そんくらいかなぁ・・(^^;。気が付いた事があったら書きますね(^^;;。
この辺り等は、セキュリティに対する問題等、多分に直面する問題で、俗に一種のポリシーみたいなモノなのなのです。自分で使っていて、「こんな機能いらんわっ!!」と思うかもしれません。それは使う人の考え方一つです。
そんなこんなで、自分でポリシーを立てて、「誰でも ppp 出来る様に。」と思った時は 2.2.2-RELEASE に付いていた IIJ-PPP のソースを持って来て 2.2.5-RELEASE 上でコンパイルしてそれを使えば解決します。
一応、ソースはここにあります。
2.2.2-RELESE NAT 対応 IIJ-PPP → ppp_NAT_222.tgz
下の IIJ-PPP は 2.2.2-RELEASE 添付のノーマルな IIJ-PPP です。上の IIJ-PPP は 2.2.2-RELEAE のソースで、じゅんいちさん の NAT パッチがあててあります。それぞれ好きな方をダウンロードして、これを make;make install してあげれば 一般ユーザからでも ppp が可能です。
NAT 対応の IIJ-PPP の説明に付いては以下を参照してください。
・LAN ごとダイアルアップして完璧さっ!! 2.1.5-RELEASE の時に書いた項目
これでだいじょーーぶっ!!(^^)。
しゃーないっ!!テレホーダイな人の為の設定を考えてみましょう。わざわざ root にならずとも root の cron として動かして、一定の時刻になつたら自動的に接続/切断する様にしてみましょう。そーするとまぁちょっとはらくチンにななりますよね。
crontab の設定について → cron で自動実行しましょう
と、言う事で私はもう随分と前からこの設定をしています(^^)V。ふっふっふっ。時代先取りなのだっ!!(^^)V。
ただですね・・。2.2.2-RELEASE 添付の IIJ-PPP には問題大有りです。なんと、cron からだと動かないのです。電話はダイアルを叩いて継るのですが、継った直後に電話が切れてプロセスが死んでしまいます。困った・・。これは NAT パッチをあててもあてなくても一緒です。
この現象は 2.1.5/2.1.7.1/2.2.1 では見られなかった現象です。また、2.2.5 では直っています。2.2.2-RELEASE を使っている人は 2.2.5-RELEASE 版の IIJ-PPP を使えば良いのですが、こいつは 2.2.2 上ではコンパイルが通りません。バイナリの利用となります。
と、言う事で 2.2.2-RELEASE の IIJ-PPP を cron で動かす場合は他のバージョンのソースか、モシクはバイナリを持って来ましょう。
パッチは例の如く例の所から。じゅんいちさん のパッチ → こちら
これを例の所でパッチをあてて、make;make install してはい。おしまいっ!!(^^)
と、言う訳には、今回のバージョンは行かないのです。make install した時に network と言う group が無いよ。と怒られます。仕方がないので、/etc/group に network と言う group を登録してあげてから再度、make install してあげておしまいです(^^)。
#http://www.linux.or.jp/等も webmaster の一つのポリシーの現れですね;-)。
2.2.2-RELESE ノーマル IIJ-PPP → ppp_222.tgz
・NAT 対応 の IIJ-PPP を作ろう 2.2.2-RELEASE の時に書いた項目