな FreeBSD の X11 の画面にカメラから映る景色が表示されても「だから何?」で終わってしまいますよねf(^^;;。
僕自身もまさしくそのとおりでして。ただ単に「あ。 cuse4bsd.ko と webcamd でデバイスを認識したのね。ふーん。すごいね。いじょ。」みたいな・・f(^^;;。

この写真はまさしくそんな感じで、 ThinkPad Edge e145 上の FreeBSD で KDE4 が動いていて、そこで pwcview を起動させた状態です。

IMG_0968_NotePC_Cam_1

ディスプレーの上にカメラがあるのですが、その横にある黄緑色の LED が光っております。カメラが Ready 状態ですねぇ;-)。

と、いうことで何か別の利用方法を考えてみることにしましょう。

あ。 chmod 666 /dev/video0 しましたが、これしないと一般ユーザで起動する pwcview では 画像が読み込めない状態になります。

 
4). リモートからカメラの映像を確認する
ローカルな FreeBSD の X11 に画面が出力されたので、リモートの FreeBSD から ssh -CY し、手元の X11 に pwcview を表示させればいんじゃね? えぇ。まさしくそのとおりですね。それだとリモートの X11 にカメラに映された映像が表示されます。それもひとつの案ですね;-)。

今回は http で画像を転送してみましょう。 ports から mjpg-streamer をインストールします。 ports 的には multimedia/mjpg-streamer になります。 make config は default の設定で良いです。まぁ、強いて言えば “Linux-UVC V4L2 plugin” を有効にしてインストールしましょう。

インストールしたものの中で重要なのはプラグインがインストールされた場所でしょうか。 /usr/local/lib/mjpg-streamer/ の中を覗くと .so なファイルが入っていますが mjpg-streamer を起動するときに利用するプラグインになります。

では実際に起動してみましょう。

$ mjpg_streamer -i 'input_uvc.so -d /dev/video0 -y' -o 'output_http.so -w /usr/local/www/mjpg-streamer'

 
/dev/video0 は chmod 666 しているので一般ユーザ権限で起動できます。

-i でカメラ側のオプションを指定します。 input_uvc.so プラグインを利用し、デバイスは /dev/video0 から入力します。
-o で出力側のオプションを指定します。 output_http.so プラグインを利用しコンテンツは /usr/local/www/mjpg-streamer にあることを指定します。
-o に output_file.so を指定するとカメラに写ったモノはファイルに出力してくれるのでしょうなぁ。僕は試していませんがf(^^;;。

ちなみに /usr/local/etc/rc.d/mjpg_streamer という起動スクリプトがインストールされるのですが、こいつは -i のオプションを指定する部分が無いんですよね。 rc.conf.local には以下のように書くと良いかな。

mjpg_streamer_enable="YES"
mjpg_streamer_flags="-i 'input_uvc.so -d /dev/video0 -y' -o 'output_http.so -w /usr/local/www/mjpg-streamer'"

 
さてさて。あとはウェブブラウザで http://localhost:8080 とかリモートのマシンからアクセスしてみるとそれらしいウェブサイトが表示されると思います。

ちなみにポート番号を変えたい場合には以下のように設定するが良いです。

mjpg_streamer_enable="YES"
mjpg_streamer_flags="-i 'input_uvc.so -d /dev/video0 -y' -o 'output_http.so -p 8081 -w /usr/local/www/mjpg-streamer'"

 
こんな感じで任意のポートに変更できたりします。

ただ、悲しいかな・・。 mjpg_streamer は IPv6 には対応していないようですねぇ。ソースコードの plugins/output_http/httpd.c の socket(PF_INET, …); の部分を書き換えると IPv6 対応になるかなぁ?暇なときにいじってみよう。

さてと。実際に表示される動画ですが、皆さんの目で確認してみてください;-)。
左のメニューから Static を選択すると写真が、 Stream を選択すると動画が流れ始めます。
僕の ThinkPad Edge e145 のカメラは pwcview ではまぁ、そこそこ綺麗に見えるのですが mjpg_streamer で見ると多少ちらつきますね。あと、ブラウザ側の PC の負荷が高くなるかな。

 
と、いう感じで NotePC に付いていたカメラが FreeBSD からでも利用できることが確認できました。しかもそのカメラがリモートからアクセスできて閲覧もできることが確認できたので、これで利用頻度がいっきにアップするのでは無いかと思われます。嬉しいことですね。

ただ、音を飛ばす時にはもっと別の技が必要になりそうな気がしますが、それはまた別の機会にでも:-|。

あと、カメラが付いてない FreeBSD がインストールされた PC には手元にある USB カメラを色々付けてみて cuse4bsd-kmod と webcamd で動作するか確認して見るのもよいかと思います。
もし動作する USB カメラだった場合、フツーの自作 PC にインストールした FreeBSD でも今回の組み合わせでカメラが利用できるようになるかと思われます。

ちなみに、僕は以下の二つの USB カメラを持っているのですが、こいつらをデスクトップの FreeBSD で利用してみました。

IMG_2228_NotePC_Cam_2

左側の白いのは FreeBSD というか webcamd で認識してくれませんでした。以下のようなメッセージが出力されます。

# webcamd -d ugen0.2
webcamd: Cannot find USB device

 
右側の黒いのは赤外線付きで暗いところでも良く見えるカメラなのですが、こいつは pwcview では動きましたが mjpg_streamer では動きませんでした(砂の嵐が表示されます)。
カメラによって動作が多少違うようですね。

 
と、いうことで、今回は NotePC に標準で付いているカメラで遊んでみました。 mjpg_streamer がちゃんと動いてくれると、利用価値は上がりそうですね。 また、 mjpg_streamer に変わる何か別のアプリを見つけてきて、それを試してみるのも良さそうですね。何か良い ports をご存じの方いましたら教えて下さい;-)。

また、最近流行の Raspberry Pi を FreeBSD/ARM で起動して USB カメラを接続し今回の組み合わせを利用すると、IoT な監視カメラができるかもしれません。

バッテリ運用で Raspberry Pi+USB Camera+FreeBSD+cuse4bsd-kmod+webcamd+mjpg_streamer+Wi-Fi な状態のヤツをラジコンカーに積んで走らせたら、録画ではなく、リアルタイムで動画が堪能できるような気がします。

面白そうだ・・;-)。

7月 102014
 

X11 で利用するためのターミナルソフトというのは /usr/ports/ の下を探すと色々あるんですけども、僕なんかは KDE4 を利用していて『konsole あるじゃん。』となるんですが、どーも konsole は使いにくい。その中で色々と試して自分に良い感じのモノを利用したいモノです。

過去にもこのブログでは gtkterm2 のエントリを書いたりもしましたが、今回はそれに続く第二弾。と、いう感じでしょうかねぇ。

今回取り上げるのは xfce4-terminal です。 ports 的には x11/xfce4-terminal/ になります。もともとはウィンドマネージャである xfce4 (ports 的には x11-wm/xfce4)のターミナルソフトとしての役割があるのですが KDE4 を利用している場合においても x11/xfce4-terminal を make install することはできます。

xfce4 本体は利用せずともターミナルだけをインストールすると以下と、それに関連するプログラムがインストールされます。

libxfce4menu-4.10.0
libxfce4util-4.10.1
xfce4-conf-4.10.0
xfce4-terminal-0.6.3

まぁ、これくらいなら許せるかねぇ。って気がしないでもないので僕は使い続けているんですけどもね;-)。

で、xfce4-terminal のインストールが無事に完了し KDE4 で起動するとこんな感じになります。あ。上部のメニューの部分だけのキャプチャです。

xfce4-terminal_1

xfce4 をウィンドマネージャとして利用していると、ツールバーは 文字・アイコン・両方が選択できるのですが、 KDE4 上で利用するとその選択ができずに”両方”しか選択の余地が無いんですね。ちなみに xfce4 でウィンド装飾を設定するには xfce4-appearance-settings というプログラムを利用します。 ports 的には sysutils/xfce4-settings に含まれているのでいつを追加でインストールし xfce4-appearance-settings を起動してツールバーを”アイコンのみ”にしても KDE4 上で起動した場合には”両方”でしか表示できないんですね。

で、しばらくはツールバー無しで利用していたのですが、せっかくある機能、使わずしてどうする?などと、ザラ議長のような発想になってしまい、あちこち調べて格闘してみた。と、いうネタが今回のエントリーです;-)。

 
ウィンドマネージャである xfce4 の各種設定情報は $HOME/.config/xfce4/ に色々保存されます。ウィンド装飾の設定は $HOME/.config/xfce4/xfconf/xfce-perchannel-xml/xsettings.xml というファイルに保存されますが xfce4-terminal を単体で起動した場合にはこの設定ファイルを読み込まずにそのまま起動してしまうようです。 xfce4 のセッションを管理している何かしらの管理デーモンが画面全体を制御しているのでしょうなぁ。

では、 xfce4-terminal のソースを書きなおして default が BOTH なのを ICON に変えれば良いじゃないか。とか思い、ソースコードを見たのですが、うーむ。この辺りは GTK2 が管理しているようで GTK2 について詳しくない僕にとっては中々手強いのでありましたf(^^;;。

と、いうことで色々調べた結果、 KDE4 利用時に xfce4-terminal を起動しても無事にアイコンのみを表示できるようになりました。

xfce4-terminal_2

xfce4-terminal と xfce4-appearance-settings を同時に起動しました。

 
xfce4 は設定情報を全て管理していて、 xfce4 のアプリが起動したときに保存してある設定情報をアプリに渡すためのデーモンが存在しているようです。 KDE4 から xfce4-terminal を起動した場合、そのデーモンが起動していないために設定情報を xfce4-terminal に渡すことができなくて xfce4-terminal は default の設定で起動するんですね。

なるほど。では xfce4 の設定情報を渡すためデーモンを KDE4 利用時に起動して上げれば良いんだ。と、いうことになります。ちなみにそのデーモンは xfsettingsd というプログラムで sysutils/xfce4-settings に含まれています。

KDE4 でログイン後に xfsettingsd を起動してあげると xfce4 の各種設定が利用できるようになります。

まぁ、余計だとか CPU の無駄遣いとかイロイロあるとは思うのですが、最近はマシンパワーも余っていることですし、見てくれやツールバーの機能も重要なので今回はこれでヨシとしましょう。

あ。ツールバーが表示されたんだけど、「新規タブ」と「新規窓」のアイコンが表示されません。追加で x11-themes/icons-tango などをインストールしてあげてください。

これであなた好みのツールバーアイコンが利用できるようになるとか思われます。

ちなみに僕は非力なマシンとか仮想環境で X が必要なマシンでは KDE4 ではなく xfce4 を利用しています。機能的にも十分だし軽量なので重宝しております;-)。

 
さてさて。これだけではなんなんで、一個パッチを公開します。

xfce4-terminal ってのはショートカットとかキーバインドなどはソースにハードコーディングしているので変更できないんですね。
一番困ったのがタブの移動で default では Ctrl+Page_Up とか Ctrl+Page_Down なので不便でしょーがない。僕はタブの移動は Shift+Left もしくは Shift+Right にしているので、その部分を変更するパッチになります。

http://icmpv6.org/Prog/FreeBSD_ports/patch-terminal-terminal-window.c

自分のキーバインドにしたい場合には terminal/terminal-window.c の 210 行辺りを変更すれば良いと思います。
上記パッチは files/ の中にほーりこんで make すれば大丈夫なようにしています。

 
と、いうことで今回は xfce4-terminal について書いてみました。皆さんも機会があったら試してみてくださいー;-)。

6月 192014
 

GNOME 方面の人にはまるで興味が無いとは思うのですが、 KDE というか Qt を利用している人にとっては、ご存知な方もいるのではないかなぁ?

世の中には超軽量ブラウザというのが存在しています。 rekonq も konqueror に比べると軽量かなぁ。arora も軽量ですね。 rekonq よりも軽量なのが QtWeb というブラウザです。 arora と同じくらい軽量かなぁ。

以下が QtWeb のサイトですね。

http://qtweb.net/

ここを見ると Windows・OS X・Linux と世界の三大ウィンドを制覇しているんですけどもね;-)。で、それぞれバイナリがあるのですが、ソースコードもあるので、それを FreeBSD に持ってきてコンパイルすると FreeBSD 上でも動作するんですけども。

キャプチャはこんな感じです。

Qtweb_1

で、せっかくなので今回は QtWeb の ports を作ってみました。 arora が ports になっているのに QtWeb が ports になってないのは悲しいことですし;-)。
以下の URL にあるのでもしも「僕も私もちょっと FreeBSD 上で QtWeb を使ってみようかなぁ。」などと思った人は試してみてください。

http://icmpv6.org/Prog/FreeBSD_ports/ports-qtweb-20140619.tgz

あ。コミットするつもりはありません。あくまでノラ ports ということで;-)。

QtWeb の ports の仕様やインストール方法などをちょっと書いてみます。

o. QtWeb をコンパイルするには Qt 4.8.6 のソースコードが必要
FreeBSD の ports 的には qt4-* で色々インストールされているのですが、 QtWeb は Qt ライブラリを static link するので FreeBSD の ports 的な Qt ライブラリは必要としません。
GNOME や xfce4 な人も Qt や KDE のコンポーネントをインストールすることなく Qt コテコテなブラウザを楽しむことがてできます。

しかし、裏を返すと Qt ライブラリ部分もコンパイルするのでコンパイル時間が随分と長いです。orz

僕が作成した ports では /usr/ports/distfiles/KDE/ に Qt 4.8.6 のソースがあればそれを利用し、なければとある日本のサイトからダウンロードしてきます。詳細は files/patch-qt-src.sh を見てください。

o. ports がインストールするもの
QtWeb のサイトからバイナリをダウンロードすると、本当に QtWeb 本体のみしかパッケージングされてないのですが、僕の作った ports では QtWeb バイナリの他に icon として QtWeb.png と QtWeb.desktop をインストールするようにしています。インストール直後から KDE のインターネットメニューに表示されるようにしました。

o. QtWeb の起動
ports からインストールすると /usr/local/bin/QtWeb ができるのでそれを実行するのですが、実行後にできるディレクトリが美しくないです。以下の三つのディレクトリができます。

・$HOME/.QtWeb Internet Browser/
・QtWebCache/
・QtWebSettings/

一番上の .QtWeb Internet Browser/ は $HOME にできるので良いのですが、 QtWebCache/ と QtWebSettings/ はどこにできるかわかりません。実行したときにいるカレントディレクトリにできたりとか、ヘタするとあちこちに QtWebCache/ と QtWebSettings/ ができてしまうような感じです。orz
なお、メニューから QtWeb の設定を変更するとその内容は QtWebSettings/ に保存されます。

が、しかし、それにしてもこの二つのファイルはどこにできるのか解らない・・。orz
ソースコードを書き換えてやろうかと思ったほどですが・・。
なのでしょうがない。起動用にスクリプトを一個書きました。

#!/bin/sh

cd $HOME/.QtWeb\ Internet\ Browser
QtWeb > /dev/null 2>&1
#/usr/local/bin/QtWeb > /dev/null 2>&1
#cd  $HOME

 
$HOME/.QtWeb Internet Browser/ 配下に QtWebCache/ と QtWebSettings/ が作成されるようにするためのスクリプトです。
不便やのぉ・・。って感じなのですが、ソースコード的には browserapplication.cpp の数カ所を直せばちゃんとコントロールできるんじゃね? って感じはします。

 
こんな感じの QtWeb というブラウザなのですが、もしよければ皆さんもコンパイルして使ってみてください;-)。

 
あ。最後にですが、 Qt-Webkit は x-sjis と x-euc-jp には対応してないので文字化けします。 rekonq も konqueror も Qt-WebKit を利用しているのでやはり x-* な文字コードは表示できません。最近は少なくなってきましたが、今では僕が知っている有名ドコロは VECTOR が x-sjis を利用しているので表示できません。

この件については以前 KDE 方面で(その昔は) Nokia の Qt のコードを書いている人に聞いたことがあるのですが、非対応だそうです。するっていと同じ KHTML から派生の Apple-WebKit は独自に x-* な文字コードに対応した。と、いうことなのでしょうなぁ。

 
PC に色々ブラウザが入っていると楽しいですよ;-)。 是非、試してみてください。;-)

4月 012014
 

いやね。もう随分と前から KDE4 で VirtualBox を起動して、仮想マシンを作成するときに、インストール用の ISO イメージがマウントできない。と、いう状態が続いているんですね。以下のようなダイアログが表示されるんです。

klauncher_dbus_err

原因としては VirtualBox を起動した(もしくは VirtualBox から起動された(原因は特定していない状態f(^^;;)) KLauncher が D-Bus と接続できないぜぃ。って話らしいんですね。

色々調べたのですが ubuntu 方面では dbus のバージョンを 1.4.8 辺りに落とせば良い。ってのがあったのですが、今の FreeBSD では dbus-1.6.18 になっているのでそれはちょっと考えられなしいし、その話題が出ていたのは dbus が 1.5 系のころで、さすがに 1.6 系になっても dbus がおかしい。なんてのはちょっと考えられない。

と、いうことでその案はしゅーりょー。まぁ、実際にバージョンを落として試してみたことはあるのですがダメだったですね。

 
そもそも上記のエラーが出るのは仮想マシンに ISO イメージをマウントするときだけです。ただ、 ISO イメージがマウントできないと OS のインスールができないわけでして・・。
OS のインストールが完了した仮想マシンがある場合には一般ユーザ権限でも VirtualBox はガシガシ動作してくれるのであります。

と、いうことで今回は “Could not start process Cannot talk to klauncher: Not connected to D-Bus server.” と、いうメッセージが出た時の回避策を書いてみたいと思います。そのためにはまず前提条件からですね。

 
1. 前提条件
o. KDE4 を利用していて VirtualBox を起動しようとする
o. 今回のバージョンは kde-4.12.3 と virtualbox-ose- 4.3.10 にしましょう
o. 普段は一般権限のユーザで VirtualBox を起動する

この状態で VirtualBox から ISO イメージをマウントすると一番上のエラーが出るんですね。あたたた。

 
2. root で起動
一般ユーザ権限で上記のエラーが出るので root 権限で起動するとどうなるのー?と、いうことで root で起動する準備を整えます。

まず、一般ユーザ権限のディレクトリを root のホームディレクトリに symlink します。

$ sudo -s
# cd /root/
# ln -s /home/takachan/.VirtualBox
#

 

次に root で ssh ログインできるように /etc/ssh/sshd_config を変更します。

#PermitRootLogin no
PermitRootLogin yes

 

パスフレーズでログインする場合にはこの設定は必要ありません。また、セキュリティがことごとく低下するので自己責任でお願いします。
あとは /etc/rc.d/sshd restart して準備は完了です。

続いて、ローカルホストの root に対して一般ユーザから ssh して VirtualBox を起動します。

$ ssh -CY -2 root@localhost
Password for fqdn:
# setenv LC_TIME C
# setenv LANG ja_JP.UTF-8
# setenv LC_CTYPE ja_JP.UTF-8
# VirtualBox
        :

 
VirtualBox を起動したときに言語が英語になっている場合には LANG で自分で利用している文字コードを setenv してあげます。
VirtualBox を起動したら仮想マシンの設定を開いてすかさず ISO イメージをマウントします。あぁら不思議。と、いうかさすがは root 権限ですね。特に問題もなくスルっと ISO イメージがマウントできました。

ISO イメージがマウントできたら root 権限での VirtualBox はサクっと終了して ssh も抜けてしまって大丈夫。 /etc/ssh/sshd_config の設定をもとに戻して完了。ってところでしょうか。

 
3. 一般ユーザの環境をもとに戻す
/root/ に symlink した $HOME/.VirtualBox/ は root が情報を書き込んでいるので一般ユーザでただちに VirtualBox を起動すると無事に動作してくれません。環境を整える必要があります。

$ sudo -s
# cd /home/takachan
# chown -R takachan:user .VirtualBox/
# chown -R takachan:user /data/VMs/
#

 

$HOME/.VirtualBox/ の他にも仮想マシンのディスクイメージが入っているディレクトリのオーナ・グループも変更する必要があります。僕の場合は /data/VMs/ に仮想マシンのディスクがありますのでそのオーナ・グループも変更します。

これで準備は完了。あとは一般ユーザで VirtualBox を起動して ISO イメージからブートして OS をインストールすれば良いでしょう。

 
それにしてもどーして root でしか dbus にアクセスできないのでしょうか? dbus-daemon は通常 messagebus ユーザ messagebus グループで動作しているようです。と、いうことは /etc/group の messagebus に一般ユーザ名もしくは VirtualBox のユーザである vboxusers を書いたら良いんじゃね? とか思えるのですが、それを試してもダメだったのでありました。あたた。

と、いうことで現状、僕の知る限りでは ISO のマウントのみ root 権限で実行するしか手はないのかなぁ・・。などと思った次第であります。

ちゃんとした解決法をご存知の方いましたら教えて頂ければと思います。

11月 122013
 

いやー。前回のエントリでは Windows と FreeBSD がなんとかマルチブートできる環境が構築できた。というエントリでしたが、ここでは実際に freeBSD を利用してみた感想を書いてみたいと思います。

 
1. OS のチョイス
今回は UEFI+GPT に対応していない FreeBSD/amd64 9.2-RELEASE をチョイスしました。インストール方法は前回のエントリに書いているのでそっちを参照してください。

本当は FreeBSD/amd64 10.0-BETA3 でも良かったのですが、僕の環境で利用している FreeBSD はほぼ全てが /amd64 9.2-RELEASE なんですね。何が良いかと言われれば pkgng の恩恵をごっそりと受け継げることができる。と、いうことですね;-)。

まず先に pkgng のことをちょっと書いておきましょうかね;-)。

デスクトップ PC で稼働している FreeBSD を pkgng 化して packages をドドドと作成します。2,3 の設定は以下の通り。

・/usr/ports/ports-mgmt/pkg をインストール
インストール後は pkg2ng を実行しろ。というので実行します。まぁ、新規インストールな状態なのでサクっと終わりますが;-)。

・/etc/make.conf に以下の行を追加
ここいらの設定はあちこちに書いてありますね。

WITH_PKGNG=yes

 
・packages の作成
そもそも KDE4 などの統合デスクトップ環境をインストールすると 800 個近い packages がインストールされています。インストールされたこれらを package 化します。以下はそのスクリプトです。

#!/bin/sh
pkg info | grep $1 | awk '{print "pkg create -f tbz -n -g -o /usr/ports/packages/All " $1}' | sh -x

 
一行野郎ですが、これを例えば pkg-create.sh という名で保存し、実行時には ./pkg-create.sh kde などとオプションを指定すると kde と付いた pkg info で表示される全てが packages 化されて /usr/ports/packages/All/ に格納されます。
ただ、関連性のあるプログラムまでは packages 化してくれないのであとからチマチマこのコマンドを実行する必要があるかもです;-)。

 
・packages のインストール
新しくインストールした ThinkPad e145 上の FreeBSD は同じく pkgng 化したあとに NFS でマウントした /usr/ports/packages/All/ に cd して、そこで pkg add kde* などと打つとドドドとインストールしてくれます;-)。

ただ、この pkg add するためには設定ファイルを一個用意して置く必要があります。
/usr/local/etc/pkg.conf というファイルを一個用意してあげます。

# cd /usr/local/etc
# echo "packagesite: http://pkg.freebsd.org/${ABI}/latest" > pkg.config

 
/usr/local/etc/pkg.conf.sample と、いうファイルがありますが、とりあえず一行だけ書いたファイルを置いてあげると pkg add が動き出します。このファイルが無いと pkg add はスルっと終わってしまい packages をインストールしてくれません。
packages 自体はこのファイルに書いたホスト名など、リモートから取って来なくてカレントデイレクトリの packages を利用したいので、これで十分です;-)。

以上で新規にインストールした FreeBSD の環境が整いました。早いです;-)。

 
2. 動くデバイスと動かないデバイス
packages がドドド入ったので X を起動したり色々やる準備が整いました。で、まず、動かないもの(デバイス)を書きましょうか。

・Wi-Fi: Broadcom (多分 BCM943142HM)
・Bluetooth: Broadcom 製 USB 経由 で 4.0 対応
・SD Card Reader: Realtek 製

これらはダメですね。 FreeBSD 側にドライバが無いようです。あと、渋いところでいうと AMD の SUBus が認識しない。この辺りについては pciconf -lv を置いておきますのでそちらを参照して頂ければと思います。

続いて X ですが、 e145 の CPU というか APU は A4-5000 で Radeon HD 8330 な GPU ですが、以下の URL で確認すると・・。

https://wiki.freebsd.org/AMD_GPU
https://wiki.freebsd.org/Graphics

と、いうことで Radeon HD 8000 番台は “Not supported” だそうです。残念ながら VESA 決定ですね。最後に要らないとは思うけど、xorg.conf を付けておきます。
タッチパット・トラックポイント共に動作する設定が入っています。

 
動くもので気がついたのを書いてみます。

・suspend/resume する (あれ?しなくなった。ちょっち調査中)
・テンキーで画面の明るさ変更が可能
・音は出る
・USB カメラは webcamd+cuse4bsd+pwcview で動きます

くらいかな?

 
試してないものは以下の通りですが、これは多分 Xorg とか KDE4 の機能に引っ張られると思うなぁ。あとで確認してみよう。

・D-SUB 15pin/HDMI/LCD があるけど、三画面出力とか可能なのかな?
・バッテリーの持ち状況とかまだ確認してないです

あと、以前の「PRIMERGY MX130 S2 を FreeBSD で利用する。」というエントリで「hwpstate0: set freq failed, err 6」というメッセージが延々と出力される。と書いたことが有りましたが、この NotePC でもやはり表示されます。回避策は上記エントリに書いてあるのでそのパッチを適用しました。

 
実際に ThinkPad Edge e145 を FreeBSD で利用してみた体感的な感想をちょっと書きます。比較は ThinkPad X100e とですが、実測値とかなくてすみません。

・CPU は 2Core から 4Core になったので余裕を感じます。あと、 CPU の温度が低いですね。ファンが唸りを上げて回るというのはまだ体験していません。その点からするとたとえ遅くとも「良いんじゃね;-)。」と思えます。
・Xorg が VESA でしか利用できないのが痛いかなぁ。とか思ったのですが、最近の VESA は以前よりも進んでいますね。以前は 1024×768 を 1366×768 横方向に拡張して表示してくれていたのですが、今の VESA はちゃんと画面のサイズでで表示してくれます。 2D のみなら VESA でも我慢できるかなぁ。と、いう感じかな。

しかし、KDE4 の「デスクトップ効果」では xrandr を利用してウィンドの透明化とか全仮想デスクトップの表示とかが動きます。あれあれ? VESA でも今は十分に動いているよ。状態です。 ThinkPad X100e の頃の VESA とは随分と違い驚いています;-)。

 
とまぁ、こんな感じですが、これは続くかどうかわかりません;-)。

ThinkPad X100e の場合は枯れた技術を利用した新製品の NotePC でしたが、今回購入した e145 は最新鋭の NotePC になるので X100e の頃よりは色々と楽しめそうです;-)。

と、いうことで ThinkPad Edge e145 で FreeBSD/amd64 9.2-RELEASE をインストールして動作している状態の情報を提示します。

起動時の dmesg
pciconf -lv の結果
sysctl -a の結果
vesa だけど xorg.conf

皆さんも是非 FreeBSD を PC ネーテブで動かしてみてください;-)。

9月 102013
 

以前のエントリで「xmodmap と setxkbmap。」というのを書いているのですが、そのときに xmodmap -pke というコマンドを打ってみて、このコマンドが出力した情報をじっくりと眺めてみると何やら色々な設定があるようなので試してみることにしました。

色々な設定というのは、例えば NotePC において Fn キー + テンキー同時押しでボリューム調整を行う、であるとか画面の明るさを変更する、であるとか suspend/resume であるとかその辺りのことができるようなんですね。

IMG_5632_NotePC_Fn+10Key

通常この辺りの制御は ACPI のほうでやっていて、以前であれば、僕の場合、今回は ThinkPad X100e で試してみましたが、 acpi_ibm.ko というのを kldload して /usr/local/sbin/acpi_oem_exec.sh とかを作成して呪文のような文字列と数値を書いて devd に対応させる。というのが一般的だったんですけども。
まぁ、その辺りは man acpi_ibm してみて、その内容でスクリプトを書くんですけど、なんか大変そうで「動かなくてもいやー。」となっていたんですね。

今までは ACPI で制御していた Fn キー + テンキー同時押しの機能がどうやら xmodmap でできるらしいんですね。と、いうことで早速設定してみましょう。
まずは xmodmap -pke でどんなオプションが指定できるのかを探してみます。

$ xmodmap -pke | grep XF
keycode  63 = KP_Multiply KP_Multiply KP_Multiply KP_Multiply KP_Multiply KP_Multiply XF86ClearGrab
keycode  67 = F1 F1 F1 F1 F1 F1 XF86Switch_VT_1
keycode  68 = F2 F2 F2 F2 F2 F2 XF86Switch_VT_2
keycode  69 = F3 F3 F3 F3 F3 F3 XF86Switch_VT_3
keycode  70 = F4 F4 F4 F4 F4 F4 XF86Switch_VT_4
keycode  71 = F5 F5 F5 F5 F5 F5 XF86Switch_VT_5
keycode  72 = F6 F6 F6 F6 F6 F6 XF86Switch_VT_6
keycode  73 = F7 F7 F7 F7 F7 F7 XF86Switch_VT_7
keycode  74 = F8 F8 F8 F8 F8 F8 XF86Switch_VT_8
keycode  75 = F9 F9 F9 F9 F9 F9 XF86Switch_VT_9
keycode  76 = F10 F10 F10 F10 F10 F10 XF86Switch_VT_10
keycode  82 = KP_Subtract KP_Subtract KP_Subtract KP_Subtract KP_Subtract KP_Subtract XF86Prev_VMode
keycode  86 = KP_Add KP_Add KP_Add KP_Add KP_Add KP_Add XF86Next_VMode
keycode  95 = F11 F11 F11 F11 F11 F11 XF86Switch_VT_11
keycode  96 = F12 F12 F12 F12 F12 F12 XF86Switch_VT_12
keycode 112 = KP_Divide KP_Divide KP_Divide KP_Divide KP_Divide KP_Divide XF86Ungrab
keycode 214 = XF86Display NoSymbol XF86Display
keycode 215 = XF86KbdLightOnOff NoSymbol XF86KbdLightOnOff
keycode 216 = XF86KbdBrightnessDown NoSymbol XF86KbdBrightnessDown
keycode 217 = XF86KbdBrightnessUp NoSymbol XF86KbdBrightnessUp

 
なるほど。この中にキーボード配列に合いそうな XF86 なオプションを ~/.xmodmaprc に記述していけば良いんですね。などということが解りました。

上にキーボードの写真を掲載しましたがちっこくて見えないですかねf(^^;;。それに合わせて今回 ThinkPad X100e に設定したのは以下の通り。

keycode 140 = XF86AudioStop
keycode 176 = XF86AudioRaiseVolume
keycode 174 = XF86AudioLowerVolume
!
keycode 162 = XF86AudioPlay
keycode 144 = XF86AudioPrev
keycode 153 = XF86AudioNext
!
keycode 115 = XF86KbdBrightnessUp
keycode 109 = XF86KbdBrightnessDown

 
以前から Fn+F4 で suspend/resume は動作していたので今回は設定しません。

ボリュームの停止・大きく・小さくは動作しました。まぁ、KDE4 のパネルにボリュームウィジェットを表示しているのでそれで調整することも可能ですが、新たに Fn+ESC ・ Fn+F1 ・ Fn+F2 キーでできるようになった。と、いう感じでしょうか。

あと、音楽の曲飛ばし(Fn+F11)と戻り(Fn+F9)・停止と再生(Fn+F10)が動作しました。利用したソフトは gmplayer で 起動時に gmplayer *.mp3 とかして再生開始します。再生している最中に Fn+ キーを押すとそれが有効になりました。けど、考えてみると gmplayer のほうにも曲飛ばしとか停止のキーバインドはあるわけでして、無理して Fn+ キーに設定する必要は無いのかなぁ;-)。

XF86KbdBrightnessDown と XF86KbdBrightnessUp は動作しませんでした。と、いうか、Fn+ のキーがもう無いんですね。 xev で keycode を取得しようとしても取得できないキーが何個かありました。
現在、画面の明るさ変更については ACPI で行っています。 kldload acpi_ibm.ko すると acpi_ibm.0.lcd_brightness という sysctl mib が生えてきます。ここに値を設定してあげると画面の明るさが変わるのですが、shell スクリプトを書いてそれを実行することにより明るさを変えています。

その他に何かできないのかな?などと思ったのは外部ディスプレーの切り替えとか。 xmodmap 的に何かパラメータはあるのかな?と思ったのですが特に無いようなので諦めました。
ではどうするか?というと、KDE4 では KDE システム設定の中に「ディスプレーとモニタ」という項目があってここから LCD か外部ディスプレーにするか変更ができるのでそれでやることにしました。なので X の再起動とかは必要ありません。調べてないんだけどこの辺りは xrandr が面倒見ているのかな?

 
と、いうことで、以前は ACPI のほうで設定していた内容がいとも簡単にできるようになったのは良いことですね。ただ、本当にその設定が必要か? 聞かれれば「特には困っていない。」のであまり必要ではないんですけどねf(^^;。キーボードに書いてあるのでそれに合わせてキーをマッピングしてみた。と、いうのが素直な感想で。けど、簡単に設定可能なものは一応設定して見ましょう。という内容のエントリなのであります;-)。

8月 192013
 

以前のエントリで「ibus-mozc を使う。」というのを書いているのですが、このときは mozc を ibus 経由で利用します。と、いうネタが基本でしたが「僕はかな入力の人なので、かな入力時の “ー” 問題ががあります。」と書いています。

その時は xmodmap で以下の設定を行うことにより回避していました。詳細についてはリンク先のエントリを読んでみてください。

keycode 133 = bar bar bar bar

 
しかし、最近の ports-current を利用していて、とあるタイミングから USB キーボードを抜き差しすると上記 xmodmap の設定がチャラになって(消えて)しまう事象に悩んでいたのであります。

色々調べてみると xorg.conf の設定で hal を利用していた場合に原因があることが解ってきました。以下に事象を箇条書きにしてみます。

o. USB キーボード利用時に(USB KVM などで)キーボードの抜き差しを行なったあとに利用すると xmodmap の設定が消えている
o. USB キーボードを X が hal 経由で認識しているときにその問題が発生する
o. hal はどうやら setxkbmap を利用して xmodmap の設定を飛ばしてしまうようだ
o. USB キーボードを認識したところで xmodmap を実行すると再度キーバインドが有効になる

と、いうような状況。

そもそも mozc をかな入力で利用していない人にとっては “\” (バックスラッシュ)を “|” (バー)に割り当てる必要は全く無いわけでして、なのでこの問題に遭遇することは無いと思われます。

 
と、いうことで、ここからはどうしてもキーバインドを変更したい人にとっては重要な内容になるのであります。
そして、ある程度原因が特定できたので、ここから先は xmodmap と setxkbmap の対比について見ていくことにしましょう。

上記 xmodmap の設定において “\” の keycode は 133 です。これは xev(1) でキーを調べたり xmodmap -pke コマンドで、現在 133 に何が割り当てられているか確認すれば良いので比較的容易に調べられます。まぁ、昔からある枯れた確認方法ですしね。

それにしても xmodmap で指定した設定が setxkbmap のどれに対応するのか解らない。 hal を利用していて Ctrl と CAPS Lock を入れ替える場合には以下の設定を /usr/local/etc/hal/fdi/policy/10-keyboard-jp106.fdi 辺りによく書いています。

<merge key="input.x11_options.XkbOptions" type="string"> ctrl:nocaps</merge>

 
で、 setxkbmap もこの形式を引きずっているようで、オプションパラメータが合えば受け付けるんでないかなぁ。

$ setxkbmap -option bar:nobackslash

 
上記コマンドのオプションの法則をまるて理解してなくて実行しているんですが、これでは backslash が bar に置き換わりませんでした。もーしょうがないので色々調べることにします。

xmodmap は xev で値を確認したり -pke オプションで表示された情報に従って動作していることが解ります。なのに setxkbmap ってどうやって設定するのぉ?って。調べていくと /usr/local/share/X11/xkb/ 内のファイルを各種参照していることが解ってきました。でもって以下のコマンドで参照しているファイルが確認できそうです。

$ setxkbmap -print
xkb_keymap {
        xkb_keycodes  { include "xfree86+aliases(qwerty)"       };
        xkb_types     { include "complete"      };
        xkb_compat    { include "complete+japan"        };
        xkb_symbols   { include "pc+jp" };
        xkb_geometry  { include "pc(pc104)"     };
};

 
上記の結果で確認する必要があるのが xkb_keycodes と xkb_symbols です。

xkb_keycodes は xfree86 だね。ってことはファイル的には /usr/local/share/X11/xkb/keycodes/xfree86 になります。 xmodmap では keycode の 133 の値を変更したかったので 133 で grep してみるとっ!! おーーっ!! <AE13> = 133; って行が見つかりました。

でもって xkb_symbols を見るとと今度はファイル的には /usr/local/share/X11/xkb/symbols/jp を参照していると思われます。

なるほどー。これで xmodmap と setxkbmap との関連性がそこはかとなく解ってきたような気がします。
しかし、それにしても setxkbmap -option に指定する記述方法がいまいち解りません。しょうがないので直接設定ファイルを変更してしまうことにしましょう。

あ。ちなみに setxkbmap -option に指定した形式は 上記 hal の 10-keyboard-jp106.fdi に input.x11_options.XkbOptions に設定してあげるだけで良いみたいなんですけどね。形式が解れば直接設定ファイルを変更する必要は無いんですけども。

と、いうことで /usr/local/share/X11/xkb/symbols/jp のファイルを以下のように変更してあげます。変更する項目は先程確認して <AE13> だということが解っていますね。

//  key <AE13> { [ backslash, bar       ] };
    key <AE13> { [ bar, bar   ] };
        :
//  key <AE13> { [ backslash, bar       ] };
    key <AE13> { [ bar, bar   ] };

 

<AE13> の項目は全部で二つあったので両方とも直しました。あとはマシンを再起動して X が起動したあとにログインして USB キーボードを抜き差しして動作確認を行い xmodmap で指定していた値が変わらなくなったことを確認します。

 
今回はたまたま mozc のかな入力のキーバインド変更のための設定変更でしたが、通常 CAPS Lock と Ctrl キーの変更などはウェブ上にゴロゴロしていますよね。そーじゃないちょっと変わったキーの変更を hal 経由の場合に継続的に持続する場合についての探し方などについてまとめてみました。

多分、他のキーについても上記の方法で行けるのでは無いかと思われます。

それにしても setxkbmap -option の記述方法知りたいなぁ。オプションに指定する方法などを知っている方いましたら教えて頂ければと思います;-)。

8月 042013
 

以前のエントリで「X11 で Synaptics とタッチパッドの両方を利用する。」ってのを書きましたが、今回はそれのほぼ続編です。

と、いうのも以前のエントリでは X11 で Synaptics のマウスポインタとボタン、タッチパッドを同時利用するための設定を書きましたが、その設定では USB マウスを接続してもマウスが使えない状態だったんですね。

で、しばらくの間は NotePC に付属の二つのマウスが動くようになったので、まぁ、良いかー。とか思っていたのですが、やっぱり USB マウスが欲しい場合があるわけで、それならもう一度設定を見直して、Synaptics とタッチパッド、あと、 USB マウスが動作するようにしてみるかー。と、なり、このエントリを書くわけです。

以前のエントリで xorg.conf と rc.conf の設定を書いているので今回はそこに USB マウスの設定部分を加筆する感じで記載します。とは言いつつ、実は xorg.conf への設定追加のみでサクっと動作したので設定はらくちんです;-)。

以下の設定を xorg.conf に加筆する感じです。

Section "ServerLayout"
        Identifier     "X.org Configured"
        Screen      0  "Screen0"   0 0
        InputDevice    "Mouse0"    "CorePointer"
        InputDevice    "Mouse1"    "AlwaysCore"
        InputDevice    "Touchpad0" "SendCoreEvents"
        InputDevice    "Keyboard0" "CoreKeyboard"
EndSection
    :
Section "InputDevice"
        Identifier  "Mouse1"
        Driver      "mouse"
        Option      "Protocol" "auto"
        Option      "Device" "/dev/ums0"
        Option      "ZAxisMapping" "4 5 6 7"
EndSection

 
X11 で Synaptics とタッチパッドの両方を利用する。」のエントリで書いた設定は Mouse0 と Touchpad0 の設定を書きましたが、今回はそこに Mouse1 として Section “InputDevice” を登録します。そしてデバイスが一個増えたので Section “ServerLayout” に Mouse1 を追加します。

Section “ServerLayout” では既に Mouse0 で “CorePointer” を利用しているので Mouse1 では利用できません。では何を利用することになるのか? というと “AlwaysCore” を利用します。

これで USB マウスが利用できるようになります。でもって Synaptics とタッチパッドも同時に利用できるようになるので、合計三つのマウス全てが利用可能な状態になります。うひひ。

ただ、ですね。二点ほど注意点があります。

1. X を利用しない場合、つまりコンソール利用時には USB マウスが利用できないみたいです。
2. X 起動前に USB マウスを接続しておかないと利用できない。また、X 起動中に USB マウスを一旦抜いてしまうと以降は利用できない。

などがあります。 2. の場合は X を再起動すると再度利用できるようになります。どちらも多分設定で切り抜けられるのかなぁ? とは思うのですが、まだ調べてはいませんf(^^;;。けどもまぁ、今まで動作していたマウスの他に USB マウスも利用できるようになったので喜ぶべきなのでしょうなぁ;-)。

多分 2. の場合は hal 経由にしないと無理っぽいだろうなぁ。と、そこはかとなく感じていますが・・。