尚、今回のバージョンから 日本語で動きます。setenv LANG ja_JP.EUC にして ketrm を EUC にすると日本語が表示します。すかさず cal と打ってみましょう(^^)。
ってんで、早速 ftp サーバからダウンロードしてきましょう。学校とか会社等の速い回線がある環境の人は幸せですね;-)。そーでない人もまぁ、CD-R で CD-ROM を作りましょう(^^;;。以下、ある人が行った作業です。
1. まずは手もとの FreeBSD でほとんど全てのデータを ftp して来て、FreeBSD 上に CD-ROM (インストール)イメージを完成させます。X、packages も ぜぇんぶ ftp です。(^^;;。 → ftp://ftp.tokyonet.ad.jp/pub/FreeBSD/2.2.6-RELEASE/
2. 続いて FreeBSD 上で CD-ROM に焼くイメージの環境構築し、samba 経由で CD-R の付いている MS/OS から見える様にしてあげます。
※この時、ftp したデータを MS/OS にコピーしてしまうと、8.3 ファイルシステムになってしまいます。何が辛いかと言うと packages の下がぼろぼろになってしまいます。
3. MS/OS で CD-R を焼く準備しますが、元データは samba 経由の FreeBSD からネットワーク経由で焼きます。この時、残念な事にファイル名は全部小文字になります・・(g_g)。が、DOS パーティからのインストールであれば、あんま、気にならないでしょう;-)。
4. 後は、ひたすら待って出来上がり。この時、PC98 版の情報も一緒に焼くと PC98 対応の CD-ROM も出来てしまいます。
5. さてさて・・。今度の 2.2.6-RELEASE は本当に・・。package の数が多すぎて一枚の CD-ROM に入り切りません。私はと言うと、中国、コリアン、p5-* 等を消して、更にでかいファイルを削除してギリギリのサイズにしました(^^;;。
さてさて、これで CD-ROM が出来ました。boot.flp を作って早速インストールだぁぁーーーっ!!(^^)V。
更に進むと、マウスの設定を行います。随分と変更が入った様で、インテリマウスも使える様になりました。けど、結構クセモノです・・。
ただですね・・。mouse が・・。動かない・・(g_g)。/dev/mouse を ls -l すると sysmouse 等と言うデバイスに symlink されていたりします。3.3.1 の頃(2.2.5-RELEASE の頃)は cuaa0 だったんですけどね。私は X86Config の mouse の設定の変更、/dev/mouse の symlink の変更等、ありとあらゆる設定の変更したらやっとこさ動き出しました(^^;;。けど、いろいろやっても結局は元の設定通りで /dev/sysmouse で動いています(^^;;。なんだったのでしょうねぇぇ(^^;;。今は正しく動いています。あ、ちなみに私のマウスはロジテックの三つボタンマウスです。
と、まぁ・・。こんな感じかしら・・。後はもちっといじり倒してみますので、それと同時にここを充実させて行きますね。