たかちゃん。

3月 292018
 

以前のエントリで「FreeBSD で if_urtwm を使ってみる。」と、いうエントリを書いているのですが、今回はそれの続編です。と、いうか、僕は USB の Wi-Fi ドングルが好きなようで、今までにもこのブログでは何回か書きました。

最近は REALTEK の USB Wi-Fi ドングルは 802.11a の 5GHz 帯に対応しているものが多いので FreeBSD でもその恩恵にさずかりたいものだ。などと思っているのですけども。

 
前回の USB 接続機器はずいぶんと大きかったのですが、今回は手頃なサイズの USB 機器です。まずは写真を。

でもってこっちがパッケージ。僕の場合 Windows10 で動作確認する前にまずは FreeBSD に接続して確認するのですが、ご多分にもれず、今回も素直に ugen に落ちました(^^;;。

パッケージやドライバ DC の印刷を見てみると REALTEK の RTL8811AU というチップが使われているようです。

で、以前掲載した GitHub を見に行くと・・。おやまぁ。カーネルモジュールのは FreeBSD 12-CURRENT に対応した patch になっているようです。で、ちょっと違ったところを見に行くと、おぉ。 FreeBSD 本体に commit されたのかしら? 新しく rtwn_usb というカーネルモジュールになるようですねぇ。
もう少し待てば、自分でコンパイルせずとも、 OS 標準で利用できるようになるのかもしれません。

 
さてと。今回購入した USB Wi-Fi ドングルですが、仕様としては REALTEK RTL8811AU ですが、 if_urtwm.ko は RTL8821AU 対応です。大丈夫か? などと思い試しましたが、すんなりと動きました。

まぁ、当然の作業として if_urtwm.c にはエントリを記述して、 usbdevs にも product ID を登録する必要があるんですが。

o. if_urtwm.c に記述する行

        URTWM_DEV(REALTEK,      RTL8811AU),

 
o. usbdevs に記述する行

product REALTEK RTL8811AU       0xa811  RTL8811AU

 
これで利用可能になりました。

 
以前のエントリで試した AUKEY の AC1200 というのは USB3.0 接続でチップセットが RTL8812AU でしたが、今回のは USB2.0 で RTL8811AU なので、もしかしたら一個古いチップで USB2.0 対応なのかもしれません。

 
電波が外にもれない(と思われる)部屋で動作確認をしたところ、200MB のファイルを転送してみると 50Mbps 程度でいたので、ずいぶんと速度が速い USB WiFi で、それが FreeBSD で体験できることにある意味感動を覚えました;-)。

 
あ。FreeBSD で 802.11a を利用する場合 /etc/rc.conf のネットワークの設定のところにおまじないを書かないと動作しないようです。

o. /etc/rc.conf の記述例

wlans_urtwm0="wlan0"
ifconfig_wlan0="WPA DHCP ssid AP802-5 mode 11a country J5 inet"
#ifconfig_wlan0="WPA inet 192.168.1.100 netmask 255.255.255.0 ssid AP802-5 mode 11a country J5 inet"

 
上記の設定は SSID: AP802-5 という 802/11a (もしくは 802.11ac) の AP に接続するときの設定ですが、どこの国で接続するか指定してあげないと正しく動作しないようです。おかげでサクサクと動作しているー;-)。

今後は安定的に動作していることを確認して行きたいとは思うのですが、こってりと利用するのはちょっとはばかれるので、動作確認のみ。と、したいと思います。

3月 172018
 

このサイト(https://running-dog.net/)はもう長いことさくらのバーチャルサーバで契約していて、もう 10 年になるかなぁ。ずっと運用しているわけですが、去年辺りにさくらインターネットが無料の Let’s Encrypt を提供し始めていて、簡単に、そして安くサイトの SSL 対応が可能になっていたのですが、今回、ようやくこのサイトも SSL 化しました。

このサイトは CMS に WordPress を利用しているのですが、さくらインターネットでは WordPress 用にプラグインを用意しているんだけど、これは自分でインストールしている WordPress には多分対応していないんでしょうね。僕のサイトではまともに動作しませんでした。

なので『どうしたモンかいのぉ・・。』などと悩んでいたのですが、 WordPress のプラグインに Really Simple SSL というのがあったので、それを利用したら簡単に SSL 化できました。

多少外部リンクなどを変更する部分があったのでその辺りを直して、今に至る。と、いう状態で、このサイトの SSL 化が完了です。

 
それにしても、ブラウザ側、特に Firefox はうるさいですねぇ。 Let’s Encrypt の証明書があてにナラン(本当か?)とか、コンテンツ中に https:// と http:// が混在している。など言って中々正常にカギをかけてくれません。

Firefox ではモンク言われますが、このサイトは SSL 証明書に Let’s Encrypt を利用しているのでどうぞ、安心してご利用頂ければと思います;-)。

1月 122018
 

ちょっと前のエントリで「iPhone8 買ったぁ。Qi 充電 Ready.」なエントリを書いているのですが、一回 Qi 充電に慣れてしまうと中々手放せない。と、いうことで、奥さんに譲った iPhone6 と、僕がハイレゾを聞くために持っている Xperia Z5 Compact を Qi 充電対応にしました。

ここでは Xperia Z5 Compact を Qi 充電対応にしたときのお話をちょっと書きます。

まずは本体の写真。 Android は一足先に Qi 充電に対応しているのでサードパーティのパーツもあり、比較的簡単に対応可能でした。
Xperia Z5 Compact に Qi 充電パットを MicroUSB 経由で接続し、ちょっと柔らかめのカバーを付けたら対応完了。あとは iPhone8 を充電している Qi 充電器の上に乗せれば OK。

ただし、ここで問題が発生。僕の場合 macOS と Xperia Z5 Compact を USB で接続してハイレゾ楽曲などを転送しているのですが、その作業が発生する場合、ケースを外して、Qi 充電パッドを外して、MicroUSB ケーブルを接続する。と、いう手間がかかり、そんなんやってらんねー。状態で悩むのであります。

iPhone6 の場合も同様ですが、iOS の場合は Wi-Fi 同期ができるので USB ケーブル必須ではないんですね。では Android7.1 て Wi-Fi 同期の機能があるんかいな?と思い調べてみるとどうやら、以前の Andoid のバージョンにはあったようですが、最近のバージョンではこの機能が削除されたようです。あらら。

 
で、更に調べ進んだんですが、 Xperia Z5 Compact に標準で搭載されているファイルマネージャーである File Commander というアプリが HTTP で本体及び SD カード内のファイルの操作が可能だというので早速試してみました。

標準でインストールされている File Commander は広告が表示されるのであまり使いたくはないのですが、標準で搭載されているファイルマネージャだけあって SD カードにもアクセスできるので中々捨てがたいのであります・・。

 
準備としては、まず Xperia Z5 Compact で Wi-Fi をオンにして、自宅の Wi-Fi に接続します。そして File Commander を起動します。表示されるメニューの中に [PCファイル転送]というのがあるのでこれをタップし、下のほうにある[サービスを開始する]ボタンを押すと URL が表示されます。

あとは楽曲データをドドドと持っている PC からブラウザでアクセスすると Xperia Z5 Compact の本体と SD カードの両方にアクセスできるようになります。

ブラウザから、僕の場合は楽曲を DnD でアップロードしています。機能的には

  • ファイルのアップロード
  • ファイルの削除
  • ファイルの名前変更
  • フォルダの作成・削除

などが行え、十分に利用価値が高いです。ただ、一点できないのはフォルダごとのアップロードですかね。まず最初にフォルダを作成してから、そのフォルダ内に移動し、手元のフォルダ内の全てのファイルをアップロード。って動作になります。ネストが深いフォルダの場合は大変だぁ・・。

しかし、標準でインストールされているアプリで、アプリを追加でインストールする必要がなく、そして SD カードにまでアクセスできる。と、いうのは非常に嬉しいことです。

こちらのキャプチャは iPhone8 からアクセスした図。使い方がイマイチ解らないので Mac や PC のブラウザからアクセスしたほうが良いです。

 
充電環境を Qi に移行したので自宅や職場での充電は非常に楽になりました。そして、データの移動もこうして簡単に行うことができて嬉しいかぎりです。

しかし、ただ一点。移動中はモバイルバッテリーを持ち歩いてイザというときに充電しているのですが、このイザというときのために Qi 充電器も持ち歩く必要が出てきたのはちょっと困りモノ・・。

12月 102017
 

何個目の Bluetooth イヤホンになるであろうか? 普段は Xperia Z5 Compact ではハイレゾ楽曲を聴いているのだけどケーブルがやはりジャマでどうしようか悩む機会が多いのだけど、音質には変えられない。

と、いうことだったのだが、どうせなら左右分離型で完全ケーブルレスな Bluetooth イヤホンを購入してみました。

AirPod と一緒で左右分離型、磁石でケースにカチっと入り充電が可能なタイプです。

僕は、曲飛ばし・戻り・ボリューム調整などのリモコン機能が必須だと思っているので、その中で探すとこれが一番安かったかな。

・右耳二回タップで曲飛ばし
・右耳三回タップで曲戻り
・左側二回タップでボリューム大
・左側二回タップでボリューム小

右耳のほうが多くタップするのでバッテリーも右耳が先に終わるかな?

『タップ』というのはボタンを押す。と、いう感じではなく、トントンと叩くような感じですね。最初、この動作になれません。あと、誤タップも多くでちょっと困る・・。

耳へのフィット感は悪くはないです。耳に付けていて落ちる。ということは無いです。重さも大きさも気にはなりません。

ただ、音が切れる。両耳が動じに切れるなら諦めもツクけど、片耳のみとか音が切れるので非常に悲しい。信号機のある交差点に行くと両耳から音が出なくなる。カバンを網棚の上に置いて電車に乗っていると、体の向きを 15 度くらい変えると片耳聞こえない。とかそんな感じでした。

 
が、しかし、そんな X3T Bluetooth イヤホンですが、忘年会の帰り、ちょっとほろ酔い。秋葉原の駅で『音楽でも聴いて帰ろう。』と思い、ケースから取り出したら手が滑って、コロコロと線路の向こう側に右側が転がっていってしまいました・・。orz

利用したのは大体二週間程度でしょうか・・。比較的あっと言う間に利用を継続することができない事態となってしまいました。

完全ケーブルレスな Bluetooth イヤホンを使っている皆さん。ケースから取り出すときが一番落としやすいです。くれぐれも取り扱いには注意してください・・。

 

11月 272017
 

以前のエントリで「R-SIM10+ を試してみました。」というのを書いていたのですが、僕が iPhone8 になって、奥さんは僕が今まで利用していた SoftBank の iPhone6 を DTI SIM で利用するようになり、無事に動作している。と、いうのは以前書きました。

そして、しばらく利用していたら圏外病になったので SIM カードを抜き差ししていたらクシャクシャになってしまい、動作しなくなってしまいました・・。 orz

しょーがないのでもう一枚買うか。と、か思い、以前購入した APN ショップを覗いてみたらバージョンアップ版が発売されているようだったので購入してみました。

届いたので早速 iPhone6 で試してみましたが、サクっと認識して、利用可能な状態です。

今度のヤツは ICCID 解除モードで動作する。と、いうことのようですが、僕には何が何やらイマイチわかっていませんf(^^;;。

 
話はちょっと変わるのですが、 iPhone8 もしくは iOS11 が出たとき、画面がスリープせずに煌々と光輝いている状態が続きバッテリーがあっと言う間になくなる。と、いう問題がありました。

僕の iPhone8 も見事にその状態になり、スリープの設定を一旦オフその後再設定で 30 秒にして事なきを得ていたのですが、なんとっ!! 古い iPhone6 でも同じ事象が発生しました。しかも、 iPhone6 の場合は上記の問題解決策を実施しても有効にはならなかったんですね。

なので、今回購入した新しい SIM ゲタを履いている iPhone6 では iOS11.1 だったのですが、ドドトンっ!! と、最新の iOS11.2.1 に上げることにしました。

上記のメーカのサイトでは『バージョンアップはあかんよ。』と書いてあるんですけどねf(^^;;。

果たして、バージョンアップ後も、今回購入した SIM ゲタは無事に動作してくれて、圏外病にもならずにサクサクと動作していてくれているのであります。

ふぅ。一安心;-)。

11月 232017
 

僕の持っている Xperia Z5 Compact は Android6 以上の端末なのにホームボタンを押しても『OK google』に対応していないくて『google 検索』のような画面 (あれ? Android4.4 の頃はなんと呼ばれていたっけ?)が表示されるだけで、おかしいなぁ。などと思っていたのですが、今使っている Android7 ではホームボタン長押しで起動できるアプリの設定画面があったのねぇ。

設定アプリから [アプリ] -> [右上のギアマーク] -> [アシストと音声入力] -> [アシストアプリ]

すると、上記のようなキャプチャ画面が表示されます。ここで一旦 [なし] をタップし、何も起動しない状態にしてから再度このキャプチャ画面を表示させて google を選択すると『OK google』で起動する「google アシスト」が動作するようになります。

古い設定を上書きする必要があるんですねぇ。『OK google』を有効にするために、随分とややこすぃ設定を行う必要があります。

 
さてと。iPhone8 では Siri が動き、Android では google アシストが動作するようになりました。

それにしても siri は iPhone8 というか iOS11 にしたら随分とバカになったような気がします。あと、『へい しり』に応えてくれないことが多々あったり、アドレス帳に入っている船宿に道案内してくれなくなったりと、そこはかとなく悲惨な状態です・・。orz

そこで登場した OK google ですが、今はこっちのほうが情報的には的確に動作してくれるかなぁ。

 
最後にお約束の二つのキャプチャデータを;-)。

google アシスタントに hey siri と言ってみた図。

Siri に OK google と言ってみた図。

お互いが相手をそれぞれ認識している。と、いうのが面白い。でもって、ちゃんと両方が否定している。二人は仲が悪いのかな? ;-)。

10月 152017
 

こんなに慌てて買う必要は無かったんだけど iPhone8 を購入しました。
ちなみに家の中で一番高い電気製品です。テレビ・冷蔵庫・洗濯機よりも高価な電気製品です・・。orz
なので iPhone7 は購入せずにガマンしていたのですが iPhone6 を三年使用してからの購入となりました。
iPhoneX も購入するつもりはありません。一番安い iPhone で十分です・・。

うちでの iPhone の利用は、僕が新しいのを購入したら今まで使っていた古いのは奥さんが利用している。と、いうパターンです。僕が iPhone6 を使っているときは僕のお古の iPhone5 を奥さんが使っている。と、いう状態だったのですが、奥さんが利用していた iPhone5 のバッテリーが膨張してパカっと割れてしまいました。
なので、今回の iPhone8 の購入は緊急性があった。と、いうことですね。

 
前振りはここまで。以下、感想というか、気づいた点をちらほらと。

購入はアキバヨドバシの SoftBank ショップでした。現金一括で購入(カードで支払いだけど)することによりヨドバシのポイントが 4,000 点くらいもらえる;-)。

せっかくアキバに来たので電気街を散策するのですが、おぉっ!! Qi 給電機買って帰ろう。と、いうことで家に持って帰って来たのはこれだけ。

SoftBank の書類とかは紙一枚だけで、あとはウェブ上にあるよ。とのことでした。最近は随分と進んだモノだぁ;-)。

一応最新の iPhone8 を購入したので最近機能は試してみたいじゃん。と、いうことで Qi 充電を試してみました;-)。

時間はかかるけど、置くだけで充電してくれるのである意味らくかな。 Mac と同期は当然できないんだけど、 Wi-Fi 同期すれば良いかな? まぁ、設置場所は会社のほうが良いか、もしくは二個買うかですね。ちなみにこの給電機のお値段は 1,480yen と、非常に手頃でした;-)。

 
僕はiPhone7 を購入しなかったのですが iPhone6 と比較すると違う点があります。まず第一に、速いっ!! 恐れ入谷の鬼子母神。って感じですが、 Touth ID の登録時、指を認識する速度が違うし。とかですかね。

写真を一枚。

僕は『iPhone は黒っ!!』と、
iPhone3G を購入したとき
からそー決めているので、今回も黒を購入しました。

しかし、iPhone6 と比較すると、後ろ側の色が随分と違うのね。そして、違いはもう一点。カメラの大きさが違うのね。 iPhone8 のほうが直径がでかい。後ろ側まで覆うケースの場合だとカメラの部分が引っかかるかな?
僕の場合は普段からバンパーを利用しているのであまり影響はないけど。

と、いうことで特に代わり映えもなく iPhone6 から iPhone8 に移行できた。と、いう感じでしょうか。
あ。 SoftBank ショップでは個人情報保護の観点からデータの移行をしてくれませんでした。自分で iTunes で行う必要があります。 Mac 及び PC を持っていない人は iCloud からすることになるかと思いますが、くれぐれも『iPhone を探す』はオフにしてデータ移行をしてください。

 
最後に一点。

今まで利用していた iPhone6 で R-SIM10+ を試してみました。 docomo SIM の利用です。 iOS は最新の 11.0.3 です。特に問題無く、サクっと動作しました。今のところ圏外病は出ていません。
圏外病が出たら G4 のオフ/オンで復活できそうな気配です。あぁ幸せ;-)。

iPhone6 は SIM ロック解除できないけど、 iPhone8 は SIM ロック解除できる機種だぁ。

10月 112017
 

いやぁ。助かった。感が非常に大きいのですが、僕の持っている SONY Xperia Z5 Compact に 2017/09 版の Android セキュリティパッチが振ってきました。
今までは Android 7.1.1 で Android セキュリティパッチは 2017/06 版だったのですが、今回のパッチ適用で大手を振って Bluetooth が利用できます。ふぅ。

Bluetooth の実装には BlueBorne という脆弱性があって、コンピュータで初めて空気感染するウィルスだ。などと騒がれていたので Android では Bluetooth をオフにするしか回避策がなかったのですが、良かった。と、いう感じです。

ちなみに僕のは香港版の Xperia Z5 Compact で、会社の同僚が持っているのは UK 版ですが、 UK 版にはまだ振ってきてはいないようです。
ほんの 2,3 日前に au の Xperia Z5 にアップデートがあったので『お。これは、ワールドワイド版にも降ってくるな。』と、ある程度は確信していたんですけどもね。

それにしても良かった。ふぅ。

 
このあと、 Xperia Z5 シリーズには Android8 が出るか? というお話が待ち受けていて、現段階では「ビミョー」と、いう状態なのですが、それを待ちつつ、今回はホっとした。と、いう状況でしょうか。

まだ Xperia Z5 にアップデートが無いとお嘆きの皆さん。多分もう少し待つと降ってくると思われます。気長に待ちましょう。そして、その間はくれぐれも Bluetooth はオフにしておきましょう;-)。

10月 012017
 

夏休みを利用してハワイ島に行って来ました。何年か前にベトナムに行ったときは空港で SIM を購入したのですが、今回はどうするかなぁ。などと思い調べてみると、あれま。 Softbank はアメリカ放題というサービスをやっていて、無料で Sprint のネットワークに接続できるのねぇ。と、いうことがわかりました。今回その使い勝手についてちょっと書きます。

ちなみに、まだ請求は来ていないの実際にいくらかかっているのかはわかりません。追って加筆します。

 
まず、アメリカ放題というサービスがある。と、いうのは知ったので、コナ国際空港に降り立った段階で、 iPhone6 を機内モードから解放すると、すかさず Sptint のネットワークに接続します。そして、Softbank から SMS が届き、「アメリカ放題適用中です。」と知らせてくれ、接続方法が記載されています。

キャリアを『自動』にするのはちょっと怖いなぁ。などと思うんですが、『自動』をオフにして、表示された一覧から Sprint に接続しようとしても圏外のままで接続できませんでした。

ちなみにキャリアはこんな感じで見えました。

ハワイ島のカイルア・コナの辺りです。

 
さてと。無事に Sprint のネットワークに接続でき、無料でアメリカ放題が楽しめます。普段利用している Softbank の iPhone6 がそのまま利用可能です。

ただし、注意点も必要です。ホテルの近辺だけで過ごすのあれば全然問題無いのですが、例えば、ハワイ島一周パスツアーなどにでかけると Sprint の電波が届かないところがあります。そして、そのとき、他のキャリアの電波が届いていると勝手にそっちに接続してしまいます。

すると、今度はこんな SMS が届きます。恐ろしいですねぇ。実際、いくらくらいかかるのわからないですねぇ。怖いですねぇ。とは言いつつ、 Softbank には「海外パケットし放題」というサービスがあるようです。 0〜2,980 yenの間なので、まぁ、そんなにダメージはないかな?今回は二回くらい T-Mobile に接続されてしまいましたが、ローミングをオフにしていたので多分問題は無いと思われます。
が、請求が来たときにどうなっているかですね。

 
一応、 Sprint のネットワークで RBB Tpday のスピード計測してみました。

ハワイ島から大手町のサーバにアクセスしてどないせぃちゅーんじゃい!? 感はじゅーぶんにあるのですが、速度はほとんどが海底ケーブルのレイテンシですよね。きっと;-)。ping の速度がそれを物語っているかな。

それにしても広告が表示されないのは良いことだぁ;-)。

 
と、いうことで Softbank 回線を契約している人はアメリカに行くと SIM の心配はすることなく、無料でスマートフォンを接続できます。嬉しいことです。

が、「アメリカ放題」を利用する人は一応 Softbank のサイトを見て、確認してくださいね。対応機種が結構限られているし。

9月 102017
 

Amazon で USB Wi-Fi の子機が安く売っているのを発見し、購入しました。 AUKEY の AC1200 というヤツです。似たようなのを出しているメーカ名は色々あって Wavlink だとか、型番が WF-R6 というものだったりします。きっと OEM なんでしょうね。フツーの価格が 2,980yen で、クーポン利用で 999yen だったのでラッキーです。もう一個買おうかなぁ。

届いたのはこんな感じ。壁掛けパッケージです。そして、実物はこんな感じ。ずいぶんと大きいです。

USB の子機は 802.11 b/g/n/a/ac に対応しています。僕が購入した USB Wi-Fi 子機では初めての a (5GHz 帯) 対応です(僕は ac な AP は持ってない)。親機にもなれるようですが WindowsOS の場合はユーティリティをインストールしないとダメなようです。なので、自分的には子機専用で使う予定です。

利用しているチップは REALTEK の RTL8812AU というモノらしいです。 Windows10 Creators Update ではドライバなしでサクっと認識され 5GHz 帯のアクセスポイントにすんなり接続できました。
Cisco の EAP などに接続するためにはメーカサイトからドライバをダウンロードする必要があります。
ドライバはこの辺りのが使えるかな。 WN688A2–CD_WLAN_V6.85 のドライバをダウンロードすると良い感じです。

WindowsOS で 801.11a で接続して速度の検証してみたところ 802.11n の FreeBSD で言うところの if_run (Ralink のチップ) の機器の倍以上の 100Mbps 程度で通信することを確認しました。

 
さてと。これが FreeBSD で動作するのか、早速試してみました。

REALTEK の RTL8812AU は FreeBSD では対応していないようでドライバがありません。 REALTEK チップのカーネルモジュールとしては if_urtwn.ko がありますが、これでは動作しません。
で、ウェブで調べていると GitHub にカーネルモジュールがあったので、今回はそれを試してみました。

GitHub から urtwm-master.zip をダウンロードして適当なディレクトリに展開します。そしてその中にあるパッチを適用します。 usbdevs に適用するパッチになります。あとは、同梱の README.md を読んでその通りにやるとコンパイルが通り、インストールも無事に完了です。

インストール後は /boot/modules/ に urtwm-rtl8812aufw.ko urtwm-rtl8821aufw.ko if_urtwm.ko が配置されます。そして、それらを kldload すると利用可能な状態となります。
僕は普段から if_urtwn.ko を利用しているので、以下の設定が /boot/loader.conf に書いてあります。今回も必要かもしれません。

legal.realtek.license_ack="1"

 
さてと。カーネルモジュールのコンパイル時のとこをはしょりすぎているのでちょっと書きますが GitHub からダウンロードしたソースコードは 11.0-RELEASE 以降のカーネルソースが必要になります。

僕は FreeBSD/amd64 では環境が整わず FreeBSD/i386 と FreeBSD/arm で検証しました。

それにしても FreeBSD の 10 系 RELEASE と 11 系 RELEASE では USB 周りのソースの配置がガラっと変わりましたね。 10 系までは /usr/src/sys/dev/usb/wlan/ などにモジュールのソースがあったのに 11 系では /usr/src/sys/dev/ 配置されるようになりました。他にもカーネルのコードが変わっているので 10 系 RELEASE では if_urtwm はコンパイルできません。是非とも 11 系 RELEASE を用意しましょう。

 
と、いうことで if_urtwm* のコンパイルが通ったので使ってみることにします。一番最初に試したのはなんと Raspberry Pi 2 Model B の FreeBSD 11.0-RELEASE-p1 です。 USB Wi-Fi の子機は USB3 に対応しているのですが Ras Pi2 は USB2 にしか対応していないので性能が出ないんですが・・f(^^;;。

ザクっと USB ポートにさしてみると ugen に落ちて認識しません。あらら。僕が購入した AUKEY の AC1200 の情報を usbdevs に書いてあげる必要があります。

と、いうことで以下の行を /usr/src/sys/dev/usb/usbdevs に記述してあげます。 VendorID は既に登録済みだったので ProductID のみ記載します。

product REALTEK RTL8812AU      0x8812  RTL8812AU

 
あと、ソースコード中にも記載してあげる必要があります。 urtwm-master/sys/dev/urtwm/if_urtwm.c に対して以下のパッチを適用します。

--- sys/dev/urtwm/if_urtwm.c.orig       2017-09-07 18:59:06.031051000 +0900
+++ sys/dev/urtwm/if_urtwm.c    2017-09-06 20:51:41.749003000 +0900
@@ -128,6 +128,7 @@
        URTWM_RTL8812A_DEV(SENAO,               EUB1200AC),
        URTWM_RTL8812A_DEV(SITECOMEU,           WLA7100),
        URTWM_RTL8812A_DEV(TRENDNET,            TEW805UB),
+       URTWM_RTL8812A_DEV(REALTEK,             RTL8812AU),
        URTWM_RTL8812A_DEV(ZYXEL,               NWD6605),
        URTWM_DEV(DLINK,        DWA171A1),
        URTWM_DEV(DLINK,        DWA172A1),

 
これで、再度コンパイルしてインストールします。今回購入した USB Wi-Fi 子機は REALTEK の RTL8812AU というデバイスとして認識されるようになります。

kernel: urtwm0 on uhub0
kernel: urtwm0:  on usbus4
kernel: urtwm0: MAC/BB RTL8812AU, RF 6052 2T2R

 
で、 FreeBSD/arm 11.0-RELEASE-p1 と FreeBSD/i386 11.1-RELEASE-p1 で試してみましたが、残念ながら 802.11a では接続できませんでした・・。orz

ただし、 802.11n では動作しました。こちらのほうはかなりの速さで、一応 30Mbps くらい出ました。 USB 子機が大きくてアンテナがちゃんとしているからでしょうかね。
WindowsOS では 802.11a で利用できるのですが、残念ながら FreeBSD では 802.11n だったですが、速度が出るのでヨシとしておくかぁ。と、いう感じでしょうか。 NotePC には大きくて常用は厳しいですが Ras Pi2 には良いかもしれんです。

USB3 へ接続すると 802.11a で通信できるのかなぁ? 今回はその環境がありませんでした。

あ。 /etc/wpa_supplicant.conf とか /etc/rc.conf の記述方法は今回ここでは書きませんが、大丈夫ですよね?

 
自宅の ThinkPade145 は USB3 が動作するのですが、この NotePC はカーネルのみが 10.1-RELEASE のままなので今回のカーネルモジュールはコンパイルできません。 syspend/resume を取るか、最新の FreeBSD を取るか悩ましいところではありますが、僕の場合は suspend/resume のほうが重要。なのでバージョンアップはしていません。

 
と、いうことで GitHub から拾ってきた if_urtwm のカーネルモジュールですが、一応は動いている。ということになります。if_run も if_rum も if_urtwn も、今までは 802.11n 対応だったので今回 FreeBSD で初めての 802.11a のドライバ。と、いうことになるかと思われます (僕の試した環境では接続できなかったけど・・)。

if_urtwm はどんなデバイスがあるのか? というのは上のパッチを適用したソースコードである sys/dev/urtwm/if_urtwm.c の中に書いてあるので、試してみたい方は一回覗いてみると良いかも知れません;-)。